大学という斜陽産業 -42ページ目

キャンパス内の節電

先日、研究室における節電について書いてみたが、キャンパス内は特に何かしているんだろうか、という感じである。

おそらく、空調の設定温度を上げる、というのはしていると思う。もともと、教室の電気はマメに消されている。

あとは何か方法があるのだろうか。

空調の温度設定が一番の節電だという意見もあるかもしれないけどね。

父の日といわれても

こんなに「○○の日」っていうのは、世界でも一緒なんでしょうか。


もちろん、「○○の日」といっても、知る人ぞ知る日もあるでしょうが、流通業界がこぞってプレゼントを買うようにし向ける日のことです。


もちろん、子どもから「お父さん、ありがとう」と言われれば嬉しいですよ。それだけでいいと思うんだけどね。

電力債

先日、勤務先の資金運用で、東電株を保有していると書いた。


今更ながらだが、電力債も保有しているって。


理事は、その影響はそれほど大きくないと言っているが、春闘上、影響がでるのではと危惧している人たちもいる。


運用で大損を計上した某大学では、給料がかなりカットされたとの噂も。もちろん給料は上がるには越したことはないが、このご時世、そんな贅沢は言いません。

研究室の節電策

今や日本全国節電中ですね。


でも、電気に限らず、節約は別に悪いことではないはず。でも、暑い日に我慢して熱中症になったら本末転倒でしょうが。


さて、そういうわけで、研究室の節電策をいろいろ考えてみた。


空調は、個別の部屋では風量しか操作できないので、温度設定はコントロールセンターに任せるしかない。部屋を出て行くとき等はこれまでもマメにオフにしているので、特に追加の効果はなさそうである。


PCのデュアル・ディスプレーは一つにした方が良いだろうか。今や慣れ親しんで、便利なので止めがたいが。


今までしていなかった方法は、天井の照明を半分にすること。幸い、天井の蛍光灯のスイッチが2つに分かれている。デスクの上にある方だけを点灯してみたが、別に何も困らない。来客が無い限り、まずはこの方法が良さそうである。

悪しき平等主義

先日の会議で、某予算の配分案が提示された。


なんとなんと、ゼミの運営に関わって資質可能な予算なのに、全員に皆一律で配分する項目があった。ゼミ員がゼロでも、である。いや、正確に言うと、たとえば、特定の学年のゼミ生がいなくても、である。


要するに、2年、3年、4年のゼミを担当している者と、2年生と3年生のゼミを担当している者と、2年ないし3年のゼミしか担当していない者が平等なのである。


思わず、疑問を呈したものの、結局は否決された。同僚数名は賛成意見を述べていたが、学部長が、「来年度からは考慮に入れるようにします」といって、終わったのである。


自分のゼミも決して人気のあるゼミだとは言わないが、まあ、おかげさまで毎年ある程度の志望者がいて、定員は確保できている。でも、ある先生の場合、ゼミの選抜方法を厳しくして、敢えて志望者がいないようにし向けているとしか思われない。そんな人と同じはやっぱり納得いかないよな。

やはり内々定がでるのが遅い&少ない

今日、ようやくゼミの4年生から、内々定を得たとの報告を受けた。風の噂ではもう一人聞いているが、やはり何となく昨年よりも、同時期で内々定を得た学生数も少ないし、時期も遅くなっているような気がする。


就活のスタート時点がおそくなっているならば、内々点が出る時期が遅くなっても良いが、そうではない。また、被災地からは離れた地方であるこのあたりでも、会社が説明会の実施時期を遅らせたりと、震災の影響も出ている。


もちろん、被災地の学生には配慮は必要だろう。会社側も、地方ごとに採用枠があるわけではないので、一括で時期をずらすしかないというのもわからなくもない。しかし、例年通り就活を昨年からスタートさせている彼らにとっては、今年の就活は昨年よりも長いものになりそうである。

今年はスーパークールビズですか。

6月に入り、いわゆる衣替えとなったわけですが、今日まで、暑い日もあれば妙に涼しい日もありました。


世間では節電。エネルギー消費量を抑えるために、涼しい格好をしましょうということで始まったクールビズもついに、スーパークールビズですか。


クールビスが言われる以前から、大学教員だとラフな格好をしている人が沢山いましたから、業界的には別に目新しさはないです。いや、さすがに短パン、Tシャツで講義をしている人はいないし、さすがにそこまでは行きそうもないと思う。


でも、来年はきっとウルトラクールビスになっているでしょう。いや、スーパー戦隊クールビス、それともウルトラ兄弟クールビスとか。

「そこに山があるから」

と言ったのは、登山家のジョージ・マロリー。(wikipediaを読むと、彼の発言か疑わしいとの説もあるらしい。)


しかし、きっと、今年ブームとなっている山ガール達もこう言っているに違いない。「そこに『山ガール』から」って。







ノートをとるはやさ

今年度に入って2ヵ月。講義は1ヵ月ほど経ちました。

最近、講義をしていて、何となく気になるのは、学生のノートをとるスピードがかなり遅くなってきているのかなあ、ということ。

あとは、しゃべりながら板書しないで欲しいともいわれた。板書は板書でして、学生が書き終わるのを待って、説明をしてくれないと、重要な点がわからなくなる(書くのに忙しく、聞く余裕がない)と言われた。

なんだか腑に落ちない。





自動車保険の更新日

今年も自動車保険の更新日がやってきました。


今年は珍しく、他社比較をしてみました。自動車通勤しているので、結果はわかっていましたが、リスク細分型も見積もりをとってみました。やはりほぼ毎日乗って、走行距離が長い自分のケースでは保険料UP。ということで、これまで通りの保険を継続しようかと思っています。


確かに走行距離が短いと事故に遭う確率は低くなるというのもわからなくはない。でも、個人的に、休日に事故を起こしている車を比較してみると、いわゆるサンデードライバーの比率が結構高いんじゃないかと思う。あ、もちろん、根拠無き推測です。自分の保険料が安くならない八つ当たりです。