おはこんばんわ~♪
今日も1日、お仕事お疲れ様でした~。
先週から熊野古道をまったりと巡って来ました628の店長です♡
いや~1年7ヶ月ぶりの熊野では、那智勝浦の高級旅館で新鮮な海の幸を
ガッツリ食べて来ましたよ~♪
急勾配の石段528段、断崖絶壁を登り切らないと辿り着けない
神倉神社は熊野速玉大社の摂社。
天照皇大神の子孫、高倉下命が神武東征の際に武神 武甕槌神より
愛刀の布都御魂を奉げ、これを得た神武天皇は天照皇大神の
命で派遣された八咫烏に導かれ大和の平定を成し遂げました。
此方もいつか、ご紹介する予定です。
神さまに呼ばれないと辿り着けない、神秘の霊場とされます
玉置神社は熊野三山の奥の院。
インターネットで調べればお分かりになりますが、「参拝を予定して
いた日に急用が入ってダメになった」、「車のナビが突然壊れた」、
「道中が落石で道が塞がれた」などなどの体験談が数多くあり、
標高1076mの玉置山山頂までの細く険しい道のりは、
今まで1000社を軽々と超えた神社・パワースポット巡りの中でも
ダントツに危険度MAXな長い道中をクリアした場所に鎮座
しますが、絶対にオススメですよ!。
今回の熊野古道巡りは、近い内にブログで投稿するかも知れませんが、
その前に、この前のG.W中に参拝して来ました神社・パワースポットの
ご紹介!静岡県をまったりと巡って来ました後、
今回は埼玉県の中から3社を厳選してご紹介して行きます~♡
↑は那智勝浦の旅館にて、朝日を拝みながらの露天風呂はもう最高でしたよ~♪
さて~今回の1社目は創建年代は不詳ですが、那智熊野大社の
「米良文書」に「しらこ庄賀助、庄中務丞」とあることから中世には
祀られていたのではないかと言う和光市白子に
鎮座します白子熊野神社です。
埼玉県内には川越市、所沢市などにも熊野神社はありますが、日本
全国に3000社以上はあるとされます内の1社です。
境内には富士嶽神社・國平神社もあります。
「武蔵國檀那書立写」には多くの武蔵の武士と共に「しらこ庄賀助・
庄中務丞」の名があり、和光市域の白子の領主にも熊野信仰が
伝えられ、民衆の間でも篤く祟敬を集めてきました。
江戸の時代には白子村の鎮守社として、その後の
明治維新の社格制度では村社に列格しています。
主祭神は伊弉冉命・速玉男命・事解男命・素盞鳴命・
宇迦之御魂命・建御名方命です。
殖産振興・武勇掲揚・戦勝祈願・除災招福・悪縁消去などの
ご利益があるそうです。毎年10月上旬には秋季例大祭も行われる
そうですので、境内ではお囃子などの伝統芸も奉納されます。
実は3回目の参拝で、御朱印は今回が初めて頂けました。
何故か?この日に参拝しました熊野神社は合計で5社…。
その全社で御朱印をお受けする事が出来ましたので、その後の熊野
古道巡りに向けての幸先の良いスタートでした。
続きまして、KADOKAWAのコンテンツモール「ところざわサクラタウン」
で行われる事業の安全・繁栄を願い、各事業を有機的に結合させる役割を持ち
ながら施設内において1祈りの場・2憩いの場・3賑わいの場としての機能を
果たすと言う、所沢市東所沢和田に鎮座します武蔵野坐令和神社です。
世界的な建築家の隈研吾氏がデザインした神社で、富士山を望む武蔵野
台地に令和2年(2020年)に創建されました。
KADOKAWAが世界に向けて発信する文化の拠点となるため
神社が必要だと言う会長の言葉から、東京大神宮より
勧請し、また鎮座地の産土神社である本郷氷川神社からも
御霊分けされ、天照皇大神と素盞鳴命の二柱が
「言霊大神」として、お祀りされています。
武蔵野坐令和神社(むさしのにまわすうるわしきやまとのみやしろ)
と、一発で覚えられないくらい長い名前です。
うるわしく輝く日本の文化が永久に継続、発展せしめられんことを願い
COOL JAPANの聖地に建つ神社にふさわしい名を、
国文学者 中西進氏が命名しました。
日本のアニメ聖地88の1番札所に令和2年9月26日になったそうです。
現在のアニメは、あまり詳しくはありませんけど…。
因みに88番札所の88番は東京都庁、0番札所は羽田空港で以前は東京都
千代田区に開設されていましたが、移転して来たのだとか?
自分的にアニメは、マジンガーZにゲッターロボ世代ですので…。
実は今回で3回目の参拝、しかも此方は定休日が毎週火曜日ですので
初参拝の時は社務所が空いていませんでした。
今回は一番左側の端午の節句の限定御朱印をお受け出来ました。
開運招福・国家安泰・健康祈願・子孫繁栄・健康祈願や
物事を生み出す力、芸道上達・出版業界などの方には
締め切りに間に合う様になると言うご利益もあるのだそうです。
アーティストやアニメの声優になりたい何て夢を持っている
人には、是非足を運んでみて祈願するのは如何でしょうか?
3社目は所沢市久米に鎮座し、延喜21年(921年)に京都府の石清水
八幡宮を分祀し創建されました鳩峯八幡神社です。
元弘3年(1333年)に地元の上野國で倒幕の為に挙兵した新田義貞は、
武蔵國で幕府軍と衝突、この際に社の東南にある八国山の将軍塚に
陣を布いた義貞は社前の松に兜をかけ、境内に鎧をおいて
戦勝祈願をしたと伝わっています。
後に義貞が鎌倉幕府を倒幕に追いやり、一躍英雄となったのを記念して
兜を掛けた松を「兜掛けの松」と呼び、鎧を置いた場所には
稲荷社を祀って「兜稲荷」と称したと言われ
この両方は、現代でも鳩峯八幡神社に残されています。
しかし「兜掛けの松」は元和2年(1616年)に倒壊し、現在の物は
その切り株の上に植え替えられて数世代を経たものであります。
天正19年(1591年)には徳川家康公によって朱印五石を寄進され、
幕末まで続く。以降、久米地域の総鎮守となり明治5年(1872年)
村社に列せられましたが、大正10年(1921年)に郷社に昇格しました。
境内は多くの樹木に覆われ、古社の趣を呈しています。
摂社には八坂神社(主祭神 素盞鳴命)、水天宮(主祭神 安徳天皇)
もあります。本殿の建造年は不明ではあるが、慶長13年(1608年)の
年号が入った棟札が残され、この年に修復を行った旨が記入されている
事から建造はそれ以前、室町時代よりも前であることが
ほぼ確定していまして、埼玉県内でも数少ない室町時代以前の神社建築で
あり、埼玉県指定有形文化財に指定されています。
主祭神は応仁天皇・比売神・気長足姫尊(神功皇后)の三柱を
お祀りし、必勝祈願・勝利成功・安全祈願の他
子宝祈願・縁結びなどにもご利益が得られそうです。
因みに久米水天宮の御朱印も鳩峯八幡神社でお受けできます。
この日の埼玉県の神社・パワースポット巡りは戸田市の新曽氷川神社や
和光市の新倉氷川八幡神社なども参拝しました♪
さて~今回のブログはここまで~♪
次回は、埼玉県から都内に入っての神社・パワースポットの中から
個人的に選んだ3社、ご紹介出来ればと考えています。
今回も長くなってしまいましたが、このブログを見て下さいました
皆さまに少なからず良い事が起こります様に切に願う628の店長です。
まだまだ2000社、3000社と神社・パワースポットを巡って紹介して
行きますので、これからも応援よろしくお願いします~☆☆
↑本州最南端、和歌山県東牟婁郡串本町にある潮岬灯台です~♡