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ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

メンバーマネジメントのコツとして、話のきき方があります。

「きく」という言葉には何種類か異なった意味があるので、整理しました。


聞く 耳で聞く hear

聴く 耳と心で聴く listen

訊く 言葉で訊く ask


「報告は聞く、相談は聴く、連絡は訊く」


みなさんは普段意識しているでしょうか??



お客様へのインタビューの際に意識していることがあります。


オープンクエスチョンと呼ばれる、「はい・いいえ」では答えられない質問をできるだけ選んですることです。


聞くための質問・・・基本は5W1Hを意識します。


それにプラスして以下の質問を意識します。


基本的な質問

①なぜ、そうなるのか?

②これからどうするのか?


縦に横に広げる質問

③他に何かないのか?

④どうすれば可能になるのか?


収束させる質問

⑤本当にこれでいいのか?

⑥何かおかしくないか?


決定するための質問

⑦何がわかればできるのか?


行ったり来たりしますが、繰り返しこのような質問をすることで様々な事実や問題点・本音が現れてきます。

企業には「総合職」という職種があります。


採用面接をしていると、「私は●●という職種に付きたいので、他の職種になった場合は、お断りさせていただきます。」というシーンにでくわします。


たいていは、不採用となるのですが、意味を取り違えていませんか?

特定の能力を持っているヒトはある意味専門職でないとなりません。


転職の面接の際は、企業側はどうしても特定のスペシャリストを求めますが、総合職として採用します。

採用時点はそれでOKですが、企業側の要請で職種転換や違う職務を求められたりすることを想定しておかなくてはならないように思います。


総合職という職種は、武器を持ちつつも、ある意味ゼネラリストでないといけないとつくづく感じます。それは、30才台・40才台・50才台になっても変わりません。


そのような職種や職務になっても、100%のパフォーマンスとはいえないものの、無難に80%以上のパフォーマンスは担保できる人材が企業には求められていることでしょう。


そのためには、個人として、自律した能力&スキル向上をはかり、人間力を高め、自分なりのキャリアイメージを描いておくことが必要なのではないでしょうか?


これからの時代は、企業は従業員を守ってはくれません。

自律した個となるよう、楽しくレベルアップしていきたいものです。



何を売るかも決めたし、売り方も考えたし・・・。

計画も立てた。


でもそんなに簡単には売上は上りません(回復しません)


なぜでしょうか?ここにはヒトという側面が介在しています。

ヒトの能力でもありません。ヒトのスキルでもありません。


一番大切なのは、ヒトのモチベーションです!


ただ、この点も簡単に言い切れなくて、

短期的にモチベーションを上げると、短期的に成果は出ますが、必ず継続しません。

一般のコンサルティングではここで成果が一旦出たのでおしまいになります。


よくよく考えたら怖い話ですよね。

それは反動があるからです。

たいていの場合、意味無く短期的にモチベーションを上げた場合、その後にモチベーションに反動がきて、以前の状態より悪化することさえあります。


では、長期的にモチベーションを上げるにはどうしたらいいのか?

私は、経営者がしっかり情報を開示することが大切だと考えます。

情報を開示し、今どんなことが求められているのか?われわれ一人ひとりがどんな役割となって働けばいいのか?熱く経営者が語ることです。

真っ向から否定する従業員とは本気でけんかも必要になります。


その前提として、公平な制度(ひいきをしない)であり、雇用を守る(給与は変わるけど)ことが前提となります。

仕事柄、よく会社の分析をします。

分析といっても様々です。

財務の視点、マーケティングの視点、製造の視点・・・その他もろもろ


その中で、社史分析をすることがあります。


①その会社の社史年表をながめます。


社史には企業姿勢が現れます。


たとえば、業績に自信がある会社は成長するための事象を積極的に年表に組み込みます。ヒトに自信のある会社は採用や人事側面などを積極的に年表に組み込みます。


②その中でターニングポイントを見つけます。

③自分がもし、社長だったならば、このターニングポイントをどんな気持ちで決断し、取り組んだのかを整理します。


これを各場面ごとに繰り返します。


基本的に未来はわかりませんが、過去は振り返ることができます。成功した会社は成功すべくして成功したように思われます。

経営者とこの整理した話をしてみると、自分はなんて浅はかなのだと思い知らされます。

その時代の企業規模や経営力・経営者の経験などをかんがみると、小さな決断と見えることも、それはそれは大変な決断だったのだと感じます。


多くの成功企業は、このような小さな決断を悩みに悩んだり、最後は直感で行い、たまたま大敗せずに、生き残ってきたのだと思います。