【働き方】超短時間雇用~人も企業も幸せになる働き方とは? | 自閉症の息子を育てたFPによる心豊かに暮らすためのお金管理術

自閉症の息子を育てたFPによる心豊かに暮らすためのお金管理術

障害のある子と家族がいずれくる「親なきあと」も幸せに暮らすために、知っておきたい知識と自閉症のある息子との生活で感じたことを書いていきます。

障害のある子と家族がお金に愛されて

心豊かに暮らすためのライフプランアドバイザー

佐藤 加根子です。

 

 

多くのブログの中からご訪問いただき

ありがとうございます。

 

 

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 障害のある子を持つ親が知っておきたい

 3つのことをお話しています!

 

お子さんのライフステージが学校という親御さんや

学校や放課後等デイサービスの支援者の方向けに

シリーズで書いています。

 

<プロローグ>

旗特別支援学校卒業とちょうど重なる【18歳の壁】とは?
 

<銀行編>

旗【銀行編】18歳で成人になる前に親が知っておきたいこと~障害のある人の場合②

旗【銀行編②】18歳で成人になる前に親が知っておきたいこと~障害のある人の場合

旗【銀行編③】18歳で成人になる前に親が知っておきたいこと~障害のある人の場合

旗【銀行編④】子ども名義の預金について成人前に親が知っておきたいこと
旗【銀行編⑤】子ども名義の預金について成人前に親が知っておきたいこと

旗【銀行編⑥】子ども名義の預金について成人前に親が知っておきたいこと

旗【銀行編⑦】判断の能力のある・なしが問われる金融機関の取扱い

旗【銀行編⑧】金融機関では教えてくれない障害のある子のこと

 

<手当の取扱い編>

旗【質問】障害のある子が国や自治体からもらえる手当のこと

旗【続・質問】特別児童扶養手当と障害児福祉手当の決定的な違い

旗【続・質問】わが子の口座に振り込まれる手当はどうしたら良いの?

旗【まとめ】忘れていけないわが子が”幸せ”になるための「お金」管理法

 

<18歳の壁編>
旗【18歳の壁】学校卒業後に大きく変わる”親子”のライフステージ
旗【18歳の壁②】選択肢が極端に少ない学校卒業後の進路 


 

卒業後にやってくる「働く」という

ライフステージについて。

 

 

国は、障害者雇用を推進するために

一定以上の従業員がいる企業には
障害のある人を雇用するように

義務付けしていています。

 

 

その雇用システムで採用されて、

一生懸命働いている方も

たくさんいらっしゃいます。

 

 

しかし、体力的や精神的に

長い時間働くことが難しいタイプの人は、

働く場の選択肢が非常に限られてしまう

という現実があります。

 

 

重度の知的障害のある人だけではなく、

知的にそれほど遅れがなくても、

聴覚などの感覚過敏がひどかったり、

 

 

他人と接するだけで疲れてしまう、

パニック障害で電車に乗れないなど、

色々な症状の方がいます。

 

 

うちの息子は聴覚過敏がひどく、

どこの事業所に行っても合わない。

 

 

本人も”僕は何もできない”と、

すっかり諦めてしまっています。

 

 

彼のような人たちは、

この社会で働くことは

もう不可能なのでしょうか?

 

 

そんな時に、偶然出会ったのが

東京大学先端科学技術研究センターの

近藤武夫先生が開発した

「超短時間雇用」のことでした。

 

 

超短時間雇用とは、

障害や疾患などのある人々が、

週に最短15分から一般の企業・職場で、

特定の職務を担当して働くという

ワークスタイルを実現する雇用・労働モデルです。


 

この雇用モデルの素晴らしいところは、

従来のように”障害のある人を

企業にどうはめ込んでいくか”

という考え方ではないというところ。

 

 

企業の仕事を細かく

「切り出し」することによって、

障害のある人の強みを生かしながら、

企業側の作業効率も上げていくという、

 

 

言わば「人も企業も幸せになる」

システムです。


近藤先生が所属されているのは、

東京大学先端科学技術研究センターの

社会包摂システム分野という組織。


なにやら難しい言葉が並んでいますが、
”社会包摂”とは、英語で言うと

”ソーシャル・インクルージョン”。


誰も排除されず、全員が社会の中で

共に生きることができる機会を持つ

ということを意味します。


SDGsの中の

「誰一人残さない」という理念ですね。


政府や企業のホームページを見ると、

最近特にこの言葉をよく見かけますが、

 

実際に社会的に取り残されている

わが子を持つ身としては、

どうしても"きれいごと"にしか

見えなかったりします。

 


そのような想いの佐藤が、

近藤先生のお話を聞いて

少し未来に希望が見えました。

 

 

近藤先生は、発達障害のある方の

インクルージョンに関するプロジェクトに

多数携わっていらっしゃいます。


その中でも、今回は”超短時間雇用”という

システムについてお話していただきます。

 

 

~~~~
超短時間雇用という働き方

〜人も企業も幸せになる

働き方にチャレンジ! 〜
~~~~

9月23日 (土)

15:00~17:00


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ーーーーー

 

ライフプランを考える時に、

学校時代の次にやってくるのが

「働く」というステージ。

 

 

「働く」ということは、

単にお金を得るだけではなく、
社会に参加し自分の居場所を作る

という意味でも大切なこと。

 

 

本年度の一般財団法人ゆうちょ財団

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働き方について取り上げます。

 

 

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