医学部受験の志望校の決め方は?国公立大学の場合 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 医学部受験の志望校の決め方は?国公立大学の場合

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

先日、高校生から、次のような質問をもらいました。

どこの医学部を受験すれば良いのか、受験校の選び方を教えてほしいです。

まず、国公立か私大か。これは、ご家族と相談すれば、割とすぐに決まると思います。

中には、保護者に頼れない人もいるかもしれません。

その場合は、こちらの記事を、ご覧になってください。

今日は、国公立の志望校の絞り方について、ご紹介します。

あくまで、中学生、高校生を念頭にしていることを、最初に述べておきます。

まずは、地元にある国公立から当たるのが定石です。

近県でも構いません。

さらに、家族に医師がいる場合、その母校も候補に入るでしょう。

あとは、出身高校の合格実績を見て、受かっている医学部でしょうか。先輩や先生も、詳しいと思います。

これらが、最初の候補になりうるグループです。

別の視点も、存在します。特に、旧帝大も目指せる学力を有している生徒さんの場合です。

これは、勉強しているうちに成績が上がったら、考えてもいいでしょう。

この場合、その地域にある旧帝大が候補に挙がります。

東北地方にお住いなら、東北大学医学部。九州に住んでいるなら、九州大学医学部のようになります。

気になる大学が見つかったら、オープンキャンパスに行ってみましょう。

たまに、面白い話が聞けます。

私が印象に残っているのは、東大医学部の説明会です。

開口一番、先生が何て言ったと思いますか?

「無理して、東大医学部に来ないでください」でした。

もちろん、理由があります。今回、長くなるため、省きます。

興味のある大学を見つけたら、自らオープンキャンパスに行き、ご自分と合っているか、確かめるようにしてください。

特に、推薦や総合型選抜についても、話を聞いてきます。

推薦も、受けられるようなら、受けてみることをお勧めします。それが、現役合格の最短距離です。

チャンスが1回増えれば、合格の可能性も増えるのです。

最後に、1点お知らせが、あります。

記事の中盤でご紹介した、東大医学部教授のエピソードを、覚えていますでしょうか?

「無理して、東大医学部に来ないでください」という言葉です。

真意が気になる、との声をいただきました。そのため、次のメールマガジンで、この詳しい内容を、お伝えします。

3日後の3月28日木曜日の午後5時頃に配信する予定です。

こちらから登録し、木曜日までお待ちください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。