ソリューション・フォーカス 解決志向の実践 『ザ★ソリューショニスト』 -26ページ目

ミラクル・クエスチョンを分解する3 ~違いをもたらす違いをみつける~

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。


今年のお盆休みは、副都心線北参道駅近くの「勉強カフェ」で集中しています。
それでは、『Coaching Plain & Simple』の再開です。途中でわからなくなった方、
そして「ミラクル・クエスチョン」で検索してたどりついた方はこれまでの流れを見てください。


-------------------------------------
第6章「Covering a Preferred Future」
3節 "Finding Differences than makes a difference"
  ~違いをもたらす違いをみつける~


プレゼント(※ミラクルクエスチョンのこと)の包みを何枚か空けてきたので、
いよいよ中身に集中する時がきた。
ミラクルクエスチョンという贈り物は、クライアントが本当に望んでいるものを見つけたり、
現在のトラブルの奥にある望ましい未来がいったいどんなものかを知るプロセスになりうる。


それで、朝、目が覚めたら、あなたはどのようにして、奇跡が本当に起こったことを気づき始めますか?


よくある最初の反応は「わかりません」。これは自然な反応だ。
後ろにもたれて、考える時間をクライアントに与えたら、
奇跡の翌朝にどんな変化があるかをたいてい思いついてくれる。


クライアントが「これ以上心配したくありません」と否定語で答えるときもある。
「~がない」を「~がある」というように肯定の形にするためには、
ないかわりに何があるかを質問してみるといい。


「恐れていないとしたら、その代わりに何があるのでしょう?」
このように質問することで、ポジティブな形で起きる違いを説明することがしやすくなる。


奇跡が起きた翌日や朝は、他にどんな違いがありますか?


ミラクル・クエスチョンから最大の効果を得るためには「他には?」と質問し続けるといい。
奇跡の翌日、他の場所、家にいるとき、仕事しているときなどで、さらなる発見がある。
たくさんの違いを集めることで、ソリューショニストはゴールを達成しようとするクライアントに特に役立ちそうなトピックを選べる。

(つづく)

今日のソリューションフォーカス・ポイント
ミラクル・クエスチョンもいよいよ佳境に入ってました。

最近のごとうの状況

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。


この1週間、ビミョーな夏カゼをひいておりまして、
熱はぜんぜん出ないのですが、
ひたすら鼻の調子が悪い今日この頃です。
まぁ、大きなカゼをひいて仕事を休んでしまうよりはいいかと思っています。


で、体調が優れないので、気分転換に StrenghtsFinder をやってみました。


ソリューションフォーカス  『ザ・ソリューショニスト』-sfinder
今さらですかね。コレ。


個別化、というのがいちばん響きました。
ちなみに、私は『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』を読んだのではなく、
『心のなかの幸福のバケツ』という本を読んで、StrenghtsFinder をやりました。


ソリューションフォーカス  『ザ・ソリューショニスト』-心のなかの幸福のバケツ
もう4年も前の本。


ちなみに「個別化」は次のように説明されています。


あなたは個別化という資質により、一人ひとりが持つユニークな個性に興味をひかれます。
あなたは一人ひとりの何が特別でどこが個性的なのかを覆い隠したくないので、
人を一般化したり、あるいは類型化することに我慢できません。
むしろ、個人個人の違いに注目します。
あなたは本能的にそれぞれの人の性格、動機、考え方、関係の築き方を観察しています。
あなたはそれぞれの人生における、その人にしかない物語を理解します。
この資質によって、あなたは、あなたの友達にぴったりの誕生日プレゼントを選んだり、
ある人は人前で誉められることを好み別の人はそれを嫌うことを分かったり、
一から十まで説明して欲しい人と、一を示せば十を知る人とに合わせて、
教え方を調整できたりするのです。
あなたは他の人の強みをとても鋭く観察する人なので、
一人ひとりの最も良いところを引き出すことができます。
この個別化という資質は、あなたが生産性の高いチームを作ることにも役立ちます。
完璧なチームを作りに当たり、チームの「組織構造」や「作業手順」に着目する人もいますが、
あなたは優秀なチーム作りの秘訣は、各自が得意なことを充分にできるような、
強みに基づく配役である、ということを本能的に知っています。


ええ。ドンピシャ(死語)ですよ。

夏カゼをひいたので特別編

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。
最近、ようやく初心者から脱却できたかなと思いました。


さて、夏カゼをひいたのと、仕事が立て込んでるので、
この動画でお楽しみください。



英語がわからなくても、雰囲気でわかります。


たぶん、同じような状態になったら、私も主人公(?)と同じ行動を取りそう…。
反省。

J-SOL LAB(ソリューションフォーカスの勉強会) 第7回をやりました

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。


実は、1週間前にぎっくり腰になりました。その腰と寝不足のまま J-SOL LAB 第7回に参加。
そこで、このブログを見ているという方にお会いすることができました。とっても嬉しいです(表情には出さないけれど…)。
ありがとうございます。


さて、今回の J-SOL LAB は先月に行なわれた J-SOL TWO の振り返りがメインです。
1ヶ月前ですが、はるか昔な感じが…。


ソリューションフォーカス  『ザ・ソリューショニスト』-らぼ2ソリューションフォーカス  『ザ・ソリューショニスト』-らぼ1
当日はこんな雰囲気の J-SOL LAB なのです。


覚えているのはジョージさんのポップコーン・メタファーだけ…。
ポップコーンのメタファーとは、アルミホイルに入っているポップコーンの素をフライパンであぶると、
すぐにはじけるものもあれば、途中ではじけるものもあるし、最後まではじけないポップコーンもある
というものです。


日本では、稲盛和夫が自燃物、可燃物、不燃物というように語っています
組織内で、自ら目標達成のために動ける人と、そのような情熱に触れてから動き出す人と、
まったく動かない人がいるという意味です。
俗説では、2:6:2というやつですね(とてもアヤしい理論だけれど)。


さて、いよいよ8月1日と2日はソリューションフォーカスの基礎コースです。
参加する価値は十二分にあるセミナーです。
まだ本しか読んでいない方は、ぜひ参加されることをオススメします。
スキルアップ!(私も再参加予定)


今日のソリューションフォーカス・ポイント
ブログをご覧の皆さま、ありがとうございます。
明日からザーボ本再開したいと思います。

一瞬のきらめきを探す ~スケーリング・クエスチョンの応用~

皆さん、こんにちは。ソリューショニストの五島です。


久しぶりに参考になりそうな面談ができたので、記憶に沿って書き残しておきます。
ピーターさんのワークショップでも中心にされたスケーリング・クエスチョンについての会話です。
ソリューションフォーカス  『ザ・ソリューショニスト』-ものさし
※↑本文と関係ないっす。


たいていのソリューションフォーカスの本では、
「すべてうまくいっているのが10、まったくなのが0(または1)として、今はどれくらいですか?」
と質問のするのが基本ですが、今回は「最近、いちばん10に近づいたときはどれくらい?」を組み合わせました。
どうぞ。


※状況は次のとおり。
五島のクライアント先に新人スタッフが入ってきた。入ってきて10日くらい。
4年勤務した医院をやめて、さらなる勉強をするため学術系のクライアントにやってきた。
初回面談はその人がどのような人がつかむのが目的。


何のために仕事をしているのか、仕事をするときに大切にしていることは何か、
自分の仕事に満足するときはどんなときか、得意な患者さんのタイプはどんな人か、
最近患者さんから感謝されたことはどんなことか、
という人柄に関する質問をしている途中でスケーリング・クエスチョンを発動!


ごとう:「Iさんの仕事の満足度、10がとっても自分の仕事に満足している状態で、0がその反対だとすると、1から10の間でどれくらい?
Iさん:「満足度ですか!? そうですね………、3くらいでしょうか」

ごとう:「3くらい。ふんふん。その3の中身って何ですか? マイナス7の方じゃなくてプラス3の方
Iさん:「あー、患者さんがありがとうとか言ってくれるところでしょうか」

ごとう:「他にはどんなことがありそう?
Iさん:「んーーー、…………」

ごとう:「まだ入ってきてから10日くらいしかたってないもんねぇ~
Iさん:「そうですよね~」

ごとう:「ところで、Iさんの満足度が10になっているのって、どんな状態ですか?
Iさん:「あー、バリバリを仕事をやっていてぇ……。何をやるのかすぐわかっていて……、人に訊かなくても大丈夫で…、『Iさんにお願いしたい!』って患者さんから言われることです」

ごとう:「おおーー。なるほどね。指名されるのっていいですよね
Iさん:「そうですよね!」

ごとう:「ちょっと考えてほしいだけども、さっき、満足度が3って言ってたじゃないですか。それで、ここ最近、少しでもいいので、10にいちばん近づいたときって、1から10の間でどのあたりでした?
Iさん:「10に近づいたときですか? えー、う~ん…」

ごとう:「まったく10である必要はなくても、ちょっとでも今より10に近づいたときでいいですよ
Iさん:「あー、8.5!」

ごとう:「8.5! それはすごい。そのときは何があったんですか?
Iさん:「前のところだったんですけど…」

ごとう:「ぜんぜんいいですよ
Iさん:「前は4年勤めていたから、いろいろわかっていて、そこではある程度できて『ていねいだ』と言われたり、知り合いを紹介してくれたり、『長い間ありがとう』と喜んでくれたり、感謝の声がありました」

ごとう:「なるほどね~。うんうん。ここでも、そのようになれるといいですよね
Iさん:「はい!」


この会話はまだまだ深掘りしようしたり、違う視点を持ち込んだりして長く続けることができましたが、
ここまでに長く話していたので、この時点で止めました。とてもポテンシャルが高いことや、
とてもいい人そうなことがわかり、とても気持ちのいい面談ができました。


今日のソリューションフォーカス・ポイント
もしこの会話をさらに展開していくとしたら、あなたなら、どのようなものしていきますか?