クローバー岳:がっくん7歳 風:ふぅ1歳 雷:らい1歳クローバー
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

がっくんの皮膚の専門医の予約がとれてから2ヶ月弱。

やっと診察日です。

 

がっくん、病院が苦手なので診療予約時間ギリギリまで車で待機!

一瞬、人かと思うよね(笑)

 

 

 

名前呼ばれた瞬間、僕もう帰ります〜って玄関の方へ(笑)

そのくせ、診察室に入ると、まず体重ですね?って自分から診察台に上っちゃうがっくん。

 

すごくいい獣医さんで、病院嫌いだよね、嫌だったら診察台から降りて診察しようねって、がっくんを床におろし、先生が床にぺたんって座ってがっくんを診て下さいました。

感動して涙が出そうになっちゃった。

 

問診、触診をしてから検査に。

 

問診の際、伝え忘れることがあったら大変と思い、いつ頃からこうなって、どんな治療を行なって、家ではどんなものを与えて、シャンプーやケアは何を使っているかということや、脱毛の症状の経過を細かく記録したものを獣医さんに見せました。

また、いろいろ調べて”脂腺炎”と全く同じ症状だということと、その見つけたサイトの印刷物も一緒に見せ、この可能性はありますか?と聞きました。

 

医者でもない素人の判断や意見は、獣医さんに嫌がられるのもわかっていました。

こうしたことは常識的ではないということもわかっていました。

でも、ずっとそうじゃないかって悶々していたので、後で後悔しないためにも思い切って聞いてみたのでした。

そうしたら、獣医さんは嫌がる顔もせず、にっこり笑って「お母さん、よく見つけましたね!」って。

嫌な顔されると思ってたのに、、、

今まで悩んでいろいろ調べたり努力したことを労っていただいたような気持ちになって、まぢで泣きそうでした。

 

スタンダードプードルだということと、その症状から見てやはり脂腺炎の疑いが強いこと。

まずは、他に原因がないか、毛やフケの検査をすること。

次に、脂腺炎を調べるためには、局部麻酔をして皮膚をとって調べなくてはいけないこと。その後は症状に合わせた治療が始まることなどの説明を受けました。

 

脂腺炎とは。

脂腺炎は自分の免疫細胞により皮脂腺が攻撃されることによって、皮脂腺が破壊され皮脂の分泌が減少してしまう疾患です。 国内では秋田犬、サモエド、スタンダードプードル、トイプードルなどでよく見られます。 犬種や症状からある程度疾患を予想することはできますが、確定診断には病理検査が必要です。

参考URL

 

 

毛やフケの検査では、やはり病原菌となるものやダニなどはなし。

ただ、毛根に皮脂がたくさんついてきたことから脂腺炎の疑いが強まったとのこと。

 

次に局部麻酔をして皮膚をとり、病理検査をします。

結果は2週間後くらいに出るそう。

 

まず、麻酔の注射の痛みを和らげるために、局部の毛を剃り麻酔クリームを塗って20分くらいそのまま待合室で待機。

 

 

あんなに病院を嫌がっていたのに、落ち着いて待つことができました。

すごい!!!

表情も和らいでいます^^

 

 

その後、がっくんだけ診察室に入り、局部麻酔をし、病理検査を行うために、皮膚の一部を切除し、2針縫い、抗生物質を処方していただき、帰宅。

 

 

ちょうど顔が届かない位置なので、エリザベスカラーはなし^^

がっくんも特に、その箇所を気にしていないようなのでほっとしました。

 

 

化膿しないよう抗生物質を5日飲みます。

2週間後に抜糸と検査結果が出るので、結果が分かり次第治療開始となります。

 

シャンプーやミストなどのケア用品は、保湿もあり皮膚の状態を見ると合っているのでこのまま使用してOKだそう^^良かった!

ただし、ミストは定期的に使っていいけれど、抜糸まではシャンプーは禁止。

 

 

少しずつ前に進んでいることが嬉しい照れ

 

獣医さん曰く。

脂腺炎は、脱毛するだけで、特にわんこ自身が辛いとかいうことはないのだそう。

(岳の場合は痒みもないので)

確かにめちゃくちゃ元気だし、食欲旺盛だし、快眠快便。

なので、このまま治療をしないでいても生命には何の問題もないのだそう。

でも、元のもふもふの状態にしてあげたかったら治療をしなくてはならないとのこと。

 

治療は飲み薬なので、特にがっくんにストレスを与えたりすることはないのだそう。

がっくんはお薬を嫌がらずに食べてくれるので、飲み薬での治療は助かる!

 

ということで、脂腺炎だったら、治療をする方向で^^

もふもふに戻れるといいね。

 

がっくん、もう少しの辛抱だよ!!

頑張ろうね^^

 

 

 

 

 

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