一週間に一度くらい、気分が落ちるときがある。

単純に疲れてたりするだけもあるけど。


まだ来て1か月なので、恒常的なリズムなんてのはない。

ちょっと前はちょっと一人でいるのがすごくストレスだったりもしたけど今はそんなこともなかったり。

勉強のリズムがつかめてなくて焦ったり。

システム的な問題で履修がなかなか決まらずストレスたまってたり。


理由は色々。


それでも、最近は色々慣れたな~と思うようになった。

多分、当たり前に必要なことをほとんどできるようになってきてるからだと思う。

学校で印刷したり、ネット使ったり、校舎内の構図を把握したり、在留資格をとったり、白米を食べたり、冷蔵庫が直ったり。

日本だったら考えなくてもいいような、当たり前のことがスムーズにいくようになってきてるから、きっと慣れてると感じるんだと思う。





最近思うこと。


自分の考えは色々変化してる。

簡単にまとめると、

大学入る前は、結構ピラミッド式の考え方しかしてなくて。

でも結果として今の大学入るようになって、”色んな見方を身につける”って大事だなって思うようになって。

”実用的”な学問ばかりをよしとする考えもすごく嫌いで。

そうすると、ピラミッド式に英語が使えればいいとか、とにかくいい会社に就職しようとか、そういう考え方を一切否定したくなって。

でもどこを見てもそういう考え方が結局まんえんしてるようにしか思えなくて。

結局全部アメリカが作った制度やら何やらに乗らなきゃいかんのか~みたいな。

だから、英語とかも、英語使えることを誇らしげにしてる人より、誰も知らないようなマイナー言語できる人のが尊敬できたり。

大学3年では特にそんなことばっかり考えてた。


こっちにきてからはどうか。

まだまだ少ししか経ってないけど、結論から言うと、やっぱり逃げてちゃいけないのかな、って思うようになってる。


こういう言い方がよくないのはわかってるし、全員がそうじゃないのもわかってる。

あくまで感じるだけ。

だけど、やっぱりアジア人だからといってそもそも眼中にさえ入れない人っていると思う(と感じる)。

そしてそういうのってたいていフランス・ドイツとかの”大きい国”。(アメリカから来てる人は会ってないから知らないけど)


もちろん、友達になろうとしてくれないというか、自分に一切興味を示してこない向こうの態度にショックな気持ちもあるけど、同時にすごく腹立たしい気持ちもある。

自分が、世の中で役に立たないような”マイナーな”色々なものを大事にしたいという気持ちがあるからこそ余計にむかつく。

自分たちの何がそんなに偉いんだよって言いたくなる。


でも、自分の英語がそこまでじゃないせいで、向こうに興味を持ってもらえるだけの自己表現をそもそも自分ができない。

それに、実際ピラミッドの上側にいる人たちに向かって、ピラミッドの下も見ましょうね、なんて言ったって絶対理解しないだろうなっていうのも感じる。


そうなると、日本で考えてたようなことを考えても、らちが明かないなと思った。

ジャイアンの考え方をのび太が変えようと思ったら、静かに言ってもわからないだろうから、やっぱりのび太が頑張ってジャイアンに近づくしかない。

ジャイアンがのび太を認めるくらい、のび太が強くならないとジャイアンには伝わらない。

しかもジャイアンの自分が一番強い(=のび太は弱い、スネ夫は言うことを聞く)という意識はもはや潜在意識レベルというか、そのくらい深いものだから、のび太は相当頑張らなきゃいけない。

そんな感じ。笑


大学入る前みたいに、ただ何も考えず言ってた時とは全く理由が違うけど、やっぱり「英語が大事」であり、「実用的なスキルがあった方がいい」んじゃないかと思い始めてる。


結局こうやって英語が普及したんだなーとも思う。

英語に限らず、上の立場の人間が作ったものには、個人レベルでも組織レベルでも国レベルでも、従わざるをえないのかなと。

でも、かといって、逃げててもいけないと思うのは、悔しいし、むかつくから。

この腹立たしい気持ちが、日本では持てなかった気持ちかな。



とりあえず目の前にあるものをこなしていかないと。

やっと履修も固定して、安定した学校生活になりそうだし。

システム的な不自由のせいで自習時間がとれないという言い訳はもう言えなさそうだから。








今回は、スペインならではと思うようなお話をいくつか。




まずはNOVATADA。

辞書で探すと、”新入生いじめ”。

あらら。


寮でのできごとでした。

いきなり誰かが何かを叫びながら一部屋ずつドアを思いきり叩いていました。

最初は不審者かと思って普通に怖かったけど、そうでもなさそうに思えたのでドアを開けて様子を見てみると、なんとかだから下に降りろ、とのこと。

よくわからないけどなんか楽しそうに思えたので言うとおりに下に降りた、のが間違いでした。笑

寮の外で建物に沿って座らされ、何か始まったと思ったら二階から洗濯水が落ちてきました。

(幸い私は少ししかあたらなかったけど。)


そのあとは目の前の横断歩道をはいはいしながら渡らされ、赤でもおかまいなし。車が待つ状況。

学校へ行く道を歩かされながらいろいろやらされ、おまけに卵まで飛んでくる。(これも私はあたらずw)

学校の近くで円になって座らされ、罰ゲームをやらされる。(ここでは書けませんw)

最後は海の近くのカジノの前をダッシュ!

ちょい悪おやじたちも笑っていましたよ。


これがNOVATADAです。

状況を完全に把握したのは事後ですね。

これいじめやん、と思っていたら、辞書でもそう書いてあるなんて。

ちなみに、数日後寮のエレベーターの前にはNOVATADAは禁止されています、と書いてある張り紙が貼られていました。

いい思い出です。笑




次は紙幣のお話。


日本では1万円札はどこでも使えますよね、当然のように。

でもこっちは違います。

100€札は嫌われ者です。(たまに50€も。)


電車に乗るときに、30€の回数券を買うからさすがに使えるだろうと思っていたら、なんと券売機で使えない。

窓口で買うこともできない。

銀行で両替するか何か買ってくずせと言われたので駅にあるコンビニで水買おうとしたら、断られる。

仕方なく銀行を探すも、うまく見つからない。

どうしようもないからだめもとで小さなカフェに入り頼んでみる。

店主はとても優しく、少し悩んだけれども、OKしてくれました。

感謝;_;

困っているときに助けてくれる、というスペインの一面をまたもや感じた瞬間でした。

でも、使えないなら100€札をどうして作るのか、というかそもそも使えない理由がわからない。

海外ってみんなそうなの?


もちろん待ち合わせも遅刻しました~。。。






お次はchurrería。


churreríaとは、チュロスやホットドッグ、ハンバーガー、ポテトなどなどを売る売店のことです。

他のスペインの都市はどうか知りませんが、バルセロナには日本でいうコンビニはほぼありません。

ミニスーパー的な八百屋のような店か、売店があります。

売店も色んなタイプがあり、上に書いたchurreríaの他に、新聞を売るものや、ちょっとしたアイスやお菓子を売るものなど。


そして私の寮の前にはchurreríaがあるのですが、その店主と仲良くなりました。笑

すごくフレンドリーで。

日本でも駅の駐輪場のおじさんと仲良くなった私なのですが、こっちでもそんな感じです。笑

おじさん(おじいさん?)と仲良くなるの得意なのかな。笑


この前なんか、前を通った時にちょっとおいでと言われて行って話していたら、チュロスくれました!

いぇい。笑

なのでお返しにメキシカントルティージャあげました。


毎朝通るたびにごあいさつです。笑

でもこういうの好き。笑





とまぁこんなところ。

まだまだ書ききれていないことだらけだけど、書ききれませんね、本当に。

とりあえず明日からはやっと固定し始めた時間割での授業がスタートや~。

ふぁいてぃん!!







今日はFriday Night!!



でしたが、どうしようか迷ったあげく、自分で料理してひっそりとすごそうと思ってました。

ちょっと土日で済ませなきゃいけない課題もあったし、無茶はしないでおこうかと。



そんなとき、部屋の電話が鳴りました。

韓国の女の子からでした。

バルセロナに留学しに来てる韓国人で集まるから行こうと。

ちょうど料理作り終えたところでしたが急いで準備していくことに。^^

みんなでサムギョプサルを食べました^^

キムチもあって、専用の味噌もあって・・・。

完全に、バルセロナにいるのを忘れるような雰囲気でした。笑

まるで韓国のどっかの食堂。笑

だってチャミスルまであったんだもの。



今回の留学では、韓国人がとても多いです。

韓国人同士のネットワークで、私が通っている大学以外の大学ともつながったりしてます。

しかも、韓国人といっても、在外韓国人までふくめるともっと多くて。

以外にも中国人がいません。(香港はいたけど。そして現地居住民は圧倒的に中国人が多いけど。)

そして日本人も少ない。

なので、自然の流れで?結構韓国人のコミュニティーに参加してます。

今日はその集大成でした。笑



私は韓国語がネイティブなわけではないし、韓国に住んでいたわけでもない。

けれども限りなくネイティブに近いし、韓国の食事や文化にはかなりなじみがある。

そもそもスペインにいて色んな西洋人に囲まれてると、東アジアあたりの国というだけで、(見た目が近いからかもしれませんが、)なんとなく落ち着く。

そんなわけで、今日の”韓国食堂”は、なんとなく、すごく落ち着く気持ちにさせてもらえました。

家にいるというか、そこが自分の居場所というか。。。

むしろ日本の懐かしさを思い出して、逆にホームシックになりそうな感じでした。

日本人のコミュニティーを大事にした方がいいとのアドバイスをいただいていたのですが、私にはこの韓国人のコミュニティーもとても大きな存在になりそうです。





そこで少し言葉のお話。


今日の”韓国食堂”、韓国人だけで集まったのは、韓国語を話したかったからだとか。

そんなわけでわたしも今日は韓国語オンリーで会話でした。

(ちなみに普段は周りに誰がいるかにもよるんですが、韓国人のこたちとも英語やスペイン語で話したりします。)

私も決してネイティブではないけれども、やっぱり英語やスペイン語と違ってすらすら出てくるし、そもそも彼らの話している内容の理解度が全く違う。

大体80%~90%理解できます。頭を意識的に使わずに、理解できます。


この、相手の話してることがわかるということがとても大事なんですね。

そもそも相手の話してることがほとんどわかるくらいのレベルであれば、どんなに話しなれていなくても、会話に参加できるし、自分の言いたいことも大体言える。

そしてそういうときって、大体その言葉が話されているところの文化を共有していることが多い(と思う)。

そうすると、自分の居場所がそこにあることを感じられる。自然と。


でも、私にとってスペイン語や英語はやっぱり全然そんなレベルではなくて。

もちろん友達ゼロってわけではないけど、やっぱり壁を感じてしまう。

そしてその壁は、大部分が言語によるもの。

まぁコミュニケーションがとれずに人間関係を築くなんてかなり難しいのは当たり前なんだけれども。



それでも、スペイン語は、少しできるだけでもスペイン人は喜んでくれるし、国民性からか、結構言葉が出てこなくても「落ち着いて」なんて声をかけてくれる。

留学生には比較的ありがたい環境。


だけれども、英語になると状況は一気に変わる。

色んな理由があるだろうけど、少しおおざっぱにまとめると、ヨーロッパの人たちはたいていは英語をネイティブのように話す。

アジアでも、香港やインドなんかもそう。


そしてこっちに来ている留学生で、スペイン語ができない人はたくさんいる。

でもそれは習っていないから。


英語を習ってなくてできない人なんてほとんどいない。

(スペインの現地の学生のレベルは色々だけど、留学生の話。)

英語はできて当たり前。

だから英語ができないと基本話題についていけない。

「落ち着いて」なんて待ってくれることはほとんどない。

もちろん少人数なら結構気を使ってもらえるけど、人数が増えるほどに、自分の存在が薄くなるのが感じます。笑

そしてその程度の言語のレベルのときって、日本語なら意見を言えるだろうというときでも、全然意見が浮かんでこなくなってしまう。

そしてまた存在感が薄れる。

そんな場所で居場所なんて感じられるはずはなく・・・。

という感じ。笑



私が言いたいのは、集団の会話についていけないといううっぷんではなく、どれほど”言語”が大事かということ。

何かを考えるときも、文化を共有するときも、人間関係を築くときも、どんなときも・・・。

それをひしひしと感じているのです。

(正直な話、西洋人のあの英語できて当たり前だよねという態度はつんけんして見えてあまり好きじゃないのですが。笑)

その意味で、言語はやっぱり手段であるような気がします。

人生に、自分の存在に、思考にかかわる、とてつもなく重要な手段。

まぁわかりきったことを今感じてますというだけですが。笑




最後に、私を困らせるものを一つ。

それは、状況によって使う言語(韓国・スペイン・英語)がころころ変わること。


もちろんなるべくスペイン語をつかうんですが、何かの手続きがうまくいかないとき、スペイン語が話せない子がいるときは英語を使い、スペイン人がいればスペイン語を使い、韓国人と話すときは韓国語メインになり。

その都度その都度頭と気持ちを切り替えられればいいのだけれども、いつもどの言語を使うか迷いながら話してしまう。

その迷いがまたややこしくて。

一度迷ってしまうと全然単語が出てこないんですよ~。

しかも継続的に頭が慣れるという感じでもなさそうで。

英語だと、できて当たり前のものができない恥ずかしさもあったり。

今日みたいにずーっと韓国語っていうのが半強制的に決まってればいいけど、そうでない場合は、結構大変だし、話し始めのころはなんとなくすぐ浮かばない感はあったり。




・・・まぁとにかく、とりあえず、スペイン語頑張ります~







おとといから授業が始まりました!

気が狂いそうになるほど複雑な履修システムに耐えながら、

部分的にしか理解できないスペイン語に耐えながら、

やっと週末を迎えています。


今週末はなんと、バルセロナの一大イベントである"La Mercé"が開催され(てい)ます。

私も全然知らなかったのですが、カタルーニャの名物?の人間タワー、みなさんどこかでみたことないでしょうか?

そういうものが開催されます!

木金土日と4日間!


昨日(木)私は、Parque de la Ciutadella(シウタデージャ公園)に行ってきました。

ここでは、アーティスティックな催しがたくさんありました。

一番感動したのが、ロシアのマリインスキー劇場バレエ団による白鳥の湖。

本当に湖の上で上演される白鳥の湖なんて、見れると思いませんでした。

そして場面が変わるごとに公演のいろんな場所で踊られます。

公園の中に、ちょっとしたお城のような、噴水のある場所があるのですが、お城の場面はそこで踊られ・・・。

バレエそのもののレベルもかなりのものですが、背景がよすぎる!!!

最後にはそのお城のような建物が崩れるように見える演出があったり・・・。

涙が出そうになるくらい感動しました。



昨日はお城の場面しかしっかりみれなかったので、もし可能なら今日はオデット姫(白鳥)とのグラン・パ・ドドゥをみたいな・・・。

でも今日は今日でまた色々と催し物があるので、そっちも見逃せません><!!



白鳥の湖のあとは、砂で絵をかき、それをスクリーンに映し出すアート(きっとテレビで一度は見てるはず!)を見たり、

音楽と噴水をコラボして演出しショーを見たり。



こんなに素晴らしいフェスティバルが毎年あるなんて、本当にうらやましいです。



白鳥の湖もそうですが、昨日出てみて感じたのは、アートと街が一体化してるなぁということ。

街や公園の一部分をそのアートに組み込む。

そんな発想日本にはないなぁと。

というかバルセロナの街並みがそもそもアートと呼べるくらい美しいからできるのかもしれないのですが。

それでも、街にアートが組み込まれてることで、アートそのものがとても開放的に感じられました。

もちろんアートの表現の仕方もとても自由でしたし。

スペイン人のあの自由な気風とも一致しているのでしょうか。

何にもとらわれない感じが(普段も含め笑)感じられます。


私自身ずっと踊りをやっているし、クラシック音楽にもなじみも深い方だし、こっち来て現代アート(総合的な意味でのアートと現代文学)に関する授業をとっているので、より一層このイベントに興味を抱いています。

本当に本当に素晴らしい!!!



あと三日間、どんなふうに感動できるのか、今から楽しみです!


そして調子が悪く、なぜか写真がずっとアップできません。。。

残念でなりません。。。



(大変な宿題はいつやればいいのやら・・・。)








とうとう遊びに来ていた家族が旅立ちました~

(旅立っているのは私の方ですが)


いよいよ、留学生活の始まりです。


昨日今日の二日間はアンダルシアから帰ってきた家族とともに過ごしました。

留学生団体のイベントはありましたが、正直結構疲れるから笑、家族と一緒に観光です。


また箇条書き風ですが。


カタルーニャ音楽堂

初めてガイド付きの見学。

お金は高くなるけれども、全然見えてくるものや感じるものが違ってきますね。

あんなにもカタラニスモがちりばめられているとは。

大学の勉強が楽しみになりました。


ピカソ美術館

こちらも、奇跡的に日本語版ガイドがあったため、オーディオガイド付きで。

ピカソの一生の流れがわかるような展示のされ方でした。

ガイドがついてたことでより深い理解に。

居住環境が変わることが影響を与えたという点に共感。

そしてカタルーニャ音楽堂とともに、モダニズムの芸術をみて、モダニズムの勉強したくなりました。


カテドラル教会

ちょうどミサ中だったので、臨場感たっぷり。


フラメンコ鑑賞

なんと、世界遺産のカタルーニャ音楽堂での鑑賞!

初めて本格的なの見ましたが、あの魅せ方になつかしみを覚えました。

本当に思わず大きな拍手をしたくなるような素晴らしい舞台。

そして写真動画とりまくりなことに驚き。

やっぱりこっちでダンスやるならフラメンコでしょうか・・・。


グエル邸

なんと定休日!!

今度私は日を改めて行こうと思います。


ポルトベイ

船に乗り、豪華客船の間を潜り抜けました。

海はエメラルドグリーン。

山、モンジュイックの丘、工場、コンテナを積む貨物船なども見えました。

そのあとは海を見ながら食事。

そしてショッピング。

本当に、安い!

ファストファッションが盛んですね~。


などなど。

まだサグラダファミリア行ってません笑

歩いて25分で行けるらしいのですが。

サグラダファミリア行けば大体は網羅した感。

結構生活に必要な土地感も少しずつ持ち始めた気もします。


そして最終日の最後は、母親との買い物@スーパー笑

買い物しながらいろいろ料理のことのアドバイスをもらいました。

初一人暮らしで、何も知らないので、気づいたら1時間も経っていました・・・。

でも最後にもう一度一緒に買い物行けてよかった!!

これで一年間生きていけそうです!笑



そして、もう少し感じたこととして書いておきたいこと。


今日、家族が観光している間に私は銀行の口座を作りに行きました。

そのときの銀行員の人が、すごく優しくて。

年齢はちょうど私のお父さんくらいだろうな~というくらいのおじさんです。

きっと私が留学生ということを書類から察知してくれたのでしょう。

スペイン語もゆっくりはっきりしゃべってくれて、大学や専攻をきかれたり。

しまいには、一緒にATMに並んで、使い方も教えてくれました。

本当にすべてが優しくて。

最後には、”Bienvenida!”(Welcome)と言って、にっこりしながら握手してくれました。

彼が、私の緊張を知ったうえでやってくれたことだというのがこちらにもわかったので、本当に嬉しかったです。

勝手な想像ですが、もしかして同じくらいの年の娘でもいるのかなと思ってしまいました。笑

とにかく、疑問もなく、問題もなく、やっと口座が作れて本当にほっとしています。


そして、この一件と、二週間近くの滞在で思ったことなのですが、スペイン人は、比較的、外から来た人に対して歓迎する気持ちがあるのかな、ということ。

彼らがどういう感覚で親切に道を教えてくれたりするのかわかりませんが、教えてもらう側としては、やっぱり優しくいろいろ教えてもらうと、なんとなく歓迎された気になります。

そして、歓迎されてると思えれば、アジア人であろうとあまり気負わずにいられます。


でも、日本は違うだろうな~と思います。

英語がしゃべれないということもあるかもしれませんが、それでも、外人が「外人」であることを気にする理由はなんとなくわかりました。

日本人からすれば、どう接すればいいかわからないとかそういう感覚なのかもしれませんが、やっぱりあんまり親切にしてもらえないと、何もわからず外から来た人間は、歓迎されてない、外の人間であるように感じるのかなと。

最後に笑顔を向けてくれるだけでどれだけほっとするか。笑

ロシア(空港だけですが)にほんの少しいただけでも大きな違いに見えました。


深く付き合うとどうかはわかりませんが、少なくともまだstrangerである自分にとって、バルセロナはすごく居心地がいいです。