引き続き第9回検定試験の落穂ひろい

 

◎リュウグウ着陸地点等

 もう旬はとうに過ぎていますが、どうなんでしょうねこういうの。

 

◎黒体放射のグラフ

 これは黒体放射の両対数グラフで、横軸は左が周波数、右が波長

 周波数と波長は逆数なので、裏表の関係になります。

 

 テキストには左の図が所載されていて試験でも左の図が出ますが、シルエットだけ見せて横軸を波長に変えるとどっちがどちら?状態になるのでしっかりと覚えないと。

 こちらは真数グラフで、前の図同様左側が周波数、右が波長

 一見同じようなグラフに見えます。

 

 テキストには左図の「横軸は振動数」のグラフが所載されていて、よく見ると山の左側が線の間隔が狭く、山の右側は間隔が空いている。そしてピークの位置が右にズレていきます。

 

 右の波長グラフでは、線の間隔は左右対称のように見えて、ピークの位置は左にズレていきます。

 

 今までの例だと、あまりひねらず、テキストのグラフを選べばよいのですが、周波数か波長、また対数かどうかによってグラフ形状が変わるので、覚えるしかないのかな,,,

 

◎彗星小惑星の写真

 これはイトカワで、右の細長いジャガイモが代表的構図なのだと思いますが、第9回の試験に出たのは左の写真。イトカワの特徴は表面のボツボツが近接写真で撮れているので、必ずしも全景写真だけで判断しなくていいのですが、それにしても試験なら代表的な写真にしてほしいもの。

 こちらはリュウグウ。リュウグウはサイコロのような立方体をどういうアングルでみるかということなんですが、今年夏のトリフネフライバイがあるので、リュウグウの写真問題も出るかな,,,

 角度によって見栄えが激変するのがこちらのチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星

 この動画を見ても、瞬間瞬間で絵柄が変わるので、どれが代表的構図なのか?

 ただし概ね、二つの塊がくっ付いたというのが大枠なので、上掲写真だと右の方が一般的なのでしょうか?

 

 ただし裏技的な解法として、,,,写真を載せるのでクレジットを表示する必要があり、NASA、ESA、JAXAがこれ見よがしについているので、ESAであればチュリュモフ・ゲラシメンコであるとか、JAXAであればイトカワ/リュウグウ,,,

 

 過去問を見ていると今、最遠の天体は名前が変わっているので注意 

 私はアロコスとしてしか覚えていませんが、2019年実施の検定試験だとウルティマトゥーレになっていました。

 

◎放射の整理

 毎度頻出の放射、基本中の基本で覚えているはずなんですけどね。

 箱の中にもあるように制動放射は自由電子が原子核と相互作用して軌跡が曲がり、加速度を受けることによって電磁波が放出される

 

◎新星の表面で起きている暴走

 新星表面で核融合するだけの圧力が発生するのだろうか?というのがそもそもの疑問。白色矮星の表面なら温度はそれなりにあるのでしょうけども,,,という疑問でした

 

 上の箱を読む限り、白色矮星の表面に水素等が降り積り、これが強い重力で圧縮されれば、水素の底の方では臨界に達するとのこと、

 テキストの切れ切れの記載を繋ぎ合わせれば、核融合が起きているとは読み取れるのですが、「水素燃焼」というお手軽な用語で書かれているので腹落ちしませんでした

https://tenkyo.net/kaiho/pdf/2007_07/2007-07-01.pdf

天教の記事,,,検定協会執筆者多数の雑誌

 これからは暴走=核融合と素直に頭を切り替えます。

  

 

 

 

・2019年10月実施

・合格率7%、最高点84点

・本試験まで、前作「超・宇宙を解く」が公式テキストとなっている

・「難」の1問は「はやぶさ2」のリュウグウでのサンプル取得地点を写真地図から選ぶ問題で、完璧?な時事ネタ。

・また今回、遠いor近いでケアレスミス。読み違い,,,

・総じて、この頃は時間のかかる計算問題が少ない

◎アルテミスⅡではスキップエントリーは使用されなかった

 アルテミスの話題が盛り上がっているとき、Ⅱはスキップエントリーで大気圏突入をするとこのブログでまとめましたが、違っていたようです

 前回Ⅰの時の宇宙船機体をそのまま使うに際して、底面の耐熱パネルの一部が損傷したことにより、スキップエントリーだと高熱にさらされる時間が長くなるため、今回Ⅱでは高熱時間の短い急角度で一気に突入するロフテッドエントリーが採用されたとのこと。,,,この辺の事情を調べると「本当に大丈夫なんかい?」と感じてしまいます。

 

◎エンケラドスとエウロパの熱水活動

 日本との関連だとJUICEなんでしょうね。

 なお近々で土星/エンケラドス探査計画はないようです

 

◎ダイソン球

 2級テキストではダイソン球、ドレーク式、カルダシェフが出てきますが、1級テキストにはありません,,,まあ当たり前です。

 ただ第9回にはダイソン球の計算が出てきて、地球軌道のダイソン球は地球表面の何倍か?という問題。

 単純に球面積の2乗比なので計算方法はわかりますが、地球半径はいいにして1auは覚えていない,,なんか1.5だったような気がしますが、10の何乗かは?

 最悪、光の速度で8分で出せば出ますが,,,

 ともあれ、こういう問題をどこまで拾うか,,,言い方を変えれば諸数値をどこまで覚えるか、悩みどころ

 

◎位置天文観測衛星「小型JASMINE」

 試験実施が2019年10月、公募型小型3号機としてJASMINEが選定されたのは2019年5月、まあ天文時事の案件。

 こういう問題は、どこまで試験文にヒントが書いてあるかに尽きます。

 ヒントを繋ぎ合わせていけば、正誤が判断できます

 

◎「神の指効果」と「カイザー効果」

 視線方向に大きく広がって見えるが「神の指効果」

 視線方向に構造がつぶれて見えるのが「カイザー効果」

◎超光速運動

 はっきり言ってまだ理解できていません。テキストが悪いのか,,,

 

◎採用されなかった星座

 

◎EHT画像のシャドウとブラックホールの大きさ

 

 

 

 以下引き続き、第10回検定試験問題からの落穂ひろい

 

◎微小立体角dΩ

 微小立体角が知りたかったのでYoutubeで検索すると最初に出てきた動画。

 随分とお世話になったヨビノリの動画。15分ほどの動画を10分視聴して完璧理解

 

 テキストではステララジアンについて全球の値4πが示されていて、これは試験頻出。しかもテキストの冒頭第1節で説明されています。

 ただし微小立体角についてテキストにはないのと、後段でもあまり使われていないのですが、立体角を理解する上での基本なので、知っておいた方がよい部類。

 dΩが微小立体角で、鉛直線からの角度θと水平面での回転角φ、そして球半径rでdΩを表せるようにしておかないとダメなようです。

 図を見ると面積のように見えますが、面積は別途dSとして、これを半径の2乗で割ったものが微小立体角dΩになります。

 

 dΩの縦線と横線を考えると、

 縦線は rdθ

 横線は 腕の長さが rsinθで その微小部分はrsinθ✕dφ

 縦線と横線を掛け合わせてrの2乗で割って無次元化すると微小立体角dΩが出て来るというもの。

 一つ一つを考えていけばなんということもないのですが、「微小立体角」といわれてもエッ何に?という状況でした。でも今では克服。

 

◎ラグランジュポイント

 ラグランジュポイントの位置の確認

 L1が内側、

 L2が外側で太陽からの光が遮蔽できるので冷却の必要な宇宙望遠鏡のたまり場

 

◎ビッグバン合成

 天文学辞典から引用

 ビッグバン合成後に残る安定元素は、水素、重水素、ヘリウム3、ヘリウム4、リチウムまで。

 ベリリウム7は半減期53日なので、安定元素として残らない。

 

◎銀河鉄道の夜

 上記はAIの記載。

 私、一応、青空文庫で読みました。

 北のおおぐま星、インデアン座、つる座、へび座も。あと彗星も。

 

 北十字と南十字は出発地と目的地なのでたびたび出てくる中、二重星アルビレオとさそり座アンタレスの描写が多いですね。

 

◎SETI@home

 「世界中の個人によるボランティアでの分散コンピューティングへの参加として大成功を収めた」と解答解説には書いてありますが、大成功?

 

◎重力熱力学 負の比熱

エネルギー放出 ⇒ 収縮⇒重力エネルギー解放⇒内部の熱エネルギーが増加⇒温度上昇

 

◎トーマスライトの島宇宙

 単に発想したというだけでなく、箱の中では科学的にとあり、更問い

 まあこれも科学的ですか,,,

 

◎2001年宇宙の旅で宇宙飛行士が死亡した理由

 この第10回はクダラナイ(=SFチック)な問だが多いですね。

 

◎ボイジャーの音楽

 「コンドルは飛んでいく」も録音されているようです。

◎ゴールデンレコード内の科学と数学の画像

 

 

◎自由-束縛遷移(放射)

 自由-自由と束縛-束縛があった中での自由-束縛。

 言い換えで再結合放射とあり、こちらの方が分かりやすい。

 バラバラな運動エネルギーが一定の遷移準位に移るという放射現象

 箱の中では連続スペクトルとありますが、輝線の集まりなんじゃないかなと思い、その辺りは引き続き整理が必要。

 

 今日は朝の散歩はなしで、コーヒーを飲みながらの模擬試験受験。

 だからおなかが減ってちょっと集中できません、でも過去最高得点,,,

・第11回は新型コロナのために1級試験はなし。

・今回初めて時間に「中」が一つ入りました。これはセファイドの光度計算で若干時間がかかったもの。ただし計算はいたって簡便、かつ数字が調整されていて面倒な指数計算も最小,,,今とはずいぶん違う感じです。

・「難」が3つ

 「2001年宇宙の旅」で宇宙飛行士の多くが死亡した原因,,,私は正解でしたが、こういう出題はやめて欲しいな。

 重力平衡状態にある星についての正誤

 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」、、、これは2択なんですがあとでコメント

・第10回検定 2020年11月 合格率1% 最高点77点

 

 「天文学史に関する問題は正答率が低い傾向がみられる。受験者に向けて、推薦図書の提示などの対応も検討すべきかもしれない」という反省というかつぶやきが公表にあるものの、未だ参考文献がないという体たらく

 

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◎電波領域で観測された星間空間の分子

 検定試験で頻出の電波望遠鏡⇔分子。

 通常の天文趣味の中で分子は出てこないものね、、、もちろん電波望遠鏡もですが。

 最初に発見された分子は?  OH

 観測に使われる分子は?  HⅠ、低温ではCO

 観測されていない分子は? CO2

 などを覚えておけばOK

 

◎UAEの宇宙開発

 日本のMMX絡みで火星関連の選択肢で出ることも?

 キーワードは「日本のHⅡ-Aで打上げられた」ということ

 

◎彗星出現記録の最初

 なお日食は同じく日本書紀推古天皇36年(628年)のもの。

 「日蝕(ひは)え尽きたり」と記されており、食分(太陽が隠れる割合)が約0.92に及ぶ大規模な部分日食であったとのこと

 

 また月食についても同じく日本書紀皇極天皇2年(643年) 「月蝕(え)たり」

 

◎日本が打ち上げた彗星探査機

 ハレー彗星の時に、「さきがけ」と「すいせい」が打ち上げられた。

 なおLAICAは機材の大きさは未公表、手のひらサイズの小型カメラという表現

 

◎ローカル・バブル

 これは以前、調べたことありますね、、、

 高温で低密度

 

 

◎スーパー・バブル

 ローカルがあればスーパーもある

 これは一般論みたいですね。特に太陽系の近くにあるというわけではなさそう

 

◎フェルミ・バブル

 

 フェルミバブルまではわかっていたつもりでしたが、さらに大きなeROSITAバブルなるものがあるとのこと

 

◎eROSITAバブル

 eROSITAは独ロのX線宇宙望遠鏡。ウクライナ戦争で運用停止?

 大きさ比較 ピンクがフェルミバブル、黄色がeROSITAバブル

https://sorae.info/astronomy/20201217-erosita.html

 

◎嫦娥5号~8号

 

 この頃は日本も月をSLIMで目指していましたから、その関連の出題かな?

 

◎赤外超過

 説明なくサラッと使われた言葉。

 文字そのまま見れば赤外線が超過しているのだけれども、深い背景があって、星周辺の状況が分かるんだな、、、

 

 

 以下引き続き、第12回検定試験問題からの落穂ひろい

 

◎白色矮星の発見と研究の流れ

 この流れはしっかりと理解せねば。

 

◎スペースシャトル、ソユーズ、クルードラゴンの3つの宇宙船に搭乗

 どうもネットで調べると混乱した結果しか出なくて困ります

 

・最初に3つ制覇した日本人 野口健一

 スペースシャトル・ディスカバリー号 2005年 日本人として初めての船外活動

 ソユーズ宇宙線 2009年 長期滞在

 クルードラゴン 2020年 初号機に搭乗 

 

・二人目 星出彰彦宇宙飛行士

 スペースシャトル・ディスカバリー号 2008年 きぼう組立作業

 ソユーズ宇宙線 2012年 ISS長期滞在ミッション

 クルードラゴン 2021年 長期滞在、日本人二人目のISS船長

 

 こんなのが話題になって検定問題になるんだなーという印象

 

◎2020東京オリンピック

 2020東京オリンピックの閉会式が2021年にあった,,,??

 すいませんね、、、私はタイにいて、東京オリンピックは全くイメージありません。

 ただし「そういわれれば」ということで、新型コロナのときに日本帰国した際、成田で順番を海外からのオリンピック選手に随分と抜かされた覚えがあり、多分その時は成田空港検疫で3日間隔離され、その後、成田市内のホテルで自己隔離した時かな,,,

 

 ともあれ、1年遅れの閉会式で宮沢賢治の「星めぐり歌」が流れた,,,とのこと。

 

 1番 さそり座、わし座、こいぬ座、へび座

 2番 オリオン座、アンドロメダ座

 3番 おおぐま座、こぐま座

 

 天文系の人はこれを歌えるのかな?

 こういうのが題材となって試験に出るとつらいな、、、私知らないものね。

 ちなみにこの第12回は2021年11月実施なので、完全に「天文時事」問題。


◎スペクトル型

 第12回では、モノクロのスペクトルを二つ示して、型を問う問題が出題されました,,,私は正解を選べたのですが、明確に選べたか?というとちょっと。

 

 示されたものはα Lyr(A0V)とμ UMa(M0Ⅲ)。

 選択肢として前者はO型B型A型から選び、後者はK型M型から選ぶというもの。

 上掲スペクトルを見てもO型は高温すぎてほとんど吸収線が見えないので、際立っています。

 ということで前者はB型かA型であろうと即断

 

 K型ははっきりとした吸収線が見え、ほぼ全範囲でスペクトルが見えているのに対し、M型は高振動数側でスペクトルが霞んでいることと、全体的に暗っぽい幅の広い吸収線「群」が見えるのでこの辺が決めて,,,かな。

 

◎はやぶさ2拡張ミッション

 2001 CC21(トリフネ)とか1998 KY26は面倒でも暗記

 

◎二十八宿

 何か今まで、完全スルーしていましたが、よくよく考えると二十八宿は、月が毎日宿る天空の場所なんですね。

 ですがここで疑問。月の動きは割り切れないだろう,,,

 難しい言い方ですね、本来は月が宿る場所であったものが、暦では全く別の画一ルールで割り振られているので、暦の星宿は実際の月の位置とは一致していない,,,

 

 

 

◎第12回検定試験の模擬解答

・公式問題で過去問として解いているものもあり、数値が上乗せになっています

・本試験は2021年11月21日実施

・1級合格率4.3% 最高点73点(合格点が70点なので、受かった人はギリギリ)

・ちなみにこの回は「H3ロケットは再使用型」であるというのが正しいとして解答が公表された後で、そんな馬鹿な,,,ということになり「この問題は全員正解」」になった回であり、ひょっとしてこれで合格になった人もいたりして,,,

 

以下、試験問題の振り返り

 

◎偏心率

 長半径1の楕円で、離心率0.2の楕円の絵を選ぶ問題が最低正答率の問題で、正答率は4.3%。 私的に言うと「こんなの一目」。

 ネットで拾った画像で、一番楕円らしい形状でも e(偏心率)=0.8。

 真円は e=0、この真円に張り付くように描かれているのが e=0.2の楕円

 すなわちほぼ真円に近い,,,これわからない人って、1級受検者にいるんだ,,,というのは素直な驚き。

 

◎ブラックホールの生成

 選択肢にブラックホールの生成史が出ていて、これはテキストの範囲外。

 まだいろいろな案があるという状態のはず。,,,だから当分、問題としては出ないはずで、深く突っ込んで勉強する必要は、試験対策としてはなさそう

 

◎ハンス・リッペルハイ

 特許申請は1608年、17世紀ですね。

 この辺りケプラーとか、ガリレオ、あるいはニュートンなど17世紀に事績を残した人たちの年表整理が必要です。

 

◎トーマス・ハリオット

 トーマスだから。英国人。

 これ面白いのは、月を観測したのが1609年で、太陽は1610年なのね、、、多分この頃だから、直接太陽を覗こうとして、大変だったのでしょうね。インクでも塗ったのかな?

 

◎小林益川理論

 AIがまとめたのを読んだだけで、小林益川理論が分かった気になる,,,というのもおかしな話ではありますが、ああそうなんだ。

 

 試験的には「アップ、ダウン、ストレンジ、チャーム、 ボトム、トップ」くらいは覚えておくべきか

 

◎漸近巨星分枝(AGB星)

 ちょっと忘れかけていたので、再度取りまとめ。

 要は太陽規模の恒星が主系列を離れてから通る経路ですね。

 M<8M☉だと、主系列→赤色巨星→水平分枝→漸近巨星分枝なるというパス

 この辺はテキストではさらりと触れている,,,状況説明だけ。

 出る可能性があるので流れだけはちゃんと理解、記憶しないと,,,

 

◎スペクトルエネルギー分布

 改めて調べてみて、「なぜこういうグラフを書くのか?」が上掲天文学辞典の記載を読んでわかったところ。

 

 「多数の星からなる銀河の紫外-可視光-近赤外域のSEDからは、その銀河を構成する星の種類、すなわちその銀河の星生成史を推定できる」という状況を示せるのがSEDの利点なのね

 

 

 

 ボンドによる本の修復2回目

 前回は1か所、ほぼ中央のページでしたが、今回はその前後20ページくらいでパラパラとページが浮く感じ。

 タイ製?の木工ボンドを本の割れ目に注入して形を整えて一晩接着。

 

 セレストロン? 5㎏のウェイトを載せて養生中。

 

 何とかモタせたたいな、、、あと40日。

 

◎ポグソンの式 → 距離指数

ポグソンの式と、ポグソンの式から導出される距離指数の式。

 従前の手持ち過去問(第15回から第20回)だと、基本的にこの二つの式を覚えておいて、等級⇔光度に落とし込めるときは上の式、等級と距離が関係する場合は下の式と覚えておいて、単純にこれらの式に数字をいれれば解けたので「楽勝」と思っていたところ。

 

 過去問がすべてそろってみると、距離指数の式の導出とか、設定を変えた時に距離指数(m -M)がどのように式が変わるかとか、グラフでその変化を選べみたいな問題が数問あって、こりゃイカン、導出まで戻ろう,,,と。

 

 丁度ネットが切断されていたので、教科書を読んで式変形を追い、グラフ問題とか文章式の問題を解いて理解,,,結局、5等級ズレると明るさは100倍(1/100)になり、これらと同期させて恒星の半径とか温度が変わるというところまで戻って、まあ理解したかな,,,という感じまでいきました。

 

 今日も過去問及び公式問題集から寄せ集めた計算問題約200問を一式解いてみて、知識問題として整理するものと、実際に手計算して答えを出すものとに分け終わったところです。

 知識問題は何度か周回して覚えればOK

 手計算問題は手計算が鈍らないように、主として公式あてはめと筆算,,,これは練習あるのみ。

 

◎傾向と対策?

 6回分だと見えていなかったものが18回分揃うと、出題傾向が見えてきました。

 

 例えば、当初、対応に苦慮したケプラーの面積速度の問題ですが、

 第17回、第18回、第19回、第20回(最新回)と4回連続で出題されています。

 これをみて、この面積速度一定則は試験の定番で、この流れを見れば次回第21回も出そうだな、、、と思うわけです。

 

 しかし、揃った過去問で見ると、これ以前は第4回に出題されただけでした。

 この面積一定則は決して定番ではなかったということと。

 でもまあ最近は連続して出ているので次回も出題濃厚と判断してもよいだろう,,,

 

 結局、簡単容易な問題は、どういう傾向であっても私としてはいいわけです。

 苦手意識があったり面倒そうな問題がある一定の傾向でたびたび出るようであれば対応しなければならないだろう,,,

 

 前項の、「距離指数」については、従前の問題にはなかったものでしたが、新しく入手した問題にはたびたび出ていました。

 

 こういった傾向が作問者が交代したから,,,みたいなことは不可知

 

◎安価な小型望遠鏡?

 

 試験問題の解説文には「安価な小型望遠鏡」とあり、それはどんなものか?

 11インチのセレストロンRASAが安価な小型望遠鏡なのかな?

 ちなみに上の箱を読む限り、なぜ2台並べるのか、理解できません。

 ,,,問題範囲外だし、もう出ないでしょうからいいのですけども。

 

◎クェーサーとブラックホールの確定時期

 クェーサーとはくちょう座X-1が観測的にどちらが先に発見(認定や命名)されたかという問題。

 私自身は正解でしたが、結構微妙な関係ですね。

 やっぱり年表を覚えなければなりませんね、、、

 

◎動くHα線

 

◎なぜ星座略号は所有格なのか?

 なるほどと納得。と思うけど出来過ぎた話?

 

◎ 申込期間の延長だそうです

 何なのでしょうね、一つには会場に余裕がある、、、想定を下回る申し込み?

 1週間延ばすって言っても今さら受検をしてみようかなどと思う人いるのかな?

 

 それにしてもまだ前回の試験結果の分析表,,,受検者年齢、得点分布、合格率などが発表されないんですよね。多分、とりまとめはあの人なんでしょうが、もうやめたら試験委員なんて。過去問をたどる旅をしていますが、昔はあの人の趣味の問題が殊の外多く、私物化していた感があり、それが最近では抑えられていて、おもしろくなくなったのかな。

 ・事前に公式問題集等で勉強していた問題もある,,,ということはあります

 ・上記で多少割引はあるでしょうし、処理時間は全て「短」

  よって、「難」としたものも第1感です

  実戦ではじっくり考えるのでしょう

 ・2022年5月実施 本試験では合格率3.9%、最高点77点

 

◎アインシュタインの来日

 これは書いてある通り

 

◎火星の衛星

 これは以前まとめましたが

 

◎ゴルディロックス問題

 なおゴルディロックスとは、英国童話にでてくる少女の名前。

 

◎土星の輪

 確認のため

 

◎ケプラーの法則の経緯

 年表的には1600年代、すなわち17世紀の人

 

◎ヘルマン・ボンディ

 ボンディについてはちょっと興味を持っていたので,,,定常宇宙論の提唱者

 ボンディは太陽についても論文をまとめていて、テキストにも載っていますが、まだちょっと理解できていません。

 

◎岩石微惑星と氷微惑星

 理科年表より

 基本用語を押さえておきたい

 

 


 

 

 

 昨晩の月 望遠鏡で見ようとしましたが、廂に掛かるので2000㎜超望遠を手持ち

 

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 今朝は,午前中ネットダウン

 最初、中継局の不具合かな?と思いしばらく待ってもだめ。

 テザリングで使っていて、スマホ⇔PC、iPadはOK

 8時9時と待ってもダメ

 

 過去のことを思い出すと、電話機能を一定期間使わないと自動的に切断されるルールがあり、これかな?と。

 私はネットはほぼ常時接続状態ですが、タイ携帯なのでタイ人相手に電話を掛けることはなく、日本に掛ける場合は、別途所持しているiPhoneでドコモで掛けるので

 

 多分、これだろうと判断して、隣のデパートが開くまで待って、携帯電話屋へ。

 スタッフはうーんとか言って、額にしわを寄せ、これだよ,,,と。

 スマホ側で変なボタンを押していたようです。

 

 ということで、午前中のメニューががらりと変わったので、明朝から通常ペースの配信にします。

 

◎旧暦の作暦ルール

 太陰太陽暦は忘れたころにまた出そう、,,

 

◎差が付く問題

 今回第14回だと、

 ・衝撃波前後での圧力変化や天球は〇sr

  そのほか、

 ・月の地球に対する潮汐半径(地球半径の〇倍)

 ・1919年日食観測時の時の光線の曲がり角度

 ,,,多分、まじめに解いたら、公式は?地球重量は?太陽重量は?時間も足りません

 

 でもこういう問題の多くはテキストの演習問題として出ているんですよね。

 私は演習問題については一通り自前で解きましたが、答えをテキストに書いて、テキストを周回する際に数値を確認するようにしています。

 

 こういうやり方は邪道のようにも見えますが、同様に各種の公式や球や平面の重力式,,,など、基本的にテキストに書いてあることは覚えるようにしています。

 演習問題の答えを覚えるのは「相場観」を身に着けるためでもあります。

 だいたいこんなもの,,,そういう感覚は理工系においては必要だと思うんですけどね


◎ギリシア文字一覧星

 改めて、ξ-Ξとかυ-Υはあまり使わないものね、、、定期的にチェックすべきだな

 

◎「や座」(Sagitta)の略号は?

 や座は多分、教科書のどこかで見たので覚えていました。

 作問者も極力テキストから出そうという意図はあるようです

 矢だから一番小さいかと思いきやそうでもない,,,多分最小はみなみじゅうじ?

 ついでだから面積の大きな星座は

 

◎アポロ13号

 アルテミスが無事に帰ってきましたが、月への往復は上記の「自由帰還軌道」を使用。。。ということは、選択肢の一つとして13号の飛行経路がでるかもね、、、

 

◎1670年のはくちょう座新星

 盲点だな、、、というか、この作問者は、、、

 

 実はテキストに1670年のはくちょう座新星については出ていません

 代わりにあるのはこぎつね座のCK星で、高輝度赤色新星LRNの例として出ています

 はくちょう座の「はの字」もないのですが、発見当時にははくちょう座にあり、かつこの新星の発見者の一人がヘベリウスであって、さらにヘベリウスの提案で、このエリアがこぎつね座になった,,,随分と入り組んだ相関関係がある星であり星座である,,

 面白いといえば面白いんですが、こういうのに付き合わされる受検生は大変。

,,,以上で第14回検定試験の落穂ひろい完了

++++

  ぺんてるのシャーペン

 30バーツなので150円くらい

 一応「日本製」と書いてありますが、タイ語満載ですし、日本製?

 

 ここ1カ月ほど、毎日計算問題を手計算していて、シャーペンを使っています

 筆圧がちょっと強すぎるようで、ポキポキ。

 今風のシャープなので、外側のさやが芯のヘリと同期して縮むもの。

 2Bを使っていますが、どうも薄い。

 

 前回試験は鉛筆でした。

 鉛筆だと細かい計算をしようとすると、芯の潰れがどうも気になる、、、

 数字、特に肩に載ったべき乗がつぶれて判別しにくい

 

 とりあえず、次回の買い物でぺんてるを買って、使用中のものと2本のシャープを使い比べ、試験でシャープを使うのなら日本でシャープを買い足すか、あるいは諦めてえんぴつに戻すのか、この辺が判断のしどころ