伝手があって、過去問を入手できました。
最新の検定試験は第20回ですが、過去20回のうち、
・第1回検定試験は1級試験無し(∵2級合格者のみが受験可能という建付け)
・第11回検定試験は新コロの影響でオンライン化なしの1級無し?
なので、トータル18回分が過去問としてこの世に存在します。
従前、自力で第15回から第20回までネット検索で拾い集めていて、これで6回分。
今回入手したのは、第2回から第14回(うち第11回除く)の12回分。
すなわち手元過去問含め、実施されたすべての検定問題が入手できました。
1回あたり40問なので、新規に480問が入手できたことになります。
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昨晩、480問から計算問題計110題を切り出し従前の「計算問題集PPT」に合算。
すべてに目を通し終え、
①知識として整理する問題
②実際に手を動かして繰り返し計算用に用いる問題
に仕分け終わりました。
現時点で喫緊に充実させたかったのが、「実際に手を動かして計算する問題」で、まあまあ増えたかなと教材充実という点では安心しました
計算問題の全体な変遷を見ると、随分と波があるようです。
さりとて、過去問程度と公式問題集程度(これも過去問が多い)しか教材がないので、ひたすらテキストを読み過去問をこなす,,,
本当にざっくりですが、480問の過去問を見てですが、
・自分の勉強方法としてはOK
・受験テクニック的にもOK
とは感じており、このまま前に進むだけですね。
ともあれ、計算問題に関しては、整理の第一歩は終わったので、あとは問題集として整理し、ひたすら筆算をするだけ,,,
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今日から検定1回分ずつを第14回からさかのぼって模擬テスト的に使用
難易分析、時間分析,,,などで知識充実と受験技術向上を図りたい,,,という決意表明
検定試験総括表
・最初の印象「こんな簡単な年があったんだ」,,,予想得点85点
ちなみに実際の合格率は0.7%で最高得点は74点とのこと
・時間の「短」は一目見て解答するという程度 ~最大で1分程度
この第14回には1分以上時間を要する問題がありませんでした
逆に言うと「考えても無駄」と一目見てわかる問題はありました
・公式問題集で事前に勉強していた問題もあるので、結果に慢心するのは危険
・「難」については短時間で解答。考えても無駄と判断して即答。
振り返ってみてじっくり考えれば取れそうな問題は2問程度,,,あくまで感触。
仮にこれが本試験であれば、1周回して2回目にじっくり考えていたのでしょう
・自分で容易と判断して間違えた問題はゼロ,,,すなわちケアレスミスゼロ
以下、第14回試験からネタ拾い
◎National Academies(全米アカデミーズ)今後10年間の天文学将来計画指針
という問題が出て、3つの基本方針が示されたとあり、4つ目として加えられたダミー、誤答を探すという問題。
2023年11月実施の試験で、この指針が出されたのが2021年11月。
時事ネタとしてはギリかなということと、多分これってAstroartsみたいな天文メディアは捕捉していなさそう,,,未確認。
だからほぼすべての受検生が初見のテーマで、自分たちの感性で正答(この場合は「間違った答え」を選ぶしかない。
私は結果として間違ったのですが、高校でいえば「現代国語」の問題だなと、振り返って検討して思いました。
科学アカデミーが出す指針ですから、一行で幾らでも膨らませる書き方をするはずです。そして今後10年間に渡っても陳腐化しない書きっぷりになるはずなんですよね
で、私が選んだ選択肢は、「一番即物的なテーマ」、これしか読みようがないというものを選んでいました。 なんか修行が足りないなあ、、、
◎電波望遠鏡アレコレ
こういうのって、現状がよくわかりません。
特にロシア系は現状動いていないのでしょうね。
また時代的に言うと、こういうので覇を競っていたというのがあって、FASTは1周回って先頭に出た?
時代はこちらなのでしょうね。
ただしこちらの施設は、〇mとか〇基となりますが、段階整備もあり設備規模がイマイチはっきりしません。
上記のようにテンポラリーに組み合わせたものもありと。
◎ペリュトン(Peryton)
17年間も? お粗末といえばお粗末
◎暁のしづかに星の別れ哉
学生時代、岩波の「芭蕉七部集」をずっと持ち歩いて、当時は、俳句を見て芭蕉作か否かを瞬時に判別出来ましたが,,,
この句の季節を答えるという問題。
私は暁に着目してしまいました,,,今思えば、平安時代の和歌なら暁で春っぽい。
でも問題では正岡子規作といっていて、となると本歌取りみたいなことはないはず
この問題も解きようがあったなあと反省しきり。
「天文の法則」に従えば、「天文で解けるはず」,,,だって天文宇宙検定なのだから
国語の問題として考えてはダメ 雰囲気、抒情関係なし。
この句の中で天文用語は「暁」か「星(の別れ)」。
だいたい、理系が受ける試験なのだから、文学なんてわかるはずがないというスタンスで、問題は作られているハズ,,,
となると「星」に関する出会い、そして別れは七夕しかないはず。
もっと言えば、七夕の一点買いで、初めからこの句に対峙してよかったはず。
過去問を見ると、同様の文学作品は七夕に関する出題が非常に多い,,,
ただし理系でも?、否、理系だから理解しておかなければならないのは、旧暦の7月は「秋」 だから答えは「秋の句」
◎FeXXVのスペクトル線
これはね、、、勉強しすぎるとかえって悩んでしまう
これを取りまとめていてふと思ったのは、中性鉄輝線E=6.4keVもあるのよね
今日の午後、テキスト周回をしますが、どういった場面で鉄原子が出るか、一連チェックしてもいいかなと思ったところ。
また別途、Ⅰ:中性、Ⅱ:1階電離、Ⅲ:2階電離というルールは再確認要
◎クライン・ゴルドン方程式
量子力学をYoutube等で独習すると、シュレディンガー方程式にしろディラック方程式、ハイゼンベルグ行列式にしろ,,敷衍すればアインシュタインの特殊相対論にしても、「現象を考えるとこういう式になってないとダメなんだよな、、、」という、一種のパズルを解くような感じで、式を導出しているんですよね。
ちょっと考えるとイジマシイというか,,,
枠内を読んでも、エネルギーと運動量の関係式から導出とあって、この辺を読むとディラック方程式の導出とあまり流れが変わらないような,,,
ともあれスピン0の粒子(π中間子やヒッグス粒子)の振る舞いを記述したものという理解でいいようです。
第14回検定試験の用語等の分析は次号に続く,,,












































































