ソリューションのおぼえがき -292ページ目

ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

技術のノウハウを伝えていくために、日本の企業は苦しんでいるようです。

人口の大きな変異によって、若手にしっかりと技能を伝えていかなければいけません。


私はやはり、ノウハウ伝承のために、「文章化」を推進しています。


STEP1:技術伝承の計画


どんな技術・経験を伝えていくのか

いつまでに、誰が、誰に対して伝えていくのか


STEP2:技術の文章化


メモを取る習慣 失敗例・トラブル・段取り

ミーティングで共有し、図や作業書に追記する

トップ自身が見本となる


STEP3:OJTの実施


先輩がやり方を見せ、実際にやってみる。適宜アドバイスをもらう

教えてもらったことはメモを取る

追記するべきことがあった場合は、ミーティングで報告する


STEP4:文章の共有


これを繰り返すことで文章を完成させていく

完成した文章は、担当者が情報を共有していく


以上のようなPDCAサイクルを回していくことが企業に望まれます。

リーダーシップの手法や理論は、数多く、整理するだけでも大変ですが、


私なりに大きく分けて


A:状況対応型リーダーシップ


相手や状況にあわせて適切な行動を取るリーダーシップ手法です。



B:ビジョン提示型リーダーシップ


メンバーの自主性とビジョンの融合を目指すリーダーシップ手法です。



C:個性活用型リーダーシップ


たとえばエニアグラムなどを使って自分のリーダーシップの発揮方向などを確認して進める手法です。


の3手法をうまく融合させながら進めていると思っています。


ちなみにこの3手法は私の勝手に作った言葉ですので、専門用語ではありません。



簡単にいえば、Cで自分のリーダーシップの癖を理解したうえで、

変革時など有事にはBの手法を、現状改善や状況に応じて対応するときにはAの手法を用いるとうまく組織をリードしていけるものと思います。

プロジェクトとは「時間の制限があり、明確かつ短期的な目標を達成するための集団活動」と定義してみます。


プロジェクト成功の必要条件は以下のとおりです。


①強力なトップなどのバックアップや承認があること


②目的がはっきりしていること


③成果を図るものさしがはっきりしていること


④組織編制も進捗度合いに応じて変化できること


⑤結果について評価してくれる保障があること


これらがないとプロジェクトは打ち上げ花火に終わってしまうと心得ておくことです。


トップが勝手にプロジェクトとかっこよく打ち上げたものの進まないことが大半ですが、このどれかが欠けていることが多いのでないでしょうか?

価値=機能/価格 


これはみなさんよくご存知の公式かと思います。


価値を高めるためには、機能を高めるか、価格を下げるしかありません。


機能を高めるためには、知恵や工夫が必要です。もしなければ、価格を下げるしかありません。


差別化に失敗したり、機能がユーザーに受け入れられないときに価格破壊が起きます。




ところが昨今価格を下げるといっても、限界まできていることが多いと思います。

つまりどんな安くても何か買うための理由や欲望や興味感動がないと消費者は買ってくれません。



そのために「感動を与える価値」という考え方が大切になってきます。


感動を与える、使い勝手・スピード・快適性・利便性・品質・デザイン・気配り・面白さ・独自性など


知恵と工夫で見つけることができればしめたものです。




感動を与えることができれば、感動が共感に変わり、共感が共鳴し、共鳴がムーブメントに変わります。

私がメンバーを持っていたときに指導していたフローを整理してみました。



①動機付けを明確にする


何のためにやるのか、目的をはっきりさせる

どんな役に立つのか、必要性を理解させる

具体的な目標に置き換え、期待している水準を伝える

興味や関心を持たせて進める


②成功体験を積ませる


範囲を決めて任せることで、仕事において体験をさせていく

やさしいことから難しいことに段階を追っていく

達成させることで成功体験を積ませる

反復・継続させていく


③結果の振り返る


目標と基準を明らかにし、定期的に結果を知らせる

賞罰をはっきりと明確に与える


ある意味、非情な人だとよく言われましたが、育てた人材からは、一番心があると言われました。

難しいものです・・・。一番しんどいのは、任せて待つ立場の私自身だったのに・・・。