福島県川内村 西山村議会議員のブログにその内容記載があった。
http://megalodon.jp/2011-1107-1305-15/blogs.yahoo.co.jp/chikako_5155/7006995.html
さて、何が問題か。
まず行方不明者が本当にこんなにいるのか?(雇用が切れて現場を去り、それで連絡がとれないという例も含まれているとも聞く)裏はとれているか?本当のジャーナリストがいたならちゃんと調べ告発しているはず。今、原発煽りが大好きなメディアがそう黙っているとも思えない。CMなどのお金をもらっているTVメディアはだめでも雑誌記者などほかにいくらでもいる。記者の能力もかなり朽ち果ててきているので安心はできないが、こういう鵜呑みで話をしても仕方がない。
作業員だって普通に死を迎える。全国に50基以上の原発で作業する人、40年近い原発電力事業、「すでに4300人死亡している」と聞いても累計で何十万人以上はいると思われる関係者がいる中で当然のことと思われる。ほかの業種と比べて年齢層や労働時間などの違いを加味して統計分析した結果でもないとこの数字だけが一人歩きしても意味はない。
口止めはないとは思わない。しかし、それは自然死でもあまり振れ回ってくれるなという、心づけのまで含まれているかもしれない。もし組織的が本当なら、すでに遺族から告発があって裁判を起こしていていいはずだ。今この地域の人や原発関係者が裁判を起こすのに困難はないはずである。注目を受けて動きやすい。弁護士も金になるとして飛びつくはずだ。小賢しい弁護士なら聞きつけてやる気満々と思う。弁護士も仕事が今は少ないから。
たしかに原発作業員は困難な状況にある。しかし、あそこで被爆するといってもこの半年程度のことでそこまで死者を出すためには想像を絶する被爆量で、それだとラジウムの上で健康に50年以上暮らしていた世田谷のおばあちゃんは化け物並みの生命力ということになる。こちらは40歳から毎日浴びて累計1500mSvである。個人差があるのはたしかだが、それでも桁が違う。
M5.0 の地震がどうしたというのだろう。全く馬鹿でかいエネルギーではない。3.11の100万分の1だ。震度は別だが、M5.0なら大体、震度4から3といったところか。震度3や4が続いたからといって、こんなところにはもうとても住めないという人がいるんだろうか?3.11以降、健全な家に住んでいる関東の一般の人たちはその後も続く地震で国外脱出とか本気で検討している人がたくさんいるのだろうか?この日本は酷い国土だ、住めない国土だと言っていることになる。
日本の住宅は震度6ぐらいではもはや崩れもしない。建築基準法は関連法も含め、姉歯事件と阪神や新潟中越の大地震でどんどん基準が上がり、家そのものは震度7でも平気なほどになってきている(保障はしないはず)。福島第一は日本初の稼働原発で古いが、でもあのとんでもなく堅いコンクリート。地震被害なんかほとんど受けてない(このことは強く誇っていい。世界の原発であのレベルの地震を経験したのは日本しかない)。津波被害での電源喪失事故との区別をきちんとつけられないというのはどういうことかと思う。本気でそう思うなら、日本から出ていった方が心身ともにいいのではないかと思う。よく今まで地震を経験してきたことを忘れてこんなことが書けるものだ。
一言で言うと、呆れた。こんな村議会議員に未来を託さなければならない被災地の村民にとって、地震、津波、原発、風評被害、そして政治被害。まったくもって暗澹たる気分になることだろう。気の毒なことこの上ない。
原発はこれからも検証が必要なことだが、その前に、ブログなんてつまらんものに(自戒もこめて)エネルギーを使うのは控えたらどうかと思う。
それにしても日本の教育は一体何をしてきたのだろうか。こういう思考力のない人々がいろいろ出るにつけそう思う。
11/16追記
以前のエントリーにもあげたこの動画を見ても明らかなように M5.0 以上の地震は頻繁に起きていた。3.11の直前でも状況は同じで、それで騒ぎになってなどいない。被災地の福島は近くでそれでずっと安心して暮らしてきたのに、なぜこうヒステリックになってものが見れなくなるのだろうか。山本太郎などの様子もみると、ちょっとこの手の人は精神が傾いているのではと思ってしまう。
http://www.youtube.com/watch?v=xylDxj6-9dY