今日はハロウィンですね。
非常に重要な霊的節目の一つです。
ハロウィンは、もともとはケルトの儀礼であり、海外版のお盆のような感覚で捉えていただくとわかりやすいと思うのですが、いわばあの世とこの世のゲートが開かれる日です。
ハロウィンの前後数日間にわたって、このゲートが開かれた状態になります。
西洋では、悪霊や妖怪が跋扈する日とも言われ、祓い清める力を維持するために、火を絶やすことなく燃やし続けるという伝統もあるそうです。
そういうルーツを持っているのがハロウィンという祭日なのですが、数年前からハロウィンという日がまるで
「仮装やコスプレをしてお祭り騒ぎをする日」
のような感覚で認識され始めており、主に若者たちにとって、日頃の鬱憤を晴らしたり、羽目を外したり、普段と異なる仮装をしてみたりすることによって「自分の内面にある抑圧された部分を解き放つ日」として定着してしまっているように思えます。
しかし、その結果何が起きているのかということをよく見ていく必要があると思います。
の中で、数年前の渋谷におけるハロウィンの暴動事件について述べました。
ハロウィンはいつから日ごろのストレスを暴れて晴らす日になってしまったのでしょうか。
悪魔やゾンビの格好をしたり、コスプレをしたりしていますが、それによってかえって、内面にある攻撃性が外に出やすくなってしまっているように思います。
本来渋谷という土地は、谷であるため、人々のネガティブな感情や、人を責める想いが淀んで溜まりやすい場所です。
江戸時代には、百鬼夜行がよく目撃され、幽霊の出現が頻発することで有名な土地でした。
そのため、近代になって、政府が若者の街として渋谷を流行の中心地にすることで、多くの人の生命力と活気で邪気を反転させる、という国家規模での風水を行ってきたのです。
あのハロウィーンの様子は、それをさらに再反転させ、邪気を再燃させてしまっているようにしか見えませんでした。
確かにハロウィーンは、霊なる世界との距離が近くなり、妖怪やお化けたちが出現しやすくなるタイミングですが、本来はそれらと向き合う日であり、自分の心の攻撃心を統合するための儀礼を行う日だったのです。
魑魅魍魎のほうに人間が憑依して、暴れる日などではないのです。
オリンピックもそうですが、最近、霊的儀礼を軽視する傾向が強まっているように思えてなりません。
皆さんはジャック・オー・ランタンの意味をご存知でしょうか。
あのハロウィンシーズンの定番、カボチャのお化けですよね。
実は、このカボチャのお化けにはモデルがおり、それはテンプル騎士団の団長、ジャック・ド・モレーなのです。
モレーは、天国にも地獄にも行けない男であり、常にその狭間を彷徨っているとされています。
その哀れなモレーの魂を、ハロウィンの日だけは特別に自由にこちらの世界を歩き回ってよい、とすることで、慰める意味があった、と言われています。
しかし、これも後に歪曲された話であり、真実は
で詳しく述べた異教弾圧と密接に関わっているのです。
モレーは、十字軍の遠征で、中東に赴きます。
そこで、超古代から伝わる叡智に触れたのです。
荘厳な神殿や美しい神々の姿、連綿と受け継がれてきた教えに感動し、教皇の命令とはいえ、それを一方的に蹂躙することに深い罪悪感と戸惑いを覚えました。
深い教養があり、騎士道精神を重んじる人物だったモレーは、実際に現地に行ったことで、自分たちに一方的な略奪と虐殺を命じたカトリックよりも、この地に伝わっている教えのほうがよっぽど愛と知性に溢れているではないか、と感じてしまったのです。
しかし、命令に背けば命はありません。
そこで、表面上は破壊行為を行ったことにし、こっそり叡智の一部や重要な宝物を母国に持ち帰ったのです。
そして、水面下で組織を作り、そこで得た大切な叡智を語り継ぐ騎士団を組織するのです。
これがテンプル騎士団です。
テンプル騎士団はどんどん影響力を拡大していきましたが、国王や教皇はそれを面白く思わなかったのです。
そこで、あらぬ言いがかりをかけ、モレーをとらえ、テンプル騎士団を弾圧し悪魔崇拝の濡れ衣を着せました。
当然ながら、彼らが大切に護ったのは悪魔信仰などではありません。
古代エジプトやシュメールにおいて語り継がれてきた神々やその叡智です。
モレーは凄惨な拷問を受けましたが、それでも騎士団の秘密を絶対に漏らさなかったそうです。
最終的には公衆の面前で火あぶりにされてしまい、命を落とします。
現在では、テンプル騎士団は慈善事業を行っていたということと、悪魔崇拝などしていなかったこととが明らかになり、名誉回復がなされています。
しかし、それは現在の話であり、モレーの死から何百年ものあいだ、この話はタブーだったのです。
それは、カトリックにとっては神の名のもとに善人を拷問し処刑してしまった歴史であり、恥ずべき過去だったからです。
国王と教皇の暴挙だったことは、民衆が一番よく分かっていました。
そのためモレーの死後、モレーはキリスト教の世界観における天国にも行けず、しかし悪人でもないため、地獄にも行けない存在として、ずっと彷徨い続けることになってしまった、と噂がたちます。
デモレーの祟りを最もおそれたのは、カトリックの関係者たちです。
そこで、元来ケルトの祭りだったハロウィンを真似て、ある時からジャック・オー・ランタンというものを考え出すのです。
そして、楽し気な雰囲気のお祭りに変えてしまうことで、モレーの祟りを封じようとした、という実態があるのです。
人類は、自分たちの中から生じた良いものを、自分たちの手で台無しにしてしまう歴史を繰り返してきています。
モレーの意志を汲んで、騎士になりましょう。
騎士とは、弱いものを助け、自己の内側にある悪魔とのみ戦うものを指します。
本当のハロウィンとは、こうしたことを理解したうえで、自己の内面との対話に勤めるべき日なのです。
ご存知の方が多いと思いますが、韓国で大変痛ましい事故が起きてしまいました。
狭い路地に人が殺到し、ドミノ倒しのようになってしまったことで多数の人が亡くなりました。
それも、ほとんどが10代~20代の若者たちだったそうです。
亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。
また、インドでも橋が崩落し多くの方が亡くなりました。
ここ最近、国内でも国外でも、普段起きないような事件事故が増えていますね。
外国人グループによる乱闘事件や連れ去り事件も増えているそうです。
少し前には、幼い子供が犠牲になるバスや乗り物の事故が相次ぎました。
去年のハロウィンにも、私の普段の仕事場の近くである国領駅でジョーカーのコスプレをした犯人によるテロ事件がありましたね。
あの事件を警戒してか、今年は色々な駅で警察官の方々が警戒している様子を目にします。
一体、今、何が起きているのでしょうか。
今起きていることを一言でシンプルに表現すると、
「震気の乱れ」
です。
今回の乱れは、非常に強い震気の乱れであると言えます。
でも述べたように、震気は「龍」と連動しています。
聖なる龍神たちも動いていますが、その反面、邪龍と呼ばれる存在たちも動きを強めているのです。
龍にも様々な存在がいます。
色によってもお働きが異なるし、同じ色でも司るエレメントが違っていることもあります。
邪龍のルーツも様々ですが、例えば元々は普通の龍神だったりしていても、それが湖に宿っている龍だったりした場合、時代や地域によっては、自然災害や飢饉を恐れた人々が、そこに一方的に生贄を捧げてしまう、ということもあったのです。
しかし、当然ながら龍神はそんな生贄など全く欲していません。
それをしてしまった人間が勝手に満足しているだけで、実際には龍神は涙を流して悲しんでいるのです。
それに、最初は明確な理由や意図があったとしても、それを長い間続けてしまえば、次第に意味が失われ、そういうものだから、という理由で悲しみの連鎖が続いてしまうこともあります。
すると、元来は聖なる龍神であったはずなのに、人々の悲しみや苦しみの想念に塗れ、言わば闇堕ちのような状態になり、邪龍となってしまうのです。
邪龍たちは、人々が集まっている場所や人々の想念が渦巻く場所が大好物です。
邪龍の餌は、人々が放つ恐れや怒りや絶望といったネガティブな想念です。
それを多く食べるため、人が集まる場に寄って来るのです。
その最たるものは、戦争です。
ロシアとウクライナの間で繰り広げられている戦争が、世界中の邪龍を活性化してしまっているのです。
これまでに様々な記事を通して繰り返しお伝えしてきたように、土のエネルギーの年における霊的節目は、例年以上に激しい現象化が起きます。
なぜなら、土のエネルギーの年には、大地の奥底に抑圧されていた存在たちが一斉に表面に出てくる、という表れが明確にあるため、です。
先述のように、ハロウィン自体にそういう性質があるため、土の年におけるハロウィンとその前後には、より強い現象化が起きやすくなってしまうのです。
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