LiFe is BeauTiFuL －シドニー在住ママの徒然日記ー -10ページ目

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09May
- 日本への帰路
  気づけば、ヨーロッパ入りしてから1ヶ月が経ってた。ハンガリー。実はこれがあたしたちの最後の目的地。トルコで終了だったはずのハネ旅も、ブルガリア・セルビア・スロバキア・オーストリア・チェコ・ハンガリーと、6ヶ国も追加できたんだもん、行けたことに感謝しなくちゃね。ハンガリーから日本までは22時間。ハンガリーからドーハへ行き、ドーハから関空、そして関空から新札幌。これで旅が終わってしまうという寂しさと、これから家族に会えるといううれしさと、心の中はモヤモヤだった。一言では言い表せないこの旅。たくさんの出会いがあっていいことも、悪いこともたくさんのことを学んで大きくなったかな？これから何ができるかな。成長し続けられる二人でいたいな。そんなことを考えてたら、気づいたら「日本」に着いてた。ただいま日本。これから6年半ぶりにお世話になります。今まで旅のブログを見てくれた方たち、本当にありがとうございます。ちょっとゆっくりして、またブログに戻ってきます。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
07May
- パリンカ野郎とIkki
  ハンガリーに集結したシドニー時代の友達たち。スイスから、チェコからみんながブダペストに集まり、そんな久しぶりの再会となると、そうよね、飲むよね。6年前、まだあたしが飲み荒らしてた頃（笑）、「IKKI」という言葉を教えたことを、このブダペストで後悔するとは・・・・メキシコと言えば、「テキーラ」だよね。ハンガリーと言えば、「パリンカ」こちら、強いものだと50度とかします。そう、パリンカでIKKI・・・・・しかも・・・・・おそらく一人１０杯くらいは飲まされたんじゃないでしょうか・・・結果：こうなりますね。パリンカ、危険すぎます。それでも、全部飲んだあたしも、まだまだイケるんじゃーん♪って。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
06May
- ブダペストの漁夫の砦へ
  無知識で本当に恥ずかしいんだけど、ブダペストって、ドナウ川をはさんで、ブダとペストに分かれてるんだって。ブダ側に王宮だったり、漁夫の砦やらの歴史的建築物がある。ペスト側にいたあたしたちは、橋を渡ってブダ側へ！！ドナウ川とペスト側の町並みが一望できる場所。素敵なブダペストの町の中でも気に入った場所、漁夫の砦。あまりにも景色がきれいで、2回も行っちゃったよ！晴れた日のブダペスト。ぜひ、漁夫の砦で景色を堪能してね。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
02May
- 夜のブタペストってばズルすぎる
  プラハでのおもてなしの毎日で十分甘えたボビとスピカ。お次のブタペストでも甘えようという魂胆。ひどい夫婦です。もし、この夫婦から連絡がきたら、気をつけてくださいね（笑）5年ぶりに会ったトーマス。こりゃまたバスターミナルまで迎えにきてくれ、彼のお家に泊まらせてくれることになった。彼の家の部屋数が半端なく、あたしたちの部屋は、ベッドルームのほかにリビングまであって、こりゃスイートルームか！！！って思うくらい広い!本当に持つべきものは友だね。そんなトーマスが連れて行ってくれた夜のブタペスト。ライトアップされた建物たちは、昼とは違って、うっとりした面持ちで立ちはだかる。これ、お城みたいな国会。ちょっと離れた場所にあったヒーロースクエア。ハンガリーでは忘れてはならない英雄たちにここで会える。ヒーロースクエアの後ろにあったお城。なんかねー、うっとりする夜景とイルミネーションがたっぷり盛りだくさんで、「ブタペストでロマンチックな夜を・・・・」なんてキャッチフレーズが合いそうな、そんなところ。ブタペスト、思ったよりもとても広くて見所が散らばってるから、車でいろいろ連れてってくれて、あたしたち、本当にラッキーですわい。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
01May
- プラハの彩り
  青い空と趣のある建物。壁に飾られた美術館の広告ですら、様になる。橋の上のストリートミュージシャンだって、なんか、カッコいい。川沿いに面した家たちなんて、建ってるだけでシャレオツ。旅をして、いろんな国と人に触れ、もちろんどこが1番？って聞かれると、とっても難しい質問だけど、「あ、あたしプラハ住みたい町だ」そう、素直にすんなりと思える町。友達にそのことを伝えると、「当たり前じゃん！プラハが一番だよ！」自分の住んでる町を誇らしげに言う彼。そんなプラハの町で忙しく人が行き交う酒場があった。お酒の種類は1種類のビールのみ。しかも、小さくて500ml（笑）こちらのスーパーおっちゃん、常に休む暇なくビールをサーブし続けてて、ちょっと休憩と自分でついだビールをうまそうに飲む。いやぁ～、いい仕事ですよ。ってことで、もちろんいただきます♪すでにこれ2杯目。ってことは、1ℓコースですね。そんなボビは4杯いっちゃいました。ご馳走様ですボス・・・・ポチッとお願いします☆にほんブログ村
28Apr
- プラハの春
  長い長い冬が終わり、ヨーロッパにも春の兆しが出てきた。あたしたちが行く1週間前はすっごい寒かったらしく、「太陽を連れてきてくれてありがとう」なんて言われちゃった晴れ女。なんだか、プラハの建物たちまでもが春の訪れを喜んでるみたいね。プラハ城の目の前にある聖ヴィート教会。また教会？って話だけど、ここもまたボビオの興味をそそるものが・・・・昔の教会は本当に権力があったというのが一目でわかるくらい、豪華絢爛な置物がたくさん。きれいなステンドグラス・・・あれ？？あれれ？？？この目のマークは・・・・教会だけど、これって、フリーメイ○ンじゃないの？？（知らない方はこちらから）プラハの歴史も隠された秘密がたくさんありそうな予感です。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
25Apr
- ロレッタの天使のような悪魔たち
  ヨーロッパは至る所に教会があるので、歴史とともに生きてきた建物たちを無視するわけにはいかない。プラハ城から歩いて１０分もしないところにあったロレッタ教会。普段はあんまり教会に興味を示さないボビが、この教会のある部分に釘付けになることになる。きれいに描かれた天井画たち。太陽の光が差し込む温かい渡り廊下。中庭にある見事な石造。って、まぁここまではよく見る感じの「教会」ね。聖堂の中に入った瞬間、ひんやりとした空気と荘厳さに一瞬ぶるっとした。でもね、よーく見てみて・・・・めっちゃ怖いんだって・・・・だって、顔だけ飛び出てるやん・・・・・めっちゃこっち見てるやん・・・・見られてるだけでも怖いのに、この天使たち、残虐なんですよ。ほら、ペンチもって、指切ってるやん・・・おっぱい切ってる天使もいたし、いや、天使なのか悪魔なのか。ボビもスピカもこれには度肝を抜かれ、しばしの間この天使のような悪魔たちから離れられず。すごいぜプラハ(((( ;°Д°))))ポチッとお願いします☆にほんブログ村
24Apr
- チェコの友達を訪ねて・・・
  オーストラリアで過ごした１年目。世界中にたくさんの友達ができた。英語もままならないまま、みんな身振り手振りを添えて、一生懸命コミュニケーションを図る。英語に苦労しながらもみんなで一緒に過ごした楽しい時間。そんな友達を５年ぶりに訪ねることになった。プラハのバス停に迎えに来てくれたボス。いつの間にかパパにもなってて、２つのイタリアンレストランのオーナーさんにもなってて、しまいには、Pepe jeansのショップ２店のオーナーさんにもなってて、ビジネスマンとして成功してる彼がキラキラして見えた。バス停から即レストランに連れてってくれて、チェコビールとどでかいローストダックをご馳走してくれ、「Pepe jeansの僕のショップがこの辺だから、覗いてみない？」お店に入るなり、「スピカ、この中から好きなの選びなよ」えぇぇぇぇぇぇぇ(((゜д゜;)))そんな夢のような話いいんですか？？ってことで、お言葉にどっぷり甘えて、あたしはこちらのバッグを。ボビオはTシャツをいただきました・・・・・日本はまだ六本木ヒルズにしかお店がでてないみたいだから、一緒にお店出そうよーなんて話をして盛り上がってたけど、けっこう本気に考えてくれてるボス。かわいい服もバッグもたくさんあるから、興味のあるかたはこちらからチェックしてみてね。Pepe jeansそんなこんなで、「おもてなし」待遇のチェコ滞在が始まったのです・・・・ポチッとお願いします☆にほんブログ村
22Apr
- 自転車こいでウィーンぷらり
  何が素敵って、ウィーンの町には、「自転車１時間無料で貸しますよー」システムがある。はじめにクレジットカードで登録をして、そこで手続きをすると、１時間無料☆チャリステーションが至るところにあるので、目的地周辺のステーションに戻せばOK。道も歩行者と自転車の道がちゃんと別れてあって、とっても走りやすい。写真を撮りたくなる光景がたくさんあるヨーロッパ。ここはマリア・テレジアが住んでいた宮殿。中は写真撮影禁止だったけど、また口が開きっぱなしだったのは言うまでもない。ここで、マリー・アントワネットが幼少時代を過ごして、モーツァルトがマリア・テレジアのために演奏をした場所。宮殿内に入ると、電話機みたいな音声ガイドを借りれるんだけど、あの日本語音声の人、噛みまくってるし、変なところで区切ってるし、一人で吹き出してたよ。もし、ウィーンに行った際には、ぜひこの音声ガイド試してみてくださいね。宮殿内も庭の整備も完璧だし、王家を築いてきたウィーンの歴史は本当に圧倒されっぱなし。映画のセットみたいな図書館があったり、彫刻にうっとりしたり、散歩してるだけでもため息がもれちゃう街。あ、ボビがこんなところにも！！！！ポチッとお願いします☆にほんブログ村
21Apr
- アマデウスなモーツァルト
  あたしの大好きな映画「アマデウス」モーツァルトの本名から題目された映画。モーツァルトが生まれた町は、オーストリアのザルツブルグという町。ここは映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台になったところ。天才を生み出したオーストリアだから、町では至るところでモーツァルトに出会える。モーツァルトがウィーンで過ごしたお家。ここで有名な「フィガロの結婚」が生み出されたんだって。お金がなくて借金しまくってたって噂のモーツァルトだけど、彼の死後、こんなにもたくさんの人に親しまれて、今じゃお家がCafe Figaroなんて洒落た形でカフェになっちゃって、お金を作り上げてるのもなんとも皮肉な話・・・・晩年の演奏者としてだけではなく作曲家としての活動が、モーツァルトを精神的に追い詰めてしまったのかもね。ウィーンはクラシックと歴史に囲まれて、あわよくば住み着いちゃいたいくらい素敵な町(・∀・)ポチッとお願いします☆にほんブログ村
20Apr
- ウィーンで大統領に会う・・
  ウィーンの街を歩いていたら、何やら楽しそうなお祭りを発見した！どうやら、ワインフェスティバルらしい！そうときたら、こうなるよね。このフェスティバルの入り口で、フェスティバルのスタッフたちが一人のおじさまを歓迎してて、周りの人の反応が結構薄かったから、「市長かなんかじゃなーい」って、気にも止めずにいたら、写真を後から見たカウチサーフィンのホスト・ベスが、「あらやだ、この人オーストリアの大統領よ」ええぇぇぇ？大統領だったの？そんなこんなであたしたち、もれなく大統領に遭遇しました(笑)それにしても、世界遺産でワインフェスティバルなんて、顔がにやけちゃうよね。ポチッとお願いします☆にほんブログ村Android携帯からの投稿
19Apr
- 安く賢くオペラ鑑賞
  せっかく芸術の都ウィーンにいるんだから、音楽を楽しまないわけにはいかない。ちょっとお兄さん、どこから来たの？って、日本語うますぎだし(笑)オーケストラ安いよ。一人30ユーロで見れちゃうんだから、今日の夜どう？流暢な日本語にやられそうになるけど、あくまでもあたしたちは「バックパッカー」でも、やっぱり本場にいるなら見逃せない。ということで、来ちゃいました。ウィーン国立オペラ劇場。しかも破壊の4ユーロ。こんな席、夢のようだけど、あたしたちは、立ち見です。立ち見席のチケットは、開演80分前から販売開始。二時間前に行ったのにも関わらず、すでにあたしたちの前には50人くらいの列。3ユーロだと、上の席の舞台近く、4ユーロだと、ど真ん中。ヴェルディのリゴレット、かなり迫力満点で、嬉しいことに、立ち見でも字幕つき！立ち見はドレスコードが厳しくないから、スニーカーにジーンズでも行けたけど、周りの方たちはもちろん正装。さすが歴史を刻んでるだけあって、素敵な劇場だったー！ポチッとお願いします☆にほんブログ村Android携帯からの投稿
18Apr
- ウィーンでの祈り
  街を歩くだけでため息がもれる。街を歩くだけで歴史に巡りあう。あまりにも素敵すぎる街ウィーン。ここの教会なんて、『モーツァルトが昔働いてた教会です』って、鼻血が出そうな話でしょ？この日はね、特別な日だったから、空にいる旅人のため、教会で火を灯してみた。元気に空の旅続けてますか？あたしも念願の旅に出れたよ。俺に似合わない教会だなーって言われてる気がして、ちょっと笑っちゃった。さてと、ウィーンの街をまた歩きますか！！ポチッとお願いします☆にほんブログ村Android携帯からの投稿
17Apr
- ウィーンでカウチサーフィン
  スロバキアで出会ったポーランド在住台湾人のニック。「あたしたち、あさってにはウィーン行くよ！」そう言うと、「僕もだよ。僕はカウチサーフィンするから、僕のホストに君たち二人も一緒に泊めれるか聞いてみるよ」(・∀・)なんて夢のような話。そんなまとめて３人なんて無理だよねーって、諦め半分のあたしたち。それがまさかのOKサイン。本当にことごとくいろんな人たちに助けられてます。ということで、ウィーンで初めてのカウチサーフィン！カウチサーフィンって、旅行者のためにただでお部屋を提供してくれる、なんとも有難いもの。ホストすれば世界中に友達を作れるし、ホストされるほうは宿代タダになる上、現地の人と触れ合う最大のチャンス！あたしたちをホストしてくれたベスは、とてつもない広いアパートに暮らしてて、オペラ劇場まで歩いて10分！「前に日本人の子をホストしたけど、彼女も忙しくて全く話しなかったわ」あたしたちはできれば現地の人と関わりたい。そう思うからカウチサーフィンやってみたいって思ってたけど、宿代タダってとこだけになっちゃうと、ちょっと寂しいね。ベスはこんなにもたくさんのカトリック教会のあるウィーンで生まれ育ったけど、仏教を勉強しはじめ、今は仏教への関心が強い。アジアが大好きで、キッチンにはタイやら日本やら中華やらの調味料が並んでた。そこで腕を振るってくれたボビ。うどんが好きっていうベスに肉うどんを作ってあげたよ。久々のボビの日本食。まぢおいしかったー！！そんなこんなで３日間も泊めてもらえることになったあたしたち。本当にラッキー池田です。Android携帯からの投稿
16Apr
- スロバキアの宿で愛を囁こう
  スロバキアの宿があまりにも居心地良くて、ちょっと予定より一泊多くしてしまった。受付は、バーになってて、そこで部屋を告げられる。『あなたの部屋はパリよ』そう、お部屋の名前は都市の名前になってて、あたしたち、今回の旅では行けないパリに泊まっちゃった！アパート形式になってて、パリの中にも３つの部屋がある。あたしたちはそのうちの１つのドミ。普通二段ベッドって、シングルだけど、ここの宿ではダブルベッドの二段ベッドで、まぁ、基本カップルが泊まるお部屋。そんなお部屋なんで、いろんなストーリーを見ることができます。。滞在２日目、真夜中に到着したカップル。遠距離恋愛中で、ハンガリーから彼女に会いに来た彼。何やらシェアメイトがお泊まりダメよーなんて言ったもんで、仕方なくゲストハウスに泊まることにしたらしい。『君にプレゼントがあるんだ』彼の一言に、こりゃやばいと思ったあたし。遠距離恋愛＝久しぶりの再会なんて、盛り上がってしまうのは確実で、こりゃまたプレゼントと来たら、彼女が感動しちゃって、部屋で何が始まるか分かりゃしない。プレゼントは大きなカードに書かれたメッセージだった。感動した彼女は小声で彼に愛を囁く。『こんなメッセージくれて本当に嬉しいわ。愛してるわ』愛してると言われたら・・・・・そりゃ接吻ですよね？あれは、嵐のような接吻でした。ベッドの上では激しく二人が絡み合い、響き渡る接吻の音。なぜかそんな二人を邪魔しちゃいけないと、静かに洗顔後の顔に化粧水を塗ってるあたし。って、何気使ってるのよあたし？ここはドミだぞ！みんなの部屋だぞ！音立てないようにそーっと化粧ポーチのチャックに手をやり、息を殺してる場合じゃない！もうね、回りもおかまいなしの完全二人の世界。いや、いいんですよ別に。この部屋で事が起きなきゃいいんです。『僕も愛してる』あのぉー、うちらもこのお部屋いますけどー・・・・
14Apr
- ブラティスラバをぷらり
  ヨーロッパにきてから、行く場所行く場所で、「Free Walking tour」がある。自分たちで歩くのももちろんいいけど、このツアーに参加すると、歴史をもっと知ることができるから、とってもタメになる。スロバキアはご存知、チェコスロバキアって言う一つの国だったけど、今は独立してスロバキアという一つの国になったけど、まだスロバキアとして独立してからの歴史は浅い。第２次世界大戦後は社会主義国家になったから、町の中にはまだその時代に建てられたビルがたくさんある。ほとんどの人たちがその時代のビルを好んでなくて、「だっさいビル」って呼んだりしてる。でも、確かに、ヨーロッパのモダンな建物と違って、ただの四角いコンクリートのビルは、冷たいイメージを漂わせてる。ってことで、冷たいビルには興味がそそられず、カメラは自然と素敵な風景を撮りたがるものね。ピンクのカトリック教会。中もちょっとピンク♪今度は青の教会。中も青♪ねぇねぇ、何読んでるの？僕にも見せてよ。■フリーツアー情報ここからどうぞポチッとお願いします☆にほんブログ村
13Apr
- のんびりまったりスロバキア
  ベルグレードから電車でブダペストまで行って、乗り換えて目指したのはスロバキア。シドニーの同僚にスロバキア出身の人が多くて、ちょっと興味を持っていた国。電車から降りた瞬間、凍てつく寒さに、ボビもスピカもぶっるぶる。４月ですよー。春はどこですかー？？到着したときの気温、３度。最も寒い４月の記録を更新したらしい・・・何もあたしたちが来るときにわざわざ記録更新してくれなくても良かったのに。ってことで、ちょっと町から外れた山方面に行くと、雪ですよ。ここ数年雪を見てなかったから、地元の冬を思い出させてくれたスロバキア。でも、景色はヨーロッパ(・∀・)昔の同僚が車でいろいろ連れて行ってくれて、地元の人たちの隠れ場所を堪能させてくれたよ。そしたら、見たこともないデブなうさぎを発見（笑）フランスにいたら、おいしいステーキにされちゃいそうな丸々したうさぎ。またまたスロバキアもビールが安くて、ジョッキで１３０円。このスープも４００円くらい。スロバキアってば、日本より車の生産率が高いって知ってました？？世界一を誇る車の生産国。それなのに、車を買うのは他の隣国よりも高いんだって。そう思うと、日本は新車が安いから、自国に優しい国でもあるってことね。ポチッとお願いします☆にほんブログ村
12Apr
- セルビア人ってばいい人
  セルビアと言えば、民族紛争、ナチス侵攻、社会主義時代なんて、ちょっとした「暗い」イメージがあったけど、そんなイメージとは裏腹に、セルビアの人たち、すっごいいい人たちが多いヾ(＠°▽°＠)ﾉもちろん、インドみたいに道端で「おい、お前たちはどこから来たんだ！！？？」なんて話しかけることは滅多にないけど、こっちから話しかけると、笑顔でみんな親切にしてくれる。食堂みたいなところでディナーを食べたときのこと。そこのオーナーさんが、「来週から新メニュー出そうと思ってるんだけど、これ、食べないかい？」そう言って、無料で新作料理を振舞ってくれた。そこから話は盛り上がり、新作メニューの材料までも丁寧に見せてくれたり、セルビアの朝ごはんについて語ってくれたり、とにかくフレンドリー。あたしたちがお店を去るときなんて、スタッフ全員がお見送りしてくれて、なんて、なんて温かい人たちなのー！！って、胸がほっこり。電車の中で出会ったセルビア人の旅行者。トイレに行くのに小銭がなかったあたしたちに、「使いなよ！」って小銭を差し出してくれた天使。そんでもって、セルビアの女の人たち、美人が多いのー！！ボビがうはうは喜んでおります・・・・ポチッとお願いします☆にほんブログ村
11Apr
- ソフィアからベオグラードへ
  ソフィアからベオグラードまではバスで移動することにした。バス会社の人３人に、「国境でどこに行く？って聞かれたら絶対にブダペストって言ってね」３回も念押しされて、理由を聞くと、「ライセンスがないから、セルビアで止まる事はできないってなってるのよ」じゃあ、何でバスチケット売ってるのでしょう？って話。まぁ、とりあえず、ノーチョイスだったから、このバスで行くことにした。休憩中に座ってるあたしたちを見て、ブルガリアのおっちゃんが笑顔で近づいてきた。「Oh My friend!!!!」「なに？日本からだって？？？いやー、日本は立派だよ。あんなにひどい災害があったのに、ものすごい勢いで回復したしね」「僕はSAMURAIが大好きなんだ。日本人は礼儀正しくて、SAMURAIみたいだろ？」「ブルガリアと日本は戦争時代同盟組んでたんだよ。アメリカがいろんなところで悪さしてるからさ、日本はロシアと領土問題解決して、同盟組んでアメリカやっつけるべきだよ」マシンガントークは止まらず、最後には過激発言までもらしてしまうおっちゃん。なんだかすごく気に入られちゃって、いつまでもうちらを見てはニコニコしてくれて、有難いというのか、何と言うか・・・ようやくベルグレード到着！！ベルグレードで降りるのはあたしたちだけ。みんなブダペストかプラハに行くらしい。「君たち、ここだよここ！！！！」そう言って、バスの添乗員がかなりの急ぎ足でうちらをバスから降ろさせ、荷物をバスから降ろし、運転手なんて、まだ添乗員を乗せてないのに走り出した。ものの３０秒でバスは消えていった。オフィシャルのバスじゃないから、ここに停車してるのが見つかればやばいらしい。そんなリスクの高いことを犯してまで、うちらにバスチケット売らなきゃいいのにね。バスターミナルで降ろされたわけでもなく、どこかも知らない道路に取り残されたあたしたち。セルビアのお金を持ってないから、タクシーにも乗れないし、バスにも乗れない・・・困った顔をしてたら、いろんな人たちが声をかけてくれて、手を差し伸べてくれて、人の温かさに感動・・・・・セルビアの印象抜群です:*:・(￣∀￣)・:*:ポチッとお願いします☆にほんブログ村
10Apr
- ソフィアの町をぷらり
  冷たい雨・・・・どんより空・・・吹き付ける風・・・もぉ、せっかくのブルガリアもこんな天気じゃ楽しめないじゃない。この町に長居をする予定がなかったので、雨でもどんよりでも風がビュービューでも、ソフィアの町散策に出かけてみた。遠くに見える山たちも、まだ雪が残ってて、桜が咲き誇った東京とは大違いの気候。４月なんだけど～・・・・・ブルガリアの春はまだかしらー。ソフィアの町の一番の見所アレクサンダル・ネフスキー聖堂。ここは、普通の教会とは違って、中に入ると椅子が全くない。高い高い天井からつるされているシャンデリアのような照明に、ジャラジャラと十字架がかけられていた。残念ながら神聖な場所なので撮影禁止・・・・町散策・・・・？はい、以上です！！！！って感じで終わってしまったソフィアの町だけど、ビールも食べ物も安いから、胃袋ちゃんは喜んでくれてるんだけどね。宿で一緒だった日本語ペッラペラの韓国人ジュース。ブルガリアで３ヶ月インターンのため５日前に来たんだって。「今日は上司に起こられちゃいました。ホンマ怖かったー」ところどころ出る関西弁がまたかわいらしい。「ご飯一緒にいかがですか？」って完璧な日本語でお誘いを受けたので、ブルガリアレストランに行ってみることに。雰囲気もよければ、スタッフの笑顔も素敵だし、おっちゃんたちのハッピーな演奏つきだし、貧乏旅のはずなのにいいとこ来ちゃったよ（笑）ブルガリアのレストランってね、ちゃんと料理の量を記載してくれてるんだけど、量が半端ない・・・フライドポテトも食前のポークリブ１キロって（笑）ポチッとお願いします☆にほんブログ村