『喜怒哀楽』と言いますが、

感情の起伏があまりない人でも、

怒りの感情は比較的わかりやすく

感じられます。

(怒りのエネルギーは強いので)

 

 

怒りを抱えていると、

イライラしたり、

怒鳴ったり、

無視したり、

文句や不満を言ったり、

意地悪したり、

嫌味を言ったりして、

相手が嫌がることをしやすいです。

 

 

なぜかというと、

「わたしは怒っている」

と言いたいから。

 

 

「わたしは怒ってる」

ことに気づいてほしいから。

 

 

相手が嫌がることをすることで、

「なんとかしなさいよ」

「謝りなさいよ」

「反省しなさいよ」

と言いたいのです。

 

 

でも、その伝え方では、相手には、

「あなたが怒っている」ことしか伝わりません。

 

 

あなたの怒りは伝わるけれど、

あなたが何を訴えたいのかは、

相手の耳に届きません。

 

 

なので、伝えたいことがあるのなら、

怒りを外して伝えたい。

 

 

怒りを外すには、まずは、

「わたしは怒ってる」

と自分で認めることから。

 

 

怒りを認めることで初めて、

怒りをコントロールすることが可能になります。

(できるかどうかは別問題ですけど)

 

 

そうはいっても、

「怒ってはいけない」と思っていると、

自分の怒りにはなかなか気づけないようです。

 

 

なので、怒りを見つけるヒントが、

イライラしたり、

怒鳴ったり、

無視したり、

文句や不満を言ったり、

意地悪したり、

嫌味を言ったりすることなのです。

 

 

体の不調に出てくる人もいます。

 

 

自分の怒りに気づけると、

何に怒っているのかを探し出します。

 

 

「あのことに頭に来たんだね」

「私のことも大切にしてほしいよね」

「無視されて悲しいよね」

 

 

自分の怒りを探し出して、

怒りに寄り添って、

怒りの奥にある悲しみや悔しさにも

寄り添って、愛を注いでいきます。

 

 

そして、最終的には、

「もう許します」

と許すところまで辿り着きたいです。

 

 

許すところまで辿り着けると、

思い出しても怒りが再燃しなくなります。

 

 

怒りを抱えて生きるのは、

心だけでなく、体にも負担が大きいです。

 

 

できれば、怒りを認めて、

怒りの奥の感情を浄化して、

怒りの対象を許すことで、

自分を怒りから解放したいです。

 

 

怒りを外して、

伝えたいことを伝えられますように。

 

 

 

 

サムネイル

怒りエネルギーを感謝エネルギーに変えると、幸せになれますよ!

 

今日も心と魂に愛と光✨をいっぱい入れて

神様の愛と光がたっぷり注がれますように。

神様、今日もありがとうございました。
 


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