価値=機能/価格
これはみなさんよくご存知の公式かと思います。
価値を高めるためには、機能を高めるか、価格を下げるしかありません。
機能を高めるためには、知恵や工夫が必要です。もしなければ、価格を下げるしかありません。
差別化に失敗したり、機能がユーザーに受け入れられないときに価格破壊が起きます。
ところが昨今価格を下げるといっても、限界まできていることが多いと思います。
つまりどんな安くても何か買うための理由や欲望や興味感動がないと消費者は買ってくれません。
そのために「感動を与える価値」という考え方が大切になってきます。
感動を与える、使い勝手・スピード・快適性・利便性・品質・デザイン・気配り・面白さ・独自性など
知恵と工夫で見つけることができればしめたものです。
感動を与えることができれば、感動が共感に変わり、共感が共鳴し、共鳴がムーブメントに変わります。