大学という斜陽産業 -138ページ目

何となく慌ただしい年度末と物欲

暖かいですね。住んでいるところにもよるでしょうが、自分の居住地周辺は、「冬」をあまり感じない冬でした。日常で車がないと生活できない(と思いこんでいるだけ?)ので、雪がほとんど降らないと言うことは、それだけで助かります。もちろん、スキー場とかが散々な状態なのは重々承知。


しかし、雪が降らなくても道路は至る所で渋滞。そう、年度末の予算消化のため(?)の道路工事。まあ、我々も年度末になると、研究費やらを使い切るために、すぐには必要がないものを買ったりすることを思うと、あまり怒りをあらわにも出来ないしね。


しかし、今年の年度末は何となく慌ただしい。もちろん、あくまでも個人的印象。なにやら会議にもいろいろ呼ばれるし。学生もこの時期就職セミナー真っ盛りで、やれ「履歴書を見て欲しい」とか、「私ってどういう性格だと思いますか」とかの相談事もある。さらに自分の研究関係も締切があるし、といった具合である。


そういうときは、なぜか物欲が沸いてくる。財政的裏付けはないけれど。先日のボールペン が欲しくなってくる。って、まだ悩んでいます。

たこ足?

今日は何となく書くネタも見つからないので、スルーしても良かったんですが、ページを開いたので何か書くことにしました。


こういうときはニュースあたりを探すと何かあるわけですよね。


で、ありました、ありました。


asahi.comの記事です。


6校の株式会社立大、すべて改善求める 文科省



詳しい内容をきちんと把握しているわけではないのですが、こういう見出しがつくと、ちょっと???と思ってしまいます。


だって、こういう見出しだと、株式会社が設立した大学だけが問題みたいですけど、調査した大学、短大、大学院の計459校のうち留意事項が付いたのは34校だって。こっちだって問題じゃない?見出しっていい加減だよな、といつもながら思うわけで。


しかも、一番問題なのは、これまでは専門学校しか設置していなかったとはいえ学校法人大原学園が設立した大原大学院大学だそうで。なんと、学生29人のうち16人が同学園の教職員何だそうです。しかも、うち10人がほとんど授業に出席していなかったことなどから既に退学。


自分の教職員だから、学費は免除なのかなあ、と思ったらさにあらず。内規があるそうで、170万円から50万円引きになるんだそうです。


全部免除だったら、蛸が自分の足を食べるみたいなかんじかなあ、と思ったのですが。学生からしたら、もらった給料を返還しているようなものですかね。


ベテラン事務職員の退職

今年度末で勤務先のベテランの事務職員の方が退職される。


いわゆる現場が多く、学部事務の生き字引(ちょっと大げさか?)みたいな感じの方なので、事務サイドだけでなく教員サイドからも新年度から大丈夫だろうか、という声があがるほどである。


というのも、いわゆる経費削減のかけ声の下、専任職員は退職されても補充がなされず、派遣の方に置き換わっている。そして、この職員が持っているスキルとか経験とかは全然引き継がれてはいないから。


経費削減=人件費削減という発想自体安易で、減らすのは現場で管理職の方じゃないのもおかしいけどね。

卒業判定

今週の教授会で、今年度の第一回目の卒業判定が行われた。


大丈夫だとは聞いているが、真っ先に確認するのはゼミ生達。よしよし、みんな大丈夫だった、とまずは一安心。


たまに、単位数はクリアしていても、必修とか、特定の分野で○単位以上といった要件を満たせずに、卒業が出来ないという学生が出るから。


あとは、卒業式を迎えるだけです。これにて、一応一段落でしょうか。

給与明細

「給与明細」というような番組を以前見たことがあるけれど、その番組のように、個人的な給与明細を晒そうなんてことを意図したエントリーではないので、悪しからず。


自宅のデスク周りがあまりにも散らかっているので、整理をしているのですが、そんなとき、昔の給与明細が出てきました。はるか彼方、この業界に入ったときからのです。


こういうのって、皆さんどうしています。永久保存ですか、それともさっさと捨てますか。○年間保存してから捨てるとかのルールを作っていますか?


おそらく、過去の給与明細って、よっぽどのことがなければ改めてみることはなさそう。というか、普段だってよく見ていない(振込がいくらかが重要)。かといって、シュレッダーにかけるのも忍びない。こうやって捨てられずにいるから散らかっているんだろうけど。

卒業アルバム

2月も今日で終わり。来月になれば卒業式。


先日、教員間で話題になったのは、卒業アルバムを買っているか?ということ。学生の中には、教員はただでもらえると思っている人もいるようであるが、勤務先の場合は有料。


当然答は2つ。買ってる派と買っていない派のいずれか。


買う人たちは、ゼミなどの写真も載っていたりするので、記念に買うという訳である。買わない人たちは、そういう写真が載っていないからという人と、毎年毎年買っても荷物が増えるだけとか、高いからとか。随分つれない話ではあるが。


自分はどうかというと、以前は買っていました。最近は買っていません。理由は特にありません。これまたつれない理由といわれそうですけど。


買わなくなった遠因の一つは、勤務先の場合、購入の案内が教員には来ないということ。買っていたときは、毎年思い出したように業者にわざわざ連絡をとっていたんだけど、それをつい忘れてから、「まあ、いいか」となったわけ。


まあ、自分の卒業時のアルバムもどっかにしまったきりだしねえ。あまり思い入れがないのでしょう、きっと。

マイルとかポイントカードの行方

学内の研究費の締切が今月末。


勤務先は立替払いが出来るので、今月はいつも以上にPCショップに寄り道することが多かったような。


で、結局、某家電量販店で周辺機器をいくつか購入。


で、いつも思うのは、ポイント値引きの取扱い(ちなみに、個人的には、いつも現金値引きをせまります。)。いつか問題になると思って既に数年が経過。今のところ特にお達しはない。しかし、最近の厳しさを思うと、その日もそう遠くないだろう。


学会に参加するときのマイルも然り。企業では個人にマイルを帰属させないところもあるようだし。


しかし、クレジットカードで立て替えたときのポイントまで召し上げることは出来ないけど、本来だったらこっちも問題にしなくちゃねえ。

こっちに釈明するな

この週末の出来事。


大学の某部署から電話。「先日の件ですが」と言うが、まったく心当たりがない。


よくよく聞いていると、まさに先日、自分がその部署に関連する件で、本来果たすべき、そして果たすと言っていた重要な機能が果たされていないようなので、もう一度きちんとチェックして欲しい旨を某会議で発言をしたことに対する説明の電話であった。


しかも、それは自分の個人的な思いではなく、代表者として(というか、本来発言すべき人が欠席していたから代理として)それを発言しただけ。なのに、自分に向かって一所懸命説明してくるのである。


こっちはそれにつきあっているほど暇じゃないので、やんわりと相手の説明を中断させ、「我々としては機能していないと考えているので、いま答を必要としているわけでないので、来年度に向けて検討してくださいね。」と言って電話を切った。


あのねえ、発言した本人を納得させれば万事解決する訳じゃないんだからさあ。こっちに釈明してもしょうがないじゃん。なんか、思いっきり官僚っぽいね(って十把一絡げにすると怒られますね)。


飛び級

勤務先の大学院の志願者に留学生の占める割合が多くなって久しい。


以前も書いたけど、必ずしも日本人の学生の方が優秀というわけではないけれど、なんとなく留学生ばっかりの大学院はどうしたものか、という雰囲気がある。


そこで、数年前にようやく飛び級制度を導入した。しかし、これがあまり人気がない。


先日の会議では、問題は、飛び級で大学院に進学すると、三年で退学する扱いになってしまうことにある、という分析が示された。が、個人的には、そうじゃないだろう、と思っている。大学院自体に魅力がないんだろう、と。だから、前にも書いたけど、いっそのこと大学院を廃止しちゃえばいいのに、と思っているわけである。


三大苦役?

そろそろ来年度の役割分担を決める時期。


勤務先では、教務、入試、学生の三委員が大変といわれている。


教務は日常的に忙しく、入試は入試シーズンにはいると忙しく、学生は学生が問題を起こすと忙しいといわれている。


人によって評価が違うけれど、個人的には、入試が一番嫌だと思っている。特にこれから入試は良いことなさそうだしね。受験生は確実に減っていくし、歩留まりは読めないし。


勤務先では、一応、ローテーションで回していくことになっている。となると、これまで教務と学生は経験しているので、入試が危ない。が、学部長曰く、「ローテーションを基本としているが、大部人員が入れ替わったので、少しイレギュラーでお願いしたい。」とのこと。さて、このイレギュラーがどのように影響してくるか。次回教授会で示される原案がどうなるだろうか。