昨日の記事がおもわぬ反響で
気をよくしているかあちゃんです。
こんばんわ。
今日は、夫が休みなんだけど、
午後から車に乗ってパチ○コに行ってしまったので
午後は外出も遠出ができず、
朝早くおきたために昼寝が10時半~12時半と、いつもよりも
早く済んでしまったので
そうだ。公園へ行こう!
あ、もういいですか。そうですか。
また公園ばなしかよ、とか言わずにまあ、付き合ってくださいよ。
車がないので、近所の公園に三輪車でさっそうと向かったわけですよ。
風があるけど、比較的暖かかったし。
あ、余談だけど息子は風に吹かれるのが大好き。
まだ赤ちゃんのころから、うちわで風をおくるとキャーキャー言って
喜んでた子だった。
秋に台風が来たときでも、そとが雨降っていなければ
歩き始めたむーちゃん(=息子?)が赤い鼻緒のじょじょはいておんもに出たいと
待っていたので、台風の暴風で飛ばされてよろけてこけても
それはそれでよし、ということで外にだしたらもう
奇声をあげて風に向かって喜んで歩いていた。
あ、後方にいる不審者っぽい人は夫です。
風に向かって走る11ヶ月児です。
でもやっぱりそのあと
こんなんなってましたが。
最近では
掃除機の排気を浴びるのが好き。
完璧に掃除機の後ろをストーキングしてます。
排気がきれいだといわれた掃除機だけど
もう2年も使ってるしねー。 困ったもんだ。
あ、それでなんだっけ。
風が強くても大丈夫って話だっけ。
んで、公園で遊んでいたら、小学生の女の子3人組が
シーソーで遊んでたんだ。
シーソー好きの息子としては、当然駆け寄るわけで
「あぶないからだめだよ!」と息子を寸前で制止したんだけど
女の子のうちで一番貫禄のある子が
「あ~いいよいいよ。もっててあげるから。
前にのっけて」
みたいな。すこぶる軽い感じで声をかけてきた。
あ~そうっすか?
じゃ、すいません。
ってなんでこっちが敬語なんだよ。(`Δ´)
シーソーは、貫禄のある子vs細身の女の子2人 で乗っていたので
息子を貫禄のある子(以下貫ちゃんと命名)の側に乗せたんだけど
むむう。
貫ちゃん+息子のほうが重い。
なので、貫ちゃんばかりがシーソーでぴょんぴょんはねてるんだけど
どうやら疲れた模様。
でも子供のシーソーはなかなか終わらないんだよね。
もうそろそろい~よ~。おばちゃん飽きたよ。(←最低)
それでもがんばる貫ちゃん。
息子がすこしもぞもぞ動き出したのを機に、
「あ、ありがとね~、もう降りるって。
お姉ちゃんたち遊んでくれてありがとう~」
と、その場を立ち去ろうと息子を抱き上げたら
「ひぎゃーーーーー!」
嫌がって足をばたつかせて降ろせという。
降ろすと今度は 細身ちゃん2人のほうにかけよる息子。
むすこなりに、こっちに乗ったほうが均衡が保てると
判断したのだろうか。
「いいよいいよ。じゃあわたしが今度もっててあげるから」
ってことでふたたびシーソー開始。
お。今度はなかなか均衡が保てているみたいだ。
おねえちゃん二人にささえられてご満悦の息子・・・・
でもおくの砂場が気になるらしい。
またしばらくシーソーなひとときが訪れ、息子が飽きるのを
ひたすら待つ。
息子の顔が何か言いたげになった(ようにみえた)ので、
「あ、そろそろ飽きたみたい~。ありがとうね、おねえちゃんたち!!」
今度は、有無を言わさず滑り台まで直行。
ふう。やれやれ。ヽ(;´ω`)ノ
しばらく滑り台で遊んでいた息子は、今度はブランコに走っていった。
誰も乗っていなかったので、かあちゃんはうしろをちんたらちんたら
歩いてついていったが、息子はブランコをつかんだときにちょっと
よろけてこけた。
激しくこけたわけじゃないので、息子もべつに泣かないし、すぐに
立ち上がろうとしていたのだが、
「あーーーーーーー!!!あぶないよ!!!!」
という声とともにさっきの3人が駆け寄ってきた。
だ・・・だいじょうぶよ。べつに危なくないから・・・・。(((( ;°Д°))))
というかあちゃんの声は彼女らには届かず
一生懸命息子の世話を焼く彼女ら。
えーと・・・・かあちゃん放任しすぎかしら・・・?
まだ小学校の中学年ぐらいだと思うのだが
つぎつぎに「私が抱っこしてあげるー」「わたしだよー」
「そんな抱き方じゃあぶないよー。脇をもたなきゃ!」
とかやっている。
息子も、嫌がるでもなく、よろこぶでもなく、怪訝な顔をしたまま
固まっている。
そのうち、例の貫ちゃんが
「ブランコのせてあげる!!この子のお母さん、ここちょっと
抑えてて」
とか、指示してくるのでかあちゃん素直に従う。
てか、小学生に命令されてていいのか自分。
貫ちゃんが息子を柵つきのブランコにのせて
揺らしてくれている。
「つぎ私が押してあげるー!」「あああん、わたしもー!」
「じゃあ、つぎかわって!私普通のブランコ乗るから!」
「いいよ!」
かあちゃん入る隙なし。
「あ・・・・あの・・・そんなに押してくれなくてもいいよ」
やっぱり誰も聞いてない。
「ねえねえ、見てみてー!!こんなすごいこと私できるよ!!」
という、隣でブランコこいでいた細組のうちの一人を見ると
たってこいで、そのまま座った。
「すごいこと」
を待っていたのだが
「すごいでしょ!!」
・・・・・・・・あ、たちこぎから座ったのが「すごいこと」なのか。
ごめんおばちゃんわかんなくて。(;´Д`)ノ
そんなこんなでひとしきり彼女たちのブランコ技(?)を
見せられつつ、息子もゆらされつつ、
本当にそろそろ帰りたくなったので
「あ、そろそろ終わりにしよう。赤ちゃんつかれちゃうから」
「えー。大丈夫だよ。つかれてないよー」
「(むっ)あかちゃんは疲れちゃうの!!だから
もう終わり。ね。ありがとうねあそんでくれて!!!」
そして息子をブランコから降ろしたとたん
「じゃあ、今度は滑り台やろう!!」
ええええ!?。(;°皿°)
そして止めるまもなく
貫ちゃんが抱っこして息子を拉致っていった・・・・。
「あのーちょっとー?もう帰るんだけどー?」
というかあちゃんの声はやっぱり届かず。
貫ちゃんにうながされて階段のぼる息子
上りきったところで3人に囲まれる息子
(見にくいけど青い柱の向こう)
3回ほど滑ってから、かあちゃんのがまんの
限界がおとずれたので
「もうほんとにおわり!!!
帰らなきゃいけない時間だから!!
ほんとにありがとね!!!!!!!(;°皿°)」
と、息子を奪い返して三輪車にのせて帰ってきました。
かえる道々考える。
かあちゃんの話しかけられやすい性質も
ここまで低年齢化したか。
・・・・てかなめられてる?( ̄Д ̄;;
でもさ。あそこで「うちの子にさわらないで!!」
とか言う親ってどうなのよ。
べつに危険なことされたわけじゃないし
悪意だってないし、ただ世話を焼きたい女の子なだけだろう。
ここで怒るのは、大人としておかしいだろう、やっぱ。
じゃあ、やっぱりあのまま遊んでもらって正解だったのかな。
でもなかなか帰れなくてこまったもんな。
うーん。こんなことでまた悩むとは。
まあ。
息子にはおにいちゃんやおねえちゃんがいないので
今まで、分別ある大人にばかり世話をされて、いたれりつくせりの
日々だったから、
たまにはおにいちゃんおねえちゃん世代に
もまれてみるのも息子にはいい経験なのかもしれない。
弟や妹って、きっと上の子の乱暴な世話をされてそだって
いくんだもんね。
いろいろ考えた結果、そういうことになりました。
ということで息子を鍛えてくれるおにいちゃんおねえちゃん募集中。
これも試練だ。がんばれ息子。
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