慶應幼稚舎出身者のための中学勉強法ガイド | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 慶應幼稚舎出身者のための中学勉強法ガイド

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

今、中学受験は最終局面を迎えています。Xを見ていると、すごい熱気に包まれています。

ただ、中には、下からのエスカレーターで、上の中学に上がるお子さんもいらっしゃいます。

ここ最近、このような生徒の家庭教師をする機会も多く、老婆心ながら、少しアドバイスをしたいと思います。

今日は、幼稚舎に通う生徒さん向けに話します。

男の子だと、普通部か中等部に進学されると思います。普通部が多いと言われていますが、生徒にはどちらにもいます。

どちらにせよ、中学に進学したら、環境が一変します。

そう、中学受験を経て、入学してくる同級生の存在です。

中等部を例に挙げると、他の同じくらいの中学と比べ、極端に難しい内容は習いません。附属のため、進路も学年に沿った内容を基本習います。

ただ、中等部には留年制度があります。私は今まで留年の危機のため、二人の生徒を担当しました。2回同じ学年で留年すると、放校になります。

義務教育なのに、留年?

私もそう思ったのですが、本当です。現に、私は留年危機の生徒を、二人指導しています。

ただ、最近は、中等部の生徒に聞くと、昔よりはいないようです。

普通部は、普通部出身の高校生の生徒曰く、あまり留年する生徒はいないようです。

さて、話を戻します。

内部の幼稚舎生に言いたいのは、以下のことです。

この時期に、中学の予習を英語、数学でいいので、1学期分やっておこうということです。

可能ならば、誰か先生をつけて、定期試験の対策も、お願いできるといいでしょう。

最初で失敗すると、勉強が嫌いになる恐れがあるからです。

プロなら、試験で出される問題は想像できるので、そこを徹底して教えます。

中学受験と定期試験は、種類が違いますが、中学受験を経た生徒の強みは、勉強する習慣があることです。

また、英語や数学は受験で使っていないため、中学からのスタートです。

大体、内部の生徒で勉強が苦手になるのは、最初のボタンのつけ間違えが大きな原因です。

それを防止すれば、スムーズに進級できるのです。

高校は、今でも留年率は高めです。

生徒の中に、中学受験後も続けて、勉強を教えているご家庭があります。

中等部の成績、英語は10。トータルでも、9.8くらいで卒業しています。

その秘訣は、長期休みに、英語と数学を1学期分予習しておくこと。

加えて、英検は中3で2級までは取っています。

中学1年の最初の中間で、同級生の英語の平均点が低く、驚いたことがあります。

中学に受かったら、自動的に大学に上がれるわけではありません。成績により、学部が決まりますし、成績が基準を満たさないと留年、放校が待っています。

その辺、注意しておくことをお勧めします。

勉強が心配でしたら、連絡をお待ちしています。

慶應生は、今でも複数の生徒を見ており、今までも10人以上の生徒さんを見ています。

高校の生徒さんでも大丈夫です。志望する学部も問いません。

ただ、私が直接教えている科目は、文系科目(英語、国語、社会)になります。

ちなみに、以前、出版した際、慶應高校出身の医学部生にも体験記をもらったため、彼の母校である中等部、慶應高校には彼を介して、著書を寄贈しました。今でも、図書室に置いてあるはずです。

数年前、1年間、三田キャンパスで、法学部の授業を受講したことがあります。その際、「医事法」「法医学」を履修し、先生お二人とも、慶應医学部の教授でした。

そんなことも、生徒とは話しています(笑)

まずは、こちらからメールをください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。