日本人の凄さの1つに、ご飯に生卵ぶっかけて、掻き回して、美味い!美味い!と食えるところが有ると思っている。
海外、特に欧米人には理解出来ない行為だと思います。
そう「卵かけご飯」。
昨今はDAI語のように「TKG」と称されて知られるほどに。
もちろん、自分も卵かけご飯は大好物!
最近、家族が「100円ショップで、ちょっと優れモノ見つけた!」と購入したグッズ。
妙なカップですが、バラしてみると、
こんな感じで、カップと棒のついた穴あきの丸板、やはり溝穴のある蓋?
実は、これ「卵かけご飯」をより美味しくいただくためのグッズ。
まず、この蓋部分の真上で生卵を割ります。
上掲画像のように、黄身が蓋に乗り、白身が溝穴から下に垂れ落ちます。
(我が家は、卵を冷蔵庫保存で白身もやや固まって、白身を落とすのにやや苦戦。)
白身が落ち切ったら、蓋を外し、カップの中で棒のついたアイテムを上下に素早く動かして白身を攪拌します。
すると、トゥルンとした白身がたちまち泡泡のメレンゲ状に!
そしたら、まず、この白身を熱々の白飯の上にかけ、その上に蓋に残った黄身を乗せます。
「メレンゲ卵かけご飯」=略して「MTKG」の出来上がり!
後は、重要ポイントの醤油をお好み量かけていただきます!!
我が家は減塩醤油だった上、自分は昭和の田舎東男で濃いめの味が好きなので、醤油ちょい多めで。
卵かけご飯、と言うか、生卵の白身の感触が嫌だと言う人も多いと思いますが、この100均アイテムを使えば、それを解消して美味しい「卵かけご飯=TKG」を食べれるかと。