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HEAVY METAL CAFE 

HR/HMを中心に、メロディの美しい音楽について語らせていただきます♪
映画にもハマっております。

…実は、その他なんでもありだったりして…

Queen
A Day At The Races [+2 Remixed]


1976年発表、5thアルバム。

前作「A Night At The Opera」と対をなすカヴァーデザインが目を引くが、内容的に類似点や続編的意味合いはあまり感じられない。

アルバム全体としては、あまりにも凄すぎた前作と比較されるとやや色褪せて見えるきらいもあるが、質の高い粒ぞろいな楽曲を並べた佳盤だと思う。


オープニングにB.May(G.)の書いたストレートなハードロック“Tie Your Mother Down”を持ってきたのは小気味いい。

2.“You Take My Breath Away ”は美しく切ないバラード。

6.“Somebody To Love”はシングルカットされ大ヒットした名曲。

10.“Teo Torriatte”は日本語詞パートを持つ感動的な曲だが、当時の日本では否定的意見も目立った。曰く「媚を売ってるようでいやだ」ということで…分かる気もしますが、いい曲なんだからいいじゃんw


以上、4つの名曲だけでも十分買う値打ちはあります。


このアルバムを期に、QUEENの音楽性に一区切りがついた感もあり、そういう意味でも本作は感慨深い。


余談だが、裏ジャケのイラストはなかなか面白い。表ジャケに出演後、帰っていく星座キャラたち…てな感じなんだが、「蟹」の配置がかなり無理っぽくて笑う。




Queen
A Night at the Opera

1975年発表、4thアルバム。

20世紀最高のロックアルバムのうちの1枚だと断言する。

タイトルはサイレント時代の古い映画からの借用で、本作も古い映画を観るようにして楽しむべきコンセプトアルバムとしてまとめあげたのだろう。バラエティにあふれる楽曲群は、そう考えるとなおさら説得力を増してくる。


ヘヴィなG.リフとピアノが絡む印象的なヘヴィロック、1.“Death On Two Legs”はハードロックバンドとしての彼らの顔を見せつつアルバムの幕を切って落とすが、その後の曲展開は意表をつくもので、2.は古い歌劇風の小品、3.は硬質なハードロック、4.はポップなラヴソング…まったく飽きることがないばかりか、どれもが宝石を散りばめたパズルのピースのようにアルバムを構成する。


9.“Love Of My Life”は美しく、切ないメロディと歌詞が哀しみを誘う名曲。


11.“Bohemian Rhapsody”はポピュラー音楽総てにおいて、20世紀を代表する名曲のひとつといっていいだろう。曲そのものの素晴らしさはいうまでもなく、この時代にダビング技術を駆使して180人分ものコーラスを表現し、インストパートではエキサイティングなハードロックと、限りなくドラマティックな曲展開で度肝を抜いてくれる。何度聴いても、いや聴けば聴くほどにため息を誘うほどの感動をもたらしてくれる曲はそうそうないだろう。


もしもあなたが音楽を好きだというなら……“必聴の歴史的名盤”



ワーナー・ホーム・ビデオ
マイ・フェア・レディ 特別版


1964年製作、オードリー・ヘプバーン主演の名作ミュージカル映画。

もうかれこれ4年近く前、初めて買ったDVDがなぜかこれなんですよ。

DVDならではの機能で、英語字幕を使えば英語の勉強になると思ったんですよね。

片言の英会話もろくにできないのに、コックニーを聴いてみたいなどと考えるとこが私らしいです(自虐)。


やっと今日になって観る気になれまして(汗)。

だって本編だけで3時間近くあるんですよ~。

一通り観終わった後、英語字幕に切り替えて適当にスキップしながらあれこれ観なおしてたら、4時間を所要しましたorz

我ながら素晴らしい向学心だと感心しました。


40年も前の映画なのに映像のきれいなこと。とうぜん、かなりの補正とかされてるんでしょうが。


で、観てる最中、ずっとつきまとってた疑問が…『なんで歌を歌わにゃならんの?』です(笑)。

ミュージカルだから当たり前なんですが…そもそも、ミュージカルの存在意義がよく分かりません。

日常生活において、会話の途中で急に歌を歌い出すひとがいたら、周囲は顔を見合わせて訝しがるはずですよね。

音楽をテーマにした劇なら理解もしやすいんですが。


ヘプバーンの歌が吹き替えられたのはどういうわけなんでしょう?

特典収録の「幻の歌声」を聴くかぎり、そんなにマズイ歌でもなかったんで、ヘプバーンファンとしては胸を撫で下ろしました(笑)。


夢のあるストーリーに気持ちがなごんだ、今日1日でした。

オードリー・ヘプバーン…素晴らしい女優です。









Bon Jovi
Have a Nice Day

2005年9月発表、約3年ぶりの9thオリジナルアルバム。

一目見たら忘れられないほどの強力な訴求力を持つアルバムカヴァーは秀逸だ。


音楽性は前作の流れをくむ、ほどよくキャッチーな大人のハードロック。

私の英語力では歌詞のメッセージ性がダイレクトに伝わってこない分、この手の音楽にはあまり強い魅力を感じられない。良い音楽が心を揺さぶるとは限らない、ということか。


5.“Last Man Standing”のイントロには『おぉっ!?ハードロックじゃん!』と思いましたが、それも歌が入るところからが、ねぇ…。この曲に限らず、アレンジが巧みで聴き返す度に新たな発見があるのはさすがだが、それがかえって骨太感を損なっている。


アメリカでモンスターバンドと呼ばれるだけの貫禄は十分に伝わってくるし、かのヒットメイカーDesmond Child がExe.Producerとして関わり続ける以上、彼らは売れ続けるんでしょう。


でも…昔々、アメリカから彗星のように現れてキャッチーなハードロックで私を魅了したバンド、BON JOVIはもういない。


ふだん、車での移動がほとんどだし、たいして行動半径が広いわけでもないのであまり目にすることがなかったのだと思うのだが、最近よく目につくのですよ…路上での座り込み。


お察しのとおり、ハンガーストライキとかじゃなくて(笑)、若いモンどもが(たいていは男女混合)路上に座ったり、ひどいのになると寝そべってウダウダと話し込んでるアレですよ。

最近気になりだしたのは、この夏、ウチから歩いて1分のとこにシネコンができまして、ひとが多く集まるようになったせいもあるでしょうが…。


車道と歩道の境のとこに座ってたりすると危ないしねぇ、そういう危険回避とか考えないんでしょうか、彼ら。

あと、コンビニの前なんかでガラの悪そうなのが3人以上でタムロってると、気の弱い私としてはどうも店に入りにくいですよね。

注意するオトナが少なくなってきたんでしょうね…私も他人事のように言ってちゃいけないんですが。

でも、説教みたいなこと言って「おっさん、ウゼぇよ!」とか言い返されたりしたら不愉快だしさぁ…。

変にキレて、こちらが喧嘩売っちゃうようなことになるのもマズいし。

とくに、座り込んでる女の子の上目遣いに人を見る目がなんだかすごい無礼な光を放ちまくってるように思えて仕方ない。

「文句あんの~?」とでも言いたげ。


…年寄りくさいこと言ってよかですか?

「最近の若いモンはどうなってんだ!?」


制服着た女子高生の歩きタバコとか、最初見たときはびっくりしたね。

せめて隠れて吸うぐらいのデリカシー(?)持てよ、と言いたい(笑)。


でもここまで考えてきてふと思った。

昔は、ギター持ってるだけで不良。みたいな言われ方した時代もあったわけで、そういう感覚も時流によって変わっていくわけだな、と。

ならば、もう現代においてタバコなんて不良の証明にはならないのかもしれない。

実際、タバコなんて現在中高年の世代でも高校生の時ぐらいまでにかなり大勢のひとが経験済みだよね。

私の世代だって、それが不良だとか非行だとかの自覚なんて無かったし。

ま、法律で禁じられてるのはこの際おいといて。


というわけで、女子高生の歩きタバコもあんがい萌え~という……あれ?

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
アイデンティティー コレクターズ・エディション

2003年、アメリカ。


大雨の夜、モーテルに偶然集まった11人の男女が次々に殺される。

やがて、彼らに意外な共通点が浮かび上がり…。


ミステリーとしては反則のオチながら、観終わってからその凄さに気づく。

実に「論理的」なのだ。

なぜなら、現実には連続殺人に正当な動機付けは難しい、具体的にいえば復讐だの遺産だののために何人も連続して殺すなんてリアリティが希薄。それゆえにサイコミステリー・サスペンスが全盛になった感もある。つまり、犯人を異常者にしてしまえば連続殺人だろうが猟奇殺人だろうが合理的な動機付けが不要になるからだ。

しかし、本作では「連続殺人なのに合理的」を可能にしている。ま、あくまでも「論理的」には、ですが。


息詰まるサスペンスを楽しみ、オチに「そんなのあり?」と首をひねりながらも、よく考えればうまく出来たミステリーかと。アイディアとしては誰しも思いつきそうなものだが、完成品として構成した者の勝ちか。

…普通、ボツにしますわな(笑)


いや、まじでお薦めですよ。レンタルで十分ですが。


Judas Priest
Angel of Retribution

「Painkiller」以来、14年ぶりのR.Halford 復帰作。

でもオールドファンにも係わらず、「Metal God Is Back!!」とかいうキャッチに特別な感慨はありません。

せっかく才能ある新人Vo. を発掘して新たな音楽性を模索、提示しておきながら、「やっぱり昔の路線に戻ろうか」なんて、釈然としないものを感じます。もっとも、個人的には昔の路線の方がはるかに好みなんですが^^

それに、なぜかR.Halford のVo.には心底のめり込めなかったんです。いい声してると思うし、音域の広さも凄いとは思うんですが。好みの声質ではない…こればかりはどうしようもないですね。

歌メロの音域の関係でしょうか、曲によってはVo.のハイトーンが耳障りに感じることも昔はあった…その辺も原因かな。


が、本作はさすが!の秀作といえましょう。

これだけのアルバムを作れるなら復活の意義もある。

まさに貫禄…HMってのは、こういうのをいうんだよ、といわんばかりの重厚感あふれるプレイ。

Halford のVo.も昔より線が太くなってないだろうか?中域の声の良さを活かした歌メロも良い。

正直、本作で彼の声の良さを再認識しました。


あと、一発KOのキラーチューンがあれば文句なしだったんだが…。

名盤と呼ぶにはほんの一歩及ばず。だが、復活の意義を十分に示したという点に意義なし。

捨て曲もない。次作も絶対に買おう、と思わせたのはさすがだ。


今日はひさびさにジャスコに買い物に行ってきまして。

ちなみに、ウチから車で7分のとこに1軒、10分のとこに1軒、15分のとこに1軒と、「そんなに店舗を増やして大丈夫なのか!?」と思わずにいられない、イオングループさんなんですが^^


今日行ったのはその中でも最も古く小規模で、最も近い店舗なんですが、あいかわらずワゴンセールなどバーゲン品の値段の分かりにくいことよ。値引き率の違う商品が混在してるのは紛らわしくて腹が立つ。


レジにて2千円ちょっとの買い物に1万円札を出したら、「おつり、細かいのになりますがよろしいですか?」とおっしゃる若い娘さん。一瞬、硬貨の山を手渡されるのかと身構えたら、「まず大きいほうが7千円」って

…5千円札が無いぐらいで文句言わないよ~。


あと、今日は聞けなかったんだが、よく耳にする店内アナウンスでこういうのがあります。

「~どうぞごゆっくりお買いまわりくださいませ」

…「お買いまわり」って、おかしくない?私の言語感覚が変?

「買いまわる」って、すごい購買欲あふれるおばちゃんが店内をカートに足かけて爆走してる光景なんかを想像しちゃうんだけど^^

だいいち、ゆっくり買い物してたら、駐車料金とるくせに。



LOUDNESS
RACING(English Version)

久々に買っちゃいましたけどね…オリジナルメンバーによる再結成だから、少しは聴けるかなぁと思ってたんですが。

見事に期待はずれでした。バックは山田雅樹(Vo.)時代のヘヴィネス重視型。

それはまだいいとしても、二井原のVo.のヘナヘナぶりは何!?耳障りなハイトーンでとらえどころの無いメロディをなぞるだけ…。

彼らのセルフプロデュースだからクサいアレンジ展開は覚悟してたけど、歌メロはもっと魅力的だったよね、昔は。

高崎のG.テクはいまだ世界のトップレベルにあると思うし、バンドとしても円熟期にあるのは感じるんだけど、この手の音楽は聴き手に忍耐を強いちゃいけないでしょ?

往年のスピード感溢れる音楽性を再現しろ、とは言わないが、少なくとも二井原のキーに合わせて曲を書いて、もう少しキャッチーな歌メロを乗っけて欲しい。

この音で、世界でまたやれるなんて、本気で思ってるんだろうか。


ちなみに音質も良くない。ほんと、久々のハズレだった。

ユニバーサルインターナショナル
ファイナル・カット

映像作品でございます。

ヴィデオクリップ集なんですが、“Spotlight Kid”と“Difficult to Cure"のライヴ映像も収録されてまして、特に後者はぜひ観ていただきたい!感動ものです。元は「Japan Tour '84」というタイトルで、コンサートをほぼ完全収録したものがVHSで出てましたが、現在は廃盤のようです。私もずいぶん昔に偶然、中古で入手しました。できることならぜひそちらを観ていただいた方が感動が増すとは思うのですが…。祈・DVD再発!


“Difficult to Cure”

BlackmoreがG.ソロをとる。あるフレーズを弾いたところで、それに呼応してリピートするストリングスの音。シンセの音ではないと思われるので、『あれ?』と思っていると、ステージ奥の緞帳が上がり、姿を現すオーケストラ!ここでもう、背筋がぞくぞくです。そして、あの「第九」のHRヴァージョンがオーケストラとの共演で…奇跡の名演といっていいでしょう。ま、こんなことを知らないで観た方が感動を増すのでしょうが…ごめんなさい orz