慶應幼稚舎→普通部・中等部へ!中学で成功する勉強法 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

20年以上に渡る医学部受験指導の経験と実績があります。
中高一貫校に通う中学生向け、医学部を目指すコースも充実。
自分に合った医学部の選び方から、合格のコツまで徹底サポートします。
大手予備校がない地方からも、もちろん、医学部は合格できます。

● 慶應幼稚舎→普通部・中等部へ!中学で成功する勉強法

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

中学受験は終わりました。ただ、幼稚舎などから内部進学でそのまま中学に進むお子さんもいます。

最近、このような生徒の家庭教師をする機会が増えたので、少しアドバイスをしたいと思います。

今日は、幼稚舎に通う生徒さん向けに話します。

男の子は普通部か中等部のどちらかに進学することになります。

私が担当した生徒の中には、普通部に進んだ子も、中等部に進んだ子もいます。

いずれにせよ、中学に進学すると環境が大きく変わります。

そう、中学受験を経て、入学してくる同級生の存在です。

中等部を例に挙げると、他の同レベルの中学と比べると、極端に難しい内容は習いません。附属のため、進路も学年に沿った内容を基本習います。

ただ、中等部には留年制度があります。

留年の危機にあった生徒を、これまでに2人担当しました2回同じ学年で留年すると、放校になります。

義務教育なのに、留年?

私もそう思ったのですが、本当です。現に、私は留年危機の生徒を、2人指導しています。

ただ、最近は、中等部の生徒に聞くと、昔よりはいないようです。

普通部出身の高校生によると、普通部で留年する生徒はほとんどいないようです。

さて、話を戻します。

内部の幼稚舎生に言いたいのは、以下のことです。

この時期に、中学の予習を英語、数学でいいので、1学期分やっておこうということです。

可能ならば、誰か先生をつけて、定期試験の対策も、定期試験対策をしてもらうと良いでしょう。

最初につまずくと、勉強が嫌いになってしまうかもしれません。

プロなら、試験で出される問題は予想がつくので、そこを徹底して教えます。

中学受験と定期試験では求められる力が異なりますが、中学受験を経た生徒の強みは、勉強する習慣があることです。

また、英語や数学は受験で使っていないため、中学からのスタートです。

大体、内部の生徒で勉強が苦手になるのは、最初のつまずきが大きな原因です。

それを防止すれば、スムーズに進級できるのです。

高校は、今でも留年率は高めです。

中学受験後も継続して勉強を教えているご家庭があります。中等部の成績、英語は10。トータルでも、9.8くらいで卒業しています。

秘訣は、長期休みに英語と数学を1学期分予習しておくことです。

加えて、英検は中3で2級までは取っています。

中学1年生の最初の定期試験で、同級生の英語の平均点が低くて驚きました。

中学に受かったら、自動的に大学に上がれるわけではありません。成績により、学部が決まりますし、成績が基準を満たさないと留年、放校が待っています。

この点に注意しておくことをお勧めします。

勉強が心配でしたら、連絡をお待ちしています。

慶應生は、今でも複数の生徒を見ており、今までも10人以上の生徒さんを見ています。

高校生の指導も可能です。志望する学部も問いません。

ただ、私が直接教えている科目は、文系科目(英語、国語、社会)になります。

ちなみに、私が本を出版した際、慶應高校出身の医学部生にも体験記をもらい、彼を介して彼の母校である中等部と慶應高校に著書を寄贈しました。

今でも、図書室に置いてあるはずです。

数年前に1年間、三田キャンパスで、法学部の授業を受講したことがあります。

その際、「医事法」「法医学」を履修し、先生お二人とも、慶應医学部の教授でした。

そんなことも生徒と話すことがあります。

まずは、こちらからメールをください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。