ストレスによる胃痛のばあいは、胃グスリに頼るとして ・・・・・・、 その下の腸 (栄養を吸収し、不要物を廃
棄する部分) がどうも調子悪いな~・・・。というときは、 腸が汚れていることが考えられます。 腸は植物でいうところの根っこにあたりますから、 ここがバイ菌だらけだと、 全身バイキンだらけになってしまうわけです・・・・・。 その結果・・・・、免疫力の低下、アレルギー症状、肌のトラブル・・・・といった症状の原因になります・・・・。 これでは、いいわけないですよね・・・・・? (・・・・・・・。) ここで、バイ菌に対抗し・・・・・、腸内の環境を良好にするために、投入してやるのが、 「乳酸菌」食品 といわれる食品です。 「乳酸菌」をふくむ食品は・・・・・、 納豆、ぬか漬け、ザーサイ、味噌、キムチ、ワイン などがあります。 (腸内環境を良好にする、という考え方は、日本だけではなかったですね・・・) ※ヨーグルト、チーズも、乳酸菌を多く含みますが・・・・、Caとマグネシウムのバランスが悪く、少量にとどめることが、賢明です・・・・。
また、 「乳酸菌」 はふくまなくとも、 「食物繊維」 をふくむ食品は、「乳酸菌を補助する働き」 をもっていますから、タップリと、 とりたいところです・・・。 (わう~!!) 食物繊維は・・・、野菜、きのこ、芋、豆、果物、海藻・・・・ といったもの全般に、ふくまれています・・・。 乳酸菌や、食物繊維が、十分にとれているかどうか、の目安は・・・・・・、「便秘がなくなる」、 「おなかがスッキリしている」、「乳酸菌が有害菌を除去するため、疲労がとれて、元気になる」 などです・・・・。
一方の・・・・・、「腸内の悪玉菌を増やしてしまう食品」 として、できる限り、食さない方がよいものは、次に挙げるものです・・・・。 口当たりの良いものであるため、つい食べ過ぎてしまうのですが・・・、これを極力、避
けたいところです・・・・・・・。
ワースト1・・・白い砂糖を含む食品すべて・・・・チョコレート、その他菓子類。 白砂糖がたっぷり入ったコーヒー等。 ・・・ ワースト2・・・白米、白いパン。 (食物繊維を欠いた食品です・・・・・。米やパンは主食ですが・・・、エネルギー源として食するさいには、食し過ぎないように注意しましょう・・・・・・・。 なお、玄米、全粒粉 を選ぶならば、食物繊維を多く含み、プラスに働きます。) ・・・ ワースト3・・・肉のアブラ身の部分。 (肉の赤身の部分は、適量ならば、むしろ、タンパク質、ビタミンB群の摂取源として有効です・・・・・。)
ご参考まで・・・・・・・・・。