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たまねぎによる 愛犬と愛孫 溺愛ブログです♪
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たくさんのメールやメッセージ等ありがとうございます。
ご心配をおかけしてごめんなさい。
たまねぎ家は、大丈夫です。
みんな体調を崩すことなく、いつも通りな毎日を過ごしています。
今日もいつもと同じ風景が続いています。
突然やってきた悲しみ。
悲しくて悲しくて
寂しくて寂しくて
あーしてたら
こーしてれば
たらればたられば
底のない水の中にどんどん沈んでいくような感じ。
でも、毎日の生活は止まってくれない。
生活とは
生きて活動すること、生きながらえること、この世に存在すること、世の中で暮らしてゆくこと
全てモノクロの中の世界で暮らしているような感じの中、
ご飯の用意をし、ご飯を食べる。
畑の野菜を収穫し、保存食を作ったり常備菜を作ったり。
夏休みに入ったまめむぎの相手をし、家事をする。
およはよう、おやすみなさい
あの日からずっとこんな毎日。
家族みんなきっと同じ思いを抱え、お互いを思いやり、いつも通りに過ごそうと努めているのだと思う。
家族の温かさをありがたく思う。
家族がいてよかったと心からそう思う。
くろしろたちとみんなで一緒に寝たくて広くしたベッド。
夏だから、がっくんも上がってこない。
キングサイズのベッドに大将とふたり、端と端で小さくなって寝ている。
端で寝るのは、わんこと寝ていた時の習慣。
真ん中にポッカリ空いている寂しい空間。
朝、起きても顔の脇に白いもふもふはなく、寝るときのもふもふ抱き枕もない。
ソファーに座ると必ず膝の上にのってるもふもふもない。
アイスを食べていると脇の下に入ってくるもふもふもない。
たったこれだけのことだし、生活する上で特に必要なことでなく、別になくてもいいようなことだけれど、私にとってはとっても大切なことだったのだと、気付かされる毎日。
カレンダーを見て、明日、初七日だと知った。
これじゃダメだな。
そろそろ現実をちゃんと見ないと。
がっくんにはたくさん我慢をさせてしまった。
あれからずっとわんこご飯は作っておらず、フードの毎日。
お散歩もせずに、大将がお庭で少し走らせてくれてただけ。
がっくん、ごめんね。
たまさん、もう大丈夫だから。
がっくんは、朝起きて一番最初にりっくんを探す。
家中走り回ってりっくんを探しまわる。
その後、パタっと動きが止まって、どこか遠くを見ている。
あれだけりっくんのことが大好きで依存していたのだから、寂しくない訳がない。
どこに行ったんだろう??
って不思議に思っていると思う。
早く帰ってこないかな?
きっと毎朝、帰ってきたかな?って探しているのだろう。
その姿が悲しくて悲しくて。
一緒に寂しい思いを共有してあげれなくてごめんね。
これからは、一緒に寂しさを共有し、一緒に温め合おう。
そして、楽しいことをたくさんしようね。
ワンコの一生はとても短い。
がっくんの一生が楽しいものかつまらないものかは私にかかっている。
楽しい犬生であるように、毎日を大切に過ごそう。
そろそろ水の底から出ようと思う。
悲しさから逃れるのではなく、ちゃんと悲しさや寂しさと向き合い、悲しさと寂しさと一緒に生活しようと思う。
りっくんが、最期にわたしたちの元に戻り、一緒に寝れたこと。
これはりっくんから私たちへのプレゼントだと思う。
点滴も外し、痛みどめも切れていたと思う。
痛かっただろう。
だけど、そんな素振りもせず、その晩は穏やかな表情で一緒に寝てくれた。
ありがとうと、きっとお別れをするために頑張って命を繋いでくれていたのだと思う。
最期の最期まで、りっくんらしい。
黒いもふもふと白いもふもふ
今頃は、一緒に仲良く空を走り回っていることだろう。
りっくん、久しぶりに兄貴と走り回れてよかったね。
いつか私たちが行くまで、もう少しだけふたりで遊んで待っててね。
あ!JPと疾風もいるね!!
素晴らしいわんこたちと出会えたことを感謝してやまない。
その出会いを下さったフランソワ王国の國友夫妻に深く感謝いたします。
ありがとうございました。
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くろしろ2まめむぎの写真と菊田まりこさんの絵と物語のコラボ本ができました!!
くろしろまめしろが本になりました