ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話【2018夏物語】 | ベースボールマリオ公式ブログ

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前回:【これは別の話】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話に戻る

 

ZETT川島モデルを

こよなく愛しているが故の話

 

 

・・・今日は前回からの続き

 

 

【2018夏物語】となっている。

 

 

 

このブログタイトルはインパクトがあるのか、このシリーズのアクセス数はかなり多い。

 

 

前回の更新が8月末なので3ヶ月ぶりの連載再開となる。

 

 

 

これはZETT川島モデルをこよなく愛しているが故に起こった実話である。

 

 

 

 

これまでのあらすじを知らない方も1度読んでいる方も

 

 

 

改めて前回までのあらすじを読んで頂いてから本編に進んで頂きたい。

 

 

 

【前回までのあらすじ】

 

2018年08月25日

【上巻】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話

 

下矢印

 

2018年08月26日

【中巻】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話

 

下矢印

2018年08月27日

【下巻】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話

 

下矢印

2018年08月28日

【エンドロール】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話

 

下矢印

2018年08月29日

【エピソード0】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話

 

下矢印

2018年08月30日

【これは別の話】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話

 

 

 

 

「あそこまで書かれたらこれから川島モデル以外オーダー出来ないじゃないですか」

 

 

あの連載投稿が一通り終わった8月末。

 

 

ZETT川島モデルをこよなく愛している彼は開口一番そう言った。

 

 

 

確かにその通りだ。

 

 

 

しかし、過去にZETT川島モデルを3個も続けてオーダーする選手はなかなかいない。

 

 

いるとしたら福岡ソフトバンクホークスの川島慶三選手ぐらいだろう。

 

 

 

IMG_5071.jpg

 

 

それもそれぞれグラブの指の長さを変更しているくらいこだわりを持っている。

 

 

そんな3個もこだわりの川島モデルをオーダーしたら

 

 

【ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話】

 

 

というブログタイトルをつけたくなってしまう気持ちをご理解頂きたい。

 

 

前回の話から3ヶ月が経った。

 

 

その夏に来店したときに少し目を離すとシミュレーション画面と向き合っている彼がいた。

 

 

 

「どうせZETT川島モデルでしょ?」

 

 

「いや、今回は違うんです」

 

 

 

「え!?違うの?変えちゃうの?」

 

 

 

「・・・変えちゃいます」

 

 

当時、THEセカンドの川島モデル10mm小を使用していた彼はセカンドを守っていたのだが

 

 

 

現在、所属している社会人硬式クラブチームではショートを守っていた。

 

 

 

自分のプレースタイルに合わせてグラブを選ぶのは当たり前なのだが

 

 

 

そのプレースタイルが変わればグラブも変わるのだ。

 

 

 

彼が川島モデルから離れてしまうのは若干、寂しい。

 

 

 

ライター澤木としては

 

 

「今後の連載記事をどうするんだ」

 

 

・・・という野球ショップの店員が普通、考えなくていいことを考えながらそのオーダーグラブシミュレーションを静かに見守った。

 

 

そして・・・

 

 

 

ZETT川島モデルをこよなく愛している彼の新たなオーダーグラブが入荷した。

 

ZETTプロステイタス

145型

ファーストバックスタイル

 

 

 

 

 

ここでファーストバックを選択するあたりが面白い。

 

そしてネイビー×レッドの組み合わせが非常にカッコイイ。

 

ショートでファーストバックのグラブを使う選手はなかなか珍しい。

 

 

だいぶ前に阪神タイガースの鳥谷選手がショートで使っていた記憶があるが最近のプロ野球ではなかなかお目にかかれない。カッコ良さは折り紙付きだ。

 

 

このZETTの145型というのは捕球面が広く作られている。

 

通常、ファーストバックはグラブを縦に使うモデルが多いのだがこのように広く捕球面を使える内野手用グラブは結構珍しい。

 

 

 

 

ヒンジ部分を見ると・・・

 

 

ワイドヒンジが3本も入っている。これなら意識していなくても自然と開くような型になるだろう。

 

 

 

「このグラブではボール捕るとき当ててる感じ?」

 

 

質問してみた。

 

 

すると彼は

 

 

 

「そういうのは特に意識していないです。自然とボールに合わせて・・・」

 

 

素晴らしい答えが返ってきた。

 

 

そうなのだ。

 

 

この答えを待っていた。

 

 

掴む・・・

 

挟む・・・

 

当てる・・・

 

 

本来はそういう問題ではない。

 

 

打球に対して自然体で向き合うことが大事なのだ。

 

 

その境地に達するには数多く打球と自分自身に向き合わなくてはいけない。

 

 

小学校から中学、高校、大学、クラブチームと長い間マリオに通っている彼からそんな言葉が返ってきたことが何よりも嬉しかった。

 

 

#いんすたばえ

(申し訳ない。これはブログだ)

 

 

そんな昔からマリオに通っていてZETT川島モデルをこよなく愛している彼のエピソードには続きがある。

 

 

なんと・・・

 

 

このオーダーグラブをご注文頂いた夏以降から

 

 

ベースボールマリオのスタッフとして働くことになった。

 

 

 

今はZETT川島モデルをこよなく愛しているスタッフとして勤務している。

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

この話はここで終わるような薄い話ではない。

 

 

マリオで働き始めた彼のエピソードはこのあと急展開を迎えるのだが・・・

 

 

 

彼がこのグラブをオーダーした夏の時点では知る由もない。

 

 

 

そのエピソードは

 

 

秋に向かって動き始めるのだが

 

 

 

 

それはもう少し

 

 

 

 

・・・先の話。

 

 

 

次回:ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話【2018秋物語】へ続く

 

 

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