● 昨年、刑法が改正されて、刑が重くなったはずですが…でも！
こんにちは 三浦真弓です。
今朝、X（旧Twitter）を見ていたら、
こんな投稿が流れてきました。
性犯罪の罪が軽すぎる。
— 郡司真子/ Masako GUNJI (@Koiramako) May 31, 2024
「霊が憑依」と10代娘に信じさせ性交 4年半虐待 父親に懲役8年 https://t.co/acNCQHY61h
父親が、自分の子どもに性的虐待を４年半し続けた
その裁判の結果、懲役８年。
刑が軽すぎますね。
しかも、性的な虐待をしていたという事実だけでなく
このことを訴えたことで家族がバラバラになってしまった…
という想いまで、子どもに味わわせています。
性犯罪は、魂の殺人と言われるくらい
被害者の心を、痛めつけます。
なのに８年ってね。
軽すぎますよね。
今回、親からの性被害（性虐待）。
一番身近にいる大人で、本来なら、
とても信頼できる、
守ってくれる大人だと、子どもは思っているのに。
法律家の方には、もっと、重い刑になるよう
お願いしたいと思います。
そして、いろいろな場面で
「一人一人が、かけがえのない人であること」
「プライベートゾーンは、命につながる大切なところであり
他人に強制されても、みせたり、触らせたりする場所ではないこと」
を、しっかり伝えていきたいと思います。
生活している家庭で、大人が伝えられたらよいのですが、
今回のように、
親が、性虐待を与える場合もあるので、
学校や園で、
年齢にあった、わかる言葉で伝えることができていきますように。
文部科学省も、厚生労働省も頑張ってほしい！！！
年齢に合わせて、家庭でできる性教育は、
こちらからどうぞ。
学校で行われている・行われていない？性教育について
どのようなことができるのか
ご相談がある場合は、こちらからどうぞ。
性的な成長とその関わり方に関する講演も、承っております。
