ソリューション・フォーカス 解決志向の実践 『ザ★ソリューショニスト』 -27ページ目

『解決志向の実践マネジメント』を義務づける

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。


9月に行なわれるソリューションランドに参加することにしました。
人生初の沖縄です。実行委員長である長田先生には「ホテルよりも飛行機のチケットが取れるかあやしいよ」というお言葉をいただいていたので、早めにチケットもホテルも予約することができました。
あとは仕事が入ってこないことを祈るのみです。


さて、最近、

「この前、ソリューションフォーカスの本を読んでから、
写真を撮ってと指示しても『できません、やれません』の一辺倒だったスタッフへのアプローチを変えて、
『正面と右側が取れただけでもすごいじゃん。今まで取れなかったんだから。
まずは正面と右側をとって、そこから先は他の人を呼んでくれたらOKだから』
といい始めたら、その人が全部の写真を撮ろうとがんばりだして、今は撮ってくれている」

という報告を受けました。


ソリューションフォーカス  『ザ・ソリューショニスト』-解決志向の実践マネジメント
解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント


クライアントには『解決志向の実践マネジメント』の読書が義務づけられるのですが、
こういうことが起きると嬉しいものです。
大企業でない限り、企業の実績の100%近くは社長の実力に反映されます。
現実はさておき、変化はトップから、が理想です。


今日のソリューションフォーカス・ポイント
なお、今回の事例は、そのスタッフにとってフィットしたのであって、
これを猿まねしても、当然うまくはいきません。
この辺がイン・スーの言う「実行はアート」なわけで…。

ミラクル・クエスチョンを分解する2

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。


2週間前に、最近のブログはSF実践の記録が少ないなぁと改めて知らされました。
そういえば、書いていないのです。まぁ、書くほどの実例がないというか、面談を
しても何かが起こっているわけではない平和な状況がほとんどだったからです。
問題がないというのも、ある意味困ってしまうわけで…。


さて、「ミラクルクエスチョンを分解する」の続きです。
前回は「コーチングのセッションが終わったとします」という仮定の状況を設定したところでした。
では、続きをどうぞ。


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家に帰って、寝るまでにやろうと思っていたことをします。


「橋」を渡るためには時間が必要です。
日常生活の中の安全な現実である橋のこちら側(現実)からスタートします。


真夜中、ぐっすりと眠っている間に奇跡が起こります。


真夜中に奇跡が起こるという設定によって、クライアントは「何かしなくちゃ」モードから抜け出すことができます。
奇跡はクライアントの自発的な行動と関係なく起こるのです。
もっとやらなくちゃとかもっとがんばらないと、という代わりにリラックスしてもらうのです。
奇跡は橋の向こう側で見つけられるものを楽しく、好奇心いっぱいに探し回るための招待状なのです。
経験上、大切にラッピングすることで懐疑的なクライアントにもミラクル・クエスチョンを使うことができます。


・・・


間をとります。クライアントが橋を渡り切るまでの間、やさしく見守り、
奇跡を"発動"させます。
特に奇跡が起こるときには、十分な時間を取ることが重要です。
沈黙の間はコーチングでもっとも重要なところです。
何もしないことに料金が発生するのです。
このときにコーチができることはないし、
何もしないことでクライアントはじっくり考える貴重な時間を持てるのです。
私たちは、沈黙と間は、神聖な考える時間だと捉えています。


その奇跡は、あなたがコーチングに持ってきたことすべてがどうにかして解決するというものです。
あっという間にです。



必ずしもコーチが奇跡の中身を説明する必要はありません。
入口を作っておけば、クライアントは自分自身の奇跡を作っていくのです。


次の朝、目が覚めます。


コーチングの後、できるだけ早く奇跡が起こるようにするのはとても有効です。
そうしておくと、クライアントができるだけ早く、新しい視点で新しいスタートを想像し始めることができます。


あなたはぐっすりと寝ていたので、奇跡が起こったことを知りませんし、誰もそのことを教えてはくれません。


この部分は、驚きの瞬間を強めるのに役立ちます。
奇跡というのはクライアントが前もって知ることができるものではありません。
突然に起こることです。
ミラクル・クエスチョンはクライアントが視点を変えるように導くものなので、
しっかりとつぶさに観察する以外に、奇跡がどんなものかを知る方法はないということを明確化するのに役立ちます。
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今日のソリューションフォーカス・ポイント
最後、日本語が固くなってしまいました。
なんとなく文意は伝わりそうなので、そのままにしておきます。
次回に続く!

ミラクル・クエスチョンを分解する1

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。


1週間も前のセミナーで「ん?」と思っていたことが、今朝ふとした瞬間に解決しました。
すっきり(どんな内容なのかは言葉にできないので、触れないでおきます)。


さて、ザーボ本『Coaching Plain & Simple』の続きを再開します。
前回は、第6章「Discovering a Preferred Future」(望ましい未来を見つける)のさわりをやりました。
今日は、その続きでミラクル・クエスチョンをつぶさに見ていきます。
ミラクル・クエスチョンの一例は、次のようなものです。

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それでは、ちょっと想像力が必要な、少し変わった質問をさせてください。
このセッションが終わったときを想像してください。
あなたは受話器を置いて、今晩の残りの時間にやろうと思っていたことを済ませます。
ごはんを食べたり、他の何かをやったり…。そして、疲れて眠りにつきます。

夜、ぐっすり眠っているときに、奇跡が起こりました。
その奇跡というのは、このセッションで話した問題がすべて解決してしまうというものです。
朝になって目が覚めても、あなたは奇跡が起こったことを知りません。
なぜなら、あなたは眠っていたし、誰も奇跡が起こったことを教えてくれないからです。

朝起きたとき、奇跡が起こったことを、あなたはどのように気づき始めるでしょうか?



ミラクル・クエスチョンは私たちにとって、クライアントへの大切なプレゼントみたいなものです。
素敵な贈り物になるように、大切にラッピングしましょう。

それでは、ちょっと想像力が必要な、少し変わった質問をさせてください。

クライアントが奇跡のことを考えるより、問題をなんとかすることが重要だと思うのはもっともなことです。
だから、これからする質問がちょっと変わっていて突拍子な質問なのだと伝えておけば、心構えができます。


~だと想像してください(仮に~だと思ってください/もしも~だとしたら…)
※原文では、Suppose。

この言葉は現実と奇跡の間に橋をかける魔法の言葉です。
ソリューションフォーカスの文脈の中では、この言葉が、これまでつながりがなかった2つのまったく異なる物の見方を結びつけるのです。
クライアントはたいへんな困難に直面し、誰も乗り越えられるかどうかわからない状況にあります。
そのような状況の中、現実と奇跡の間に橋をかけるには、シンプルに「問題が解決してしまった」と仮定するしかありません。


(次回に続く)

こちらの方がよくわかります

私のブログよりも、こちらのブログを読んだ方が、
J-SOL やピーターさんのワークショップのことがよくわかったりして…。


http://officerism.blogspot.com/2009/07/blog-post_06.html(ピーターワークショップ~
http://officerism.blogspot.com/2009/07/blog-post.html( J-SOL TWO の話)


石川さんのストーリーを語る力は本当に素晴らしいと思います。
私にはそういう能力ないからなぁ~。


今日のソリューションフォーカス・ポイント
スティーブ派、がんばります。

第3世代のソリューションフォーカス

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。


そろそろしっかりしたコンテンツを書かねばなりませんが、
あと少しだけ、セミナー報告を。


ソリューションフォーカス  『ザ・ソリューショニスト』-20090707
ピーターさんのセミナー2日目のアジェンダ
(最後の Good-bye Story が秀逸でした)


直接20分ほどセッションをさせてもらいましたが、
バロン・ミュンヒハウゼン」と言われてしまいました(いい意味で)。


それにしても、なんとかムリして京都へ行ってよかったと思っています。
貴重なセッションを受けられたし、いろいろと考えることもできたし、
いい感じで頭の中に混乱が生じているし(混乱は悪いものではありません)、
かき乱された情報は、収まるべきところに収まるでしょう。


ちなみに、またまたポンタさんがワークショップのことを書いてくださっています(7月6日更新分)
※ちなみに、ポンタさんはソリューションフォーカスを活かして、こういうことをやっています。


京都のワークショップ終了後、きびすを返してグランドプリンスホテル赤坂のスイートへ移動。
※埼玉、仙台、名古屋(&中国、ブラジル)帰りの3人と五島が集まる勉強会です…。


ソリューションフォーカス  『ザ・ソリューショニスト』-20090707
夜景がきれい


そして、次の日の朝にはこんなところへ。


ソリューションフォーカス  『ザ・ソリューショニスト』-20090707
どこ?


自分でもどこにいるのかわからなくなる移動が多くても、
今週平気なのは、ソリューションフォーカスのおかげかも。


ピーターさんは、イン・スーやスティーブなどと直接会い、学んだ人なので第2世代。
そして私たちは、第2世代から学んでいる第3世代です。
私たちには私たちのソリューションフォーカスがきっとあるのでしょう。
それを見つけられるまで、皆さん、がんばりましょう!


歯科医院経営今日のピカッと歯科 経営コンサルタント
ソリューションフォーカスは、Solution-focused Thinking & Action なのだ!
ただのコーチングの1つではありません。