Diarios de Varrio -26ページ目

LYRICS SERIES

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去年末に紹介した、フランスからの超ド級新人<ザーズ>
半年を費やし、やっと手に入れました!
フランス本国では、「エディット・ピアフの再来か?」とまで言わしめた!
久々の歌詞シリーズと言う事で、曲は「私の欲しいもの」です!

私に下さい ホテル・リッツのスウィートルーム
そんなの欲しくないわ!
シャネルの宝石
そんなのいらないわ!
プレゼントしてよ リムジンを1台
それをどうするの?
プレゼントしてよ 使用人を
どうするの?
ヌーシャテルの屋敷
私には似合わないわね
プレゼントしてよ エッフェル塔を
それでどうするの? パーパーラッパッパッパラー

ルフラン
私が欲しいのは 愛
歓び いい気分
私を幸せにしてくれる
あなたのお金じゃないの
お金なんてどうでもいい パーパーラッパッパッパラー
私の自由を一緒に見つけよう
型にはまった言い方はみんな忘れて
私の実人生にようこそ

うんざりよ あなたの社交界のマナー 我慢できないわ!
私なんて 手づかみで食べてるような女よ!
大声で話すし 正直な女なのよ ごめんなさいね!
偽善をやめて 私はここからずらかるわ!
うんざりよ 紋切り型の表現なんて!
私を見て とにかく あなたを恨んじゃいないわよ 私ってこんなよ!
パーパーラッパッパッパラー

ルフラン
ルフラン
ルフラン

Written by Kerredine Soltani

久々に良いアルバムを買いました!
楽曲もポップスからスウィング・ジャズやバラード、カントリーまで幅広く展開されています。
曲の原題は<Je veux>です。
実は、彼女はデビューする前に、2009年にあのフジ・ロックに出演していたんです!
彼女はエディット・ピアフと較べられる事が多いが、あまりシャンソンをイメージしないで聴いてほしい。彼女の声がピアフのハスキー・ヴォイスと一緒なので、周りはピアフと較べたがるのです。
しかし、今言った様に彼女のアルバムはシャンソン・アルバムではなく、ごくごく普通のポップス・アルバムである事を忘れないでほしい。
フランスは、メジャー市場で考えるとあまり音楽的には面白いモノは少ない。
俺が持っているフランス系アーティストは、クレモンティーヌ、プレイモ、フェアリーランドとこのザーズ ぐらい。あと、オムニバスで60年代のフランス女性ヴォーカルのポップス集とか。
この次は、ジブリアニメ「アリエッティ~」の主題歌を歌ってた人も買う予定。
けど、シンフォニック・メタル勢も全然買えてない。
う~、お金が~。
Elle est ZAZ

面白戦争エピソードファイル<8>

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週明けぐらいには雨も落ち着きそうですな。
夏は、やっぱ晴れた日の方が良いよね!
何だか、今年のウィンブルドンは雨で中断になる事が多々あるみたいで、昨日の試合も雨で一時中断してましたよ。眠過ぎてもう途中で寝ちゃったけど。
さぁ~て、いよいよ最終回の第8エピソードは「間に合わなかった超兵器達」です。

シュミレーション・ゲームをする時に、1つの戦場で、自分が指揮官だったら、、、という<IF>と共に、もう1つの柱となる楽しみが、もしあの兵器が間に合っていれば、、、という<IF>だろう。
しかし、果たして本当に間に合ってさえいれば勝てたのか?という点から考えてみよう。
ドイツが辛うじて戦争に間に合わせた物と言えば、ジェットとロケットだけである。とは言え、それだけ間に合わせただけでも大したものだ。ドイツ以外で新しい技術を間に合わせる事が出来たのは唯一アメリカだけで、他国では何1つ間に合わなかったのだから、、、。勘違いしている人が多いと思うが、レーダー、成型炸薬等、第2次世界大戦で使われた技術の殆どはそれ以前に実用化されていた物である。アメリカが間に合わせる事の出来た技術は、2つ共ドイツに対してでは無く、日本に対して使われた。VT信管と原爆である。しかし何れの技術も遅過ぎたとは言える。どの新兵器も戦局の大勢が見えてからの実戦投入であった。
パンテルが実用戦車としてモノに成るまで手間取った様に、新兵器というのはトラブルの塊であると思って間違いない。特に新技術を導入せず、平凡にまとめられた4号が、最後まで頼りになる軍馬として各方面で使われた事や、取り立てて良い所の無いM4が、ひたすらその数でドイツを圧倒した事からも分かる様に、兵器というものにとって、性能は確かに重要ではあるが、必ずしも絶対条件ではない。兵器において、最も大切な事は、何時、どんな状況でも役に立つ信頼性と、常に敵を圧倒出来る数なのだ。
最も、敵と出会っても一方的に虐殺されるのが関の山で、何の足しにもならないイタリア軍の様な物では信頼性以前の問題だ。性能は良いに越した事はない。
かと言って、高性能故に高価な兵器ばかりで数が揃わないのも困る。つまるところ、兵器というのはコストパフォーマンスなのだ。
これが戦争開始前の準備段階や、戦争前半、まだドイツ国内にも余裕があり、兵器の量産体制がしっかりしている時期に、パンテルやジェット機、V2等の量産に入っていたと言うのであれば、これはもう何の問題も無い。それこそ百戦百勝して、戦略的不利など無視出来る程の戦術的勝利を収められるだろう。相手の国の兵器も進化するので、楽勝とは行かないかもしれないが、敵の3倍以上強い兵器が相手の3分の2以上あれば、余程ヘマをしない限り勝てる見込みはある。完成したマウスは2輛。ベルリン防衛に投入してソ連に撃破された。相手の兵器が自分の兵器に追い着く前に戦争を終わらせる事が出来たろう。実際、ドイツの兵器は多くの問題を抱えつつも、敗戦のその日まで連合軍より先を進んでいた。だが、戦争とはそういうものではない。戦争とは純粋な経済行為なのである。とにかく軍備というものはお金が掛かる。兵器を作る為よりもそれを実際に維持し、動かすのに金が掛かるのである。兵隊は物を食うし、戦車も飛行機も、それを運ぶ舟も鉄道も燃料を食う。そして兵器である以上、その全てが弾薬を消費する。その殆どの場合、直接の見返りは無い。実際の戦場では戦っているよりも、移動に掛かる時間の方が多い。例えば油田地帯を占領したからと言って、直ぐにガソリンが手に入る訳ではない。採掘施設を作り、精製施設を作りそれを安全に自国領へ運ぶ事が出来て初めて、油田を手に入れたと言えるのである。当然、最後の部分が1番難しいのは言うまでもない。見返りは数年以上経って、初めて手に入るものである。戦争とは、負ければそれまで、勝っても勝利を維持し続けなければ、かえって国力が疲弊するだけの、極めてリスクの大きな賭けなのである。しかし、平時では決して手に入らない、大きなモノが安易に手に入る様に見える為、指導者はつい手を出してしまう。戦争とは、決して負けてはいけないものなのだ!

ハ~イ!如何でしたでしょうか?
全8回に渡りお送りして参りましたが、こう見てみるとドイツに対して周りのヨーロッパ諸国が、いかに弱小国だったかが良く分かりますね!
画像は、ドイツの列車砲という兵器。
これぇ~、砲身って戦車みたいに回るのかね?じゃなかったら、一方方向にしか撃てないよね。しかも、線路の上だし。
この列車砲は、ヴェルサイユ条約で保有が禁止されたが、ドイツは代わりにV2ロケットや弾道ミサイルを開発し、実用化を成功させていました。因みに、この「ミサイル」という技術は、世界的にはまだ未知のモノだったので、条約の中には含まれなかったんです。
ジェット機は、敗戦間近で投入されてました。
意外にも、プロペラの無い飛行機が、既に開発されて実用化されてたとは驚きですよね!しかも、ドイツ軍の航空機のエンジンって、あのダイムラー・ベンツが提供してたんですってよ!しかも、ダイムラーの前は、あのイギリスのロールスロイス社のエンジンを搭載してたみたいです!後は、ドイツ軍の軍服も、現在も世界展開している紳士ブランドのヒューゴ・ボスが担当してたみたいです!
何だか、戦争の話なのにオシャレさを感じてしまうドイツ軍人。まぁ、他国の軍服を見てもドイツのは格式があると言うか、何かこうピシッとした着こなしがカッチョイイと言うか。
どうですか?意外と戦争の話って、視点を変えて見れば全然重くないでしょ?イタリアはバカだったけどな。w
戦争を「殺し合い」とか「正義と悪」とかのお決まりのイメージではなくて、もっと考え方を変えれば、また違う一面が見えて来ると思います。日常生活でも言える事ですからね。
仕事という戦場で戦っている諸君の健闘を祈る!
神の加護あれ!
Bluhe, deutsches Vaterland!

面白戦争エピソードファイル<7>

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降ったり止んだり、不安定な天気が続いてますが、洪水や土砂崩れには気を付けて下さいな。
さて、このエピソードと次のエピソードで終わりですが、第7エピソードの今日は「鉄の棺桶という名の怪物達」です。

「1台のタイガー戦車に対して4台以下のM4で向かってはいけない。」
これはノルマンディー上陸後に、アメリカ軍で本当に出された通達である。ドイツ重戦車軍団を、燃料の心配無く思い切り暴れさせてやりたい!シュミレーションをやるなら誰もが思う事である。常に最強の戦車を持っていた様に錯覚されるドイツ軍だが、実際はソ連軍の戦車の方が性能的には上回っていた。
大戦初期に、ドイツ軍が持っていた主力戦車は、37mmか50mm砲装備で、装甲30mmの3号戦車だった。Tー34どころか、イギリス軍のマチルダにすら敵わず、慌てて3号よりは車体に余裕のある4号戦車に長砲身75mmを搭載すると同時に、次期主力戦車の開発を始める。ここでよく勘違いされている事だが、5号戦車パンテルよりも6号重戦車ティーゲルの方が先に開発されており、実戦デビューもパンテルより1近く早いレニングラードだった。ただし、生産量は1300輛程であり、パンテルの5分の1にすぎない。切り立った垂直装甲と、真四角な車体は、良くも悪くもドイツ戦車直系の、そして最後の戦車であった。今でも人気が高いのは、この辺にあるのかもしれない。そして、この戦車はドイツ戦車中、文句無く世界最強の座に着けた唯一の戦車でもある!実際の戦闘力はパンテルやケーニヒスの方が高いが、それらの戦車がデビューした時には、既にソ連軍が同等、もしくはそれ以上の戦車を戦場に大量投入しており、絶対優位とは言えなくなっていた。
Tー34に触発されて開発されたパンテルが、初めて戦場にその姿を現したのは、43年のクルスクだったが、200輌投入されたパンテルの内、3日後には稼働車両は10輛以下になっていた。Tー34にやられたのではない。殆どが故障で動けなかったのだ。確かに2000mの距離からTー34を一撃で仕留め、敵の弾を跳ね返す装甲は素晴らしかったが、まともに動く事すら出来ないのでは兵の信頼を得られる訳も無く、主力は以前の4号であった。結局、パンテルが主力戦車として役に立つ様になるのは1年近く経ってA、G型が配備されてからであった。だがこの頃、ソ連には152mm砲装備のズヴェルボイや、122mm砲装備の上、12㎝もの装甲厚を持つスターリンⅡ(JSⅡ)といった、更なる怪物達が導入されており、既にパンテルの優位は失われていた。ドイツ重戦車最後の誇りで、ドイツ敗北半年前に辛うじて間に合い、東西両戦線で無敵を誇ったケーニヒスティーゲルではあるが、45t級のパンテルですら足周りのトラブルで実用化に手間取ったのである
。70tもあるケーニヒスティーゲルに至っては、もう殆ど実用戦車とは言い難い。ただ、この頃のドイツの戦場は殆どドイツ国内であり、さほど動かなくても周り中敵だらけ、という状況が本車の無敵伝説に拍車をかけた。だが、本当に無敵だったかと言うと、そうでもない。この時期、ソ連軍がベルリンに投入したJSⅢは122mm砲装備で砲塔前面装甲厚が25㎝という本物のバケモノだったからである!ケーニヒスとJSⅢがやり合えば、まともにやれば機動力に勝るJSⅢの勝ち、比較的装甲の薄い側面や後ろに回り込めばケーニヒスの勝ちと、決して無敵ではなかった。無敵を誇った理由はただ1つ、ケーニヒスに乗れるのは激戦を生き残った歴戦の強者ばかりだったからだ。ドイツ重戦車無敵の伝説は、それに乗るドイツ戦車兵の優秀さと、ドイツ軍戦車とまともに戦える戦車を1台も作れなかったアメリカ、イギリスが産み出したものなのでである。
各国の主な戦車の生産量は、アメリカのM4シリーズが50000輌、ソ連のTー34シリーズが65000輌、KVシリーズとズヴェルボイが4000輌、スターリンでさえ3000輌以上だ。ドイツで最も多く作られた3号が15000輌、4号が8500輛、パンテルが5282輛、ティーゲルが1300輛、ケーニヒスは僅か250輛。どう控え目に見ても、1輛で4輛以上食わねば引き分けにすらならない。無敵にでもなる以外戦いようがなかった。

ドイツの生産量は、意外にも少なめですよね。その穴を埋めていたのが、優秀な兵士というのも納得のいくところです。
上の画像がJSーⅠです。
JSⅢの装甲厚25㎝って!水族館のガラスみたいな装甲だな。バズーカぐらいではビクともしないんだろうね。
ホコ×タテの話じゃないが、鉄の箱の中で銃を撃つと、弾は止まるまで跳ね返り続けるんですよ!それには弾を跳ね返すぐらいの鉄の強度が無ければダメですが。
戦車という乗り物は死角が多く、随伴歩兵が不可欠でした。
シェルツェン付4号はティーゲルにそっくりで、アメリカ軍が「タイガー撃破!」と喜んでいたのは大抵コレだと思います。
パンテルは変速機の故障とかが多かったみたいです。
下の画像の光景が何だか、ほのぼのとしていて良いですよね。戦闘前後の一服風景?映画とかでもよく見る光景ですが、戦闘シーンも好きですが、やはりこういった語らいのシーンは特に好きです。冗談を言い合うごくごく日常的な光景が何とも言えないです。
さて、いよいよ次回は早くも最終回です!
あえて内容は書きません!明日、ブログを見てのお楽しみ!、、、けどあんま変わんないと思う。
schnell! los! los!