牛タン利久＠池袋エソラ

池袋に昨年オープンしたエソラの中でも、一番行列する店が牛たん利久池袋店

牛タンの本場仙台に本店を構える利久
が東京初出店したお店。

たまたま、池袋に昼から用があったので、昼飯をここで喰おうと、開店直後の11時5分にお店へ。

さすがに、この時間だと並ぶことはないけど、店内は結構お客さん入ってるし、続々と席が埋まっていく。

昼なんだけど、まぁ、いっときますか。

泡まで美味いプレミアムモルツ。牛タンにビールって最高！

迷ったあげく、注文したフードは、まる得利久セット。

牛たんハーフ焼・（カレーorシチューorキーマカリー）・麦飯・テールスープ・ミニサラダ付　1,575円

カレーかシチューかキーマカレーの選択肢は勿論シチュー。

まずは、ミニサラダが出てきました。

ビールを飲みながら、牛タンが焼けるの見てるのもええ感じ。

次に、シチューとテールスープとごはんが登場。

このシチューが中々やりますわ。

結構大きめの牛タンが角切りで入ってて、めっちゃ美味しい。デミグラスソースも最高！

ご飯は、麦ごはんです。

そして、またテールスープもええ味だしてるし、ここにも結構お肉が入ってます。

葱の甘みが出てて、たまらんね。

そしてお待ちかね、牛タン焼ですわ。

付け合わせもええ感じ。

緑の野菜塩漬けのとなりの、ちょっと黄土色っぽいのは、南蛮味噌。

青唐辛子の味噌漬けで、結構辛い。

でも、ビールによくあいます。

牛タン自体は、結構厚く切ってあるねんけど、包丁で切れ目を入れてるから、結構柔らかく感じて、食べやすい食感。

全部、手切りで切ってはるらしいから、結構な手間やと思うわ。

利休初めて来ましたが、中々やりますわ。

ちなみに、牛タン以外のメニューもめっちゃ充実してて、ちょっとした居酒屋なみなんで、今度は是非夜に来たいもんですなぁ。

でも、もうちょっと行列が少なかったらなぁ。

ちなみに、店出たのが11時半過ぎでしたが、既に並んでました。

まるきんラーメン＠銀座

銀座でちょっと活動（何のや！）した後、〆にラーメン屋探してたら、たまたまあったんで、入ったまるきんラーメン。

帰ってから調べると、チェーン店みたい。HPはここ
。

銀座店
は食べログの点数もまあまあ。

そんな事は全然しらんと入店。

まずは、ビール。

泡とビールの比率ばっちりやし、泡の状態もええ感じで出てきました。

こんなプレミアムモルツ出てきたら、ちょっとつまみたくなるやん。

つまみ系のメニューは、あんまりないけど、

焼餃子とおつまみチャーシューいっときますか。

まずは、おつまみチャーシュー。ラーメン屋のつまみの王道やね。

続いて、焼餃子。

小ぶりで、結構いけますわ。

で、肝心のラーメンをオーダーせんとな。

まるきんラーメンに、トッピングで半熟玉子と、ネギいっぱいをいっときましょか。

博多系の細い麺みたいで、結構すぐに登場。

見た目は、結構ええ感じちゃうの。

このネギ一杯感がたまらんわ。実は結構な青ネギ好きです。だって関西人ですもん。

博多ラーメンの細麺も実は大好き。結構替え玉しちゃうし。

このトロッとした半熟加減もたまりませんなぁ。

お約束の紅ショウガ投入。

時間が時間なんで、替え玉は自粛。

お味は、食べログの評価通り、結構美味いんとちゃうかな。

特筆すべきもんはないけど、平均点以上の博多ラーメンやと思うで。

トッピングなしなら、お値段もそんな高くないし。

銀座で飲んだ帰りに重宝しそうな店ですわ。

だし茶漬け えん

１０９シネマズ川崎でアバターを見たあと、ちょっと小腹が減ったので、ラゾーナの地下へ。

フードコートで何かと思ったけど、だし茶漬けのえん の前を通ったら、気がかわった。

この季節限定メニューにひかれたんよ。

愛媛県産寒鰤のみぞれだし茶漬け。

お茶漬けえんは、居酒屋のえんをやってるＢＹＯ って会社がやってる。総菜えん ってのもやってて、商業ビルとかに出店してる。

だし茶漬けえんは、新丸ビルの店に一回だけ行ったことがある。確か、冷汁を食べて、そこそこ美味かった記憶が。

基本カウンター中心の店。食券を買うシステム。

メニューは結構豊富にある。

だしにこだわりがあるみたい。

って、売ってるし！

そうこうしてる間に、登場。

小鉢が２品付いたセットが基本。

かぼちゃと豆腐。

かぼちゃはええとして、豆腐はお茶漬けに合わんやろって思うのは俺だけ。

女性がメインターゲットなんで、原価が安くて女性が好きな豆腐なんかなぁ。

あと、お漬物もついてる。

多分、野沢菜？

で、メインの寒鰤みぞれだし茶漬け。

見ためはええ感じですわ。

だしをかけましょう。

まずね、だしヌル過ぎ。

刺身とか大根おろしとか、冷たい具にかける温度じゃないわ。

これでけで、大幅に味落としてるわ。

しかも、ごはんがちゃんと炊けてなくて、だんごみたいになってる感じやし。

コンセプトはええと思うけど、肝心のオペレーションっていうか、大事なところが抜けちゃうと、リピートしようって気持ちにお客って絶対なれへんし。

あぁー、こんなことやったら、フードコートのすみれ で味噌ラーメン喰っといたらよかったなぁ。

残念！

AVATAR

遅ればせながら、アバター見てきました。

どうしようか迷ってたんやけど、この方がこうまで言ってた んで。

「映画芸術のある転換点を体験するために行くべし」とか言われたら、行っとこかって思うよなぁ。

しかも、アバター見るなら、絶対IMAX 3Dシアターがお薦めらしい。

アバターの３Dの方式を比較検討してるサイト もあるからすごい。

こういう場合は、素直に従う性格なので、IMAX3Dがあるラゾーナの川崎の109シネマズ川崎まで。

やっぱ、IMAX3Dを大きくうたってるわ。

平日の夕方の回なのに、結構な客の入りでした。

これが、IMAX３Dメガネ。

で、映画自体の感想はと言うと、やっぱすっごいぃって感じ。

ジェイムス・キャメロンやるなぁって思うわ。

３Dなんだけど、それをあんまし意識させないストーリーの展開。

キャラクターも非現実性のアニメに近い世界に持っていくことで、３Dの違和感をあんまり感じない。

映像自体は、３Dなんで、立体感あるし、奥行きがあるのは勿論やけど。

IMAX３Ｄの映像自体は、天保山のサントリーミュージアムとかで、何度か見たことあるけど、これまでは、基本はストーリー性のあんまりない映像ばっかやった。

多分、長い映画史の中で、転換点になる作品で、アバター前、アバター後とかって語られるようになるんやろか。

まだご覧でない方は、是非劇場へ。ＤＶＤを家で見ても、全然別物だと思うんで。

出来れば、ＩＭＡＸ３Ｄで。

一芳亭のしゅうまい

大阪出張の合間、昼ごはんどきに、堺筋本町あたりにいた。

何食べようかって思った時に、ふとこの辺りの船場センタービル の地下に一芳亭 の支店があったのを思い出す。

ミナミのなんばCITYのそばにある本店は、実家のすぐ近くなんで、よくガキの頃、家族で行った思い出が。

この名物は、なんと言ってもしゅうまい。

皮がかわってて、自家製の薄焼卵をつかってはる。

それで、豚肉、えび、玉ねぎを包んではる。

だから、ちょっと黄色っぽいしゅうまいなんよ。

難波の高島屋の地下の大阪の名店の味ばっかり集めて売ってるとこにも、確かおいてある筈。

ここのしゅうまい喰うのめっちゃ久しぶりやし、行ってみましょか。

船場センタービル の地下には、結構な数の飲食店が集まってる。店構えはいたって普通。

でも、昼ごはんどきには、超満員になるし、夜も安く飲み食いできるんで、結構大繁盛してる。

しゅうまいと一品料理がセットになった定食が充実してる。エビ天や豚天、春巻きもそそられたが、ちょっとヘルシーに、肝照り定食に。

肝照りとは、鶏のレバー、砂ずり、玉ねぎを甘辛い炒めたもの。

結構、レバーや砂ずりがごろごろ入ってて、これだけでもボリューム満点。

そして、しゅまいですわ。

定食には、５個ついてる。

これを辛子をといた醤油につけて食べると、たまりまへんなぁ。

じゅわぁっとジューシーで、柔らかく、コクがある餡に、玉子の皮の食感がすごくマッチしてる。

以外にあっさりしてるんで、結構数は食べれる。

夜にビール飲みながら、アテに喰うんやったら、１５個くらいぺろっといける。

今日は、この後ちょっと大事な会議なんで、ビールは自重。

隣で、おっさんが美味そうにビール飲みながら、しゅうまい喰ってるわ。

「おっさん昼間からビール飲むなよ」って思いながら、自分の日頃の行いを顧みて、人の事は言えんなぁって思った次第です。

愛媛のお土産

松山へ出張に行ってたんで、お土産を幾つか買って帰りました。

まずは、手押してんぷら。

ハランボという魚だけで作ったてんぷら。

西日本では、魚のすり身を揚げたものの事をてんぷらって言います。

簡単に言うと、じゃこ天ですわ。

ハランボとは、こんな魚。

いわゆる雑魚ですな。でも瀬戸内海の恵みで、こういう雑魚が美味いんだな。

続いて、削りかまぼこ。

宇和地方の名産。

これにちょっと醤油をたらして、熱々のごはんにかけると最高。

あと麺系を２つ。

１つは、五色そうめんの森川 がつくってる手延べうどん。

五色そうめんのうどん版ですわ。

あと、珍しいところで、伊予柑うどん。

オレンジ色の麺ってどうなのよ。

最後に、麦みそ。

愛媛県の南予では、昔から甘い麦みそが作られてきた歴史があるんですわ。

味噌汁にすると、結構甘い。

これだけの味噌汁だと、甘すぎるけど、他の味噌と合わせると、この甘さがうまく引き立って、かなりいける。

以上、今回の松山出張でゲットしてきた愛媛のお土産でした。

釜焼鳥本舗

松山出張の晩飯。

二番町にある釜焼鳥本舗 へ。

要は、香川県の丸亀に本店を構える一鶴 がオリジナルの骨付鳥ですわ。

一鶴 は、四国以外だと、大阪、横浜にしか店舗がないけど、この釜焼鳥本舗は、松山が本拠ながらフランチャイズ方式で、現在店をえらい勢いで増やしてる。

二番町の店先には、派手な看板が。

一歩店内に入ると、レトロな佇まい。

昭和の匂いを感じる店内空間。

まずはビール。大ジョッキを頼んだら、えらいでかい。

メニューには、やかんビール１．８Lってのもあったし。

時間がかかるんで、釜焼鳥のおやとひなを其々１つ頼んで、あとはおつまみ系を。

愛媛と言えば、じゃこ天。

毎回、松山に来るたびに、結構食べます。

健康のために、サラダもいっときましょか。

ドレッシングが、黒ゴマなんで、かけると絵的にはへんな感じ。

あと、串かつじゃなくて、串てん。

なんで、かつじゃないんだろうか。不思議ぃ～。

そうこうしてる間に、釜焼鳥登場。

おやと、

ひな。

お味はというと、一鶴ほどスパイシーな味じゃないけど、結構いける。

骨付鳥は、最近東京でもよく見かけるとけど、殆どの店がなんちゃって骨付鳥。

ひどい店は、ロティサリーチキン焼く機械で焼いてるもん。

それらに比べたら、鳥もジューシーやし、美味いわ。

特に、「おや」がええ味してる。ほんまもんの「おや」やわ。

皿に残った脂をキャベツにつけたり、ごはんにかけたら最高に美味いんよ。

ごっつおさまでした。

今度、東京の西新宿の店も行ってみようっと。

踊るうどん永木＠松山

松山のうどんと言えば、香川の讃岐うどんとちがって、コシがない系の柔らかめの印象。

その特徴がよく出てるのが、松山の隠れたB級グルメの鍋焼きうどん。

前に、有名店のアサヒに行ったけど 、かなり柔らかい麺でした。

しかし、松山にも讃岐うどん系の美味いうどん屋があるらしい。

ということで、さっそく行って見ることに。

伊予鉄高浜線の山西って言う駅から、徒歩１０分くらい。

川沿いにうどんののぼりが。

やっと到着。

踊るうどん永木 ですわ。

ちょっと怖わそうなおっちゃんと女性２人で切り盛り。

メニューは、結構いろいろあるが、

これと目があったんで

迷わず、醤油うどん。

それと、玄米おにぎりを。

注文すると、麺の量どうしますかと聞かれる。

１玉、１．５玉、２玉、３玉とあるんで、２玉でお願いする。

先に玄米おにぎり登場。

このおにぎりがまた美味い！

玄米なのに、食べやすくて、食感がすごくええわ。

実は、結構早くに来たので、一番客。

これから麺を一から茹ではるみたい。ある意味ラッキー。

待ってる間に、大根おろしを作成するみたい。

テーブルの上には、

天かす、おろし生姜や

各種の出汁、醤油類が。

そうこうしてる間に、おっちゃんが、釜からうどんすくってはるわ。

もうちょっとや。

で、登場しました。

太さは普通の讃岐うどんと同じくらいか。

ええうどんは、光ってますなぁ。

エッジが利いた固い系のうどんじゃなく、噛んでぐにゅっとするモチモチタイプの讃岐うどんやわ。

でも、かなり美味い。３玉にしたら良かった。

本場讃岐に行っても、結構ええ勝負できるくらい美味いわ。

店内にも、おっちゃんのコダワリの案内みたいのが貼ってあったし、結構一生懸命うどんに打ち込んでる感じがするわ。

松山出張の際には、外せない一軒になりそうな予感が。

坂の上の雲ミュージアム

松山出張。仕事の合間を縫って、坂の上の雲ミュージアムへ。

NHKがドラマを制作してる関係で、今結構、坂の上の雲が来てるんだな、これが。

実際、松山や道後温泉の観光客も増えているそう。

路面を走るちんちん電車で大街道まで。

大阪の南の方にもまだ走ってるんで、ちんちん電車はなんか懐かしい感じ。

大街道で降りるも、ミュージアム自体は少し奥まったとこにあるんで、少し迷う。

やっと到着。間違って、もう少しで松山城行くロープウェイに乗るとこやった。

建築は安藤忠雄氏らしい。ちなみに、先日行ったサントリーミュージアムも彼の作品。なんかちょっと似てる。コンクリート打ちっぱなしがお好きなのかな。

入口に向かう門の横に、歴史を感じさせる建物が。

少し歩くと、やっと入り口。この後ろに券売機が。

ここで、いかにも観光地って感じのものが。

ちょっとふざけ過ぎてるような気も。なんかミュージアムの雰囲気とミスマッチなような気が。

やっと入場。

内部も基本コンクリート打ちっぱなし。

司馬遼太郎作の坂の上の雲に登場する秋山兄弟と正岡子規を中心とした展示。

実は、坂の上の雲はまだ未読。というか司馬遼太郎を殆ど読んだ事がない。

気持ち的には、老後の楽しみにとっておきたいって感じ。

山田洋二の映画も同じ理由で見たことない。（一部の寅さん除く）

なので、展示を見ていても、もう一つピンとこないんだな。

展示のなかでは、ビジュアル的に、軍服の系統や馬に少しひかれた。

この馬、乗れるんでっせ。

日本馬の高さを体験しよう！ってどうなの。

ちなみに、私は体験しませんでした。

周りに緑が多く、近隣の建物も時代を感じさせるもので、タイムスリップした感じがせんでもない。

１Fでは、お約束のように、NHKのドラマ関連の展示が。

この前、DVDでおくりびと見た時に思ったけど、本木雅弘ってええ感じの役者になったなぁ。

控えめながら、存在感あるっていうか。

ちなみに、ドラマも見逃して見ておりません。

じゃあ、なんの為に、ここに来たんでしょうか。

いや、ちょっとした暇つぶしですから。

羽田空港で朝食を

朝早い飛行機だと結構家を早く出て、空港バスに乗らないといけないので、朝メシは羽田に着いてからって事も多い。

お弁当やパンを買ってラウンジで食べることもあるが、ラウンジの前に丁度うどん・そばの店があるんだな、これが。

結果的に、結構利用する事が多いのが、このANA　FESTA。

うどんとそばのどちらかを選んで、あとは自由にトッピングというスタイル。

そばはかつおだし、うどんはいりこだしってあたりが、ちょっとコダワリを感じる。

トッピングは結構いろいろある。

冷凍の麺を解凍したあと、出汁はコーヒーマシンみたいな自動に出てくる機械で抽出してるみたい。

今日は、そばにしました。って言うか、ここでは殆どそば。ちょっと平べったい麺が結構好きかも。

トッピングは、肉の甘く煮たやつと、とろろ昆布。

投入して、さぁ食べましょう。

結構いいお値段の割には、お客さんは多い。

今日は天気もええし、こうやって飛行機見ながら、朝ごはん食べてるとちょっとだけ幸せな気分。

では、張り切って出張にまいりましょうか！