新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。 -49ページ目

新・迷って、悩んで、でも笑ったりもして…。

不惑の40代などと言うものの、40代になってから「踏んだり蹴ったり」、「弱り目に祟り目」な日々…。
あれから幾年過ぎ、日々の一喜一憂を好き勝手にほざいてる次第です。

先週末、仕事で初めて「青砥」に行く事に。

仕事自体は難無く終わり、気が付けばもう夜の帳が落ちている。

すると「何か、腹減ったなぁ~」と「孤独のグルメ」のような気分。

初めて降り立った青砥で何食おう?

と言いつつ、一人だと大概はラーメン屋さん。

今回もスマホで「青砥 ラーメン」で検索したら、「豚麺ポルコ」なる店を見つけ惹かれるものの、よく見たら営業は昼だけで、夜はもつ焼き屋さんだった。

年寄りのくせして、どんどん「もつ」が好きになっている肉食変爺としては、これはこれで有りか?

評判も良いので足を運ぶ事にした。

駅前のビルの1階?半地下?にその店はあった。

モツヤキセキヤ」の看板発見!よく見ると「豚麺ポルコ」の部分はちゃんと目隠しテープが張られていた。

入口にメニューもあるので安心。

店内は客はおらず、自分がこの日の第1号客か。

まずは、生ビールともつ煮を頼むと、お通しは枝豆!いいねぇ~。

「もつ煮」は塩味のようであっさりとしながらもモツの存在かしっかり感じ取れる逸品。

「枝豆」も適度な塩加減がよろしいです。

「もつ」は好きだが、詳しくないので、まずは「おまかせ5本串盛り合わせ」をオーダー。

左から、シロ、レバ、ハラミ、ハツモト、軟骨で、全て塩で頼みました。

知ってるのは、レバ、ハラミ、軟骨。

とりあえず、左から1本づついただく。

「シロ」は鳥皮に似た食感だが、焼き目のパリっとした感じと裏側の何とも言えない柔らかみが口の中を楽しませてくれた!

「レバ」も苦み臭みは無く、とても食べ易い。

「ハラミ」はもう、王道ですから、安心して食べれます。

「ハツモト」はハツ=心臓の元にある部分で希少らしい。

コリっとした食感が食べ応えを感じます。

「軟骨」も王道だが鶏の軟骨とは一味違う。

どれも美味しい。

ビールはすぐ空に…。

2杯目は、下町っぽく、昭和っぽく、「バイスサワー」をオーダー。

「バイス」は「ホッピー」と並んで、貧しき昭和の飲兵衛に愛された、焼酎の割りモノ。

梅酢をイメージして「バイス」としたらしいが、実際は紫蘇に果汁などを混ぜたものらしい。

次に頼んだのは、「大人のポテトサラダ」。

ポテトサラダも大好物。

で、何が「大人の」だったのか?

要は、散りばめられた茶色いものがローストガーリックチップで、にんにくの香りがそれを示しているようだ。

でも、それほどニンニク臭は感じない。

ポテトサラダ自体は優しい味で柔いタイプ。

さて、もつ焼きをもう少し頼みましょう。

さっきの5本盛りの「シロ」が面白かったので、それが何かを訊いて頼もうかと。

さらに「テッポウ」なる部位も気になったので訊いてみる。

シロは直腸を開いたもので、開かずに調理したものが「シロコロホルモン」らしい。

そして「テッポウ」は直腸の尻尾に近い部位でコリコリと柔らかい部分ともに楽しめるそうで、ではその腸の串焼きを食べ比べてみましょう。

ちなみに左が「テッポウ」で、右が「シロ」。

どちらも塩で。

テッポウは皮の部分がシロよりちょっと固めでこれがコリコリに似た食感となり裏側はとても柔らかくクリーミーな感じで、なるほどこのWの食感は楽しめます。

シロもこの日2本目ですが、やっぱり美味しい。

酒も進みます。

何を頼もうか、メニューを見ていたら、ドリンクメニューの1番最初に「セキヤハイボール」なる店オリジナル酎ハイがあったので頼んでみた。

うわっ!ヤバい!これ!!

効く~~~~っ!!!

かなりアルコール高めです。

メニューの説明書きには、

「焼酎+炭酸に自家製シロップを割った伝説を受け継ぐ味。レシピは店主と師匠しか知りません。」とある。

すぐ酔いたい方は、もう初っ端からこれをどうぞ。(笑)

この魔のドリンクを飲み終えて、この日はもうお手上げ。

お会計は¥3,040也。

 

 

 

 

日本人の凄さの1つに、ご飯に生卵ぶっかけて、掻き回して、美味い!美味い!と食えるところが有ると思っている。

海外、特に欧米人には理解出来ない行為だと思います。

そう「卵かけご飯」。

昨今はDAI語のように「TKG」と称されて知られるほどに。

もちろん、自分も卵かけご飯は大好物!

最近、家族が「100円ショップで、ちょっと優れモノ見つけた!」と購入したグッズ。

妙なカップですが、バラしてみると、

こんな感じで、カップと棒のついた穴あきの丸板、やはり溝穴のある蓋?

実は、これ「卵かけご飯」をより美味しくいただくためのグッズ。

まず、この蓋部分の真上で生卵を割ります。

上掲画像のように、黄身が蓋に乗り、白身が溝穴から下に垂れ落ちます。

(我が家は、卵を冷蔵庫保存で白身もやや固まって、白身を落とすのにやや苦戦。)

白身が落ち切ったら、蓋を外し、カップの中で棒のついたアイテムを上下に素早く動かして白身を攪拌します。

すると、トゥルンとした白身がたちまち泡泡のメレンゲ状に!

そしたら、まず、この白身を熱々の白飯の上にかけ、その上に蓋に残った黄身を乗せます。

「メレンゲ卵かけご飯」=略して「MTKG」の出来上がり!

後は、重要ポイントの醤油をお好み量かけていただきます!!

我が家は減塩醤油だった上、自分は昭和の田舎東男で濃いめの味が好きなので、醤油ちょい多めで。

 

卵かけご飯、と言うか、生卵の白身の感触が嫌だと言う人も多いと思いますが、この100均アイテムを使えば、それを解消して美味しい「卵かけご飯=TKG」を食べれるかと。

 

 

 

 

 

先週末、観戦した東京六大学野球の第2試合。

 

2試合目は、立教大学vs東京大学。

実は、この日の目的はこの試合でした。

「東京大学」は六大学中唯一の公立大学であり、日本の学府として君臨している。

しかし、その為に他の5大学のように実力有る有名高校球児を推薦枠で集めたりしない、いや出来ない。

その分、頭脳明晰で野球の出来る高校生が入部することになる。

まず、入試合格有りきだ。

なので、東大野球部はものすごく弱い。

シーズン中0勝なんてざらなのだ。

しかし、たまにこの東大が勝つと大ニュース!

そして今季はすでに法政大学相手に1勝を挙げている。

今日の対戦相手立教大学は、部の不祥事で主力選手が出場自粛して、いわば2軍クラスの選手だけで戦っており、ここまで全敗。

と言う事は!久しくしてないシーズン2勝目が!さらには毎回最下位なのがひょっとしたら5位で終了出来るかも?という状況にあったのです。

なので、歴史的なシーズン2勝目の東大を目撃するかも?!

万一負けても、今季立教の初勝利を目撃すると言う、なんか話題の1戦なのです。

 

スターティング・メンバー発表。

東大先発投手が松岡君。

対する立教大は池田投手。

試合前にトイレへ行ったら、立教側入り口にて配布物が。

立教大はよくこういった刷り物を作ってるイメージあります。

 

さて試合ですが、3回まで両軍ともヒットは出るが得点に至らず。

しかし、4回表立教大の攻撃時に8番鬼頭選手の適時打で先制すると、1番平野選手の左中間への打球を、東大レフト中山選手とセンター別府選手がボール追って激突し、これもタイムリーとなり3-0に。

さらに東大2選手はダメージが大きい…。

加えて5回表の立教攻撃時には、なんと!4番で代打に入った安藤選手のソロ―ホームランで1点追加。

4-0と点差がつく。

しかし、その裏の東大攻撃時に1番酒井選手のタイムリーで1点を返す。

さらに1点返し、4-2と点差を詰める東大。

6回に入り、ここをきっちり抑えたら、今の東大は勝ちも見えるチームなので見守る。

…そしたら、コテンパン。。。

4点追加され8-2に。

6回裏攻撃時も手も足も出ず…。

 

ここで、一緒に観戦した知人が、埼玉県から来た事もあり、この日はプロ野球パリーグのオリックス・バファローズが日本シリーズ出場の王手をかけたクライマックス・シリーズの1戦もあり、「もう帰りたくなった」と言い出し、ここで球場を出る事に。

東大のシリーズ2勝目も、立教のシーズン初勝利も結局見届ける事なく神宮球場を後にしたのだった…。

 

結果は、8回表に再び立教安藤選手のこの日2本目のホームランが出て、9-2で立教大学の勝利。

さらに、翌日もまた同カードで立教に負けた東大は、今シーズンやはり6位が決定。

まだまだ東京大学野球部の栄光は遠いようだ。

でもね、応援しております!

 

さてさて、今季の東京大学野球は、昨日の早慶戦で早稲田が優勝王手をかけましたが、今日の早慶戦でどうなるのでしょう?

本日はテレビ観戦で楽しもうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もこの日が来ました。

はい、プロ野球ドラフト会議です。

万障繰り合わせの上、自室でテレビとパソコンを前にしております!(笑)

 

さて、今年は目玉選手!と言うよりも、それなりに皆さん良いところを持つ選手が多い感じ。

昨日までに事前指名が4チーム。

早々に広島が常投羽也斗廣手(青山学院大)、埼玉西武ライオンズが武内夏暉投手(國學院大)、中日ドラゴンズが度会隆輝野手(ENEOS)、読売ジャイアンツが西舘勇陽投手(中央大)と指名した。(ちなみに度会選手は父親も元・東京ヤクルトスワローズのプロ野球選手で親子でプロ野球選手となる。)

ただ、ここは重複しそうな気が…。

他に、前田悠伍投手(大阪桐蔭高)、細野晴希投手(東洋大)も1位指名される可能性大。

個人的には、他に真鍋野手(広陵高)、東松投手(享栄高)、横山野手(上田西高)、西舘昂投手(専修大)、進藤捕手(上武大)、草加投手(亜細亜大)がどうなるか気になってます。

 

さ、いよいよ開始!

一巡目、中日ドラゴンズはもちろん、横浜DeNAベイスターズ、千葉ロッテマリーンズも度会隆輝野手(ENEOS)。

北海道日本ハムファイターズ、読売ジャイアンツも西舘勇陽投手(中央大)。

東京ヤクルトスワローズ、埼玉西武ライオンズ、福岡ソフトバンクホークスは武内夏暉投手(國學院大)。

東北楽天ゴールデンイーグルス、広島東洋カープも常廣羽也斗投手(青山学院大)。

阪神タイガースが下村海翔投手(青山学院大)。

オリックスバファローズが横山聖也野手(上田西高)。

阪神とオリックスはそのまま指名権ゲット。

度会野手は、くじ引きでベイスターズが交渉権獲得!

西舘投手は、くじ引きで読売ジャイアンツが交渉権獲得権!

ファイターズ新庄監督は封を開けず封筒を左胸に当てたままだった。(笑)

武内投手はくじ引きの結果、ライオンズが交渉権をゲット!

常廣投手は、いち早く公言したカープが引き当てた!

 

ここで、ハズレ1位の選択を、中日ドラゴンズ、千葉ロッテマリーンズ、北海道日本ハムファイターズ、東京ヤクルトスワローズ、福岡ソフトバンクホークス、東北楽天ゴールデンイーグルスの6球団が再選択に。

中日ドラゴンズ、千葉ロッテマリーンズは草加勝投手(亜細亜大)。

北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークスが前田悠伍投手(大阪桐蔭高)。

東京ヤクルトスワローズが西舘昂汰投手(専修大)で、このまま交渉権獲得!

草加投手はドラゴンズがくじ引きで交渉権ゲット。

前田投手はホークスが交渉権獲得!

1巡目、最終的にファイターズが細野晴希投手(東洋大)、イーグルスが古謝樹投手(桐蔭横浜大)、マリーンズが上田希由斗野手(明治大学)と言う第1指名となった。

 

改めて記すと、

オリックスバファローズ:横山聖哉野手(ENEOS)

阪神タイガース:下村海翔投手(青山学院大)

千葉ロッテマリーンズ:上田希由斗野手(明治大学)

広島東洋カープ:常廣羽也斗投手(青山学院大)

福岡ソフトバンクホークス:前田悠伍投手(大阪桐蔭高)

横浜DeNAベイスターズ:度会隆輝野手(ENEOS)

東北楽天ゴールデンイーグルス:古謝樹投手(桐蔭横浜大)

読売ジャイアンツ:西舘勇陽投手(中央大)

埼玉西武ライオンズ:武内夏暉投手(國學院大)

東京ヤクルトスワローズ:西舘昂汰投手(専修大)

北海道日本日本ハムファイターズ:細野晴希投手(東洋大)

中日ドラゴンズ:草加勝投手(亜細亜大)

と言う1巡目指名となった。

 

今年は生放送で2巡目も放送だが、長くなるのでここで失礼します。

指名された選手、これから指名される選手、日本野球を背負って立つスーパースターになって下さい!!

 

 

 

2つ前のスレッドで神宮球場で「かき揚げうどんを食ってる」と記したが、それはこの日に「東京六大学野球」観戦の事。

 

秋の好天の下、久々の大学野球観戦。

いつも一緒に行く知人と爺2人でペアシート観戦。(苦笑)

とっても気持ちいい~!

 

さてこの日の第1試合は明治大学vs法政大学。

先発投手は法政大は3年生の吉鶴投手。

明治大が4年生でドラフト候補にも上がっている蒔田投手。

ちなみに4番の上田選手もドラフト候補だと言う。

試合は序盤2回表明治の攻撃時に動く。

明治大、満塁のチャンス。

7番斉藤選手の内野ゴロを法政側が処理ミスし、2点を献上してしまう。

その後、明治は4回にも榊原選手のタイムリーで3-0と得点差を積み上げていく。

6回に三度明治の攻撃が始まる。

2番飯森選手が、なんとタイムリー・3ベースヒットを放ち2点追加!

5-0と明大一方的な試合展開に。

このまま9回表まで終了し、明治大の完封勝ちか?と思ったが、最後は法政が意地を見せます!

4番浦選手の右中間を抜くタイムリー・2ベースヒットで1点を返します。

ここで、明治も驚いたのか動揺が走る。

9回裏無死1、3塁で明治のミスでさらに1点を加え5-2まで行くも、その後は打ち取られて、5-2で明治大学の勝利。

 

明治大学も翌日勝利し、上にいる早慶が黒星をつけると優勝の可能性も残るだけに気は抜けない事でしょう。

 

第2試合の立教大学vs東京大学はまた別の機会に。