大学という斜陽産業 -138ページ目

定員確保!

教授会で今年度最後の入試の合否判定があった。


今年はなぜか余裕で定員が確保できた。


余裕で、なんて言うと傲っているとか言われそうだけれど、本当に余裕なんである。だって、今回の判定では、募集定員=合格者数、なんていう芸当をするぐらいだから。


まあ、勤務先に限らないことだけれども、細切れに入試をしているから、今回の募集定員は数名(あえてぼかしておきます)。だから、仮に合格者が一人も手続きしなくても大丈夫だという訳なのである。


これまでも文科省定員を割ったことはないのだけれど、5年程前には、予算上の目標を確保できそうもなく、学内的に厳しい視線にされたれた所属学部も、ここ2~3年は安泰だ。


でも、来年はさらに受験生人口が減ると言われている。ここが踏ん張りどころだが、まずは一安心といったところである。

無責任な勧誘

勤務先の学部の学生で、結構優秀な学生がいる。なんというか、目の付け所が良い。いわゆる研究者向きっぽいセンスがあると言えるのかもしれない。まあ、残念ながら、こういう学生は自分のゼミには来ない。


つい先日も、キャンパスで彼と話をしたが、どうもゼミの教員から大学院進学を勧められているらしい。それも、研究者になれと言うらしい。


それって、結構無責任な勧誘じゃないかと。すくなくとも、はっきり言って、勤務先の大学院レベルじゃ後期課程を出て、学位を取ったとしても、アカポスに就くのは相当難しいと思う。なのに、相当猛アタックらしい。そう、まるで寺島しのぶのように(ちょっと大げさかな?)。


だから、自分は彼にこうアドバイスしておいた。「大学院の進むのならば、ここではなく○○大学とか△△大学にしなさい。」と。そしてそのためには、専門科目もさておきながら、語学も重要なので、そちらの勉強もきちんとしておくようにと。そうしたら、予想通り、「英語は苦手なんです」との答が返ってきた。まあ、さしあたっては、苦手でも最低限、専門書等を読めれば良いんだけれどね。


果たして彼はどういう選択をするのだろうか。

確定申告とか税金とか

確定申告の期限が来週にも終わる。


相変わらず、今年もぎりぎりになってから手をつけ始める。


今年は、非常勤の分と雀の涙ほどの原稿料が副収入。当然、日頃から領収書をきちんと取っておいてあるので、原稿料の分はしっかり経費を控除する。給与所得の分に関しては、医療費控除とかも全然ないので、ばっちり税金を取られるわけである。


この作業を通じて、毎年の納めるべき税額を実感する。多いぞ。今年は、定率減税の減税枠が小さくなった。これも結構痛い。


しかし、いろんなところで耳にするけれど、プロ野球の中村紀洋選手の来年度の税金、本当にどうなるんでしょう。ニュースでも、(事業所得扱いだから)所得税についての予定納税が必要だから大変だ、なんて書いている。昨年の年俸が2億円で、その40%程度が所得税になるから、という訳である。


プロ野球選手は事業主扱いだから、我々よりもずっと多くの経費が認められるはず。よって、2億円×40%=8,000万円という税額はかなりおおざっぱな計算だと思う。まあ、そんな細かいことを行っても仕方ないけど、予定納税については減額申請が認められるから、年俸の件が事実ならば減額されるんじゃないかと。


それよりも問題は住民税。住民税は前年度の収入に基づいて税額が決まるわけだから、こればっかりは所属税のようには行かないだろう。


まあ、いずれにせよ、贅沢な悩みではあるかもね。

何となく慌ただしい年度末と物欲

暖かいですね。住んでいるところにもよるでしょうが、自分の居住地周辺は、「冬」をあまり感じない冬でした。日常で車がないと生活できない(と思いこんでいるだけ?)ので、雪がほとんど降らないと言うことは、それだけで助かります。もちろん、スキー場とかが散々な状態なのは重々承知。


しかし、雪が降らなくても道路は至る所で渋滞。そう、年度末の予算消化のため(?)の道路工事。まあ、我々も年度末になると、研究費やらを使い切るために、すぐには必要がないものを買ったりすることを思うと、あまり怒りをあらわにも出来ないしね。


しかし、今年の年度末は何となく慌ただしい。もちろん、あくまでも個人的印象。なにやら会議にもいろいろ呼ばれるし。学生もこの時期就職セミナー真っ盛りで、やれ「履歴書を見て欲しい」とか、「私ってどういう性格だと思いますか」とかの相談事もある。さらに自分の研究関係も締切があるし、といった具合である。


そういうときは、なぜか物欲が沸いてくる。財政的裏付けはないけれど。先日のボールペン が欲しくなってくる。って、まだ悩んでいます。

たこ足?

今日は何となく書くネタも見つからないので、スルーしても良かったんですが、ページを開いたので何か書くことにしました。


こういうときはニュースあたりを探すと何かあるわけですよね。


で、ありました、ありました。


asahi.comの記事です。


6校の株式会社立大、すべて改善求める 文科省



詳しい内容をきちんと把握しているわけではないのですが、こういう見出しがつくと、ちょっと???と思ってしまいます。


だって、こういう見出しだと、株式会社が設立した大学だけが問題みたいですけど、調査した大学、短大、大学院の計459校のうち留意事項が付いたのは34校だって。こっちだって問題じゃない?見出しっていい加減だよな、といつもながら思うわけで。


しかも、一番問題なのは、これまでは専門学校しか設置していなかったとはいえ学校法人大原学園が設立した大原大学院大学だそうで。なんと、学生29人のうち16人が同学園の教職員何だそうです。しかも、うち10人がほとんど授業に出席していなかったことなどから既に退学。


自分の教職員だから、学費は免除なのかなあ、と思ったらさにあらず。内規があるそうで、170万円から50万円引きになるんだそうです。


全部免除だったら、蛸が自分の足を食べるみたいなかんじかなあ、と思ったのですが。学生からしたら、もらった給料を返還しているようなものですかね。


ベテラン事務職員の退職

今年度末で勤務先のベテランの事務職員の方が退職される。


いわゆる現場が多く、学部事務の生き字引(ちょっと大げさか?)みたいな感じの方なので、事務サイドだけでなく教員サイドからも新年度から大丈夫だろうか、という声があがるほどである。


というのも、いわゆる経費削減のかけ声の下、専任職員は退職されても補充がなされず、派遣の方に置き換わっている。そして、この職員が持っているスキルとか経験とかは全然引き継がれてはいないから。


経費削減=人件費削減という発想自体安易で、減らすのは現場で管理職の方じゃないのもおかしいけどね。

卒業判定

今週の教授会で、今年度の第一回目の卒業判定が行われた。


大丈夫だとは聞いているが、真っ先に確認するのはゼミ生達。よしよし、みんな大丈夫だった、とまずは一安心。


たまに、単位数はクリアしていても、必修とか、特定の分野で○単位以上といった要件を満たせずに、卒業が出来ないという学生が出るから。


あとは、卒業式を迎えるだけです。これにて、一応一段落でしょうか。

給与明細

「給与明細」というような番組を以前見たことがあるけれど、その番組のように、個人的な給与明細を晒そうなんてことを意図したエントリーではないので、悪しからず。


自宅のデスク周りがあまりにも散らかっているので、整理をしているのですが、そんなとき、昔の給与明細が出てきました。はるか彼方、この業界に入ったときからのです。


こういうのって、皆さんどうしています。永久保存ですか、それともさっさと捨てますか。○年間保存してから捨てるとかのルールを作っていますか?


おそらく、過去の給与明細って、よっぽどのことがなければ改めてみることはなさそう。というか、普段だってよく見ていない(振込がいくらかが重要)。かといって、シュレッダーにかけるのも忍びない。こうやって捨てられずにいるから散らかっているんだろうけど。

卒業アルバム

2月も今日で終わり。来月になれば卒業式。


先日、教員間で話題になったのは、卒業アルバムを買っているか?ということ。学生の中には、教員はただでもらえると思っている人もいるようであるが、勤務先の場合は有料。


当然答は2つ。買ってる派と買っていない派のいずれか。


買う人たちは、ゼミなどの写真も載っていたりするので、記念に買うという訳である。買わない人たちは、そういう写真が載っていないからという人と、毎年毎年買っても荷物が増えるだけとか、高いからとか。随分つれない話ではあるが。


自分はどうかというと、以前は買っていました。最近は買っていません。理由は特にありません。これまたつれない理由といわれそうですけど。


買わなくなった遠因の一つは、勤務先の場合、購入の案内が教員には来ないということ。買っていたときは、毎年思い出したように業者にわざわざ連絡をとっていたんだけど、それをつい忘れてから、「まあ、いいか」となったわけ。


まあ、自分の卒業時のアルバムもどっかにしまったきりだしねえ。あまり思い入れがないのでしょう、きっと。

マイルとかポイントカードの行方

学内の研究費の締切が今月末。


勤務先は立替払いが出来るので、今月はいつも以上にPCショップに寄り道することが多かったような。


で、結局、某家電量販店で周辺機器をいくつか購入。


で、いつも思うのは、ポイント値引きの取扱い(ちなみに、個人的には、いつも現金値引きをせまります。)。いつか問題になると思って既に数年が経過。今のところ特にお達しはない。しかし、最近の厳しさを思うと、その日もそう遠くないだろう。


学会に参加するときのマイルも然り。企業では個人にマイルを帰属させないところもあるようだし。


しかし、クレジットカードで立て替えたときのポイントまで召し上げることは出来ないけど、本来だったらこっちも問題にしなくちゃねえ。