前回:【下巻】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話へ戻る
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「久しぶりだな~!・・・あれ!?めちゃくちゃガタイ良くなってない?」
「はい、今めちゃくちゃ筋トレしてます」
ファーストタッチの会話はそんな感じだった。
手持ちの川島モデルのグラブは10mm小さくするのが好みのはずなのに身体自体はどんどん大きくなっている。それも脂肪を減らして、筋肉を増やしている。
身体を絞るというのは体重を落とすことではない、脂肪を減らすことだ。
そこを間違えてはいけない。
そういった意味では理想的な絞り方をしている。
この写真がグラブブルペンに入荷してきた当初の状態だ。
初々しい表情をしている。
周りがグラブで囲まれている環境のGLOVE-BULLPEN(グラブブルペン)。
入ってきたばかりのグラブ達でもすぐに環境に慣れるようにケアしている。
それがグラブの馴染みの良さにも繋がってくると信じている。
そんなGLOVE-BULLPEN(グラブブルペン)を巣立っていったこちらのグラブ達とも久しぶりの再会だ。
ご主人様同様、かなり逞しく仕上がっているではないか。
継続してZETT川島モデルをこよなく愛しているのが伝わってくる。
リラックスしている様子だ。
・・・と言っても、琉球畳を敷いている新店舗のグラブブルペンは初めてではないだろうか。
かしこまる必要はない。
足崩せ、足崩せ・・・
グラブを見ればしっかり練習しているのがよく分かる。
それと同時によく磨き上げているのも伝わってくる。
ちゃんと定期的にブラッシングしている証拠だ。
これはZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話というタイトルに相応しい。
グラブは汚れを落として、保革したあとのブラッシングをするかしないかで革の表面のツヤ感に差が出てくる。やるかやらないかではダンチだ。
グラブブルペンの牛さんの毛並みを揃えるためにもそろそろブラッシングしてあげないと。
角のところは入念に。
どちらも、かなり良いグラブに育っている。
このグラブがインスタにUPされていたとしたら「いいね♥」を何回も押したくなってしまう衝動に駆られるだろう。そして、「いいね♥」は一回しか押せないことを嘆くしかない。
何回も押してしまい、「いいね♥」が取り消しにならないように細心の注意を払って欲しい。
そんな彼と、彼のZETT川島モデルとのひと時を過ごす。
思い出話に花が咲く。
そして小一時間が過ぎた頃
グラブと共にまた旅立って行った。
誰かが言った・・・
「この物語は終わりではない。終わりの始まりでもない。始まりの終わりなのだ。」
・・・と。
またいつか必ず
新たなストーリーが生まれるはずだ。
これはZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話なのだから。
【タイトル】
◆【上巻】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話
【主演】
ZETT川島モデル116型
ZETT川島モデルをこよなく愛しているお客様
ベースボールマリオ澤木
ハイゴールド硬式オーダーグラブ
【ロケ地】
ベースボールマリオ
グラブブルペン
【脚本・演出】
ベースボールマリオ澤木
この物語はノンフィクションです。
登場する人物・団体・名称は実在のものとは関係あります。
(続き)
【エピソード0】ZETT川島モデルをこよなく愛しているが故の話
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