お盆なのでご先祖様にからめたお話を。

私は東京生まれ東京育ちなので7/13-15のお盆のほうが8月よりも馴染みが深いです。

 

「ご先祖様への感謝の気持ちを忘れずに」とか

「ご先祖様に感謝しない人は守ってもらえない」などという話は聞いたことがある人は多いと思います。

ご先祖様がいてこそ、現世に自分自身が存在しているので、

礎を作ってくれた先人に感謝をすることは自然な流れだと思います。

 

ですが「ご先祖様」「感謝」のワードをオカルトと受け取り嫌う人がいます。

セラピーなどで

「夜寝る前に10人にありがとうと言いましょう。」

「感謝しますと100回唱えましょう。」

「毎日必ずご先祖様に手を合わせましょう。」

そういうミッションを進められると「非科学的」の一言で信じない人も少なくありません。

 

心の調子を整えることに関しては、

科学的に証明されていないことがたくさんあります。

解熱剤を飲んですぐに熱が下がるように、

わかりやすい改善は難しいのです。
ですので、非科学的な解決方法があっても不思議ではないと考えます。

 

身近に存在(存命)している人に対しての感謝は目に見えるので表現しやすいと思います。

ですが、ご先祖様のように「会ったことも話したこともない人」が、

自分を守ってくれているケースも多々あります。

警察や消防、医療関係の方々。
大手企業に勤めていれば、顔を合わせたことがない経営陣なども
「会ったことがないけれどお世話になっている人」と言えます。

 

そういった人達に対して感謝の気持ちを持つ習慣づけのために

「ご先祖様に感謝」を幼いころから実践していくのもいいと思います。

 

「感謝の気持ち」を忘れないことは、笑顔で生きるためには大切なこと。
人生うまくいっている時には忘れそうになるけれど、忘れないようにしましょう。