直近の試験だと、タイに来てからの運転免許学科試験ですが,,,

 日本の試験だと15年前の実用英語技能検定 1級 以来,,,

 11月受験の天文宇宙検定はマークシート方式。

 

 多分、問題冊子は別途配布されて、問題冊子は開始時間まで開いてはダメだけど、受験番号、生年月日、試験会場、名前フリガナ,,,は開始時間前に記入できたんですよね,,,

 この辺は試験ごと違うのかな?

 Q14までアンケートがあって、裏面までアンケート記入欄があってしかも裏面は筆記形式,, これって試験時間内に書かないとダメなのかな,,,無茶でしょう

 

 検定協会のHPを見ると、

 回答は任意。

 でも「試験に差し支えない範囲で」とあるので、貴重な解答時間を使え,,,とのこと? あるいは開始時間前に名前等と同時に回答できるのかな?

 

 この試験50分で60問なので、時間的にはタイト。

 全問4択。

 ・正誤問題で一通り記入して、再度確認するのだろうな

 ・計算問題も、桁間違えがありそうなので、計算チェックはするんでしょうね,,

 

 まじめに解答していたらアンケートに答える時間はなさそう,,,

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 昔の経験だと、赤い鉛筆を持ち込んでよかった試験もあった?

 

 HBかBってありますね。赤はダメか,,,

    赤がOKなら問題文の正あるいは誤のどちらを選ぶか、色付けするんですけども。

 

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 最初のうち、太陽系惑星の衛星については、どれがどれやらという状態でしたが、数カ月付き合っているとだんだん個性が見えてきて、個体識別も可能になりつつあります。

 エンケラドゥスまたはエンケラドスまたはエンセラダス は、土星の第2衛星。

 惑星の衛星系は検定試験にも出るテーマですが、2級と1級を両方やっているので最近ゴチャゴチャ,,,2級の範囲でしょうか。いずれにしても、私は2級から受けるので、このネタにも慣れていかないと,,,

 

 試験だと、円形の衛星写真を見せて、この衛星の名前は?というのがあり、こういうふうに集中的にガスが噴出しているのはエンケラドス。

 表面が氷で覆われていますが、土星との潮汐作用で加熱されていて、表面の氷の下は「地中海」になっていて、それが時折噴出するとのこと。ちなみにこの地中海があるのは「南極」周辺。

 主成分は水のようですが、塩類が混入しているとのことです。

 

 

 

 インドシナ半島東岸に台風があり、この後、タイ北部に向かってくるという予報

 雨季最後半なので例年、多雨になる頃あいです

 今朝1時過ぎ、ベランダに出ると月影が差していて、月は雲が被っていますが、何とか月面写真は撮れるでしょう,,,という感じの空

 

 ほぼ1か月ぶりのベランダ観望,,,機材はお手軽にDWARF3

 午前2時過ぎの月

 

 月を何回か撮影して、その合間に星雲、星団を撮りました、けども,,,

 星雲は定番のM42、星団は「ほ座」辺りの銀河を狙いましたが、追尾できません,,,

 一等星、アケルナル。

 日本だと熊本以南で見えるそうです,,,

 

 この後カノープスも昇ってきましたが、カノープスは関東からも見えるから、緯度的に一番厳しいのはアケルナル,,,ということになります。

 

 エリダヌス座α星のアケルナルはA星とB星からなる連星で、

 A星:B型主系列星で7☉

 B星:A型主系列星で2☉

 いずれにしても青白い星、距離139パーセク

 秒速250㎞で回転していて赤道方向で太陽直径の12倍、極方向7.7倍という扁平形。

 

 極地域で20000k以上、赤道で10000k以下で、表面温度の高い極からガスが放出されていて、アケルナルA周囲にガス円盤が形成され、星周塵が見られる,,,「赤外超過」が観測されていて、これは黒体放射とみなしたときに赤外線領域でスペクトルエネルギーが強くなる現象。

 イオン化されているガス円盤が形成されるのはBe星(スペクトル中に顕著な水素の輝線を持つB型主系列星)の共通の特徴とのこと。

 ,,,なんかこの辺は検定1級程度のにおいがします。

 

 ちなみに「ハービッグAe/Be型星」は若い星としてよく出てくる言葉ですが、この中にもAe型星、Be型星という言葉が出てきます。wikiでも天文学事典でも「Ae型星」の意味でておらず、そのままになっていましたが、今日、Be星で調べると無事ヒット。

 AかBは「型」の違いだけなんで、「e」が付くと上掲のような意味になるんだ,,,と判明。探し物に出会えたほんのりとした喜び。

 

 アケルナルは現在1等星とされる21個の恒星のうち、古代ギリシア人に知られていなかった唯一の星で、西洋の観測記録に最後に登場した1等星であるとか。

 地球の歳差運動により、紀元前3400年ごろ、南緯-83度にあり古代エジプト人はその存在を知らなかったようです。

 また西暦100年でも赤緯-67度であり、プトレマイオスも知らなかったようです。

 ちなみにアケルナルを最初に載せた星表はバイエルのウラノメトリア。

 

 調べればいろいろと蘊蓄がありそうな星ですが、 アケルナルはカノープスよりマイナーだからなあ、、、

 

 

 大学の時の天文部は半分くらいが理学部で、量子論とか相対論方面の勉強をしている人が天文が好きなわけでして、私ら工学部でかつ量子論を学ばない学科は少数派、文学部などは少々。

 

 中で機械系の人が二人いて実家の方向が同じだったので、「今度日光に星を見に行くけれども行く?」みたいな形で、私が車を持ち出して北関東の山に新月期に星を見に行っていました。

 

 機械系の人で1学年下の人がいて、彼ともよく星を見に行っていました。

 私は学部卒で社会人になってしまい、彼はそのまま院に進学したのだろうと思っていて、母校には残らず別の大学の教授をしているところまでは承知していたのですが,,,

 

 今日、某宇宙企業のCTOになっていたことを確認、しかも創業者の一人。

 そういえば彼の専門はロボットだったな,,,と。

 その会社にちょっと親近感がわいたので今後記事が増えるかも

 

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 位置づけがいまだによくわからないのですが、国立天文台から告知があって、世界の天文学者が生で天文学にいて講義をするというもの

 写真はベラルービン天文台。 

 右上隅に写っているベラルービン天文台の女性科学者が40分くらい、天文台での科学者の研究というか作業の紹介があって、その後、zoomで懇談。

 研究の紹介がメインなのですが、具体にどういう時間割で天体を撮影してデータはどう伝送され解析されるかみたいな結構生っぽい説明があって、なるほどなあ,,,と。

 しっかりとした英語で平易です。

 

 私はライブで見ましたが、同時視聴は50人くらい,,,全世界で。

 ちなみにタイからは私だけでした。

 

 

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 偽アカウント,,,同じ名前を使うと誤解が多いということでしょう。

 

 冷静に考えれば、アルマ望遠鏡は電波望遠鏡であり、それが投資話を持ち掛けるはずがない,,,ただし「国立」などをちらつかせると、信じてしまう人がいるのかな,,,

 「アルマ望遠鏡」で検索

 第一番目は私がフォローしている真正のアカウント

 調べると2番目、3番目のアカウントは閉鎖されてしまったようです(Xによる強制措置)

 4番目はポストされた中身を見ると悪気の無いアカウントのようで、それゆえか閉鎖されていません。

 

 中にはノーマルなアカウントもあるのでしょうが、ポストする中身によりアルマの趣旨とは違う内容もあり、天文ファンであれば著名な名詞は使うべきでないのでしょうね

 

 

 この作業の目的は、私がやっている勉強が正しい方向に向かっているのかということを検証するためのものです。

 

 1級試験は40問あって、問題により2点と3点の配点があるので、問題数で7割できたから合格水準70点クリアとはいきません,,,という前提での議論。

 

 今回、手元にある第15~19回の試験問題で、あくまでも私基準で「これは解けないであろう」という問題が各回で、どれだけあるかという検証を行いました。

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 結論を先に言うと、

 ・公式テキストを隅から隅まで覚えることを第一にすればよい

 ・JAXAやNASAなどの現状/今後の計画はしっかりフォローする

 あまり横道にそれず、まずはこの2点に注力して余裕があればそれ以外をこなす

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 試験問題の分類に関して、

 ・公式テストに載っている内容

 ・公式問題集で見られる程度の計算問題

 

  公式テキスト範囲外については、

 ・ロケット、探査機、宇宙開発計画は私が行っている程度の範囲

 ・一般常識的なものは「私基準」

 

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 以下を見ると、第18回が合格者ゼロだったのがよくわかります。

 悪問難問が多数あります。

 ちなみに、自分ができない問題を一律に悪問とみなのは、私の悪い癖です。

 

 小さな所帯で廻している検定試験ですから、試験問題に凸凹ができるのは致し方ないにして、

 ・合格レベルを点→%に変更するなど

 ・おバカな作問者の排除

 など、改革が必要に思えます。

 

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① 第15回検定試験 解けない問題4問 可能最大得点90点(合格)

・太陽系外惑星の名称は全く知りません。2年前ならわかった人はいたのかも。

・小惑星/準惑星の絶対等級:冥王星とエリスに絞れますが、それ以降は?

・SI接頭語。これも制定された直後なら? でもいま「クエタ」って使いませんもの

・概日性だから鯉とチューリップは圏外。今考えればアサガオも1週間で成果が出るかは不明ながら、アカパンカビだとは思いませんもの,,,

 

② 第16回検定試験 解けない問題1問 可能最大得点97.5点(合格)

 これはH3ロケットでJAXAがコスト削減でどれだけ努力したか,,,という資料に載っていますし、主要な点の一つです。JAXA資料については目にしていますが、この直径まで覚える人っています?点数を絞ったというところでお終いなんじゃないかな。

 

③ 第17回検定試験 解けない問題2問 可能最大得点95点(合格)

・生命科学実験の生物種ですが、これをJAXAの資料から探し出すの大変,,,悪問

・セドフ解を深く理解していないと解けないでしょうね。検定試験レベルに出すと悪問ですが、時間を与えて論述しなさいとすれば良問だとは思います。

 

④ 第18回検定試験 解けない問題5問 可能最大得点87.5点(合格)

・Max QはスペースXの打ち上げシーンを見ていると出てきます。スペースXの打ち上げ動画くらい見ろよ,,,と言われそうですが、同じような語彙がどれだけあるかが??

・1957年論文は確かに有名です。4人連名でそれぞれが分担して書いています。そのうちのご夫妻の奥さんの方の名前,,,有名だけどノーベル賞はもらっていないしなあ,,,

・色指数の問題。これは素直に悪問。公式の解説を読んでも苦し気な説明内容。

・惑星の質量と半径のグラフ。これは元資料が発見できません。大悪問。

・ブラックホールの座標系。この中で、ペンローズ図でないことは明らか。

 他の3つはブラックホールの座標系ではあります。

 クルスカル図は天文学事典にも載っていて、他は図検索すると出てくる程度。業界というか、大学でこのクルスカル図ってよく使うのかな?

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 ちなみに第18回では、追加して上記の4問がギリギリの線。

・スペクトル観測データのばらつき、説明されればわかるというレベル。

・JAXA宇宙飛行士の学歴基準,,,こういうのってニュースになったのでしょうか?

・シュレディンガー方程式も難問

・大鏡の件は私が調べる限り、一人の研究者が言っているだけの説で、これが学会の公式見解ではありません。しかも同夜に複数の「天変」が起こっていて、時系列的に見て「こちらがふさわしい」と主張しているだけのよう。要は研究者が少ないので、この方の説が流布している程度のお話。

 

 ということで、この4問を追加すると、解けない問題9問 可能最大得点77.5点(合格)

 

⑤ 第19回検定試験 解けない問題3問 可能最大得点92.5点(合格)

・アンティキティラの機械については、中学生の頃?見た内容です。

 紀元前の作であること、20世紀以前の発見であること程度は常識?

 今考えれば、歯車が3つというのは少ない気がしますが,,,ね

・これよく読むと「丸い形を保つ理由」とあるので、丸く広がることの理由ではなく、丸い形状が維持される理由だから、初速ゼロとして単純に同じ力がかかるのはどれか,,,なんですよね。

・2024年当時、どの大型液体燃料ロケットが最初に打ち上げ成功するかという国際競争があったのでしょうか?

 1年前のFBで、車両の中を整理している写真があって、ああ、1年前は星見に行ったのだなあ,,,月の加減は1年でおおよそ半月ずれますから、今年は目下満月向けて進行中

 パタヤから600㎞先のナムナオ国立公園に行ったようです。

 左上の地図だと、カオコー国立公園に行くつもりでパタヤを出たのですが、朝早く出たので行程が随分と進み、どうせならよく知っているナムナオに行こうと、途中で予定変更したのだっけ。

 カオコーも、ナムナオも国立公園なので、宿は予約できないので、その辺も融通が利きます。この時は幸いにもいつものバンガローを借りられました。

 まあ着いた当日は定番の赤い星雲といったところでしょうか。

 望遠鏡は15㎝屈折ですね。赤い星雲用に仕込んだ望遠鏡なので望遠鏡⇔対象としてはドンピシャあっています

 昼間はヒタキ。オジロビタキですね。この辺りはパタヤでもいる鳥です

 これも赤い星雲ですね。

 左サンジャク、右セッケイ。

 これはSONYα1+24㎜F1.4

 もともと暗いところではありますが、まだ10月なので雲も多く、うまく撮れていません

 こちらはInsta360での長時間露光。

 動画で撮ると容量が,,,ということでタイムラプスにしたのですが、思うような成果になっていない,,,

 この頃はタイでの野鳥も350種を越えて、目新しい鳥もそろそろ頭打ちになっていたころで、蝶に逃げようかなと思っていたころ,,,野鳥より蝶の方が簡単に撮れます

 

 昨年は遠征時期は新月に合わせ、星が見えなければ昼間は野鳥で頑張るというスタンスでした。今年の10月遠征をどうするか、いろいろと考えているところです。

 

 一案として、切り口を変えて空が数日もつのであれば近場に遠征,,,というのもアリかなと。多少月があっても数日空が続くのであれば、パタヤ自宅よりも暗く視界の開けたところに遠征,,,まあ妄想段階です

 今朝はスワンとレモン、二つの彗星が同じ画角に写っている写真がSNSに投稿され、ああ1画角に入るのか,,,と。

 いつもだと証拠にスクリーンショットするのですが、今朝はそれをせず、、、

 その後何枚も彗星写真は見たのですが、どれも単独。

 ステラリウムで確認すると、どうも1画角には収まりそうにない,,,AIだったか?

 これ、左側は正解のようで、C/2025 k1 ATLASとC/2025 R2 SWANとあります

 

 右が私が見たSNS(苦労して探しました)で、写真の真偽はともかく、コメントにC/2025 R2 SWANとC/2025 A6 LEMMONとありこれは明らかに間違え。スワンとレモンは並びません。

 

 他の方のコメントを読むと、合成写真ではないかと指摘されています。

 たしかに、左側が赤くなっていて、ここが日没位置のように見えますが、Swan彗星は日没位置より南側(左側)に見えるので、フェイクなんでしょうね、、

 

 このBlackHoleというアカウントもよく合成写真を載せるサイトで,,,

 このELT望遠鏡ここまでできているのかな?

 

 Googleマップの写真を見てもこれが第一に載っているのはいるのですが、見た目あまりにもくっきりしていて完成予想写真っぽい。

 

 欧州超大型望遠鏡(European Extremely Large Telescope / E-ELT)は、ヨーロッパ南天天文台 (ESO) がチリに建設中の、口径39mの次世代超大型望遠鏡。

 「ファーストライト」は2028年を予定。

 ELTでは1辺1.4mの六角形の鏡を798枚組み合わせ口径39mを実現する。

 

 ELTでは大口径による大集光力・高空間分解能を活かし、ハビタブルゾーンに存在する地球サイズの系外惑星の大気の調査を行う。また、近傍銀河における「星の考古学」によって銀河の歴史を明らかにすることのほか、宇宙で最初の星(ファーストスター)や最初の銀河を観測することにより、宇宙論研究にも貢献する,,,以上wikiの要約。

 こちらは2024年11月のもの,,,外枠がほぼ完成というところ?

 こちらは今年7月,,,ここから2カ月でほぼ完成状態の冒頭写真になるかな?

 多分こんな感じで屋根を組んでいるときに、中で望遠鏡の組み立てはしないと思うのですよね,,,ボルト一本落としたら鏡がオジャン,,,

 こちらは望遠鏡。

 これが完成するドーム内のものなのか、近くの仮組建屋でのものなのかは不明ながら、望遠鏡本体の部品はそろっていそう。

 

 Extremely Large Telescopeって、望遠鏡の名前として、まあVLBI 何ていうのもあるから,,,そういえばVery Large Telescopeっていうのがこの近く

 VLT(Very Large Telescope)はヨーロッパ南天天文台がチリ・パラナル天文台に建設した口径8.2mの望遠鏡4台の総称。

 紫外線から中間赤外線までの波長の電磁波を観測し、4台を光ファイバーで結合して干渉計として運用することも可能である。

 

 4台の口径8.2m望遠鏡をUnit Telescope(UT)と呼ぶ。

 1998年5月に1台目の望遠鏡がファーストライト。

 その後2000年までに残り3台が完成し、それぞれAntu、Kueyen、Melipal、Yepunという名前が与えられた。これはチリの先住民であるマプチェ族の言葉で太陽、月、南十字星、金星という意味を持っている。

 4台の望遠鏡にはそれぞれ3種類の観測装置が備えられており、さらに4台を結合して干渉計として使う際に使用される観測装置が3種類設置されている。

 

 4台の望遠鏡を光ファイバーで繋ぎ、VLT干渉計(VLT Interferometer: VLTI)として使用することがある。これにより、実質口径130メートルの望遠鏡として動作させることができる。これはそれぞれの望遠鏡を単独で使うよりも25倍空間分解能の良い観測ができることを意味している。また、4台の望遠鏡のほかに口径1.8m望遠鏡からなるVLT干渉計補助望遠鏡(AT)を用いることで、より質の良い画像を得ることができる,,,wikiからの引用

 

 タイ在住なので当然、日本のTV'番組は観ていないわけです

 NHKに「歴史探偵」という番組があるようで、ゴジラが取り上げられたとのこと

 番組中で「ゴジラが星座に」と紹介されたようで、これでちょっとは認識度が高まったかな?

 

 NASAが打ち上げたガンマ線天文衛星「フェルミ」

 天空にあるガンマ線源(ガンマ線を放射している天体)の地図作りをしています。

 

 フェルミ衛星が打ち上げられて10年後の2018年に、ガンマ線を放出する天体を結んで作成された星座があります。星座は全部で21。

 

 ガンマ線は放射線の一種で、X線より高いエネルギーを発している電磁波です。

 波長でいうと1nmよりも短い領域

 

 ガンマ線は肉眼で見えませんし、地球の大気で遮られるので、地球上からも観測が難しい観察対象です。,,,だから宇宙に望遠鏡を打ち上げる必要があるわけです。

 (wikiから自作)

 

 さて私ならどういう問題を作るか,,,日本関連が二つあるので、これら含みで3つ選択して、ダミーの誤選択肢を選ばせる形式?

 でも「万里の長城座」だと政治問題化しそうだから、順当に南極座とかかな。

 

 今日も、スペースXの打ち上げ実況を視聴
 最初番組を見ていてgo to the moonとか言っていて、あれ?もう月への打ち上げ?
 報道によれば月への飛行船は来年2月以降,,,
 番組を見ていて、随分してから、今日は普通の打ち上げか,,,と

 ロケットの先端、フェアリング部
 上空でパカッと開くのですが、随分と凸凹しています

 この辺がね、アメリカ人の大雑把というか、まあ逆いえばこの程度でもいいのでしょう

 ファルコン9というもので日本のH3ロケットにくらべるとちょっと大きめです。

 ただし月着陸船スターシップを載せる場合、この上に継ぎ足す形になるので、全高は1.6倍くらいになります

 よく見れば補助ブースターも付いていませんし、ごくごく一般的な打ち上げのようです

 日本だとずいぶん前から秒読みしますが、こちらは10秒前から

 MaxQ 到達 下の目盛で到達を確認,,,というかアナウンスもされます

 最大動圧点 大気圏内で動圧が最大になる 

 

 ちなみにこの後にMECOに到達します,,,アナウンスもmekoと,,,

 多分、仲間内の隠語というか通語みたいな感じなのかな

 MECO(main engine cut off)だそうです

 MECOで検索して出てきますから、それなりに一般化した言葉のようです

 第一段切り離し、右が第2エンジン

 本体が飛んでいるうちに、ランディングというアナウンスがあって、一瞬???
 スペースXの一段目は再使用可能でこれが無事に地上に到着したという知らせ。
 点検だけで10回、部品交換有で100回再使用できるとか。
 無事鉛直に着陸

 先端のフェアリングが外れて、今回打ち上げの衛星がむき出しになっています。

 上空で空気が極薄になっていますので、流線型のフェアリングは不要です。

 

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 何でもかんでも検定試験に結びつけてしまうのですが、,,,

 公式問題集とかJAXAの資料を見ているだけだと、どうして理解が深くなりません

 例えば、MAX-Qが試験問題に出ているのを見て、「打ち上げシーケンス」なんてわからないよ,,,と感じるわけです。打ち上げシーケンスの教科書などありませんし。


 ただし「天文宇宙検定」という名前になっているのだから、「宇宙」についてもそれなりの知識を求められるわけです。

 最初、過去問を見た時は「随分と高い山」に見えましたが、現時点では「まあこの程度は」と思えるようになりました。結局、慣れですね。

 

 そして一番肝心なのは、天文学には大学レベルの知識が求められますが、宇宙では一般広報資料程度の知識までです。あまり深く追求すると民間会社固有の技術になってしまうからだと思われます。

 日本の民間ロケット会社もそうですが、数社並べて差異を問うという感じにしかならず、結局、深い知識は求められません。

 ともあれ次回は10/14に、こちらはアルテミス計画に繋がるスターシップの飛行試験なので、ちょっと真剣に、またこの際にアルテミス計画の復習をして臨みます

  

 

 パタヤは季節性があって、5-10月はほとんど星空がないので、難しいだろうなあと思うのですが、意外と超新星発見って「たやすい」のかな、、、

 

 銀河内で超新星が出現するのが100年に一度なら、100個の系外銀河を1年間継続観測したら、1個は見つかるはず。もちろん100個と言わず1000個の系外銀河でも,,,

 望遠鏡/カメラの画角は選ぶのでしょうが、銀河の形状がほんのりわかる程度の倍率でバンバン写真を撮っていって、ポチっとした超新星を探し続けて1年間。

 沈む側の空から撮影していくか、昇る側の空を中心に作業するか,,,などと夢想することも楽し。

 

 多分、系外銀河の超新星なら、捜索ソフトを使わずに肉眼でPC画面を見ていってもできそう。まあ、技があれば基準写真を反転させて撮影した写真と重ね合わせて、浮かび上がったポチを見つけるのか,,,あるいは系外銀河超新星であれば出る位置はわかっているわけだから、なんかやり方はありそう,,,

 日本人の方の新星発見。

 いて座で10等級だそうです,,,

 

 以前オーストラリアの方が40㎜のカメラで新星探索をしている記事を見かけましたが、さすがに銀河方向のいて座で10等級の新星だと、「あああの星は見かけない星だな」と記憶頼りだとダメそう。

 写真を重ね合わせて判定しているのだろうか,,,あるいは10等級程度であれば星表があるはずなので、画像認識で10等級以上の光の点を抽出して、リストと照合するのだろうか,,,

 ともあれ、私にはそういうソフトの知識はないので、夢想するだけしかありませんが、ソフト系のエンジニアさんだったら「自作ソフトで新星を発見」ということもできそうです。

 

 そういえば、中学2年生の時に、ハムの資格を取ろうと資格試験講座を申し込んだのですが、送られてきたテキストを読むまでもなく見る程度ですぐに断念しました,,,うっすらとした記憶だと、「法規」を見て諦めたのかな。

 あの時に、歯を食いしばって資格チャレンジしていたら、自分の大学進学も将来の仕事も方向性が全く違っていただろうなあ,,,

 

 

 星の地図作り,,立派なお仕事です。

 XYというか、見たなりの座標は望遠鏡を使えばそれほど難しくなく計測できますが、奥行き方向の距離はちょっと努力が必要なわけです。

 

 年周視差が最初期に用いられた恒星の距離算定手法で、1838年にフリードリッヒ・ベッセルがはくちょう座61番星で年周視差を初めて観測算出しました(とされています)。,,,公式テストにはそう書いてあります。

 

 この頃は世界中で競い合っていたようで数カ月で3つの星の距離がわかり、これ以降標準的な手法として年周視差~距離測定が定着しました。

 ただし地上望遠鏡の年周視差観測は、大気の揺らぎ等があって100pc(おおよそ300光年)くらいまでのようです。

 

 1989年の欧州宇宙機関によるヒッパルコス衛星は宇宙望遠鏡で1kpc、およそ3000光年まで観測対象が広がったようです、、、1級検定公式テキスト。

 

 その後、2013年のGAIA衛星により、飛躍的に観測対象が増えたようで、

 下記の資料(第19回検定2級解説動画)だと、

①1枚目の資料では約10万pcまで測定できるとあり,,,これは30万光年なので、天の川銀河の直径の2.5倍くらいまでの距離にある星が計測可能である,,,としています。

 しかし、

②2枚目の資料では「銀河系中心までの距離をようやく直接実測できるようになった」とあり、これだと太陽系~銀河中心までなので、およそ25000光年程度になります

 なんかよくわからないなあ,,,

 

 しかし冷静に考えれば、

・地球と観測対象の星の間には星間物質があり、これでモヤのように霞んでいるので計算通り見通せないはず。

・さらに星間物質は銀河系円盤に多数あるわけだから、さらに遠くは見通せない

・また明るい星であれば遠くからも見えるが暗い星はもともと見えないわけで、その限界もある,,,

 

 ということで、

1ページ目はGAIA衛星のそもそもの能力について示している

2ページ目は銀河円盤内に限った能力で星間ガスの存在等を前提としたもの

 なのかな,,と理解。

 

 また、

・恒星として見えるのは銀河系内なので、現実問題として10万pcまでの能力があったとして5万pcを越えて観測できる星はない(ほとんどない)

 あるとすれば銀河面を外れたハロー内の星

・銀河方向に望遠鏡を向けても、銀河内の星が多重に折り重なり、銀河中心を外しても、見通せないはず,,

 

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 ちなみに1級公式テストには、

・最大50kpc(およそ15万光年)の距離測定が可能

・銀河系内のほぼ全域の恒星の距離を年周視差により決定できる

 とあり、結果的いえばこれが検定試験としては「正」なんでしょうね。

 上記は天文学会「天文学事典」の記載。

 

 検定公式テキストにはベッセルのはくちょう座61番星しか書いていないし、作問者はよく「公式テキストを踏まえずに」作問する場合があり、この辺が試験後に質問として寄せられ、「選択肢が不適切」で「全員正解」になることもあり、試験を受ける側としては困ってしまうわけです。

 

 なお、第19回2級試験では、フリードリヒベッセルが観測した星は?という設問なので、はくちょう座61番星でOK。