恵まれた人が言われがちな「アフリカの子どもたちより~理論」
今回は恵まれた人の悩みについて。美人、イケメン、一流大学卒、お金持ち等々・・・一見悩みはなさそう・・・悩んでもすぐに解決できそうでも見えない部分で人は悩みを抱えているもの。そういうみんなが欲しいものを手にしている人が悩んだ時に相談相手に共感してもらえず辛い思いをすることが多々あると感じます。余裕のない相談相手に言われるのは「アフリカの子どもたちを考えてみなよ、あなたは恵まれている」・・・そりゃあね、きれいな水は飲めるし食べ物も薬もすぐに手に入るけど。選択肢がより多ければ多いほど、悩みは多くなるもの。適切ではない比べ方だと思います。また、謎の正義感の人には、「恵まれているんだから、そんな悩みぐらいどうってことない。」「恵まれているのに感謝がない。」と「アナタはぜいたくだ」理論にもっていかれることもしばしば。「感謝」ねえ・・・感謝は大切だけど、「感謝する必要がないこと」「ちょっとだけ感謝の気持ちを忘れてもいい時」もある。相談して、愚痴をこぼして相手にいやな思いをさせられたらつらいですよね。そんな人からの助言はわすれちゃっていいですよ!ゆっくり休んで、記憶から消しちゃいましょう!