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ソリューションのおぼえがき

中小企業を応援するために、経営者と共に元気に戦っています!


正解なき、組織や事業の課題を発見し、
向き合って、ソリューションを提案しつづけるための「覚書」。

私は中小企業に対して、戦略を立てましょうと提案をします。というかしています。


戦略ってなんなんだろうか?と最近考える事があります。


戦略って、方向性のこと?たしかにその側面もあります。でも方向性を示したからといって戦略が戦い方に直結をしません・・・。

現場は困ってしまいます。


コンセプト?たしかにそれもある意味正しい。ただし、概念というレベルだけで語っても、ぼんやりしていて伝わりにくい。


「自分たちの進むべき方向性や顧客に伝える特徴を、分かりやすい言葉で伝えるもの」


最近、戦略を作って語るとき、もう少し文章にして伝えた方がよいのかなあと考える事しきりです。



ヒトを育てるためには・・・、


若手の時代は、しつけ重視で、しっかりと決まりごとやルールを教えていく。


ベテランになればなるほど、時間をかけて、価値観や考え方を教えていく。


言葉にすれば簡単なのだけど、難しい・・・。


アメリカのやり方などでは、必要な能力を明確に設定して、従業員の現在の保有能力との比較をして、足りない能力を補うための教育を施す手法があるそうな。


この考え方はこの考え方で大切なのかもしれませんが、

私は「ヒトは仕事に喜びを感じれば自ら学ぶ」と信じています。

ですから、この考え方を最優先にしたくありません。ヒトはモノではありません。血と心の通った動物ですから。


もっと、脈々と流れる会社特有の文化やその持つ意味、価値からルールができていることを教えることがやはり最優先だと強く考えています。

戦略論の古典で有名なものに、「孫子の兵法」があります。


最近、あらためて活用する事があるのですが、中小企業において経営資源に限界があることなどから、

「弱者としての戦い方をしながら、反撃のチャンスをうかがう」という提案をすることが多くなってきました。


今まで以上にです。やはり、弱肉強食や業界の優劣がより激しくなってきている証拠なのかもしれません。


戦略において、基本、「戦わずして勝つ」ことが最高の勝利です。


孫子の兵法のエッセンスを・・・

・敵を知り、己を知る・・・ 状況把握の大切さ

・戦いの主導権を握る・・・ 先制攻撃の重要さ

・敵の目を惑わせる・・・ かく乱するのも必要

・ゲリラ戦・・・ 正攻法だけでなく戦う

・攻めるときは一気、守るときは動かず・・・ 攻守の基本

・己が10倍あるなら囲い込む、5倍なら正面から、2倍なら挟み撃ち、互角なら打ち合う・・・ 物量により臨機応変

などなど


たしか30章位あると思います。


「敵を知り、己を知らずんば、百戦危うからず」

これは、常日頃から大切にしている考え方かもしれません。

褒めるのも叱るのと同じく難しいものです。

うまく褒められればメンバーとの関係もより良好になりますし、信頼して想像以上のパフォーマンスをあげてもらえるようになります。


給与を上げたり、物理的な報酬を与えることより、かなり効果的です。


①褒めすぎない

アメと鞭の考え方は大切です。賞賛しすぎると基準が下がったり、当たり前になって効果が薄くなります。


②心から褒める

ヒトは心が伴っていないか敏感です。


③何について褒めるのか特定する

より具体的にどのような行為が褒めるに値するのかを伝えないと意味が伝わりません。


④周知の場で褒める

人前で褒められるとヒトはうれしいものです。一方で昨今の若手に叱るときは1対1で叱る事。


今日からでも、一つでもいいので、実践してみてください。



心がけていること


・なぜ創業したのかを興味を持って聞く


・企業のターニングポイントの事象は絵に浮かぶくらいイメージする


・人柄を理解したいと思って聞く


・苦労話であって、自慢話ではないスタンス


・時代背景も理解して聞く


以上の心がけでしっかりと耳を傾けていると、経営者はつくづく腹のくくり方が違うなあと思うことが多いです。


でも楽しく苦労話を話していただくと、他人事のようにも思えてきて、つくづく一度きりの人生、常にチャレンジという姿勢が伝わってきます。


こちらも、そんな熱い話を聞かせてもらうと、負けないために自分は何ができるか?問いかけられているようで、気が引き締まってきます。