こんにちは✨
幸せあづパン教室のあづさです。


前回の第2話では、
私の負の心が招いた史上最悪の1年間のお話をしました。

お読みくださり、ありがとうございました。



まだお読みでない方は、


を御覧ください‼



さて、第3話では
『言葉の力でプラス思考人間に変化!!』
をお送りします。


【言葉】と【変化】がキーワードとなっていますので、ぜひご注目ください。






人生最大の大事故を経験した私は、

今までの自分を見つめ直し、
負の心を変えなければ!と決心したものの、

何をどうすれば良いのか分からずにいました。



そんなある日、

母が貸してくれた一冊の本と出逢いました。



この本には、

水から氷の結晶を作る際に、

ありがとう』や『平和』などの【良い言葉】をかけると、
美しい雪花状の結晶ができて、


バカ野郎』『戦争』などの【悪い言葉】をかけると、
汚い結晶ができるという実験結果が記されています。(Wikipediaより)



この本を読み終えた時の率直な感想は、

『本当に??』でした。


半信半疑の私は、

この不思議な実験を自分自身で試してみよう!と思い付き、

『もしかしたら、何かが変わるかも…』という

小さな希望をもち、行動をスタートさせました。



本との出逢いが、
社会人1年目の終わり頃だったので、

2年目の最初から実験してみることに。




【言葉の実験開始】


まず初めにやったことは、
良い言葉】を意識的に発すること。


『ありがとう』『素晴らしい』『良くできたね』『やったね‼』

などの言葉を、
子どもたちに向けてなるべく多く使うようにしました。



すると、使い始めて1週間もしないうちに、
心の変化を感じたのです。


とにかく気分が良い



この感情を味わうと、
それが癖になり、
さらに意識するようになります。



そして、今度は今まで当たり前に使っていた
否定的な言葉肯定的な言葉置き換えることに挑戦。


(例)

『○○したら、ダメ』→『○○した方が良い』

『走らないでね!』→『歩きましょう』

という形に変換するのです。



すぐには、定着しませんでしたが、
2ヶ月程続けていくと、

言葉を発する前に、自然と頭で変換することが出来るようになっていました。




そして次第に、

【良い言葉を使うと心が良い状態になる】

ということが明確に体得出来るようになり、

あの本の意味を自分自身で証明出来たような気がして、とても嬉しかったです。



言葉を変えると、
心が変わり、
心が変わると、
思考も変わっていきます。



こうして私は、

良い言葉=プラス言葉を使うようになったことで、

マイナス思考→プラス思考の人間に変化しました。


そして、この変化の過程でさらに驚いたのは、

自分が良い状態でいると周りの人にも良い影響を与えることが出来るということでした。


特に子どもたちにはそれがはっきりと現れ、
プラス言葉をかけたり、
一人ひとりの良いところを見つけて積極的に褒めたりして、
常に私が良い状態でいると、


嬉しそうな笑顔を見せて、心が安定している様子を見せてくれました。



保育者の心の状態が子どもの心に大きく影響を与えることが分かって以来、

ずっとこのことを自分の人生のテーマとして大切にしています。



気付かせてくれた子どもたちに心から感謝しています。






長文になりましたが、
最後までお読みくださり、ありがとうございました。


次回は第4話
『夫との出逢いによって気付く、自我を捨てる大切さ』
をお送りします。

こちらもぜひお楽しみください。