前から使っていた光害アプリがリニューアルされて使いやすくなったので、X界隈で自分の場所の夜空の具合を投稿しあっています。

 

 現時点で皇居に合わせていて、ボールト指数で9.0,,,表示としては夜空は最悪となっています。

 上掲のサイトでアクセスすると、iPadなどだと指でタッチするだけでその場所の天の川可視性がわかります。PCだとマウスクリックで青いポイントを動かしてください。

 

 ちなみに北朝鮮を見ていただくと夜空はいいようです,,,当然住みたくないですが

 こちらはパタヤの状況。

 8.1と皇居よりはよい状況ですが、数値的に上限に近いので、天の川可視性や星の数は同じ記載になっています。パタヤでの天の川は「なし。見えない」

    ちなみにグラフの黄色い点をクリックするとSQMが表示されます。

 SQMでは18.31,,,前回だと18.4だったのに。

 

 空の状況が悪いだけではなくちょっと嫌なのが、私がパタヤに来た2016年だと7.5だった数値が8.1になっている点,,,パタヤはボコボコと高層ビルが建っていて、夜空は悪化の一途

 こちらは数日前バイク20分で小遠征しようとしたジョムティエン北端展望台

 バイク20分で随分と改善

 天の川も「悪い―かろうじて見えるか見えない」までは改善

 日常の観測場所としてはよいのかもしれません

 ちなみにこちらは1カ月ほど前に空の様子がよければと、海上10㎞のラン島遠征を試みたラン島の西岸。

 ここでは5.3まで改善され、星の数も1000~2000に増えます。

 

 ラン島だと天の川は「普通・見えるが詳細に欠ける」だそうです。

 

 でもまあ移動2時間でここまで夜空が改善されるのなら「ちょっくら行くか」という感じにはなります

 

 

 

 昨晩も月だけは撮れました、、分厚い雲の下

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 天文学年表を作らないとね,,,と思っていました。

 

 天文学上の発見の順番を問う問題があって、実際にはすべて覚えておかなくても、「これだけは覚えていてよ」という作問者の意図を組んで正解枝あるいは誤答枝を選べばよいのですけども、まあここは基本に立ち返りと、出会った年号をどんどん書き入れるフォーマットを作ろうと今日の午前中,,,

 ネットでまずは元になる年表を探しましたが、意外と無い。

 

 実は昨夜2時ごろ目覚めて、iPadでいろいろ検索して辿り着いたのがこの岡山県美星町というHP。アドレスを見ると井原になっていて、学生時代歩いて行った街。。。もちろん徒歩で。山に行くリュックサックで旧山陽道を歩いていると「お兄ちゃん、そっちに行っても山はないよ,,,」と。あの町に天文台があったんだ,,,京大岡山天文台と同じなのかな?

 

 ともあれ、これを頼りにPCでDLしてと試みましたが、なぜかPCからだと403でアクセス不能。

 ということで、iPadで各行をコピーしてメールに貼り付けそれをPC側で受け取ってexcelに貼り付ける作業を実施。枠からはみ出たり、1文が複数枠に収まっているのをひたすらコピペで整頓していました。

 

 全部で110項目以上になりましたが、とりあえずのところ、各項目を1行にまとめ、枠の中に納まるようにしたところ。

 

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 実は今日は日曜日で、参考書の精読はお休みして問題集を解いているところ。

 

 変光星の解説を読んでいると「ミラは1596年ファブリチウスにより初めて変光していることが発見された」という一文を見つけ、「そうだそうだ、年表を作るのだった」と思い出し、問題集を置いて上記の作業に没頭。

 

 確認するとこの1597年ファブリチウスは美星町の年表には無事ありました,,,

 

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 これから問題集に戻ります。

 excelの方はとりあえず貼り付けただけでまだ読んでいません。これも読んで覚えないとね,,,

 

 参考書によると、

 星が生まれる分子雲は分子コアと呼ばれ、

 ・水素原子が100個/立方㎝

 ・温度は10~100k

 ・質量は太陽質量の100~10000倍

 ・細く伸びたフィラメント構造を持つ

 ・部分的に100000個/立方㎝

 

 一様に広がるガスは重力で互いに集まろうとしながら、圧力の増加による反発力でバランスが取れています。

 超新星爆発や近隣分子雲との衝突などにより自己重力が反発力を上回る状況,,,ジーンズ不安定になり、小さいガス球に分割されます。

 自己重力で収縮するとより小さいガス球に分割されるようになり,,,と最終的には星が形成され、群れとなって星団が形作られる

,,,この辺は勉強途上でまだすっきりと理解できていません。

 

 写真の色合いは、発表する側の人がいろいろ考えているのできれいに見えます,,,

 

 英語wikiの翻訳だと、

     星雲の中心には若く質量の大きい恒星があり、その極から高温の​​ガスジェットを放出し、双極構造を形成しています。

 恒星を取り囲む塵もこの星雲ジェットによって電離しています。

 星雲の直径は約2光年です。

 中心星は赤外線放射源であり、通常S106 IRまたはS106 IRS 4と呼ばれます。

 質量が約15太陽質量の質量を持つ恒星です。

 極から噴出する2つの物質ジェットが、周囲の物質を約10,000℃まで加熱します。

 恒星のジェットによって電離されない塵は、恒星からの光を反射しています。

 表面温度は推定37,000 Kで、O8型恒星に分類されます。

 太陽風によって年間約10太陽質量が質量が失われ、約100 km/sの速度で物質が放出されています。

 画像の分析により、この星形成領域では数百もの低質量褐色矮星や原始星が生成されていることが明らかになっています。

 

    私の機材だと頑張ってこれくらい。

 2000㎜の焦点距離+惑星用小型センサーカメラで撮ったもの

 実際には明るくしないと写らないし、wikiを見ても光度情報がありません。

 強い赤外線が出ているようなので近赤外で撮ればもしかしたら写るのかも

 

 

 午後5時前、参考書の予定分を終え、あと1日かければ2周目の精読が終わります。

 終わったらどうするか、

 ・3周目に入る

 ・問題集をやる

 

 3周目4週目と精読から速読に移行してくのかな,,,

 午後5時の空模様

 この時点で天候判断して、星見遠征にGoという予定でしたが。

 パタヤ対岸に強めの雷雲があり、現時点で一面の曇り空。

 もしかしたら月程度は見えるかもしれませんが、今晩の星見は無理そうです。

 

 今日は昼寝したので、ちょっと遅くまで晴れ間を待ちましょうか,,,

 

 公式参考書「極・宇宙を解く」の表表紙の写真です。

 NASAが各波長で撮影した銀河の写真です。

 

 一番下がガンマ線、その上がX線で、中心から離れた右側に明るい円が見えます。

 大マゼラン雲です。光っているのは超新星1987年?

 

 上4つは電波なので素人お断りの範囲。

 5番目6番目は遠赤外、中間赤外で、地球大気に吸収されてしまうので、宇宙に行かないと見えない領域です。

 

 私らが対応可能なのは、下から3番目の可視光と、4番目の近赤外。

 この写真を見ると、感度調整もあるのでしょうが、近赤外が随分と検討しています

 

 前回の晴れ間の際に、DWARF3の広角モードで、随分ときれいな銀河が写ったわけです,,,パタヤから天の川銀河は撮影できないと考えてもいませんでした。

 DWARF3は可視光ですが、近赤外でも撮ってみて見比べてみたいなあ,,,と。

 

 

 これは今日の雨雲予報

 タイ北部に低気圧があり、これが東から西に移動するため、8/30~9/1までは大荒れの天気というのがもともとの予報で、まあそれを反映した図になっています。

 

 ただしよく見るとタイランド湾は白く抜けていて、「アレコレ星が見えるんじゃない?」という淡い期待が出てきます。

 

 遠征準備は一昨日行っていて、まだバッグを解体していないので、そのままバイクに載せればOKです,,,ということで今晩は待機。

 夕方段階ですきっと晴れれば山越えしてバイクで20分のビーチへ、ちょっと危うければベランダ観望で。

 

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 「検定1級と2級の計算問題」については何度か投稿していますが、1級の公式参考書を精読しているところで、計算問題に対する自分の考えが変わったところもあり、頭の中の整理を行っているところ。

 

 検定の計算問題というと、

 ①文字通りの計算,,,数値を算出する

 ②計算して正しいグラフ/図を選択する

 ③式変形/公式を文字式で解答する

 といろいろなパターンがあるわけです。

 あくまでも私なりに分類してみれば,,,というお話ですけども。

 

 上記分類で手元にある第15回から第19回の過去問を分析したもの

 

 ①の数値算出では、1(1)とあるところの意味として、

 ・数値算出問題としては計2問ある

 ・1問は数値計算問題

 ・( )内の数は算出しても解けるが基本的な数値として参考書に示されているもの

 

  ( )の問題について言うと、計算しても時間が掛るだけのように思えます

  解説を読むと一応計算しても求められるようには書いてあります。

  しかし問題解説者は「相場」として覚えていて欲しいとしている気がします。 

  私としては、種々の数字については時短になりますから覚えるつもりです。

 

  例えば太陽の寿命は100億年ですが、太陽質量の8倍or10倍の恒星は?など。

  これなど典型問題の答えとしてよく出てきます。

 

 ②の図選択では簡単な計算は出てきますが、数値の複雑さはありません。

  図の多くは類型化しています。

 

 ③は正しい表現を使えば理論を使って式を導き出すというものです。

 

  今、公式参考書をひたすら精読しています。

  読書百遍、いずれは正解の式がパッと目に浮かぶようになるのだと思います。

  (あるいは正解枝以外のおかしい点が気が付くようになる)

 

  基本的には運動方程式とかエネルギー保存式を立式すれば解けます。

  しかし検定試験の短い時間だと正攻法は得策ではないと思います。

  最後は公式集,,,みたいなものを作るのかなとも思っています。

 

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 ちなみに、私自身は11月に、1級受験資格を取るために2級を受験しないといけないので、2級について手元にある4回分の問題を分析したのが上記。

 

 2級の計算問題は、決して複雑なものではありませんが、

 ・桁の大きな冪計算が出てくる

 ・示された数値を使うと別途筆算が必要になる

 これらで計算間違えが多発しそうです。

 

 ・位取りを間違えないようにする

 ・うまく数字を丸めて暗算出来る数値に変える

 ・1年→秒などの頻出換算値は記憶する

 などのテクニックが必要なので、別途訓練期間を設けようと思っています。

 

 昨晩も夕方月が見えただけ、、、すぐ曇りました

 

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 超新星爆発を左の爆発から右のモアモアになった状態まで並べたもの。

 

 一番右は超新星爆発後10の5乗年以上(10万年以上)です。

 右から3番目は輻射冷却期とされ1万年あるいは10万年前までの状況で、図を見ると中心部がパルサーになっていたり、周辺星間ガスとは区別される構造体を保っています。冷却期ということで爆発によって発生した熱が輻射で逃げている状況です。

 

 上図でAは自由膨張期、Bは断熱膨張期と呼ばれています。

 なので正解の可能性は①と④のいずれかです。

 

 Bでは断熱膨張を仮定して計算できるので、セドフ解、すなわち「点爆発の自己相似解」(Sedov-Taylor solution)という厳密解が得られます。

 

 実はまだ自信がないのですが、多分,,,

 ・超新星爆発で猛烈な速度で球状に爆発が広がっている。

 ・先端部では周辺の星間ガスと衝突して衝撃波を形成する

 ・先端部では星間ガスを取り込みながら広がっていく。

 ・輻射で熱が逃げていくよりも速く、衝撃波を発生しながら広がっていくため、

  断熱膨張として仮定できる。

 ・膨張していくので衝撃波面の温度は逐次低下、また速度も次第に減速する。

 ・やがて輻射冷却が効き始め、断熱膨張が仮定できなくなり上図Cの段階に移行する

 

 ということで正解は④であるようです。

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 図の下に小さく見えますが、Aは10の2乗年,,,すなわち爆発100年後までの状況

 Bは10の3乗年、すなわち1000年後までの状況で、冷静に考えれば、あえて「セドフ解」と銘打って挙動を解明しようとするのなら、1000年くらい前までの超新星に当てはめられるものを考えるのだろう,,,と思うわけです。

 ∵銀河系内の超新星として目視観測できたのは、ティコの星、ケプラーの星と呼ばれる約400年前の星なので、100年程度しか適用できない式だと使えない。

 

 ちなみにこれはほぼ300年前に爆発した超新星残骸であるCasAです。

 右の光学望遠鏡だと淡いものしか見えませんが、X線ないし電波干渉計だと、球状に広がった、すなわちセドフ解が使える衝撃波の状況が見て取れます。

 

 差し渡しで10光年、ガスの温度は5000万度、緑色の面が衝撃波。

 

 電波観測(VLA;Very Large Array)では偏光した非熱的電波が強く見られるようで、

 相対論的な電子が磁力線の回りを回転するときに出すシンクロトロン光とのこと。

 衝撃波面で電子がフェルミ加速によって高いエネルギーまで加速されている

 ,,わからない言葉が並んでいます。

 

 いずれにしろ、この段階の超新星残骸だといろいろな現象が観測出来て、天文学的に面白い天体であるのだということだけはわかります。

 

 ただまあ、アマチュアとしてはこの時期の残骸は小さくて見えず、やはり晩期で雲が広がったような時点の方がありがたいわけです。

 例によって公式参考書「極・宇宙を解く」を読み進めていますが、

 Comae Berenicesという散開星団がポロっとでてきて、エッ何これ?

 

 正式にはComae Berenices Clusterと、クラスターを付けるべきなのかもしれません、かみのけ座 Melotte111のことのようです。

 

 α、β、γの3つの星からかみのけ座の骨組みができているようですが、調べた限り3つの星はこの星団とは別のようで、上図の黄色で括ったあたりに星団があります。

 星団は4-5等星くらいの星が30個ほど集まっていて、ステラリウムで星を一つ一つ確認していくと距離だと270光年前後。,,,意外と楽しい作業です。

 

 大き目の散開星団といえばヒアデスがありますが、教科書ではその前にこの「かみのけ座」があり、同格の扱い。

 

 今年春、「銀河祭り」ということでタイ北部で断続的に10日以上、この辺りの銀河を見ていたのですが、全く意識していなかったです。

 まあ実際のことを言えば、ヒアデスは星々の多いおうし座にあって、一等星アルデバランが含まれるので非常に派手。対してこちらは4等星クラスですし,,,

 ヒアデスが150光年くらい、このかみのけ座が270光年、プレアデスが440光年

 もうちょっと明るい星があれば見栄えがあったのでしょうし、逆にもう少し遠ければコンパクトにまとまってよかったのかもしれません。

 

 取り合いの妙というか、アルデバランがヒアデスの中に納まって主役のような顔をしているのに、実際はヒアデスの仲間ではない,,,

 ちょうどこれと同じようにかみのけ座γ星は太陽径10倍ほどの橙色巨星で、どうやっても写真の位置間に収まってしまうほど見かけ上近い位置にあり、星団の星々が青っぽい色合いなので1枚の写真に収めると色の対比が美しいようです。

 

 かみのけ座はトレミー48星座に含まれないもので、

 カスパル・フォペル 1511年~1561年 ドイツ人により、かみのけ座周辺に星座がなかったので星図を作る段階で付け加えた,,,というくらいの星座なので、もともとが控えめ。

 

 ただしかみのけ座といえば、M64 黒目銀河、M85 、M88、M91 、M98、M99、、、ああ、きりがないというくらいの「銀河」銀河。

 前掲のステラリウム画像は19時半時点のもので、かみのけ座は今の時期すぐに沈んでしまいます,,,年明けになるのでしょうが、春の銀河祭りでこのかみのけ座星団を見てみたいものと思います。

 

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 ちなみに1922年にローマで開催された国際天文学連合の設立総会で、現行の88星座が定められたわけですが、その時の共同提案者がラッセルとヘルツシュプルング。HR図で日々おなじみのお二人です。

 そしてこの共同提案云々はいつぞやの検定試験に出た内容です。

 

 wikiだかみのけ座の項で、とラッセルとヘルツシュプルングが共同提案者と書かれていて、こういう記載を拾って行かないとダメなのだな,,,と。

 

 

 夕方のパタヤ湾  幻想的と言えなくもない

 ただし右手の雲、時折雷幕が光っています

 

 今日はバイクの燃料を入れ、荷物もバッグに入れ、昼寝までしたのに,,,

 タイランド湾に浮かんでいる雨雲がパタヤ接近中で、雲多め

 とりあえず、月の写真2セット、いつものお手軽DWARF3で撮影

 この写真を画像処理ソフトで仕上げているうちに月も雲に隠れてしまいました

 雲しか見えない夜空を眺めながら、ふと、手元にある5冊の問題集をどう処理しようかと思案。

 

 真ん中3冊は1周完了。両脇は現在2周目を読んでいる公式参考書が読み終わったら着手する予定。そして11月の日本帰国では抜けている2018-2019年版を持ち帰る予定で計6冊になるはずです。

 

 1冊180問ほどの問題がありますが、各年度で全問題一新というわけにもいかないようで、連続する年度で見ると3割くらいは重なっていますし、基本問題だと数冊に渡って掲載されているものもあります。

 

 試験自体は来年の6月なので、その直前1週間時点での手元資料をどうするかを考えた時、この6冊を持ち歩くのは物理的に大変で、パッと問題を見ただけで解説文の文言まで思い浮かぶ状態になっているなか、計6冊を日本まで持ち帰るのもなあ,,,と。

 

 そうだ、背を落としてパンチング

 

 次回11月に帰ったときにコクヨの2穴 穴あけパンチをタイに持ち帰ろう,,,

 問題集は1冊150ページ=75枚なので、左の25枚用でも1冊3回で穴あけ完了。

 

 これを6冊まとめて紐閉じ製本し、問題文の「画像」を見ただけで答え/解説が頭に浮かぶようになっていたら、そのページを引き抜く,,,試験当日にはページ全部が引き抜かれた状態にする,,,などと妄想。

 

 

 

 

 

 現時点で受験者データが公開されているのは前々回(昨年秋実施)のものまで。

 まあ検定協会として賢くないのでしょう。

 受験者総数が公開されていませんが、データのバラツキを見れば受験者はそれなりにいそうなのに、1級合格者ゼロって,,,

 

 最高得点が69点とありますが、別データを見ると60点台では69点の人しかいなく、69点の人が数人いたとしても、あとは59点以下の得点の人しかいなかった,,,とデータは示しています。受験者にとってひねった難問が多かったのだったんでしょう

 

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 昨日、3日間かけて、1級公式参考書を読了。

 次に何やろうかな,,,参考書を再読するか、新着問題集を解くか,,,

 

 ということでやったのは参考書の検証。

 公式問題集の前書きに「検定問題の4割程度は公式参考書の範囲内から出題いたします」とあり、実際のところどうなんだろう,,,と思っていました。

 上掲、今年6月実施の第19回の一級検定問題の分析結果です。

 あくまでも「私調べ」ですが、厳しめに見て参考集から55%(オレンジ色)が出題されていました。別途発表されている配点から計算すると58点になります。

 

 合格点が70点なので、参考書以外の分野から12点取れば合格しているという結果でした。

 

 多くの受験生が公式参考書をベースに勉学しているのでしょうから、前回第19回は、合格者大幅増となるのでは,,,と予測します。

 

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 白抜きはざっくり見て宇宙関連、天文時事、天文諸知識です。

 これについては参考書の範囲外なので、別途個々人で知識を増やすしかありません

 

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 ちなみに1級合格者がゼロだった第18回について同様の検討を行った結果、40問中20問が公式参考書から出題されていました。第19回が22問ですから、バラツキの範囲といえばそういえないこともない,,,

 

 18回と19回を比べてみると、第18回は参考書外からの出題で明らかに初見では解けそうにない問題が多い,,,いわゆる悪問に近い問題が多いように思います。

 それ以外の宇宙/天文時事はそうでもなさそうで、推察するに悪問に時間を取られたのかな?

 50分で40問解かなければならないので、タイムマネジメントというか、捨ててサイコロに頼る問題と自力で解く問題を峻別できるようにするのも必要なのでしょう,,,

 

 また検定協会を擁護するとすれば、別途公式問題集がでていて、これから参考書にかぶらない類似問題が出題されているので、受験生としては公式問題集と参考書は必須で、あとは日ごろの精進で天文の話題を拾っていくのだろうなあ、、、というのが今日の結論。

 

 

  3日目、余裕でゴール。

 明日から2回目の精読?

 あるいは新着問題集2冊に取り掛かるか,,現在悩んでいるところ。

 とりあえず、1回サラッと読み終わったのですが、気になるのは「演習」

 ざっくり見て、全部解く必要はないというか、別に今から天文の研究職に就くわけでもなく、データ整理みたいな問題もあり触手が伸びません,,,

 

 とはいえ、一応、演習の問題文だけは読んでいったのですが、時折、過去問で見たものもあり、そういったものを適宜選んで解いていくのかなと思ったところ。

 

 ただし演習問題の答えは巻末にあるにはありますが、全部で5ページほどで、すべての問題をカバーしているわけでもなく、また答えがあるだけで過程がありません。

 これじゃあ,,,

 

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 何となく有志が自前でサイトを立ち上げて模範解答を公開してくれているのでは?

 と思って、「極・宇宙を解く 解答」で検索すると、無事ヒット。

 

 なんと御本家、恒星社厚生閣さんが出してくれていました。

 順次更新中とのこと。

 

 実はここ2カ月、過去問の勉強をしていて用語を検索すると、この恒星社さんのサイトが検索上位に挙がっていて、「なんだろうなこれ,,,」と見ていましたが、

 

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 現在、公式参考書2サイクル目の精読に掛かっています。

 2回目は一応演習の中身まで踏み込もうと考えていて、この解説がある章だけですが演習をやりながら読み進めています。

 この公式参考書の副題は「現代天文学演習」なので、実際のところ演習を同時に進めないと理解というか主旨が繋がらないので、時間はかかりますがそれはしょうがないかな,,,と。