産業医科大学医学部に、学校推薦型選抜で合格する方法 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 産業医科大学医学部に、学校推薦型選抜で合格する方法

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

推薦入試の中には、学科試験を問わない医学部も、あります。

今日は、そんな一例を、ご紹介します。

産業医科大学の医学部を、ご存じでしょうか?

カテゴリーは、私立大学に分類されています。

ただ、産業医の育成を目的として設置された、半官半民のような大学です。

産業医について、ご存じない人は、ググっておいてください。

産業医は、都心の大きな会社で働く機会が多いらしく、夜勤などもないため、人気があると、耳にします。

以前、東京で行われたオープンキャンパスに伺った際、そのように聞いた記憶が、あります。

こちらの大学は、推薦入試で、学科試験が、ありません。

提出書類と、小論文、面接で、合否が決まります。

定員は、25名以内。1浪まで、受けられます。評定は、4.3以上必要です。

例えば、評定は高いが、模試の勉強には自信がない。

産業医にも、興味が大いにある。

なんて、受験生は、候補にいかがでしょうか?

推薦入試の倍率は、令和4年度、3倍です。一般入試の倍率は、10.7倍です。

一般入試は、狭き門ですね。

私大なので、学費は6年で、3,000万近くかかります。

しかし、1,900万は貸与され、将来、産業医として一定期間働けば、チャラになります。学費として、自己資金は、1,100万くらい必要になります。

未来応援プランというものが、あります。

この1,100万を無担保、保証人なしで、銀行から借りることのできるローンも、あるようです。

こちらはローンなので、医師になった後、返却が必要です。

詳しくは、大学のホームページで、ご確認ください。

学力試験なしで、医学部に合格できるのが、ポイントです。

合否は、年内に発表されます。

その分、提出書類、小論文、面接対策は、不可欠です。

当然、産業医についての理解も、必要です。

推薦の際、お困りの場合には、ここに助け舟が、あります。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。