● 学校にいるときに、急に生理になったり、ナプキンを忘れた~!というとき…
こんにちは 三浦真弓です。
ここ数年、学校や公共の場所のトイレに
月経用のナプキンが置かれる場面が増えてきました。
急に生理になったときや、忘れたときに、助かりますね。
以前は、こんな感じで、学校種別にアドバイスを書いていました。
最近は「生理の貧困」ということが話題になるようになりました。
そのおかげもあって、
自治体で予算化されて、トイレにナプキンが
置かれるようになったところも多くなりました。
ありがたいですね。
そして、それは、継続されているかなぁ…
レストランをはじめ、ちょっとしたお店でも
置いてある場所もありますものね。
助かります~。
助かるのですが、人によっては
「あのメーカーのものは、肌に合わないみたい」
「羽根がある方が安心する(または、羽根はいらない)」
という好みもありますね。
トイレに常備されていれば、
ナプキンをもって、トイレに行くということをせずに済むので
ありがたいし、ラクチン♪ ですが、
自分の好みの、体に合ったものを使いたいこともありますね。
保護者の方は、お子様のものを用意するときに
かゆみはないか?
漏れが気になることはないか?
羽根はあったほうがよい?なくてもよい?
など、聴いてみてくださいね。
そういう話をするなかで、
生理の話もできるようになりますし
場合によっては
「トイレの場所が教室から遠い~」とか
「ナプキンをもってトイレに行くのが、ちょっと気になる」
など、
生理の時のことの話もできるようになりますよー。
「もし、ナプキンを持っていないときに、生理になったら
どうするの(どうしてるの?)」
ということも、聴けるとよいですね。
からだの話、親子でしにくいのよねぇという場合は
ナプキン足りてる?みたいなことからでもよいので
してみてくださいね。
親子での性の話、
どうしたらよいのか気になる場合は
こちらで、お話伺います。
思春期子育ての不安を解消したいお母さんのための「元保健室教諭の個別相談」
また、思春期の子どもに対して、性のことを学ばれたい場合は
こちらをどうぞ