このブログを縁あって読んでいたたいた方に対して、

また、クライアント様が安心してカウンセリング・お悩み相談をできるよう

私自身のことを記しておきたいと思います。

 

前回の投稿で母親との関係が良くなかったと書きましたが、

実際に経験したのは・・・

 

私には兄がいます。

兄との兄弟間格差、兄を溺愛し幼少期の私を粗末に扱ったのは母でした。

母はいわゆる毒親だったと思います。

単純に息子ラブだったのと気に入らない性格だった私を嫌っていたのです。

父は大人しくて我慢強いタイプで母を潰してまで私をかばうタイプではありませんでした。

 

 

まあ、母も決して万人に対して気が強いわけではなく

マイルド毒親だったのだとは思います。

TVで毒親特集などをやっていると「私もそうなのかしら?」と冷静に自己分析できていたのと
ある程度大人になってからの私には罪悪感からの思いやりやケアなどはしようとしていたので。

 

あと、愛してやまない息子(私の兄)が典型的なバカ息子ではなかったということも大きいと思います。

ちゃんと反抗期に母から離れていきました(笑)

今はお嫁さんの味方できっちりと嫁姑の間に入ってお嫁さんを守れる大人です。

 

こうして書くと「なあんだ、大人になってからは問題ないじゃん」と思うかもしれません。

 

でも、幼少期の受けつけられた嫌悪や価値観は、人生の岐路で影響するのです。

根に持つ持たないという次元ではないのです。

 

そういった自分の経験から、幸せのターニングポイントに行く前に

同じ悩みを持つ方々には少しでも傷を癒して幸せになって欲しいと切に感じています。