昨日から珍しく主人が出かけて留守でしたので、
6月18日(土) 13時~ 大阪 満席 終了いたしました7月10日(日) 13時~ 東京 満席 終了いたしました
家で一人何をしようかとあれこれ考えました。
うちは、私が一人で旅に出ることはよくありますが、
主人は閉所と高所恐怖症なので
長距離移動ができないため旅行には行けず、
(新幹線や高速道路も苦手で、自分で止めて外に出られないのがダメらしいです。)
出張もない仕事なので、外泊は滅多にないのです。
家で一晩一人というのが新鮮でワクワクしながら本屋さんに行き、
つい6冊も買ってしまいました。
一晩ではさすがに読めないですね。笑
そんな夜に、久しぶりにレンタル屋さんに行き
宮崎駿さんの「ハウルの動く城」を観ました。
以前映画館で観て以来でしたが、
宮崎さんの映画らしく、街は素敵だし景色がきれいで、
旅好きとしては家ごと移動できるなんていいなぁ
と思いながら見ていました。
(これなら主人も旅できるかも?!)
物語では、主人公の18歳の女の子が魔法で突然
90歳のおばあさんに変えられてしまうのですが、
年頃の女の子だった頃には内気そうで
みんなとお祭りに行ったりもせず、
自分のしたいことより親の残してくれたお店を続けるだけで、
自分の容姿にコンプレックスを持っているようでしたが、
おばあさんに変えられてからは、とても行動的で
どうなるか分からないことにどんどん挑戦して
生き生きとしていました。
「私の容姿や才能では夢を持っても無理」、
「ある道を歩くだけ」、というような心の声が
聞こえてきそうな女の子でしたが、
おばあさんになって家を出て、
誰も今までの自分を知らない場所で
失うものもなくなったおかげで、
やっと彼女らしくいられるようになったのだなと思いました。
周りから「年頃の女の子なのにもっと…したら?」と
年齢や性別のレッテルをはられることから解放されたのでしょう。
フランスのコルマールという街だそうです。)
そうして彼女はおばあさんになって解放されましたが、
本当は若いままでも自分の考え方さえ変えれば
いつでも実現できることです。
常識のレッテルを受け入れ、自分らしさを諦めるのではなく、
人の目や周りの常識からくるレッテルを
自分は気にしない、受け入れないと決め、
それより自分らしくあることを大切にしよう、
普通でなくてもかまわない、
みんなと違うけれど、これが自分だ、と
本当の自分を受け入れることは、
おばあさんにならなくてもいつでもできることです。
おばあさんになった彼女を、
それから知り合った人たちはそのまま受け入れていたように、
若いままでも自分らしくあれば、
今までの表面的な知り合いは離れるかもしれませんが、
本当の友達は残り、
更に新しい友達や知り合いができるものです。
私たちも、「いつか…になったら」と言っていないで、
今そう生きれば、そこから新しい人生の始まりです。
自分らしく生きられないことを
自分の条件や周りの環境、仕事や家族、経済的な状況のせいにしてしまわずに、
今ここで、このまま自分らしく生きると決め、
それで失うものはもういらないものだと手放し、
本当の自分で生きていきたいですね。
現実でもそんな風になかなか自分らしく生きられない人のために、
神様は問題を起こし手放すきっかけを作ってくれているのでしょうね。
私は自分らしく生きていると思いますが、
そんな自分も生きているうちに変化して行くと思いますし、
その自分に馴染んだ人たちは「こんな人」とまた型を作るものですから、
どこまでも型に囚われずに自分のままでありたいなと思います。
結局、やっていることや目に見えていることは変わるものです。
でも本質は変わらず、そんな変わらないものを見てくれる人はとても貴重で、
ずっと大切にしたいと思います。
また私も人の本質を見て愛する人でありたいと思います。
映画では何より、女の子から突然おばあさんになってしまったのに、
一晩で
「大丈夫よおばあちゃん、あなた元気そうだし、服も前よりにあってるわ」
と鏡の中の自分に向かって言えるのはすごいなと思いました。
幸せに生きるための大切な要素の一つは、
変化を受け入れる能力です。
みんな安定を手に入れようと必死になりますが、
長い人生、それは無理なので、
意外とこれはとても大切なことで、
これがあればいつでも前を向いていけます。
日常でも、
変わってしまった状況を元に戻してと泣き暮らし、
なかなか受け入れようとしない人、受け入れられない人もいますが、
例えば18歳がある日突然90歳になることを思えば、
たいていのことは受け入れられるように思いました。
自分にはその能力が少ないと諦めず、
少ないなら今が磨く時です。
みんなそうして受け入れがたいことを経験して磨くのですから。
この世界では後戻りはできないとみんな知っているのに、
変化を受け入れるのがイヤだと駄々をこねてもしょうがないですものね。
変化を受け入れ楽しみながら、
「いつかこうなったら」「もしそうなったら」と
正直に自分のままに生きられないことを言い訳にしないで、
今そう生きることができます。
そんな素晴らしい今を思いきり生きていきたいですね。o(^-^)o
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プロフィール
北山裕子 (きたやまゆうこ)
- 瞑想歴21年。和歌山市在住。摂食障害を治すため、藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と会話ができるようになる。その後も続けていくうちに、宇宙とつながり、次元を超越した体験や不思議な体験を重ねる。
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