LiFe is BeauTiFuL －シドニー在住ママの徒然日記ー -11ページ目

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10Apr
- ビール天国ブルガリア
  ソフィアの宿で出会った日本人の男の子たち。「ここ、めっちゃビール安いっすよ」って教えてくれてね、二人が飲んでたビール見てびっくりヾ(＠°▽°＠)ﾉ２リットルのペットボトルビール。女子でもビール派のスピカは、これ見て大興奮ですよ。だってだって、このビール、２リットルでいくらだと思います？？２LVだから１８０円くらいなんですよ。今までの旅で一番ビールが安かったカンボジアをぶっちぎりで抜いたのが、まさかヨーロッパのブルガリアになるとは・・・ブルガリアはEastern Europeの中でもとにかく物価が安い。あたしの手のひらよりもでかいこのピザなんて、一枚５０円。以外に古着屋さんも多くて、古着なんて５０円とかたくさん。なんて貧乏旅行者に優しい国・・・宿で出会った、２リットルビールを余裕で飲み干せるんじゃないかと思うヒロくんは札幌出身のカメラマン。今まで訪れた南米やアジアの写真を見せてもらったけど、プロの腕前にまた口が開きっぱなしのあたし。これから夜行バスで移動なのに、２リットルを飲み干したヒロくんは、元気よく去っていったよ。そんなあたしたちも安さに負けて、カンパイ(°∀°)b ポチッとお願いします☆にほんブログ村
09Apr
- イスタンブールからブルガリアへ
  あれ？トルコで旅が終わるんじゃなかったの？？？そうです、まだうちらの旅はKeep goingイスタンブールからブルガリアのソフィアまでは、サービス抜群と言われる「Metroバス」で予約。このバスってばUSBもついてて、しかもFree Wifi。バスの移動時間Wifiが使えちゃうなんて、すごくなーい？？お菓子もコーヒーもお水なんて2回もサービスしてくれて、本当にトルコのバスサービスには拍手喝采です。ブルガリアの国境についたときのこと。日本の外務省のウェブサイトではタバコは200本までOKって書いてあるのに、バスの添乗員は「一人2箱までよ」って・・・・ネパールで大量に買い込んだタバコを心配するボビ。。。。だって、1箱40円で買ったタバコ全部取られたら、ヨーロッパでかなりのお金を使うことになっちゃうからね。荷物チェックのため、バスに乗り込んできたブルガリアのカスタム。めっちゃ笑顔もなく、強面の顔でバスの中を見てるけど、何事もなくスルー。それよりも、ボーダーのパスポートコントロールで、あたしのパスポートだけ思いっきりチェックが入って、光に照らしながら動かしてみたり、一人首をかしげては次の職員に渡り、さらに別な職員の手に渡り、念入りにチェック・・・・・中国人が偽造バスポートで入ってくるケースが多いとか、そんなのがネットに書かれてあったけど、その理由でなのか？？？朝5時、ソフィアのバスターミナル到着。それがね・・・・人が冷たい・・・「地図もらってもいい？」ってインフォメーションセンターの姉さんに言ったら、何も言わずに地図投げられるし、トラムに乗って、おじいさんに「Excuse me！」って2回ほど言ったのに、完全無視・・・・・おーいおーい！！！！ヨーグルトの王様どうしたぁ！！！？？？こんな冷たい国なのか？？？それとも今日の朝は冷え込むから、ご機嫌ななめなのか？？？でも、そんなあたしたちを、綺麗な朝日が迎えてくれて、ちょっとホッとさせてくれた瞬間。楽しく行こうぜブルガリア！！！ポチッとお願いします☆にほんブログ村
08Apr
- トルコ料理に埋もれたい
  旅の醍醐味は「料理」！！！！！って、トルコに来たらそりゃそうだよねー！！！！だって、トルコって世界三代料理の一つに掲げられちゃうほど、クオリティー高いって有名だもんね。テンションがあがるあたしの横で、鼻の穴が2倍に膨らんでるのは、ボビ。こちら、ご存知ケバブ。でも、ケバブって、実は肉（BBQ)のことで、よくラップで食べるケバブは、実はドナーって言うんだって。本場のケバブはどうだったの？？？って気になるところだけど・・・・うーん、普通(　ﾟ ▽ ﾟ ;)オーストラリアのほうが味が濃くておいしいかも？確実に甘栗のほうがおいしいのに、なぜか、この焼き栗にはまったうちら。行くとこ行くとこで料金が違うけど、安くて１００グラム３リラ。トルコのレストランでは、自分たちで好きなおかずを選ぶんだけど、常にパンはただ！何ともうれしいサービスね。日本の白飯も好きだけど、トルコのオイルと塩のご飯も好きー。こちら、ムール貝の中には、リゾットのようなご飯が！！！レモンを絞って召し上がれーなんだけど、めっちゃくちゃ美味☆食べるのに夢中になって、肝心な中身の写真を撮れず・・・このムール貝のアイディアをすっかり気に入ったボビ。将来、ボビのお店に並んでるかもね！そして、イスタンブールに訪れる日本人なら誰しもが訪れるだろう「サババーガー」橋の上ではおっちゃんたちが釣りしてて、その下のレストランで、サババーガー150円くらいで食べれちゃう。味がちょっと薄くて、レモンと塩をたっぷりかけて食べてたけど、でも、懐かしい「鯖」の臭いと味に感動しちゃったよねー。バンコクで食べたドブ味の魚のフライ以来、ちょっと魚を食べることに抵抗があった二人だけど、鯖が鯖の味で、当たり前なんだけど、「うっわぁ、ちゃんと鯖の味だね」って二人で感動。いろんな経験をすると、今まで当たり前だったことにいちいち感動するもんだね。最後にデザートはいかが？？ポチッとお願いします☆にほんブログ村
07Apr
- 体の異変が止まらない・・・・
  ネパールでかゆみ出したスピカの体・・・・とりあえず、乾燥だろうと思い込んでいたら、異常なくらい、赤い細かい湿疹が体中に現れた。。大丈夫でしょ？って思ってたら、今度は手のひらまでにも赤いぶつぶつが出てね、かゆみと戦って、どうにかそのぶつぶつが納まったと思ったら、もう、どうしようもないくらい、見られないくらいひどい状態にまで悪化しちゃった・・・・湿疹が出たすべての箇所の皮が向け始めて、一番ひっどいのが手のひら。(´д｀lll) こんな写真載せちゃってごめんね。こんなの初めてで、しかも、一番使う手がこんなになっちゃって、どこ行くにも手袋して隠す毎日・・・・トルコでステロイドを勧められて、何日間か使ったけど、ペロンペロン剥けはじめた皮を見て急遽ストップ・・・・気温の変化でもなるよー、とか、ジャングル行ったときに何か植物とか動物に触っちゃったからかもねー、とか、アレルギーだねー、とか、旅疲れかねー、とか、いろいろ言われたりもするんだけどね。もう少しで帰国だから、日本で全身チェックしてもらうんだ！！！って思ってるけど、手のひらだけでも良くなってくれないかしら。。。。。誰か知ってる人がいたら教えてください。。。。
06Apr
- モスクの祈り・・
  イスラム教徒は一日に5回お祈りをする。男性は基本モスクで祈り、女性はどこでも祈りを捧げることができる。クリスチャンの教会は今までにたくさん見てきたし、ヒンドゥーのお寺はマレーシアやインドでもちらほら見てきたけど、イスタンブールに来て、モスクの綺麗さに圧巻だった。イスタンブールを代表するスルタンアフメト・モスク（通称ブルーモスク）。世界遺産なのに「無料」って、優しいトルコ人の心が表れてるね。中庭の作りも素敵です。1609年から7年もの月日をかけて建設されたこのモスク。世界で最も美しいとされる、イスラム教の代表的モスクなんだって。お祈りの時間には、見学ができないけど、イスラム教についてのプレゼンを無料で聞くこともできるよー。女性はスカーフなんかでちゃんと頭を隠して入るのが条件。肌を見せない、短パンもダメ、そこはアンコールワットとも似てるかな。やっぱり、神聖な場所に行くんですから、そこはリスペクト必要です。中に入ると、あまりの綺麗さに、口が開きっぱなしでみっともない顔してたあたしを白い目で見るボビ。綺麗だからそりゃ口も開くさ・・・・綺麗だなぁ・・・ポチッとお願いします☆にほんブログ村
05Apr
- カッパドキアの地下都市
  カッパドキアは妖精の煙突だけじゃなくて、信じられないくらい完璧な「地下都市」があったんだって。発見されたのが1962年。推測によるとこの地下8階の都市は紀元前のものっていうからビックリ。どんだけ昔の人の知恵と能力がすごいかって・・・でも、逆に言うと、この町を作るためにどれだけの人が犠牲になってしまったのか・・・ってところもピラミッドからも想像がつくね。この町には学校も教会もあったらしいけど、もちろん矢印なんかもないから、あたしにとったら迷路状態。一番重要なのはやっぱり「空気」と「水」。地下70メートルも下から水をくみ上げる井戸もちゃんとあって、至る所に通気孔と換気口が張り巡らされていて、紀元前にそこまでの知恵を持ってこの都市が形成されていたっていうから、「ビフォーアフター」の匠たちもビックリだろうよ。地下都市みたあとに、歩いてたらさ、ボビの仲間がたくさん出てきて、（ボビ、あひるに似てるから）念願のツーショット！！のはずが、あひるさんたちボビを避ける避ける・・・カッパドキアにいると現実世界とはかけ離れた世界で、映画のワンシーンにいる気分になれるよ。スターウォーズでこのカッパドキアを舞台に撮影をしたかったらしいけど、トルコ政府、「NO」と言ったらしい。トルコに来たら、是非カッパドキアへ！！！ポチッとお願いします☆にほんブログ村
- ギョレメのお勧め洞窟ホテル
  あんまり細かくホテル情報を書くタイプではないんだけど、ここのホテルがめっちゃくちゃ良くて、現実世界から離れたこの雰囲気に酔いしれてしまったよ。。。もちろん、ドミトリーのシェアに滞在したけど、シーズンじゃなかったのか、ガッラガラ。朝食付きで、その朝食の種類の多さにも感動♪ギョレメのホテルはだいたいが素敵な洞窟ホテルが多いみたい。今まで旅をして泊まったホテルの中でも、ここはかなりクオリティーの高いホテルだったので、お勧めしまーす！！Shoe String Cave PensionOrta Mahalle, Kazım Eren Sokak, No : 23 Göreme / NEVŞEHİRTel: +90 384 271 24 50 +90 532 511 97 78 Fax: +90 384 271 22 99info@shoestringcave.com ポチッとお願いします☆にほんブログ村
04Apr
- カッパドキアの朝
  「朝７時くらいに起きて、ルーフトップに行ったほうがいいよ！！」そう教えてくれたドイツ人の女の子。カッパドキアはたった１泊の予定だったから、寝過ごすわけにはいかない！！！朝起きて、眠たい目をこすりながら屋上に行くと、飛び込んできた映画のような世界。気球が有名なカッパドキア。朝7時くらいになると、いたるところに気球が浮かんでいて、ギョレメの町と気球が神秘さを増してくれる。旅行会社の人たちには、さんざん「ハネムーン？それなら気球に乗らないなんてことはないでしょ？？」なんて言われ続けたけど、貧乏旅人にはお高い・・・・次に戻ってくるときには「ホリデー」で来ようね。そんで、今度は空から朝日を眺めるんだー！！！！ポチッとお願いします☆にほんブログ村
03Apr
- 念願のカッパドキア
  なぜ？って聞かれたら分かんないけど、どうしても「カッパドキア」にずっと恋焦がれてた。きっとここに来た人たちはその理由が一瞬で分かるだろうなぁ。カッパドキアは紀元前からの歴史を持っていて、ギョレメにある「妖精の煙突」たちの岩たちを彫って、学校だったり、教会だったり、家だったり、今でもそのままの形を残している。トルコはイスラム教として知られているのに、カッパドキアはキリスト教が盛んだったことでも知られているんだって。どうしてここだけキリスト教？実は、紀元17年にカッパドキアはローマの属州になっていて、キリスト教はその時にこの地域に広まっていったんだってー。寒さにブルブルしていたイスタンブールだったけど、ここにきて、春の訪れに出会えて、このアプリコットの花が桜に見えちゃって、喜んでるあたしって、やっぱり「日本人」だなーって思った。宿で一緒になったドイツ人の子と、3時間のハイキングに出かけたんだけど、この素敵な景色の中に、たった3人だけいるみたいで、贅沢そのものね。行きたいと思っていた土地に立ってる自分。夢は持ち続けてれば叶うんだね！ポチッとお願いします☆にほんブログ村
02Apr
- トルコで感動の再会
  イスタンブールでどうしても会いたかった人。あたしがシドニーで5年間一緒に働いた勇士。文化の違いなのか、性格の違いなのか、ぶつかったりすることもあったけど、お互い常に正直に話せて、そして何よりもいつもあたしを常に信頼してくれた人。多分あんなに真正面からぶつかって分かり合ったからこそ、二人の間に強い強い絆が生まれたんだろうなって思う。あたしが会社を辞めると彼女に言ったとき、大きな目から大粒の涙を流しながら、たくさんハグしてくれた。多分ボビと過ごした時間よりも、彼女の隣で仕事をしてた時間のほうが長かった。そんな彼女もあたしが辞めた4ヵ月後に、シドニーを去ることを決心した。この旅を何とかしてでもトルコまで持ちこたえさせたかった理由、きっとあたし彼女にどうしても会いたかったのね。久しぶりの再会、それがシドニーじゃなく、イスタンブールなのに、隣にいるのがあまりにも普通で、でも二人とも笑顔が耐えなくて、ホント幸せのひと時だったー。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
01Apr
- 猫が恋した町イスタンブール
  猫が恋した町イスタンブールとにかく猫が多い。インドでは牛がその辺歩いてたけど、イスタンブールでは猫をその辺で見かけるようになった。でもね、この野良猫ちゃんたち、ちゃんと政府が管理してるみたいで、野良猫ちゃんのために家を作ったり、ちゃんと注射もされてるんだって。トルコ政府、猫には寛容です。猫が恋するイスタンブール。「あたしの町素敵でしょ？あなたも恋したのかしら？」ポチッとお願いします☆にほんブログ村
31Mar
- メルハバ！！
  さて、あたしたち、今どこにいるでしょう？？？そうです！念願のトルコに到着したんですー！！！！って喜んでるのも一瞬で、夏から真冬に来てしまったもので、寒さにブルブルとやられてしまってます。イスタンブールに到着したのが真夜中。空港で寝て、朝起きて、自分たちでバスとフェリーでOld City側のSultanahmetを目指す。ここからが波乱万丈・・・・・綺麗な町並みに感動しながら歩き出したものの、歩いても歩いても目的が見つからない。ここのホテルに行きたいのって住所を見せても、みんな首をかしげたり、違う方向を教えてくれたりで、行ったり来たりを繰り返すこと3時間・・・・・「僕についておいで」最後に話しかけた人が救世主だった。トラムの乗り場まで連れてきてくれた彼は、「ここから2つ目の駅で降りるといいよ」そう言って、あたしたち二人分のトラム代も払ってくれたんですよ。見ず知らずのアジア人カップルなのに、今さっき1分前に出会っただけの通りすがりの旅人なのに、「気をつけて旅するんだよ」そう言って、かっこよく右手を上げて去っていく彼。本当にいい人たちに出会うことが多い。多分これはあたしたちへのレッスンなんだろうなって心から思う。自分が同じ境遇になったら、あたしも右手あげて、「あばよ」ってしちゃうくらいかっこよくなるんだ！！！「もう歩けない・・・もう無理・・・」って駄々こねてたスピカも、彼のおかげでまた元気を取り戻し、歩き始める。3時間迷い続けたあと、ようやく見つけたゲストハウス。その名も「Sydney house」まさかイスタンブールでSydney Houseって名前の宿に泊まることになるなんてね。今までのようにプライベートのお部屋は高すぎて手が出ないので、これからドミ生活。ドミだけど、一人１１ユーロもするよ。今まで二人で10ドルくらいだったのに、トルコに来てとんでもなく値上がりした気分・・でも、この町並みに文句を言う人はいないでしょう。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
29Mar
- 大人気のラッシー店
  久しぶりのグルメリポートスピカです。またまたとてつもない子に出会っちゃっいましたよ。なにやら人がたくさんいるお店を発見。そう、ここはラッシー専門店。でも、ちょっとお腹くんが心配で、二人でスモールサイズを頼んだ。激ウマ(°∀°)b なんだろ、今までのラッシーと違って、すごーくコクがあって、そんでもって、トッピングのレーズンとも絶妙なハーモニーを生み出していて、これを「おいしくないね」って言う人は絶対にいないと思う。あまりのおいしさに、ボビ、「もう1個飲まない？」次の日も通い、あまりのおいしさに、ボビ、「ラージ2個頼まない？」お店の名前がネパール語で書かれてるので分かんないけど、目印はこの建物。このラッシーのためだけにでもカトマンズに帰れるくらい、ホントにおいしいのー。日本にOPENしたら大人気だろうなー。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
- カトマンズのモンキーテンプル
  「カトマンズそんなに楽しくないですよ」なんて言葉をたくさん耳にしていたあたしたちは、きっとただのでかい大都市なんだろうなーってネパール首都を完全に避けようとしてた。でもね、やっぱり人から聞くことと、自分で見て感じることって違うんだなーってつくづく実感。だって、カトマンズ、けっこう楽しいもーんヾ(＠°▽°＠)ﾉ旅行者の多いタメル地区でネパール最後の2日間を過ごす。古い町並みをそのまま残したカトマンズは、なんとなく京都みたい。タメルからちょっと離れたところにある、モンキーテンプルことスワヤンブナート。ヒマラヤ最古の仏教寺院。丘の上にあって、またここでも急な階段を昇ることに・・・上に着く頃にはもうゼェゼェだよあたし・・・ビニール袋を持っていると、食べ物が入ってると知っている猿たちに狙われるからね・・・・ってガイドブックにも載ってるのに、前を歩いてた女の人がイチゴが入った袋ごと盗まれてるし（笑）マニにはマントラが刻まれていて、訪れた人たちはこれをくるくる回しながら歩く。チベットでは「マニコロ」って呼ぶんだって。天気がいいと、カトマンズの町並みを見渡せるらしいけど、あいにく霧がかってるのか、埃まみれだからなのか、くっきりとした町を見れなかったのが残念。実は今体中に謎の赤い湿疹が出てて、手のひらまでにもブツブツ出てて、毎日広がっていくこの湿疹にかなりの恐怖・・・・あたし、大丈夫なのかな・・・・ポチッとお願いします☆にほんブログ村
28Mar
- 転落しかけたバスでの恐怖
  怖すぎて、その時の焦りようは尋常じゃなく、こりゃ本気でこのバス落ちる・・そう思った。ナガルコットから12km離れた小さな町サンクーまで、片道2時間半のハイキングに出かけた。田園風景と段々畑、田舎の景色に癒されながら、下り続ける。でも、途中からどす黒い雲が現れて、嵐の前触れのような予感。町の散策を切り上げて、バスでナガルコットまで戻ることにした。あたしたちの判断は正しくて、バスが走り出してすぐにヒョウが落ちてきた。あぁ、びしょ濡れにならずにすんだ！と思って安心したところで、事件は起きた。山道って言っても、そこはアスファルトもなく、単なる細い砂利道。もちろん舗装されてるわけもなく、雨の日はバスは危険だから走らないらしい。そんな道を走ってるこのバス。斜面を上ろうとして、泥にはまってしまった。キュルルルルーはまってしまったタイヤに勢いをつけようと空回り。それが逆効果で、今度はハンドル取られて急にバックし始めたけど、左側、完全に崖でございます。運転手さんも抵抗するものの、バスのおしりは左方向へと・・・こりゃ、まぢでやばい。だってね、左の窓側に座ってるあたしの席から見えるのは崖だよ。落ちたらサヨナラは確実。あたしの席からもはや崖しか見えない。もう、笑ってる余裕もなくて、顔が強ばって硬直。それでもタイヤがはまったまま、何回もトライする運転手。その度に左側にバックしてしまうバス。怖いでしょ？左側崖で、左側にバックしてくるバスの最後部座席にいるのは、ワタクシ、スピカ！誰よりもまっ逆さまに行くのはアタシじゃーん！！！ムリムリー！まぢムリムリー！このままバスに乗ってるわけにもいかず、『とりあえず降ろして！』それだけ言って、他の乗客と共にバスを降りた。もちろん、そのバスはそこから抜け出せず、あたしたちは雨に打たれて歩いて戻ることになったけど、崖から落ちそうなバスに乗ってるよりも100倍安心できるよね。あぁぁ、怖かったぁぁぁぁー！Android携帯からの投稿
27Mar
- オススメ憲武カフェ
  ナガルコットでの滞在中、毎日通いつめたカフェ。その名も【憲武カフェ】友達夫婦が新婚旅行でここに来てて、あたしも来てみたかったカフェ。なぜかと言うと、オーナーのマイラさん、木梨憲武にちょっと似てるの(笑)じゃ、ご本人に登場してもらいましょう。若かりし頃のマイラさん♪ちょっとワイルドなノリさんでしょ？まぁ、ここに通いつめた理由は、もちろん料理！！期待せずに頼んだオムライスが激ウマで、こりゃうまいと、久々にシェフボビも絶賛。ボリュームがたっぷりで、女の人には多いかもだけど、まるでピザみたいなトッピングがされてあって、これが美味。こんなにたっぷりで、お値段たったの約150円！！行くしかないでしょー！ってことで、３日間お世話になりました。是非おためしあれ。■憲武カフェHotel Garaxyを雲海リゾート方面へ歩くと、左側にある
- ナガルコットで見た天国－雲の海ー
  Kathmanduにバスで到着してすぐナガルコットに向かうことにした。今はシーズンじゃないのか、ツーリストバスがないと言われ、タクシーで1時間の標高2100mの山の上に連れて行ってもらった。ホテルはたくさんあるけど、観光地！！という雰囲気はなくて、山の上で暮らす人たちとのんびり時間を過ごすことができる。晴れて、「雲海」が見れたらラッキー。見れない人たちは日ごろの行いが悪いと思おう！なんて言われてるように、毎日訪れる観光客が必ずしも「雲海」を見れるとは思わない。あたしたちが行った日も、次の日も、あいにくの曇りと霧で、遠くの山すらも見えない。でも、やっぱりあたしたちには幸運の神様が味方してくれてた。（自称スーパー晴れ女のスピカです）3日目の朝、早起きして窓を開けると、そこには「天国」が見えた。雲の海が目の前に広がって、太陽がこんなにも近くにあって、言葉では表しきれないような感動で二人はその光景に言葉を失っちゃった。そんな「天国」をおすそ分け。おまけ☆ヒマラヤ山脈とボビ
24Mar
- チトワンの象に首ったけ
  いやいや、どうも。象に恋したスピカです。このサファリに来て、たくさん象と触れ合って、もうメロメロのドキュンドキュンになりました。象さんの賢さにも、かわいさにも、そして、見つめる優しい目にも心奪われてしまいました。「Do you wanna try an Elephant bath?」って聞かれたら、普通に象さんを一緒に洗うのねー！って思うでしょ？張り切って、あたしやりたーい！！！！って、裸足になって川に向かっていったら、バッシャーン。象にワタシクが洗われてしまうことに・・・もう大丈夫だよ、いいよって言ってるのに、象さん、楽しそうに鼻から水をどっぱりかけてくれるもんで、おかげさまでずぶ濡れ。象の鼻から出てくる水の勢いと量にもびっくりで、バケツ3個分くらいの水がドッパーンって来るもんだから、もう逃げようもあったもんじゃない。賢い象さん、ボビの番になったら、ちゃんと理解してるのねー。「メンズにはおいしいところをね」ってことで、そろそろ終わるよーって見せかけた象さんが腰をくねって左にやった途端、ツルリンとボビが象さんの背中から川へ転落。背中によじ登った途端にまた腰をくねって。ボビ、再び川へ転落。今度は象さんのお家にお邪魔したら、「あらあら、ようこそー」って、花飾りをかけてくれたよ。－俺、象使いになろうかな・・・・そんなボビも象の虜。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
23Mar
- 熊と戦ったサファリガイド
  ツアー2日目、朝の太陽を浴びながら、川のせせらぎと鳥たちのさえずりを、静かにカヌーの上から堪能するボビとスピカ。何とも贅沢な時間を過ごさせてもらってます。チトワン国立公園の中に行くときには、政府公認のガイドでなければいけない。ジャングルウォークで2日・3日歩く人ひとたちもたくさんいるらしい。今回のツアーに短時間のジャングル散策が含まれてて、ガイドのビンダと一緒に歩き始める。「これは、サイの糞だよ」「これは、バッファロー」さすが16年ガイドをしてるだけあって、糞を見ただけで分かるらしい。そんなビンダの右頭の一部は毛がない。って、これだけ言ったら失礼極まりない感じだけど、6年前に、2日間のジャングルウォークのガイドをしていた時に、野性の熊に遭遇したらしく、彼は熊と戦って、頭をひっかかれたらしい。簡単に書いてるけど、とんでもない話。しかも、ワタクシたち、そのジャングルにおります～って感じで、ここで熊に遭遇したらどうするのさーって内心ドキドキ。「それがね・・・日本人の旅行者のガイドをしてる時だったんだよ」「日本人の人たちあんまり英語ができないでしょ？熊に遭遇したら絶対に動かないでってちゃんと説明してたんだけど、熊を見た途端、6人全員があちこちに走り出したんだよ。熊もエサだと思って走り出したから、俺、ガイドだからお客さんを守らなきゃって思って、熊の前に出て戦ったんだよ」熊と戦わなくちゃいけなかった理由＝日本人今一緒にいるのも＝日本人いやいや、すいません、うちの日本人が・・・・でもでも、怖くて逃げてしまう人間の本能でもあるような気がしません？ワイワイ話を続けながら、ジャングルから川沿いに近づいていったときのこと。急にビンダがハッとなって、遠くに見える何かを確認した後、「Run！！！！」とあたしたちにその一言だけ残して、真っ先に走って来た道を走っていった。ちょっとちょっと、何が起こってるの？何で走ってんの？？って、聞いてるような状況じゃなく、うちら、必死に走って何かから遠ざかる。ジャングルの中へ戻り、少しした後に、「野性の象だよ」って教えてくれた。何で何で？？象さん優しいでしょ？？「象が優しいって？？とんでもない!野性の象こそが危ないんだよ」えええ？そうなの？？野性の象さん危ないの？？「俺たちの臭いを嗅ぎ取ってしまったら、時速44キロの速さで追ってくるからね」時速44キロ？そう、象さん、本気出したらとてつもなく早く走れるらしいです。そんな大事なことは事前に説明してくれよ・・・もっとジャングルウォークが体験できるかと思いきや、たったの20分で終了。ただ、ジャングルの端くれを歩いただけなのに、野性の象に会ったのはまたまたラッキーだったようです。チトワン楽しいぞー☆
22Mar
- 象に揺られてサファリツアー
  天国のようだったポカラを去り、向かったのは世界文化遺産のチトワン国立公園。２泊３日のツアーに参加して、国立公園でサファリ体験☆１日目は早速象さんに乗って、ジャングルサファリツアー。ジャングルの中へと、ユッサユッサ揺られながら向かっていくと、早速孔雀に遭遇！次に現れたのはバンビ！！川を渡ったときにはワニがいて、途中サルの集団に遭遇したり、野生に生きる動物たちにたくさん会える象さんツアー。そしてそして、何と、サイの親子にまでも会えちゃったのです。これは、ガイドさんもビックリしてて、普段はサイに会うことが本当に難しいらしく、ジャングルの奥地に行かないと見れないんだって。だから、うちらは「スーパーラッキーなんだよ」って教えてくれた。そんな貴重なサイを見れてうれしいねー。あたしたちを連れて行ってくれた象さんは３２歳。あたしとほぼ同い年。象さんは１００年くらい生きるんだって。象さんと象使いの絆は深い。かれこれ１０年毎日一緒に過ごしてるらしく、彼のお父さんもこの増産と１０年共にしたんだって。この象さん、象使いの人がタバコを落としてしまったら、ちゃんと止まって、鼻で取ってあげてて、二人の関係が本当に深いんだなって言うのを間近で見せてくれた。途中で、彼がトイレに降りて戻ってきたとき、象さんの両耳をつかむと、鼻の上に彼を乗せて、上まで持ち上げてあげててね、本当に賢い象に感心しっぱなし。やばい、ここ楽しすぎる！！！！！ポチッとお願いします☆にほんブログ村