こんにちは✨
幸せあづパン教室のあづさです。
本日からいよいよ
【自宅パン教室を開いた理由に迫る❗】
~あづさの人生物語~
の投稿がスタートします。
まずは、
第1話『幼少期に根付いたマイナス思考』
をお送りします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180610/18/somari1104/e6/49/j/o0168011214208497457.jpg?caw=800)
今でこそ、プラス思考人間となり、
ありのままの自分を認めて自分に自信がもてるようになった私ですが、
昔はまるで真逆の人間でした。
そんな私の原点とも言える、
マイナス思考人間時代のお話です。
幼少期、
愛情深くも厳しい母に育てられた私の頭の中は、
常に『母に認められたい』という想いでいっぱいでした。
その為に、小学校に入ってからも、勉強やクラブ活動、習い事など自分なりに一生懸命頑張って来ました。
しかし、
どんなに頑張っても、自分の予想以上に認めて貰えたことは数回しか無かったように思います。
心配性な性格でもある母は、
私がやってみたい事柄に対し、
必要以上にストップをかけたり、
その先の未来を否定してくることも多かったです。
その度に、
『やってみなきゃ分からないのに、どうしてやる前から否定されなきゃいけないの?』
という疑問と悔しさで溢れました。
否定されることでの自信喪失感と、
もっと認めて貰いたいのに認めて貰えない
もどかしさや寂しさによって、
私の心は少しずつ変わっていき、
物事が上手く進まない時や失敗してしまった時に、
『自分は最低だ』『ダメな人間だ』
と、自身を否定するようになります。
そして、そのマイナス思考が私の心に定着していったのです。
現在は、
母のことを尊敬していて大好きだし、
厳しく育ててくれたことに心から感謝しています。
あの時代があったからこそ、
私は変わろうと思えたし、
実際に変わることが出来ました。
この母じゃなかったら、
今の私にはなれていない…。
心からそう思います。
『母に認められたい』という気持ちが強すぎた幼少期は、
母の本当の優しさに気付けず、
もがき苦しんだけれど、
その分、
人として大きく成長出来たのだと思います。
母には本当に感謝しかありません。
いつもありがとう。
続く、第2話では、
『地獄の社会人1年目時代』をお送りします。
マイナス思考の塊の私が、
史上最悪のドン底時代を経験します。
ぜひ、お読みください!
第1話をお読みくださり、
ありがとうございました。