● 今年のお仕事を振り返ると「性」がテーマの講演のご依頼をたくさんいただきました。
こんにちは 三浦真弓です。
色々なところで、今年の振り返りとか
流行った○○などが発表されていますねー。
私も、今年のお仕事を振り返ってみると…
「性」の内容の講演のご依頼を、たくさんいただきました。
ありがとうございます。
「家庭での性教育」
という、ザ・性のご依頼もあれば、
「思春期・反抗期の子育てのお話をお願いします。
でも、性のことも、いれてください」
みたいな、リクエストもありました。
今年は、ジャニーズ問題が明らかになり
「男子も、性被害にあう」
ということが、明らかになりました。
これでも、男子も被害にあっているのでは…
と言われながらも、
ホントに?
スキンシップだったんでしょ?
それくらい、男として我慢しろ
なんて言われて、
「被害にあった」
と、言いづらかった部分もあったと言われています。
性被害というのは、女性が男性に…と
思われていたということもあるでしょう。
6月には、性犯罪に関しての法律が変わり
7月から、施行されました。
性交の同意年齢が、16歳に引き上げられました! ~性犯罪法の改正から・その1
16歳未満の子どもに対して、新しい罪も出来ました「面会要求等の罪」 ~性犯罪法の改正から・その2
新設の法律の名前が長すぎて、タイトルに入れられないんですけど(爆) ~性犯罪法の改正から・その3
講演のご依頼をいただくと
内容について、打ち合わせをします。
一番最近にご依頼をいただいたときには
お子様も参加される会になるということで
「ぜひ、子どもたちがNOと言えるように」
「性被害だけでなく、いじめにあってもNOと言えるように」
という打ち合わせになりました。
子どもから、性に関する質問をされたら
どのように伝えるとよいのか?
科学的に伝えるとしても、
言葉は? 子どもが理解できる内容は?
参加者の皆様が、今、知りたいと思っていらっしゃることを
お伝えさせていただきました。
2024年、最初の講演のご依頼も
性に関してがテーマです。
打ち合わせも含めて、
性のことを誠実に伝えていくということは
一人ひとりの人権をたいせつにすることにつながる!
と、しみじみ感じております。
お子様の、心と体の成長に合わせて
適切なコミュニケーションをとりながら
一緒に、
大人になっていくことを喜べたら…
と思います。
講演のご依頼、ありがとうございました。
2024年も、ますます、精進していきますー!
2月、3月は、まだ、日程的に大丈夫なお日にちがございます。
学年末に!とお考えの場合は、
遠慮なく、ご連絡くださいませ。