スーパーの砂糖コーナーでは、色々な砂糖を置いていますが・・・・・・、(こわい話をします)、・・・・・・・20代で、
上白糖のとりすぎで心身ともにボロボロになった経験がありました。・・・・・・ なんせ 「甘い食べ物こそが、栄養
あるものであり、何をたべたって健康でいられるさ 」 と思い込んでいました・・・・・・。 駄菓子屋で甘ーい缶
コーヒーと菓子パンを買って、食事の代わりとしてそればかり、近所の公園でたべていました・・・・・・。 結果、栄
養のアンバランスにより、歯がボロボロ欠けてきたり、 性格が極度に内向的になり、 家族でさえも一緒にい
るのが苦痛で部屋に引きこもっていたり・・・・・・。今、思い返すと、白い砂糖とはある種の 「麻薬」 だと断定でき
るかもしれません。・・・・・・現に、高校生の時分、周囲の生徒は気立てが良い人が多く、笑顔で声をかけてくれ
ているにもかかわらず・・・・・・「表面は笑顔をつくっているけど、内心は、俺を憎んでいるにちがいない」 と思い
込み、休憩時間になると、机に顔をふせて、寝ているふりをしていました。・・・・・・・被害妄想と言うやつです
ね・・・・・・。麻薬でいうところの幻覚症状だったと思います・・・・・・・。また、家族のちょっとした問いかけにも、イラ
イラして、 「話しかけないでくれよ」 と内心、思っていた・・・・・・いわゆる 「キレやすい」 状態でした・・・・・・・。
(こわい話で申し訳ないです・・・)
栄養学の本によりますと、白砂糖は原料である 「てんさい」 や 「さとうキビ」 を精製して、甘味に 「キレ」
をだすのですが、この 「精製」の行程のなかで、元の茶色から、あの真っ白い砂糖に変化するそうで
す・・・・・・・・。
問題は、色がおちることではなく、砂糖の炭水化物を燃焼させるために必要な、カリウム、マグネシウム、食物
繊維、その他の栄養素がうばわれてしまうことです。・・・・・・・炭水化物だけになった白砂糖を食すると、体内に
おいて、自分を燃焼させようとして、周囲から前述の栄養素をうばって燃焼するため、さまざまな生命活動に必
要なこれらの栄養素の備蓄が減らされていきます。・・・・・・・特に、種種のビタミン、ミネラルが削られてい
く・・・・・・・それが、健康・美容に悪影響をあたえることは言うまでもありません・・・・・・・。考えただけでも、ぞっと
しますね。・・・・・・・・ そんなわけで、砂糖を買うときは白砂糖ではなく、本来の成分を残した、茶色い砂糖をおすすめします・・・・・・。(風味が、ビニール容器の外からでもわかります・・・・・・。)