桂報告書には25頁(一部省略) 青字 

論文(Fig.2など)に使用されたFI幹細胞CTS1には、論文に記載されたOct4-GFPの挿入は確認できず、代わりに Acr-GFP/CAG-GFP遺伝子が挿入され、ES細胞FES1とSTAP幹細胞FLS3と完全に一致する。 
小保方氏への書面調査で、小保方氏はマウスの遺伝的背景を把握していなかったこと、また、若山氏から(Oct4-GFPを有す る)GOFマウスを渡されたものと思っていた。
(評価)  Letterに使用されたFI幹細胞CTS1にOct4-GFPの挿入がなく、Oct4-GFPが挿入されたFI幹細胞が作製された事実はない。  一方、2回目のFI幹細胞作製の際の若山氏の実験ノートにマウスの遺伝的背景の記載は なかったことから、2回目に作製されたFI幹細胞株は、GOFマウス由来のSTAP細胞から樹立されたFI幹細胞にES細胞FES1が混入し、これが残存した可能性は否定できなかった。  Arc-GFP/CAG-GFPが挿入されたFI幹細胞株またはOct4-GFPが挿入されたFI幹細胞株とES細胞FES1の混在サンプルによって作製された可能性が あると判断した。

桂報告書は、FI細胞の存在を認めるのか?認めないのか?はっきりしない。
STAPが無いなら、それから作製したFI 細胞もないはずなので、FI細胞そのものの存在を認めない立場だ。
しかし、報告書は、そうは言っていない。FI細胞にESを混ぜたなどと言っているのである。
混ぜて話が通じるのは、遺伝子解析の時だけだ。
生きた細胞は、お互いにせめぎ合ってどちらかになってしまう。

上記の桂報告書の記載には、FI細胞にESが混じったかも・・・と書かれている。
しかし、これには根拠はなく、誰かがそのように想像したというだけの話である。
こうした公的報告書に、想像を持ち込んで、良いのか!と思うし、ESの混入などは、多数考えられる可能性の一つに過ぎない。

こうした桂報告書自らが犯しているミスを思えば、第三者が想像してES混入などあり得ないとの意見を書き込んとしても、桂報告書作成者が批判するのは当たらない。

FI細胞は、STAPをFgf4で培養したらできる幹細胞であるが、この培地はTSの増殖に有利であるが、ESには不適とされている。そこで、遺伝子解析の時だけ、FES1を混ぜて、FI細胞がTS、ESの両者の遺伝子発現をするかのように偽装することは可能かもしれない。

しかし、誰がその技をやれる立場なのでしょうか?桂報告書作成者によれば、それは小保方氏ということなのでしょうけど・・・。

しかし、「あの日」では、FI細胞は若山氏が自ら独占的に実験をして樹立したとあるので、若山氏がどのような実験をしているのかを知らない小保方氏が、都合よくESを混ぜる事などできない。

STAPがESの場合、FI細胞をSTAP細胞から作ったと主張したい人は、あらかじめFI細胞の性質を頭の中にイメージしていて、それに合わせてESやTS細胞を入れたり、入れなかったりする技が必要だ。
ACTH+LIFで培養した時には、TSは混ぜないで遺伝子解析に廻す必要がある。
一方、FI細胞の時にはTSを混ぜ、FI細胞を再度LIFで培養したらES様になるので、この時にはTSを混ぜない。

こうしてFI細胞の特徴を頭の中で作り上げ(これこそねつ造作業!)ストリーをあらかじめ組み立てておく必要がある。
このイメージさえ作れば、わざわざ、実験などもする必要もなく、手元の細胞を混ぜたり、混ぜなかったりすれば良いのである。

STAPはESであるとの説で結論つけてしまえば、そこからFI細胞などはできるわけはなく、ES細胞をFI細胞とラベルして、FI細胞ができたかのようにみせかける話である。
そこにTSを入れるか入れないかで、いかにも多様な細胞に変化するように見せかけたということになる。

桂報告書に、FI細胞があったかのように書かれている事自体が、ES説に矛盾する。
渡されたマウスの遺伝子背景も知らない小保方氏が、FI細胞の実験をできる技を持ち合わせないのは明らかだ。
それでは、誰がTSとESを混ぜたのかとなると、それができた人はもう若山氏しかいない。

しかし、これもとても考えにくいことである。そうなると、FI細胞のような動きをする特殊な細胞はその時あったのだろうということになる。幻の細胞がその時にあった!と想像できる。

教科書的には、受精卵が、2分割、4分割と細胞の数を増やしていく数日の短い間に、TSとESに分化し始めて胚盤胞が形成されて、子宮壁に着床するとのことである。
この数日は細胞自体の持つ自律性が極めて高く、細胞として不安定な時だろう。
しかし、一般的には、一旦、TSとESに分かれると、安定状態の細胞となり、保存などの操作をしても遺伝子が維持されるので、機能解析が可能になるのであろう。
だから、ESとして安定した状態の細胞は、胎盤をつくる能力をすでに手放しているようだ。

細胞の分化は一方通行と考えられてきたにもかかわらず、FI細胞では、両者間を行き来することができることがわかった。
これは、STAPがすごい細胞になった!と若山氏は喜んだであろう。


STAP細胞の元になったのは、どんな細胞であってもかまわない。遺伝子がどのような構造をしていてもかまわない。クローン技術の動物だった可能性もある。遺伝子の狂った細胞の場合にだけ起きる幻のような現象だったのかもしれない。正常な遺伝子構造の細胞では起きにくい現象だったなのかもしれない。

FI細胞は、ES細胞よりさらに初期化した細胞で、非常に不安定な状態であろう。
こうした細胞が、たまたまできても新規生物学の分野では不思議でもなく、若山氏はラッキーな発見者だ。
しかし、若山氏は一旦得たはずの細胞であっても、その後に再現性が得られずに悩んだのであろう。

ここまでのストーリーでは、学者として普通だが、その後、若山氏は、小保方氏のSTAP論文執筆に協力せず、草稿も見ようとしないのである。
小保方氏は図表の配置や説明にも苦労し、それが論文発表後にすべて非難の対象になってしまう。
そうしたSTAP無視の状態にもかかわらず論文発表のセレモニーには、若山氏は参加して、小保方氏と言葉を交わしている。

しかし、その後すぐ、若山氏は、はっきりとアンチSTAPを表明する。そして、小保方氏がねつ造したかのように、須田氏に語るのである。
小保方氏の技が及ばないレター論文についても、小保方氏のねつ造関与を調査委員会に語ったのであろうか?
一般人の目の前には、なにがなんでも撤回を希望して行動した若山氏の姿しか映らない。
彼はSTAP研究に決裂して、二度と着手しようとしない。
自らの主張を通すためには、マスコミの須田氏をおおいに利用したくせに、その後はマスコミを排除し一切を語らない・・・。この若山氏の不可解な変化にSTAP事件の鍵がある。

レター論文は、若山氏でなければできない内容だ。そのレター論文のファーストオーサーが、若山氏でないのは、少々不思議な気もする。しかし、小保方氏は、若山氏のために仕上げたいとの思いがあったのは確かなのだろう。STAP研究のプライオリティに伴うトラブルが、若山氏の心境やその後の行動にどのような影響を与えたのは、わからない・・・。



細胞の遺伝子をどのような改変させると、ES細胞よりさらに初期化に向かうのか?人工的に臓器を作らせるには、どこの遺伝子を抑え、どこを刺激するのか?こうした医学研究は、予算と人の努力をふんだんに使っても得るものがある分野と思う。
若山シェフも小保方さんの方法にすぐ興味を示し、若山シェフ自身でも、さらに肉をおいしくする料理法を考案し、あれこれと新料理法を確かめていました。
やがて、リケンレストランのいろいろな部門の人たちの間で、“肉を上等化する方法がある“とうわさになっていきます。安い肉が、酸性のソースで上等の肉に変化すると言うわさです。しかし、一方では当然のように、このうわさに反発する他の料理人が増えていきました。
「若山シェフは、又おかしなことを始めた!リケンレストランの評価を落とすようなことをしてくれるなよ!」と、他の部門の料理人が激しく小保方さんと若山シェフに疑いの目を向けるようになりました。

若山シェフは、肉をおいしくする方法を具体的な調理作品に完成させた張本人です。
彼は、実際に肉が変化したかを科学的に証明するために、肉のうまみを抽出し、科学的な変化を確かめました。その時、より専門性の高い検査を神戸CDBのGRAS(遺伝子解析ユニット)に依頼したのです。
そしてその神戸CDBのGRASが、確かに肉の構成成分が変化して旨みが出現したことを証明しているのです。
これこそ、レター論文の内容です。

しかし、実験中に得られたはずの、この解析結果は、どこにいってしまったのでしょうか?
この部分が議論されたことは一度もなく、若山シェフが旨み成分変化を研究したとの形跡があるのか?ないのか?(つまりエア実験だった!)のかが問われたことすら、今まで無いのです。

もし、実際に行われた実験であれば、その実験の結果がCDBのGRASにのこっているはずです。

今回、Ts.Marker氏が、公開されたデータベースから、胎盤特異的遺伝子の発現を発見したのです。
これはTs.Marker氏の大変な功績ですが、しかし、本来、そうした作業は、第三者がやるべき仕事なのでしょうか?
当然、それは調査委員会が最初によるべき仕事だったと思うのです。

STAPがあったのか?ねつ造なのか?を、調査委員会は、税金を使ってまで、STAP論文の正当性を調べるはずの立場ですから。

CDBのGRASの残存検体サンプルの遺伝子構造がES細胞とほぼ同一であることなど、すっと以前に理研有志らにより調査が終わっていました。

しかし、実際のSTAP実験が行われていた最中に、CDBのGRASに持ち込まれた検体サンプルとその実験結果は、STAPの有無を検証するための大切な証拠なのです。

FI 細胞という特殊な細胞があることを証明するため、さまざまな実験が行われています。それは若山研究室にとって、とても貴重な資料です。論文以外には、決して外に出したくない性質のものでしょう。
だから、理研による特別調査という手段で無ければ、若山研究室は提出することはないでしょう。

しかし、実際に、桂調査委員会に報告されたのは、FI 細胞実験に使われたマウスはいないとのことでした。
なぜ、調査をこれ以上進めていないのでしょうか?
マウスはいないというなら、若山研究室がねつ造者になってしまいますが・・・・との追及にならなかったのは、なぜなのでしょうか?

若山氏がFI実験をしていた時に、GRASに持ち込まれたはずのRNAサンプルの解析(論文に書かれている遺伝子発現結果)の記録が残っているはずなのです。タンパク合成の実験の成績もあるはずです。
その解析の記録が解析用関連機器のどこかに残っているはずなのに、調査委員会は、調査の対象にしていません。

そのサンプルを誰がGRASに持ち込み、論文のどこに採用されたのかを調べることは、調査委員会の仕事でししょう。

若山氏らは、持ち込みサンプルに正当な名称をつけずに、GRASに持ち込んだことが桂調査委員会から指摘されています。
もし、そうなら、調査委員会が、聞き取り調査でそれを正していくことが、再調査で必要とされたことのはずです。

こうした大事なことを書き込まず、難解な遺伝子解析の結果のみ書き込まれたものが、桂報告結果でした。

調査委員会は、若山氏にはいくらでも質問できる立場でいたし、若山氏がレター論文に載せたFI細胞の遺伝子解析の結果について、若山氏と徹底討論するのが、調査委員会に課せられた義務だったはずです。

調査委員会は、小保方氏がマウスの遺伝子について、ほとんど知識がないことから、彼女がFI細胞の培地による遺伝子変化の実験は担当していないことはわかっていました。
FI細胞の実験は、マウス細胞知識に熟知した人がやったのは明らかですから、若山氏とその研究員がやったものです。

若山氏自身でFI細胞を発見したと正式に言っているわけですから、いくらなんで、「FI細胞をつくったのは私(若山氏)だが、実際にその機能を調べる実験をしたのは、小保方氏だった」などとは、若山氏が言っていないと思うのです。

STAP調査に携わり、桂調査委員会に資料を提供した理研内部の調査員たちは、FI 細胞の実験結果について、どこまで追及したのでしょうか?
公開データベースではなく、STAP実験中の、残存サンプルの解析結果がお膝元にあるのに、なぜ見逃してしまうのでしょうか?、
”若山氏がFI細胞を樹立したが、FI 細胞関連の実験は小保方氏が行った!” などと誰かから、吹き込まれた結果、理研内部の調査員たちは誤解してしまったのではないだろうか?
だから、この大事な調査を見逃してしまったのではないだろうか?
理研内部の調査員たちに対して、こうした批判がされても仕方ないでしょう。

内部調査員は、執拗にFI細胞実験データを小保方氏に要請し、それを小保方氏が提出しないからと言って怒ってしまい、まずます、小保方氏を追い詰めたなら、それこそ、見当はずれな行動です。

くり返しになりますが、若山氏が、「FI 細胞の機能を調べる実験をしたのは、小保方氏だった」と桂調査委員会に言ったとは思えません。すでに一流の誉れのある若山氏ですから、学者たちにそんな嘘は言わないでしょう。

桂調査委員会に参加の外部委員たちは、、STAPがESだという説を採用すれば、アーティクル論文もレター論文が成り立たなくなる事は理解できていたし、GRASの研究員も含めて全員がねつ造作業に加担したことになるとの疑惑が生じるのでは・・・と案じていたでしょう。
桂調査委員会に参加していた外部委員たちは、そうした顛末を懸念していて、STAPがESだという説には相当の抵抗があったはずです。

しかし、それでも、、STAPがESだという説は採用されてしまいました。
怒れる理研内部調査員たちを納得させるためには、STAPがES説で決めるしかなかったのだろうと思います。

分子生物界がスモールワールドであるからして、理研の決定に対しては、この分野の科学者たちからの表立った反論は無いだろうし、この世界の学者たちは、皆、内心を隠してくれるだろうと思ったのではないだろうか?

学とみ子がこうした意見を書けば、妄想として潰そうとする人もいるだろうし、こうした話を拡散させまいと頑張る人も出てくるはずだ。
小保方氏のねつ造は無理だと知っていて、行きがかり上、その説に固執して活動する人なら、それでも良いだろう。
しかし、小保方氏がFI細胞の実験を担当したとの言葉を信じてしまうような人は、STAP調査の本質を理解していないことは確かだろうと思う。
ブータン様から、以下のコメントをいただきました。青字
飲食店のホール責任者が、厨房の料理長に逆らえない関係に似てるような???

とにかく、STAPの事件、生きた細胞同志を混ぜるという話なので、実際には実行は不可能に近い手技なのです。さらに、実験に使われた検体が多数残っているのですから、小保方氏は実験を行っていたのです。エア実験と騒いだ人もいたと思います。

上記のブータン様からのコメントは、おもしろいたとえなので、少し,学とみ子なりに脚色してみました。
難しい専門用語の理解がなくても、いろいろな立場の人たちが理解してくれたらと思います。

ブータンさんのコメントを参考として、誰でもSTAP事件が理解できるようなたとえ話です。
突拍子もない文章ですので、いろいろご批判はあると思います。
とりあえず書きます。他にも的を得たたとえ話があったら、ご紹介ください。

新人調理人小保方さんは、外国のレストランで修行して、そこのシェフから、安い肉でも、いろいろなソースに漬け込んでから料理すると、上等の肉のような旨みが期待できることを教わります。
熱心な小保方さんは、いろいろなソースにつけこんで、どうすれば、硬い安価な肉が高級肉に変化するかを、あれこれと熱心に試していました。

帰国した小保方さんは、東京の超有名な高級リケンレストランに見習いとして働き始めます。
リケンレストランの調理場は競争が激しく、料理人の誰もが、自分が一番と思っている人たちが集まっているようなところです。小保方さんの部門の料理長は世界的に有名な若山シェフでした。

小保方さんは、肉をソースに漬け込んで、肉の質を変化させることを引き続き、あれこれとためしていました。
そして、ついに、試行錯誤の後に、酸を利かしたソースに漬け込んでから料理すると、安価な肉が特別に上等な肉に変化することを発見します。

若山シェフも小保方さんの方法にすぐ興味を示し、若山シェフ自身でも、さらに肉をおいしくする料理法を考案し、あれこれと新料理法を確かめていました。

やがて、リケンレストランのいろいろな部門の人たちの間で、“肉を上等化する方法がある“とうわさになっていきます。安い肉が、酸性のソースで上等の肉に変化すると言うわさです。

しかし、一方では当然のように、このうわさに反発する他の料理人が増えていきました。
「若山シェフは、又おかしなことを始めた!リケンレストランの評価を落とすようなことをしてくれるなよ!」と、他の部門の料理人が激しく小保方さんと若山シェフに疑いの目を向けるようになりました。

他の部門の料理人は、特に小保方さんに対してつらくあたるようになり、時々、意地悪をされるほどでした。
他の部門の料理人たちは、酸浴などで肉が上等肉に変化することなど、ありえないと信じていたからです。
小保方さんは実は嘘をついているに違いない、最初から高級肉を使っているのではないか?の疑惑が、料理人の中に広がり始めてしまいました。

こうした悪い噂がある一方で、逆に名声も高まっていきました。
若山シェフと小保方料理人で協力して作り出した新しい料理法は、”肉を特別に変化させる魔法のようである”とのうわさが独り歩きを始めました。、

すでに管理職でもあった超一流の笹井シェフが小保方若山料理に加わることになりました。、
笹井シェフは、さらなる料理のブラシュアップに手をかしてくれるようになりました。
笹井シェフは権威ある世界的な料理コンクールへの参加の道も開いてくれました。

世界料理コンクールの結果、小保方料理は優勝し、料理人であれば誰でも憧れるサイエンス賞を、小保方さんは獲得することができました。受賞の理由は、安価な肉を変化させることのできる新料理法の発見でした。
この方法さえあれば、リッチな人でなくとも、高級肉を思い切り食べられるからです。

マスコミも新人で若い女性であった小保方さんの栄誉を大騒ぎして称えました。
新人料理人に過ぎなかった小保方さんは、一躍、天才料理人ともてはやされるようになったのです。

しかし、受賞の栄誉から1週間も経たぬ間に、マスコミや一部の料理人たちは、小保方さんの使った肉は、最初から高級肉であったのではないか?との広報活動を開始します。

そして、マスコミや一部の他部門の料理人たちは、小保方料理は、本当に安価な肉を材料とした料理だったのか?についての調査が必要であると、リケンレストランのホールの責任者にせまりました。

実は、他部門の料理人たちは、小保方料理で使われたとされた肉の一部が凍結保存されていることを知っていました。その残された凍結保存肉は、小保方さんの使ったとされた安価な肉ではなかったのです。

マスコミや他部門の料理人たちは、彼ら自身が絶対正しいと信じていたので、たいそう強気で、保存冷凍肉を再度、調べろ!小保方料理は偽物だ!とホールの責任者に迫ったのです。

レストランの経営上、ホールの責任者はリケンレストランの経営陣でもあり、シェフや料理人をなによりも大事にしている立場ですから、その料理人たちに逆らわれたらとても困ります。
リケンレストランの経営陣たちは、小保方料理を非難する調理人からの激しい要求に耐えきれませんでした。

リケンレストランの上層部は、上層部で調査することを諦め、抗議する料理人たち自身による調査を許可します。他部門の料理人たちが協力して冷凍肉を調査した結果、受賞に使われた肉は安価肉ではなく、高級肉であったとされてしました。

最初から高級肉を使ってコンクールに出品したのだ!、世間をだまして賞を取ったのだ!と、小保方さんは非難されてしまいます。小保方さんは、リケンレストランを追われてしまいます。

しかし、小保方さんは、確かに安価な肉を使って、肉を変化させたのです。しかし、世間から、身に覚えのない不正行為をしたとされ、小保方さんの料理の正当性は認められませんでした。

小保方さんは、どうしてこうした結果になってしまったかはわからず、ただただ、途方にくれるばかりでした。
桂報告書15頁に以下の記載がある。青字

(3)故意か過失か  行為における故意又は過失の認定は、当該行為がなされた客観的状況と当該行為者 にかかる主観的要素を総合的に判断しなされるべきものであるが、ES 細胞混入の行為 者が特定できない状況なので、混入行為が故意によるものか過失によるものかにつき 決定的な判断をすることは困難であり、調査により得られた証拠に基づき認定する限 り、不正と断定するに足りる証拠はないと考えられる。

「当該」などという行政や法律で使われる言葉が使われており、読みにくい文章である。
文章に権威を持たせるための手段なのだろうが、こうした読みにくい文章と内容の専門性は、桂報告書の特徴と言っても良い。
学とみ子も、何度も読んでいるが、ブログを書くたびに、きちんと読め!との攻撃を受ける。
もっとも、学とみ子からも桂報告書を攻撃しているわけだから、お互い様というところだろうけど・・・。
今回は、上記の問題を書く。

この青字文章は、ES 細胞混入の犯人は特定できないと言っており、故意か過失いづれかはわからないが、ES 細胞混入犯はいた!と言いたいのである。
混入犯がいた!という根拠は、単に同一の遺伝子構造を持つ細胞があったからだけなのである。
それも、すべての細胞を解析したわけではないのだから、ねつ造ストリーに合うものだけ、解析したと言われてもしかたない。

なぜ、遺伝子同一性の理由だけで、誰がが混入したという結論に持っていけるのだろうか?

この結論に持っていくためには、混入無くして、同じ遺伝子の動物と細胞は存在しないという原則が必要になる。
しかし、ES,クローン技術の進んだ現在、この原則は存在しない。
同じ遺伝子をもった動物も細胞も、うじゃうじゃと作ることが、若山研究室では可能だ。
(それは、優れた技術ではある)

例えば、小保方氏がクローン動物を受け取ったら、同一の遺伝子構造の細胞は他にも存在するのである。

つまり、いくら遺伝子検査をして同一性を証明したところで、ES細胞を混ぜたという結論に持っていくことはできないのであるが、桂報告書ではそれをしてしまった。

その結果、目撃者もなく、自白者も名乗り出ることなく、混入の事実だけが結論となったのである。

そもそも、生物細胞は個々の種で増殖する。生物はお互いに陣地取り争いをすることを考えると、混入したままの状態を保ちながら生物細胞が増えていくことはない。細胞の混入は、遺伝子研究者たちが、イメージする用語なのだと思う。なぜなら、遺伝子解析は、混入した割合で、結果が得られるからである。

例えば、酸浴後の培養5日位の間に、犯人がESを混ぜることができるとある。
もし、小保方氏がESを混ぜることができるとすると、その機会は、若山氏にスフィアをわたす直前でしかない。
2日前に混ぜたら、コロニーの形態が乱れてしまうだろう。

桂報告書は、遺伝子解析の専門家たちが書き上げた結論だろうから、STAP細胞の機能にまで、関心が及ばなかったのだろうと思う。そして若山研究室のクローン技術の高さも、考慮にいれなかった・・・。
桂報告書にとって致命的なのは、FI細胞実験で、若山氏がFI細胞の質を見るために、あれこれと培養実験していた事実である。
2種類の細胞を混ぜていたら実験は進まない。

今回、遺伝子構造が同一であっても、その機能がESとSTAP細胞では異なっているという解析データが出現したのだ。

この発見は、論文の形とか、無理なら何らかの別の形にして、それなりの公表の仕方を工夫をしてほしいと思う。何か進んでいるのかな?次なる情報が欲しいなあ・・。

いづれにしろ、STAP事件は、激しい科学者間の競争の結果、起きた悲劇だ。

STAPねつ造疑惑ののろしを上げたのは、遺伝子解析の人たちが多かった。
遠藤氏らの遺伝子解析学者の広報活動にマスコミがのっかり、STAPの疑惑が社会問題化したのだ。
生物学者たちと、遺伝子研究者の間の確執が、STAP疑惑の根幹だったと思う。
今回ブログの最後に紹介した西川氏は、”牙をむいた”と表現している。

若山研究室や笹井研究室などに属する生物学者たちは、生体サンプルを、遺伝子解析室に持ち込み、そのサンプルの遺伝子解析は、遺伝子解析の研究員たちが手足を動かし、協力した。そうした共同作業の中で、主従の関係が生まれ、遺伝子解析の研究員たちのフラストレーションは高まっていたようだった。
遺伝子解析をする研究員は、中央検査室的立場になり下がったと感じていたのかもしれない。
しかし、遺伝子解析が中央検査室的立場であろうとも、不正は絶対許さないとした力関係だったのだろう。

両者間の確執が強かった様相は、若山研究室があえてサンプルの名前を変えて持ち込んだりしていた事実からも伺い知る事ができる。

研究室の拡大には、予算、名声、優れた研究者などを奪い合わなければならない。

STAP事件については、いろいろコメントをしていた元CDBの副所長の西川氏は、研究者間での激しい競争の責任の一端は、ご自身にもあるとネットに書かれている。
http://aasj.jp/news/actograph/1976
以下引用は、青字
生命科学領域の科学者コミュニティーは、科学者間の連帯が欠如し、むき出しの競争だけがある格差社会へと変貌していたようだ。勿論笹井さんも、そして私自身もこの様な格差社会成立に手を貸した一人だろう。しかしついにこの格差社会が牙を剥いた。
和モガ氏の記事である。青字

2017.07.08
STAP細胞はというとTS細胞と同様に発現している。持ち込まれた細胞株がSox21を発現するなら、それはとりもなおさずES細胞ではないということになり、「STAP細胞はES細胞由来」を完全に否定することになる。

2017.07.11
Ts.Marker氏は他の細胞が混ざっていないこのChIP-seqデータに目を付け、ダウンロードし解析ソフトにかけたのである。
その結果、小保方氏が2013年11月5日に公共データベースに登録したFI幹細胞のChIP-seqデータからES細胞特異遺伝子とTS細胞特異遺伝子の両方の発現を確認し、FI幹細胞の存在を証明したのである。

STAP細胞は、酸浴後1週間の細胞で、スフィアと呼ばれる培養不能の壊れやすい細胞であり、この細胞から若山氏がACTH, LIF、Fgf4など入りの人工培地で、自立可能な細胞とした。
しかし、「あの日」では、小保方氏も同様の培地での培養を試みたが確認できなかったと書かれている。

レター論文では、実に簡単にさりげなく、STAP細胞が増殖したと書かれている。そして、Fgf4培地では、STAP幹細胞は、その後も長く継代増殖が可能であったと書かれている。
一般的には難しいとされる幹細胞化が、こうも簡単にさりげなく書かれているのは、この文章を書いたのは若山氏その人だと思える。小保方氏が書いたものではない。

今回のSTAP細胞のデータは、若山氏の神の手が入る前のSTAP細胞の貴重な遺伝子解析である。
桂調査委員会は、STAP細胞のDNA構造の解析には熱心であったが、その機能の解析には関心がないようだった。

特にFI細胞は、ESとTSが混じったとされていたので、TSとESの両者の遺伝子発現が証明できるのは当たり前とされた。

しかし、今回のTs.Marker氏は、FI細胞自体からもTS様遺伝子が発現している根拠を示している。
今回は、Ts.Marker氏が混ぜ物でない方のChIP-seqデータを解析し、何十時間もかかる作業の末に、FI細胞のTS様の遺伝子発現を見出し、Ts.Marker氏ご自身のブログにアップした。

理研も、このデータを無視することはできないものと思うので、理研としての公的な解析作業を行い、公表に進んで欲しいものである。
何しろ、データは公共ベースに載っているので、もはや隠したり、工作をすることができない。小保方氏にとっても、心強いデータになると思う。

それにしても、プロである理研が、こうした検証作業をしていないということが、よくわかった。
事件を解決しようとする理研の方向が、極めて偏向していたのだ。
理研は、ESとの類似性の証明に熱心で、全くSTAP細胞の機能に目が向いていなかったことが良くわかる。

STAP(幹)細胞は、ES細胞の遺伝子構造を持っていたために、ESとされその働きが検証されることがなかった。
しかし、若山研究室は、人工細胞も人工動物も作れる。
STAPの本実験中に、小保方氏が、クローンマウスや4Nキメラをわたされ、その動物の細胞を酸浴させて、STAP細胞を作らされた可能性をこのブログでは書いてきた。

STAP細胞は、ES細胞と同じ遺伝子構造であっても、その働き方がES細胞とは違っているかは、今までは検証されていなかった。
学とみ子には、解析の手法はわからないので解説することはできないが、解析した結果だけみれば、遺伝子発現の様子は確認できる。

Ts.Marker氏は、以前にこのブログにいらしたことがある。以下の短いコメントであった。
青字
そして、そのCTSを使い若山研の誰かはキメラ実験をおこない論文用のデータを小保方さんに渡した。(光る胎盤)
揺るがない事実だと思うが。遺伝子発現データは、Acrが見つかったFI-SC、ChiP-seqの登録NGSデータに残っているはず..。
調査報告でも調べたとは書いてあるが、結果は公表されていない。

作業、ごくろうさま、そして、ありがとうございます。
今後のご活躍に期待します。

この解析が公的に再確認されれば、ESとTSを混ぜた犯人の存在が確実となり、STAP事件は新たな展開となるのだろう。

いろいろな立場の方や、遠藤氏など遺伝子解析の専門家の意見が聞きたいものである。
理研のプロ以外の人が、こうした発見をしたのだから、桂調査委員会では解析されなかった細胞などに、新たな調査を進めて欲しい。

今後、このデータが戦略的にどうなっていくのか楽しみにしていきたい。
”嘘をかかないで”様から、以下のようなコメントをいただきました。

これを読むと、まるで、理研の内部調査員だった科学者の方であるかのような書きぶりです。
(どなたか情報がありましたら、よろしくお願いいたします。)
良くも悪くも、書かれた内容は本物ではないと思いますが、せっかく、いただいたコメントですので、本日は、この方からのコメント(青字)に対して、学とみ子の考えを書きます。

>はい、STAP幹細胞やFI幹細胞を樹立した後は、学さんがいうように、確認の実験が必要です。
 若山氏は、増殖しないSTAP細胞を培地を変えながら増殖するようにしました。あとはこの細胞を使ってキメラマウス実験をしています。ES細胞と同じように増殖するか、どの遺伝子が発現しているか、ES細胞の培地で増殖するかなどの実験は、筆頭著者が行いました。
ちなみに、若山氏の行った実験は、実験ノートが調査委員会に提出され確認されています。筆頭著者が行った実験に関しては、実現ノートに記載されておらず、実験が行われたかどうかさえ解らないものがあると調査報告書に書かれています。
>若山氏は、キメラマウスの作成と、STAP幹細胞、FI幹細胞を樹立しただけで、これらのものを解析したのは筆頭著者、図表を作成したのも筆頭著者、論文に掲載する図表を決めたのも筆頭著者です。そして、細胞増殖グラフと遺伝子メチル化の図表は捏造でした。この2つの捏造は筆頭著者自身が認めています。

細胞増殖グラフと遺伝子メチル化図表の捏造問題と、FI細胞の図表問題はねつ造の質が全く違うことは確認しましょう。学とみ子は、細胞増殖グラフと遺伝子メチ化の図表問題などは末梢的な事だと思います。

一方、FI細胞が登場する図表が、存在しない細胞を使ったねつ造図表であったら、とんでもない悪質なねつ造だと思います。

STAP細胞をTS用培地で培養するとTS様の遺伝子発現をする、さらに実験の種類を変えてタンパク合成をみたらTS蛋白などもつくる等々、TSになったりESになったりの実験をくりかえした結果、若山氏は自身で新細胞ができた事を確認できたんですよ。

そうでなければ、新しいタイプの細胞だ!なんで言えないですから。
ここをしっかり理解してくださいね。
細胞をつくってから、その働きを調べるわけではないのです。
細胞の変幻自在の機能を確認したからこそ、新細胞樹立のストリーと思いますけど・・・。

そうした順序ではなく、STAP細胞をたまたまTS用培地で培養したら、どんどん増えたのでそれをFI細胞と名付け、その機能を調べる実験は小保方氏がやったなどとの説明があったのなら、その説明をした人は嘘をついています。小保方氏にFI細胞の実験をさせて、その結果を論文に書いたのではないですよ。

FI細胞は、LIF培地ではTS分化能を失うとした細胞です。こんな細胞は、人造細胞を知り尽くした若山氏しか作れないし、誰も見たことがない特殊な細胞です。
若山氏は実験を繰り返して、そうした性質を持つことをみつけたのです。
先に実験ありきです。実験を繰り返さずして、新しい細胞を樹立しただなんで言えないでしょう。


万一、若山氏と小保方氏が協力してFI細胞の性質を調べたなら、実験中に得られた遺伝子解析結果を、小保方氏は公開ベースの載せることができたでしょう。
実験が終わってから、おやしげなFI細胞をGRASに運んで、墓穴を掘る事はしないで済んだと思います。
こうした罠にはまってしまったのは、小保方氏に情報が無かったからです。

桂報告書を作製した時には、「あの日」の情報はないです。「あの日」は、小保方氏の告発書です。
「あの日」には、幹細胞化が秘密裏に若山氏自身で進められたと書かれています。

「あの日」の記載が無くても、先に実験ありきですよ。
TSとES様の遺伝子発現をみたり、キメラの胎盤も確認して、若山氏は新細胞(FI細胞)ができたことを確認したと思います。

若山氏は、桂委員会にもFI細胞の作製は彼自身で行ったと言っているのですから、FI細胞の実験だって、若山研究室員の総出でやったものだと思います。
部外者である小保方氏はかかわらせてもらえなかったと思います。
つまり、「あの日」に書いてあることが正しいと思います。

FI細胞がどんな親マウス由来であるのかさえ、若山氏は明らかにしていないのですよ。
それで、若山氏はすべて調査に協力したなどと言えるのですか?

FI細胞実験の責任は誰なのか?については、小保方氏も知っているでしょうから、今後明らかになる可能性があります。

誰かが、実験はすべて小保方氏がやって作図もしたなどと言っても、図表の内容からして信じがたいですね。
これが論文の持つ力です。

FI細胞は、本当に不思議な動きをする細胞ですよね。これができたことで、若山氏の喜びはわかりますよね。
無限とも言える体の細胞の一部から、いろいろな他の臓器の細胞へと導くことが可能になるのですから。

でも、その後、実験の再現性が得られない事から、若山氏は自信を失ったのだと思います。

imh*****様から、以下のコメントをいただきました。青字

小保方氏は論文で、「STAP細胞は2i + LIFでは死んだが、ACTH + LIFでは死なかった。ES細胞は2i + LIFの中で増殖するのだからSTAP細胞はES細胞ではなく新種の万能細胞」と主張しました。
ACTH + LIFでSTAP幹細胞を作ったのは若山氏ですが、「2i + LIFでは死んだ」という実験は、小保方氏が行ったことが明らかにされています。
つまり、若山氏はACTH + LIFで、小保方氏から受け取った細胞を増殖させただけです。その増殖が、STAP細胞からSTAP幹細胞へのものだったのか、ES細胞がES細胞に増えただけだったのかは若山氏にはわかりえないことです。
もっと言えば、STAP細胞がES細胞ではないということは小保方氏が「確認した」と論文に書いているだけで、証人も証拠もない、ということです。

>ES細胞がES細胞に増えただけだったのかは若山氏にはわかりえないことです。
でも、若山氏は、その後も実験を続け、ES細胞ではみられない変化をみつけているのですよ。そして、ESと比較するための図表を何枚も作っています。ESだったら、こうした実験をして図表を作ることは、ねつ造以外には可能でないはずです。

>ACTH + LIFでSTAP幹細胞を作ったのは若山氏ですが、「2i + LIFでは死んだ」という実験は、小保方氏が行ったことが明らかにされています。
小保方氏が、STAPは死滅していく実験をしたかもしれませんが、増殖する方の実験も小保方氏がやったとするなら、若山氏からできあがった幹細胞を渡されただけでしょう。

「あの日」99頁には、幹細胞とされた細胞の遺伝子解析の仕事は、若山研究室のスタッフが若山氏から頼まれたとのことで、小保方氏はかかわっていないと書かれています。
そして、幹細胞化の仕事は、若山氏が次々と彼自身で進めていたと書いてあります。
小保方氏は自身でも、スフィア(STAP細胞)が増殖可能とされた培地を使い、実験を試みているようですが、増殖というには程遠いと書いています。

FI細胞もすべて若山氏が作ったとされていて、これらの細胞がSTAP細胞からどのような操作を経て作られたかは秘密になっています。

酸浴後のスフィア(STAP細胞)は、いろいろな起源の細胞が混じっていて、混合物であるし、ゲノムもその発現も離合集散を繰り返し途上で不安定でしょうから、こうした細胞は実験には使えないのだと思います。

一方、ESとかTSとかのように、ある程度、細胞の運命が決まった状態になると人工培地でも遺伝子状態を保ったまま増殖可能となる、つまり実験に使えるようになるのではないでしょうか?
私は分子生物学者ではないのですが、そうした推論をしています。

いづれにしろ、増殖曲線がねつ造と判定されたとしても、あまり重要なことではありません。
増えないはずの細胞がなぜ増える細胞に変化したのか?に注目すべきですが、その秘密を知っているのは神の手を持つ若山氏です。

和モガ氏は。先にキメラ、同時に幹細胞との仮説を言っています。幹細胞は若山氏が(秘密の)特殊な処理後に増殖能を獲得した細胞です。
和モガ氏は、若山氏と思われる研究者が、研究者向け掲示版に書いた内容を紹介していますが、お読みになりましたか?

この掲示板によると、最初は、スフィア(STAP細胞)を共培養して、幹細胞化を目指しています。ところが、途中から共培養などしなくても、どんどんスフィア(STAP細胞)が自律的に増えるようになったと、若山氏と思われる研究者が書き込んでいます。

そして、スフィア(STAP細胞)が急に増殖するように変化した理由は不明だと掲示板に書かれています。

しかし、若山氏が信じて行っていた実験中に、スフィア(STAP細胞)そのものが、違うものになったのか?と若山氏が疑い始めたかも・・・。
こうした実験結果への疑惑は、若山氏の強引な撤回のきっかけになったと思います。

しかし、アーティクル論文とレター論文に書かれた実験結果はやはり実際に得られていたのではないでしょうか?
この時、特殊な細胞は存在していたと考えないと、すべての実験が嘘になってしまいます。

しかし、論文発表前に若山氏はすでに論文の撤回を希望していました。
若山氏の元には、GRASの保存検体サンプルの想定外結果についての情報もすでに入っていたと思います。

論文発表後の若山氏は、小保方氏によるテラトーマミスが指摘されたチャンスを見逃さず、待ってました!とばかりに論文撤回に踏み切ったと思います。

以上はあくまで推論ですが、このあたりのことについて、imh*****様が何か知っていたらご紹介いただけないでしょうか?

何度も言うようですが、2論文にはESとの比較のために、様々な実験がされているのですから、それを見ただけでも、STAP(幹)細胞がESだというのは無理なのです。

小保方氏は、この2論文の持つ力を信じて、ねつ造撤回のための広報活動をしてほしいです。
桂報告書による検証調査の質について、整理しておきましょう。青字

1)論文や実験の正当性については検証しない。
2)若山氏、若山研究室から提出されたデータの正当性については問わない。
3)実験の詳細について、若山氏が忘れてしまったものはそこを問わない。
4)理研(自己点検グループが中心の内部調査員)が提出した検体サンプル、保存されている検体サンプルは、すべて正当なものとみなす。調査対象となる検体サンプルはすでに理研が確保しているものとする。
5)理研(自己点検グループが中心の内部調査員)からの要請が無い調査はしない。
6)実験ノート、実験データが提出されない場合は、不正認定をしない。裁判で理研側が不利にならないための対策となる(これについては、当ブログへのコメントがありました。)
7)論文著者や実験者の了解と協力の元で調査を行う。

以上の役割を担った桂調査委員会は、第三者機関の公平性を期すため、理研が外部委員を選んで発足させたものでした。しかし、上記の約束ごとを見ても、人選のやり方を見ても、第三者とは名ばかりのものでした。/div>

そして、この桂調査委員会が出した調査結果は、“STAPはESの疑いが極めて濃厚だが、犯行自白も目撃者も無く、犯人の認定はできない”でした。

それまでの理研の内部調査員たちにより、小保方単独犯のストリーはできあがったものでしたが、新たに、保存検体サンプルの検査を加えたことで、理研の小保方犯行のストリーが強固になったはずでした。

しかし、保存検体サンプルが解析可能な状態で理研GRASにあった事実は、このデータが外部に流出していたとしてもおかしくないとの疑いも高まりました。
つまり、このねつ造を疑わせるデータが、以前から理研に存在していたことが証明されたのです。

このデータにアクセスできれば、桂調査委員会より以前に、(禁じ手を使い?)解析できてしまうのです。
この疑惑については、このブログで何度も指摘してきたことです。

桂調査委員会が小保方氏をねつ造犯としなかったことは、理研の内部調査員の一部の人の怒りをかったかもしれません。
しかし、彼らは、小保方氏への怒りをあらわにしても、刑事告訴はしないという方針を支持しました。反対の人もいたでしょうが、告訴しない理由は、理研が、証拠を用意できないこと、彼女を単独犯だと決められなかったからでしょう。内部調査員の中にも、小保方氏がねつ造したとは思っていなかった人もいたでしょう。

桂調査委員会就任に要請された教授たちにしてみると、論文や実験の正当性は問わないとの条件で、やっと引き受けてくれたのかもしれません。 

委員たちは、STAP細胞はESだったにしたら、その後はどうにもならない矛盾にはまることがわかっているのです。ですから、理研は彼らに委員要請をする際、論文の正当性は問わないことにせざるをえなかったのです。

警察なら、保存検体サンプルの正当性については必ず元に戻って調べます。
STAPがESから作られたとなると、2論文もすべてねつ造になり、若山研究室の追うべき罪は、小保方氏を超えるものだったと思います。

内部調査員たちは、そうした展開は望んでいなかったのです。
若山研究室の仕事を否定することは、研究所としての理研を否定することになります。

桂調査委員会がSTAPはESとの裁定したことについて、生物学の科学者たちからは、たいした反論がでないのは残念でした。

生物学の専門家からは、否定的意見がでませんでしたが、分子生物学会に遠慮もあったかもしれません。
しかし、委員会の裁定とSTAP論文の内容との関係に戸惑った人は人は多くいたでしょう。
学者たちが理研の実験の正当性を疑ったり、研究室員総出の集団ねつ造事件と思ったりはしなかったと思います。

一部の学者たちは、この時は、たまたま特殊な細胞ができたのではないか?と考えたかもしれません。
STAPがESとしても、万能性の高いESがたまたまこの時だけあっても不思議はないと考えていたのかもしれません。

新規の生物学の実験は個別性が強く、著者の裁量権はたいそう高いものなのでしょう。
つまり、第三者が干渉できない質のものと思っているではないでしょうか?

生物学者たちは、一回だけたまたま成功したけど、後は再現できなかったとの経験もあるでしょう。
論文著者がそうだと言えばそうであるし、著者がそうでないと言えばそうでなくなるものでもあるのでしょう。
”正当性は、その後に引き続く実験の成果あってのみ証明される”との暗黙の了解があるのかもしれません。

つまり、第三者が、著者の裁量権を突き崩して、ねつ造論文だと判断することは、相当の証拠が必要になると思います。

若山研究室が、TSとESの両方の動きをするFI細胞をみつけたと言った時、そんなのあるものか!再現してみせろ!と要望する権利が、第三者にはありません。

FI細胞の実験をやった若山研究室の助言も指導もない状態で、小保方氏が持ち込んだFI細胞は、実験に使われたと言う証拠能力にもなりません。

今回の事件は、著者が存在を否定したので、論文が撤回になっているのです。
今回、若山氏が小保方氏にだまされてES細胞を使って実験してしまったというなら、なぜ、特殊な細胞ができたのか、若山研究室は、推論でもコメントすべき立場ではないでしょうか?

若山氏が無言を続けて、FI細胞の実在性について、全くコメントせず、その他の人が、FI論を語る事などできないはずでしょう。

もしねつ造を唱える人がFI細胞を否定するなら、若山氏のねつ造実験も同時に指摘すべきです。
さらに、レター論文の実験結果がFI細胞があるかのように書かれている理由について、ねつ造論者は推論を披露すべきでしょう。

税金で運営されている理研が、無駄な実験に税金を浪費したとの抗議をしたいなら、その矛先は若山研究室です。

結局、今回、コスト、労力、汗の遺伝子検索をして調べても、結論に導けませんでした。
遺伝子検査をしても、結論が特定できないことは、最初から予見できたことのように思います。

結局、桂調査委員会は、遺伝子解析を中心とする自己点検グループの描いたストリーを、受け入れました。
委員会のトップは、遺伝子研究の桂氏ですし、遺伝子学の遠藤氏の独断的で結論ありきの調査を肯定しています。
結局、遺伝子調査関連の研究者たちをなだめるための委員会だったと言われれてもしかたありません。

pat*****様からご紹介いただきました。遠藤氏の文章です。

この論文にかぎらず,インフォマティクスのチームをもっと重視して,・・・・・
私自身は今でも周囲に十分すぎるほど配慮してもらっているのですが,従来的な分子生物学の成果が華やかな研究機関ではインフォマティクスがその陰に隠れがちな印象があります.NGS解析が身近になった現代の生命科学研究では,彼らに対する敬意が適切に払われるよう期待していますし,今まではこの種の技術に馴染みのなかった研究者の方々にも,インフォマティクスに興味を持っていただけたらと願ってやみません.

生物学研究に必要とされる遺伝子解析者の現在の状況と、その立ち位置に対する不満が書かれています。

遺伝子解析の重要性は増したにも関わらず、逆に専門性が薄れ、その研究的立場が昨今変化(低下)しているとの遠藤氏の意見です。インフォマティクスのチームをもっと尊敬すべきとのことです。

遺伝子解析の普及に伴い、その学術的立場が低下しつつあるため、生物学の研究者たちが遺伝子解析を軽視する傾向になっていることを嘆いています。

生物学の研究者たちが、好き勝手にサンプルを解析室に持ち込み、結果だけ欲しがるのは、遺伝子解析者にとって不愉快だという気持ちはわかりますが、遺伝子解析技術の変化はいやおうなしに進むものです。専門性の中身は常に変化してしまいます。しかし、遺伝子研究の進化は、とどまるところをしらず、研究分野は無限であるような気がします。

ある技術を持って働いてきた人間が、社会的変化に巻き込まれて専門性を失っていくのとは、訳が違うと思います。むしろ、インフォマティクスのチームを尊敬すべきとの提言しても、低頭して頼め!ということなら、人心を失うだけです。
いづれにしろ、生物学の実験者と、遺伝子解析者の間には、現時点で、相当の確執があるのが伺えます。こ確執が事件を生んだと言えるのでしょう。

やった!、やられた!の、激しい競争業界における、複雑な人間関係を想像させます。
当然、多くのトラブルが起きるであろうことが予想でき、一歩間違えば、研究者としてひどい目にあるかもしれないところのようです。
こうしたところで起きた事件は、一方的な情報だけでは決して判断できないということでしょう。

若山研究室も、遺伝子解析のやり取りで、技術者間でのトラブルを何度も経験しているのでしょうから、その結果、解析サンプルの中身を正確に記載しないで、GRASに持ち込むという状況があったのかな?と思います。

結局、STAP研究は、ねつ造情報を得ていた研究者たちによって潰されてしまいました。

桂報告書の結論は、小保方氏一人の不正行為であり、大きくかかわったはずの若山氏は、不正は認められないという結論でした。

前々回のブログに、レター論文で使われた図を一点だしましたが、著作権という意味から望ましくないことと思いつつ、再度、アップします。

この図を見ると、STAP細胞、STAP(幹)細胞のすべてが存在しなければ図が書けるものではないことが理解できると思います。これ以外にも、論文で作られた図表も文章も、STAP(幹)細胞が実在しなければ、作れないのです。
もし、STAP細胞が無くて、こられの図表を使って論文作製したなら、中身はすべてねつ造しないと書けないという事なのです。

この図は、酸につけたリンパ球がSTAP細胞となり、培地(FGF4)の条件によって、胎児と胎盤になれる細胞(FI細胞)になったり、この培地とは異なる培地(ACTH+LIF)で、STAP細胞を培養すると、胎盤形成能を失うSTAP幹細胞となっていくとの経過が書いてあるものです。

つまり、このストリーは、STAP細胞の変幻力を示したものであり、STAP(幹)細胞がESであったら、こうした変幻自在は発揮できません。

つまり、STAP(幹)細胞がESであったら、STAP(幹)細胞の変化に伴った遺伝子発現の変化は観察できません。
もし、STAP細胞が無いのなら、小保方氏と若山氏とそのスタッフたちが、すべて、データと写真のねつ造作製に精をださないといけないのです。

小保方氏、若山氏が土台として実験や文章を用意し、笹井氏は、生物学の歴史的背景をふまえ、有名論文を的確に引用しながら、格調高い文章に進化させたのでしょう。

しかし、笹井氏にそれをやってもらうためには、ストリーの元になる詳細なデータをつくらなければなりません。
小保方氏が若山氏をだますだけでは、レターもアーティクル論文もつくれません。
アーティクル論文は、研究の歴史的背景が感じられるように謳うようになめらかな展開です。
レター論文は、若山氏とそのスタッフの気合の入れ方が伝わってきます。

STAP細胞が無いなら、小保方氏と若山氏とそのスタッフたちは協力して想像力を駆使して、STAP細胞からSTA幹細胞、FI幹細胞へと変化していく過程のストリーをつくりださなければなりません。ねつ造の指揮をとるのは、若山氏でしょう。

例えば、ES細胞で確認できる蛋白が、STAP(幹)細胞では見られないと想像し、実験せずして文章を作る必要があります。
ES細胞にしか発現しない蛋白や遺伝子の種類、その発現の時期など、すべてふまえて比較用に実験データを提供し、新細胞の特徴をねつ造する必要があります。
存在しない細胞から、タンパク合成や遺伝子発現の様子を、ES細胞と比較して論文化するためには、図表はすべてねつ造しなければなりません。
これをねつ造と言わずして、他にねつ造とよべるものがあるのでしょうか?

小保方氏が細胞増殖曲線をねつ造したのとは、罪の重さが違います。細胞は増殖することが分かっているので、何日目にはどの量になるかは、だいたい予想できます。小保方氏は、そうした予想で丸印を足したのかもしれません。でも、本人が足していないと言ったら誰も足したとは言えないでしょう。

小保方氏のねつ造と断定された図の一部改変とは違って、無い細胞を使って実験し、すべて想像で図表と文章を作り出すといったねつ造行為は極めて罪が重いです。

小保方氏がSTAP細胞作製しか関与していないとすると、FIや、幹細胞をつくった若山氏とそのスタッフは、大変なねつ造研究者であるはずです。
しかし、桂報告書は、若山氏、丹羽氏には不正は無いと結論しました。

桂報告書は、わかりきった裁定ミスをなぜしたのでしょうか?

以前にも書きましたが、桂報告書には、調査の大前提があります。理研の提出した細胞、サンプルは理研のお墨付きの正当なものと判断して調査するとの前提です。
ですから、この前提が壊れた場合には、一切の責任を負わないという事なのでしょう。

桂報告書は、論文や実験そのものの正当性を問う気はありません。ただ、理研の提出した検体やサンプルを検証しただけです。桂報告書は、論文や実験の正当性を調査したわけではないのに、まるで、そうであるかのように装って一般人をケムにまいたと思います。多くの知識人と言われる人がだまされているのです。

この点は、一般人の理解が進むよう、今後も強調していきたいと思います。

調査委員会は解散して何も影をとどめません。
当時の委員たちはもはや関与せず、理研の事務の職員に責任が引き継がれたのでしょう。
しかし、事務職たちは専門家ではないので答えられないと、困った表情で言うだけでしょう。出向の管理職のエリートたちは、論文のだいたいを理解するもわからないふりなのでしょう。





         コメント(27)
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>桂報告書は、論文や実験の正当性を調査したわけではないのに、まるで、そうであるかのように装って一般人をケムにまいたと思います。
仰る通りと思います。正当性に関して唯一踏み込んだのは、疑義にも取り上げられていないレターFig.1bの胎盤様の物の存在を有耶無耶にしたことくらいです。これは国民を舐めてます。素人が見ても胎盤です。削除
2017/7/1(土) 午前 2:35[ tsu*isa*u*15 ]返信する
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学さん
>桂報告書は、論文や実験の正当性を調査したわけではないのに、まるで、そうであるかのように装って一般人をケムにまいたと思います。

桂報告書は、残存試料(幹細胞、テラトーマ、キメラ)の解析調査によって、正に、「論文や実験の正当性」を根本から調査したことになるのですよ。
研究者にとって、残存試料は、いわば、その研究の実験過程やその結果を解釈した論文の「物言わない生き証人」なのです。

だから、桂調査報告書は、
その証人に公然と口を開かせたものなのです。
「「論文や実験の正当性」などはどこにも存在しない!すべてが虚構である」と。

なお、論文や実験の正当性を調べるには、もう一つ方法があります。
それは、本人による再現実験です。
そして、それは見事に失敗に終わり、論文や実験の正当性は崩れ去っています。削除
2017/7/1(土) 午後 2:14[ みずどり ]返信する
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> みずどり様、コメントありがとうございます。すべて虚構だというなら、みずとり様のご説わかりやすいです。そうなると、ほぼすべてのデータを捏造しないと、論文はかけないと思うのですが、全著者らはデータおよび文章の捏造に加担した人たちといってよいですか?その人たちは、なぜ、今も科学界で生きられるのでしょうか?削除
2017/7/1(土) 午後 4:46学とみ子返信する
> みずどりさん

>研究者にとって、残存試料は、いわば、その研究の実験過程やその結果を解釈した論文の「物言わない生き証人」なのです。

残存試料が「物言わない生き証人」のとの断定的表現は思慮が無さすぎます。
理研側が調査委員会に提出した試料は「調査されても良い試料」ですよ。
小保方研究室の調査のために立ち合いの為に封印された試料には「調べられては困る試料」が既に無くなっています。

>本人による再現実験です。
そして、それは見事に失敗に終わり、論文や実験の正当性は崩れ去っています。

小保方氏の再現実験はSTAP現象=STAP細胞を作製するまでが仕事。その後の実験の解析に立ち合わせない環境の中で再現実験の結果を論ずるのは危険ですね。悪い想像をすれば、それ以降の実験系に於いてSTAP細胞塊のシャーレをある個数まで貯めて置くとか一連の実験系にタイムラグが生じていると考えるのは普通の研究者なら容易に想像できますよ。

>「見事に失敗〜」

問題を論ずるならば、中立の立場で発言しましょう。削除
2017/7/1(土) 午後 5:47[ あのね ]返信する
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> 学とみ子さん
>すべて虚構だというなら、みずとり様のご説わかりやすいです。

これはわたしの説ではありません。調査報告書の結論ですね。

>そうなると、ほぼすべてのデータを捏造しないと、論文はかけないと思うのですが、

これは違います。<ねつ造>というのは実験していないのに、実験したと偽ってデータを作ることです。STAP研究がESの混入である虚構研究であっても、論文の図や文章に意図的な「偽り」がなければ、<ねつ造>にはなりません。いうなら「誤り」です。
学さんが度々アップされている図も<ねつ造>ではなく、「誤り」なのです。削除
2017/7/1(土) 午後 6:57[ みずどり ]返信する
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> pat*****さん
>小保方研究室の調査のために立ち合いの為に封印された試料には「調べられては困る試料」が既に無くなっています。

それは、何を根拠に仰っておられるのでしょうか?削除
2017/7/1(土) 午後 7:09[ みずどり ]返信する
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> みずどり様、コメントありがとうございます。レター論文はいたるところに細胞の変化が書かれています。STAP細胞はなく、ESしかなかったら、こうした変化はしませんよ。胎盤形成能を失って分化したESは、元に戻れないのでしょう?だから、どんな培地でも、この現象は無いのです。ここをどう説明するのですか?小保方氏が混ぜたESには胎盤形成能があったということですか?削除
2017/7/1(土) 午後 9:18学とみ子返信する
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> pat*****様、大変、心強いご示唆をありがとうございます。削除
2017/7/1(土) 午後 9:20学とみ子返信する
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遠藤氏は日経サイエンスの「論文と矛盾なくSTAP細胞のデータかもしれないと思うものはあったか」という問いに対し、
「(遺伝子配列の)データに関しては、論文の文章の記述、図、図の説明、作成した方法すべてがきっちりあっているものは1つもなかったと思う」と答えられていますね。削除
2017/7/1(土) 午後 9:27[ imh***** ]返信する
> imh*****様、コメントありがとうございます。いつ頃の記事で、どのような状況での発言ですか?遠藤氏が著者でなくともSTAP論文関連のデータをなぜチェックできるのでしょうか?削除
2017/7/1(土) 午後 10:42学とみ子返信する
> imh*****様、コメントありがとうございます。いつ頃の記事で、どのような状況での発言ですか?遠藤氏が著者でなくともSTAP論文関連のデータをなぜチェックできるのでしょうか?削除
2017/7/1(土) 午後 10:42学とみ子返信する
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> 学とみ子さん
>>遠藤氏が著者でなくともSTAP論文関連のデータをなぜチェックできるのでしょうか?

ちょっと仰られてる意味がよく分かりませんが、、、。
遠藤氏が解析されたものはSTAP細胞などの公開遺伝子配列データですが、その解析結果が論文の説明と整合していない、ということです。

詳しい事は日経サイエンス2014年12月号に掲載されていますので、お求めになられてご自身で確認されたらよろしいかと思います。学さんが持たれている疑問も解消されるかもしれません。削除
2017/7/1(土) 午後 11:06[ imh***** ]返信する
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> pat*****さん
>>小保方研究室の調査のために立ち合いの為に封印された試料には「調べられては困る試料」が既に無くなっています。


このような根拠もなく悪質な発言をされる方が「問題を論ずるならば、中立の立場で発言しましょう。」と仰っても誰も聞く耳を持たないと思いますが、、、。削除
2017/7/1(土) 午後 11:24[ imh***** ]返信する
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調べられたら困る試料といったら丹羽さん本人がSTAP実験に参加する動機になったと言っていた「光る胎盤」でしょう。
もう一つは最初に出来た129B6のキメラとSTAP幹細胞、これがどこにもないですね。若山研の移管書では一番早いSTAP幹細胞はGL1~8になってるけど、これは最初に出来たSTAP幹細胞じゃないですね。これだとGOF-ESと言う対応するESがあるから。若山さんは最初にSTAP幹細胞を作ったときには対応するES細胞はなくコンタミはないと答えてましたから。それから「あの日」でも途中からキメラが出来やすい129B6マウスに替えたと書いてましたね。一番最初に出来た試料が保存されてない、そんなバカな話しはないと思いますね。削除
2017/7/2(日) 午前 0:18[ はちべえ ]返信する
> みずどりさん
>それは、何を根拠に仰っておられるのでしょうか?

根拠は?と言われるならば、小保方氏の手記になりますね。重要なのは、先にも書いた通りこの問題は中立の立場の貴方の意見を求めています。手記は事件の渦中の証言です。都合の悪い事や話に脚色があるにしても、当事者の証言を軽々しく扱っていい訳はありません。肝要なのは読み手側が書かれていることの真偽を吟味しながら読む事です。
「あの日」を読んでSTAP細胞問題を考えることは、貴方の力量を問われているのと同じです。削除
2017/7/2(日) 午前 5:26[ あのね ]返信する
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> pat*****さん
ああ、それでしたか。
わたしは「あの日」に叙述されたものには、吟味すべき何の「真実性」をも感じられないのです。削除
2017/7/2(日) 午前 8:38[ みずどり ]返信する
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> 学とみ子さん
胎盤に関していえば、桂報告書では「論文の図の説明には 2 つの矢印があっ て、胎盤と卵黄嚢とされているが、専門家の意見によれば 2 つとも卵黄嚢である可能性が高い。」(21頁)

若山氏の「見誤り」としていますね。

そして、その責任に関しては、このようになっています。

「STAP 細胞の胎盤への寄与は、Letter の論点として重要であり、研究の価 値を高めるために強引に胎盤と断定した可能性があるが、調査により得られた証拠に基づき認定する限り、研究不正とは認められない」(同頁)削除
2017/7/2(日) 午後 0:32[ みずどり ]返信する
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> pat*****さん
>>手記は事件の渦中の証言です。都合の悪い事や話に脚色があるにしても、当事者の証言を軽々しく扱っていい訳はありません。

小保方氏が手記で触れない「都合の悪いこと」の中に事件の核心部分が存在する可能性はありますね。
研究不正を認められた筆頭著者がオリジナルデータを出していない事実をそれぞれがどう考えるか、ということになるのでしょうが、この事に対する認識が異なる以上議論は不毛だと考えます。削除
2017/7/3(月) 午前 9:43[ imh***** ]返信する
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>imh*****さん
>小保方氏が手記で触れない「都合の悪いこと」の中に事件の核心部分が存在する可能性はありますね。

もし万が一、事件の核心が小保方氏が提出しないデータや手記に触れてない部分にあったとしても、それはSTAP細胞作成までの核心です。学さんの仰るように、STAP細胞がES細胞であるならば、「STAP細胞の変幻力」という特異性を示した図表を含めた記述は全て捏造ということになってしまいます。事件の核心はSTAP細胞以降に移ることになります。削除
2017/7/3(月) 午後 3:20[ tsu*isa*u*15 ]返信する
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> tsu*isa*u*15さん
2chからですが・・・。

>事件の核心はSTAP細胞以降に移ることになります。

STAP細胞以降部分の実験記録もないから議論のしようもないんだよなぁ。
「論文の図表の元になるオリジナルデータ、特に小保方氏担当の分が、
顕微鏡に取り付けたハードディスク内の画像を除きほとんど存在せず、
「責任ある研究」の基盤が崩壊している問題である。最終的に論文の図表を
作成したのは小保方氏なので、この責任は大部分、小保方氏に帰せられるものである。
また、STAP幹細胞、FI幹細胞、キメラマウス、テラトーマなどについて、
作製後の解析を行ったのも大部分が小保方氏だが、その実験記録もほとんど存在しない。」
(調査報告書30ページ)削除
2017/7/3(月) 午後 9:04[ 一般人 ]返信する
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> tsu*isa*u*15さん
>>学さんの仰るように、STAP細胞がES細胞であるならば、「STAP細胞の変幻力」という特異性を示した図表を含めた記述は全て捏造ということになってしまいます。事件の核心はSTAP細胞以降に移ることになります。

既に小保方氏は「STAP細胞」という呼び方はせずに「STAP現象」と仰っていますね。
結局のところ、「STAP細胞」というものは存在しなかったのでは?
いずれにしても、筆頭著者がオリジナルデータを出さないのでは真相の解明はできませんね。
あなた方がなさっていることも徒労に終わるだけかと思いますが。削除
2017/7/4(火) 午前 0:12[ imh***** ]返信する
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> imh*****様、コメントありがとうございます。知っていたらでよろしいのですが、若山氏は、レター論文の実験の生データを出したのですか?STAP細胞が変化していくとのデータです。STAP(幹)細胞の実在について何よりも大事なデータだったと思います。しかし、桂報告書には何も書かれていないです。STAP細胞を変化させた一連の実験は、実在についての根幹にかかわることですが、理研が疑義としてあげていないのはなぜですか?若山氏を追及しないと決めたのはなぜですか?ここに言及された方はひとりもいませんね。小保方氏は、幹細胞作製に関係していなかったと、報告書にも書かれていますよね。STAPがESなら、ねつ造者は両者ですよ。
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2017/7/4(火) 午後 7:44学とみ子返信する
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> 学とみ子さん
>>STAP細胞を変化させた一連の実験は、実在についての根幹にかかわることですが、理研が疑義としてあげていないのはなぜですか?若山氏を追及しないと決めたのはなぜですか?

桂調査委員会が行ったのは研究不正に関する調査ではなかったでしょうか。若山氏を追及しない、としたのではなく、調査の結果、若山氏には不正は認められなかった、ということでしょう。

>>小保方氏は、幹細胞作製に関係していなかったと、報告書にも書かれていますよね。STAPがESなら、ねつ造者は両者ですよ。

STAP幹細胞は小保方氏が作成したSTAP細胞から樹立するのでしたね。STAP細胞がES細胞だということを知らずに若山氏が幹細胞を作成したのであれば、若山氏は無実です。
因みに、小保方氏だけが関与してるテラトーマにもES細胞が混入していたことについて、学さんはどうお考えでしょうか。削除
2017/7/4(火) 午後 10:45[ imh***** ]返信する
> imh*****様、ご回答ありがとう。ねつ造論を推進した人の中で、ESだったら論文がなりたたない事を理解できていない人ってどの位いるんですかね?皆、何とか無理くり一般人を騙したいのでしょうか?それとも、本当に理解できていないのですか?削除
2017/7/5(水) 午前 6:52学とみ子返信する
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> 学とみ子さん
>>ESだったら論文がなりたたない

小保方氏は論文で、「STAP細胞は2i + LIFでは死んだが、ACTH + LIFでは死なかった。ES細胞は2i + LIFの中で増殖するのだからSTAP細胞はES細胞ではなく新種の万能細胞」と主張しました。

ACTH + LIFでSTAP幹細胞を作ったのは若山氏ですが、「2i + LIFでは死んだ」という実験は、小保方氏が行ったことが明らかにされています。
つまり、若山氏はACTH + LIFで、小保方氏から受け取った細胞を増殖させただけです。その増殖が、STAP細胞からSTAP幹細胞へのものだったのか、ES細胞がES細胞に増えただけだったのかは若山氏にはわかりえないことです。

もっと言えば、STAP細胞がES細胞ではないということは小保方氏が「確認した」と論文に書いているだけで、証人も証拠もない、ということです。削除
2017/7/5(水) 午前 8:03[ imh***** ]返信する
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> 学とみ子さん
皆さん理解していますよ。

親亀(article論文)の上に小亀(letter論文)が乗っていて、親亀がこけたら、小亀がこけることになっているぐらいのことは。削除
2017/7/5(水) 午前 8:36[ みずどり ]返信する
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> みずどり様、コメントありがとうございます。わかっているならSTAPがESなら論文は書けないことがわかったでしょう?今回ESとしてしまったことは、つじつまがあわないです。小亀親亀も科学者らしくないコメントです。一つ一つの図表ごとにES説を展開してください。
「あの日」などは、信用しないという方もしますが、世の中の人は、信用している人もいるので、(学とみ子も信用していますので)参考にしながらブログを書いています。削除
2017/7/5(水) 午後 7:57学とみ子返信する

桂報告書26頁 青字

2013年3月の Nature再投稿に際して、図のスタイル変更とサンプル名付加の要請が小保方氏よりあっ た。その際、小保方氏はCallus1とCallus2がそれぞれSTAP細胞とCD45+細胞であると資料 に書き込み、それに従って図の改訂を行った。 ・・・・・・
 
(評価)  CDB 若山研における Callus という言葉の使用は、のちに STAP 細胞と呼ばれるものを示 していた。CD45+細胞は Callus/STAP 誘導に用いる細胞であり、CD45+細胞サンプルに Callus という名称をつけサポートユニットへ解析依頼するという行為は、混乱を招く可 能性が大きいものであった。CDB 若山研では異なるサンプルに区別困難な類似名称を付与 することが散見されたが、そのような慣習も遠因となった可能性がある。


この部分の記載であるが、若山研究室には、遺伝子解析用に持ち込むサンプルについて、まぎらわしい名前をつけてGRASに持ち込むことが時々あったと書かれている。小保方氏も、“Callus1とCallus2がそれぞれSTAP細胞とCD45+細胞であると資料 に書き込み・・・”とある。

なぜ、若山研究室スタッフは、まぎらわしい名前を持ち込みサンプルに書き込むのか?と、桂委員会が問題視している。
そうした若山研究室のやり方は、小保方氏が遺伝子解析サンプルを持ち込む時の混乱につながったとしている。
報告書では、”遠因”などと表現を使っているが、委員たちの本心は、困ったものだ!の抗議だろう。
なぜ、若山研究室がそのようなことをしているにかについて、誰か推論しているのだろうか?以前に、若山研究室は細胞の質が明らかになるのは避けたいのではないかのコメントをいただいた。

若山研究室があえて、そうした事をしていた理由を考えてみたい。
GRASの人たちにサンプル中身を、あれこれと検索させないためではないか?と思える。

若山研究室は、新規の細胞つくりをしている研究室である。
クローンマウスは、世界のお墨付きを得ているものの、この研究室が次はどんな細胞を作り出すのか?
何か不正があるのではないか?と、チェックの目が向けられていたのではないだろうか?

遺伝子を検査する人たちは、“法医学的”との立場であると、自らが言っている。
つまり、他人の研究をあれこれ解析して、不正をチェックする役割を担っているらしい。
この言葉を聞いた時、学とみ子のSTAP事件への理解が一歩も二歩も進んだ。

若山研究室は、自己点検に熱心な人たちによる水面下のチェック活動に神経をとがらせていたのかもしれない。
こうしたことを考えると、若山研究室は、サンプル名をわかりにくく、ESでないものをESとラベルして、遺伝子検索をGRASに依頼することなどをしていたとしても、おかしくはないだろう。
若山研究室は、GRAS及び親派の連中に、研究の中身を知られないようにしたのではなないか?と思う。
紛らわしいネーミングをしておけば、自己点検グループによる”法医学的”チェックを牽制できるかも・・・というところだ。

一方、新人研究者に過ぎない小保方氏は、周りからのチェックの包囲網に疎かったかもしれない。
そして、小保方氏は、3度も問題あるサンプルをグラスに持ち込んでしまった。
それがチェックの網につかまってしまったのだが、逆に、この出来事は、小保方氏の無罪主張のツールにすることができると思う。

その位、この自己点検グループは、泣く子もだまる勢力があったのではないだろうか?
理研が古い歴史を誇るだけに、旧体制の力は強かったのではないかと思われる。
こうした研究者たちは、新しく創立されたCDBのような実力主義、任期付き研究員ポストなどにも、強い反発があったであろうと思われる。

話しはずれて恐縮だが、私のブログは、・・・・だろう、・・・かもしれない・・・と想像できる、などの表現が満載であるとの批判がある。他の方のブログで、学とみ子のブログは、想像ばかりで意見を述べているとは言えないなどの批判をいただいている。
しかし、このブログは想像で書いているので、研究現場の実情を知らない学とみ子としては、しかたないことなのだ。想像表現が多くて、読みにくい点はご容赦願いたい。

本題に戻るが、ライバルたちから足元をすくわれる職場環境の研究者は、学術的な競争以外にも、研究妨害などについても戦い続けなければいけない職種なのだろう。
そして、足元をすくわれたら、徹底的に敵と戦うことも、研究者に求められることだろう。

学とみ子の帰路となる駅のそばに予備校塾がある。
予備校塾の窓には、にぎやかに多くの合格者の名前やら合格校が貼ってあって、子供たちのライバル意識をあおっている。

子供たちが、一斉に予備校塾から出てくる時間には、外の道路で、親たちが車の中で子供を待っていたりする。
親と子が一緒に参加している受験競争だ。

そして、予備校から出てくる元気な女の子を見ていると、この子の将来は順調だろうか?と考えてしまう。
勉強して努力して良い学校に入っても、その後にひどい目にあうなら、勉強などしなければよかった!と、この子は思うだろうか?

男性は、もともと、頭が良く策略にたけている。
そして、てっぺんを取りたがって、家来を作りたがる。
その軋轢の下になり、体力の無い女性がつぶれていくならつまらない世の中になってしまうと思う。