丹羽氏の実験において、緑色蛍光を発した細胞が2個みえます。これを丹羽氏は図4で示しています。酸ストレスを与えない肝臓細胞の凝集塊においても、低頻度でOCTの発現があります。ATP浴後の凝集塊の場合は19/97(20%)でOCTが発現しています。
下記の記載は、巨核細胞の存在をしてしており、緑に光る4cの2個の細胞ではないか?と推定します。


 In cell aggregates derived from ATP-treated liver cells, the 4-positive cells were typically positioned in the center of the cell aggregates and exhibit large nuclei, and were surrounded by Oct3/4-negative cells with small nuclei at the peripheries of the cell aggregates (Fig. 4c).

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以下が遺伝子発現のFig3の図です。凝集塊を個別に調べたら、確認できたようです。
Klfは特異的に多くでていますが、OCT以外も出ています。

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2017/3/29(水) に当ブログで以下のことを書いた。
https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/14869959.html

2015年の「文藝春秋」に以下の記事が載っている。作家の宮部みゆき氏と須田氏との対談とのことである。以下、一部を青字で示す。
http://open.mixi.jp/user/4541837/diary/1941015386

宮部氏は、こう言っていると書かれている。
「自分はミステリー作家だが、推理小説での犯人探しの基本は、「その結果で利益を得る者は誰か」ということだ。その観点を念頭に推理小説を読むように本書を読了し、悲しみと共に愕然とするのは、STAP細胞事件には、この「利益を受ける誰か」が存在しなかったということだ。誰にもいいことがなかった。誰もが傷ついた。犯罪がペイしないように、捏造もまたペイしない。それは希望のみを優先し、地道に一歩ずつ現実を切り開く科学的なものの考え方に背く行為であり、結果として、大切だったはずの希望をも打ち砕いてしまうのだ」

これを受けてに、学とみ子が以下のようにブログに書いている。茶字
事件から2年以上たち、若山研究室での不審な行動はいろいろ明らかになった。
そこには、小保方潰しをしたい動機を持つ人がいる。
 宮部氏の言う“得をする人”が、若山研究室にはいるのだ。これだけで、若山研究室は、世論に向けて不利な状況に立つ。

若山研究室の不審な行動の実態は、若山研究室が小保方潰しを画策したのではなく、若山研究室は、“ねつ造疑惑からとにかく逃げる”というものだろう。
疑惑から逃げそこねた人(小保方氏)までの面倒は見ない!というところだ。

若山氏は、STAP実験の内容を指示していたのだから、小保方氏がどこまで何をやったのかを知っている。

もしかすると、レター論文の後半、幹細胞が実験に使われていない実験は、笹井、丹羽氏の指導によるかもしれない(想像)。しかし、ESとは異なるSTAP細胞の存在を証明した実験は、若山研究室の功績だ。

そして、STAPが従来のESとは異なると言い出したのも、若山氏である。ESとSTAPの比較実験がレター論文であった。

つまり、若山氏は、調査委員会から追及されれば、(あるいは訴訟になれば)、実験の主催者であった事実を認めざるえを得ない。
むしろ、若山氏はそれを望んでいたかもしれないのである。

若山氏は、実際に実験をしていたのだから、どのような説明も言い訳もできるはずだ。
若山氏も若山研究室も“混ぜていない”との説明するための材料に事欠かない。
外野がどんなに攻撃してきても、若山氏は、“混ぜていない”と、追及から逃れられる。
そうしたスキルはすごく高く、それが研究者と言うものだろう。
若山氏にとって、ねつ造疑惑を打破することはいくらでも可能なのだ。

これは、小保方氏にも言えることで、小保方氏が“混ぜていない”とあくまでがんばれば、追及の手は再び、若山氏に戻って行くしかない。
若山氏は“小保方が混ぜた!”とは言えないはずである。
実際に、決してそう言っていない。

小保方氏が釈明のための活動をするのに、制限時間はない。健康を取り戻してからでも、社会経験を積み重ねた後でも、これからでもいつでも可能である。
つまり、小保方氏は、一生をかけて世の中に情報発信をしていくことができるのである。

先ほどの、宮部氏の弁にもどるが、混入疑惑で益するものが犯人なのか?それは誰か?と話になる。

しかし、現状において第三者が解析結果を出してしまった。
それも公開データベースの解析という強力なツールを用いている。
この結果、ES混入説を用いてなくても、STAP疑惑を説明できてしまうようになってしまった。

若山氏、若山研究室は、小保方氏が“混ぜていない”という事実を知っているのだから、混ぜたとして彼女に罪をなすりつけることは、一生にわたる大変なつらさを伴うものだ。

何手も先を読む秀才科学者たちが、自らを苦しめる悪意に満ちた画策をするとは思えない。
真実を知っている人は、ES混入などを持ち出してごまかそうとは思わないのである。
つまり、ES混入となるように画策したのは、別の人ということになる。
と言うより、画策したのでなく、信じていたからこそ(ES混入の)活動をしたと考えられる。

「あの日」では、若山研究室が遺伝子解析に消極的だったと書かれている。
これは、研究内容が常に他者から狙われているとの現状を示しているのだろうが、小保方氏はそこまでストレートに書いていない。

「あの日」の書き方には、いろいろの迷いが混じっている。
書籍は後から回収することができないため、長く社会へ影響を残す。
ねつ造犯とされた小保方氏は、若山氏に真実を語って欲しいとの切なる願いを込めて「あの日」を書いたであろう。

STAP実験中から、STAP細胞の実態が自己点検グループによるチェックが入っていて、自己点検グループに属する、あるいは情報を入手したライバルたちは、STAP細胞の遺伝子型が説明不能であること知っていた。

不正を暴くとの視点から、自己点検グループががんばっていた。
“STAP細胞は怪しい“との不正情報が出回り、CDB上層部への反発、笹井、小保方反発層らを巻き込み、一気に大きな力となっていったのだろう。

もし、ESねつ造で益する人たちは誰か?となると、ES混入を想定した人たち、不正が真実であると理解した人たち、そしてSTAP研究現場を知らない人たちと言うことになる。

この層の人たちは、研究不正と信じて、小保方追及を徹底させることに躊躇はないのである。

石川氏は理研仲間に共感して告発した。彼もまた、ESねつ造を信じただろう。
しかし、石川氏は、ESねつ造を証明するとの内容で、告訴を持っていけなかった。

石川氏は、若山氏、若山研究室から情報をもらっている。
その時、若山氏が、石川氏による告発を止めなかったことが非難されている。

しかし、逆に考えると、告発により真実が明らかになることを、若山氏、若山研究室は望んだのかもしれないのである。

本日の午前中に、NHKで“人体ネットワークの会話”というシリーズ番組の紹介をしていました。
http://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_2.html
健康戦略の大転換と銘打った番組のようです。

これは再放送のようですが、司会はなんと、山中先生とタモリだったんですね。

タモリは当然ながら絶妙の司会ですが、山中先生の語りも本当にじょうずですね。山中先生は、声も歯切れも良くて、話の内容も完成されていて、彼のマルチ才能ぶりが発揮されています。

山中先生のイメージでは、医学は10%位解明されたとおしゃっていました。
しかし、山中先生は、二人にひとりががんになり、三人にひとりががんで死ぬとおしゃったのは、統計数値をふまえているにしても違和感を感じました。

研究者として当然のこととして、山中先生は、NHK番組を通じて、日本人の関心を科学分野に集めたいとの意図があります。その結果、ややおおげさな言葉を使っていると感じました。

がんの頻度に関しては、国立がんセンターがそのように言っているのですが、がんセンターの研究者たちには、税金や競争的資金を集めたいとの思惑があります。

つまり、税金や産業資金が動くため、学者の思惑は時に過剰となり危険です。
行き過ぎた情報が伝えられたり、未知のことが解明された知識かのように伝えられるという意味で、情報としての危険にはらむと言えます。
時には、科学者や医学者の大風呂敷が披露されるという点での危険もあります。

体内ネットワークとは、人類に大筋で共通にあるとはいえ、きわめて個人差の大きなものであり、単純には語れません。しかし、一般向け番組にはそうした視点が抜けてしまうのです。

つまり、何に視点をあてるかは、情報を与える科学者たちの派閥や思惑が大きな影響を持つということになります。
STAP事件では、ねつ造の学者たちが、NHKに多くの情報を与えたのです。

ある科学者が、自身の研究に沿ったストリーを過信してしまってマスコミを迷わせることがあります。
そして、ライバル学者が声をあげて、その理論に反対します。
潰せ!潰された!のライバル間の競争があるのです。

STAP事件が起きた背景も、未知なるものを扱う研究だからこそ起きた悲劇を象徴していると思います。

このNHK番組で語られた医学的内容については納得できますが、やはり気になるのは、人体を単純化しすぎているという点でした。

たとえば、長年、間接リウマチで苦しんでいた女性が登場し、TNFアルファモノクローナル抗体で劇的に改善したとの内容が放映されました。

映像からみる限り、彼女のリウマチは重症なようで、薬が奏功した例だと思います。
TNFアルファモノクローナル抗体は、それこそ、この番組の核である体内ネットワークを、人工的に変化させる薬です。

しかし、薬はリウマチ病変以外にもさまざまな作用があり、体内ネットワークのバランスを崩します。たとえば、TNFアルファを抑えてしまうことにより、感染症に対して免疫が弱まり、それまでに患者が体内に抱えていた感染症が悪化して命取りになることがあります。
高齢者で起きやすいですが、結核やB型肝炎が悪化してしまうことがあります。

しかし、彼女のようにリウマチが重症であり、他の人体機能は正常である若い女性であれば、治療と病気の天秤の上からも、医師は新薬の選択に躊躇は無いでしょう。

山中先生は元整形外科医で研修医をしていて、リウマチ患者さんの治療に限界を感じ、研究の道に入ったと言っていました。そして、その後に開発された抗体治療の効果に驚いたそうです。

今や、その後の医学の発展で、抗体療法はがん治療にも応用され、大変なお金を生む産業になっています。TNFアルファモノクローナル抗体はそうしたさきがけになった薬でした。

TNFアルファモノクローナル抗体を早く使えば使うほど、効果は高いとされています。
しかし、女性は10人に1人、年齢が進むと手に限局して関節が少し曲がってしまう現象が起きます。その後、多くの人では関節破壊が抑制され、進行が止まるか、ゆっくりになります。

しかし、そこから、さらなる変化が起きる女性がいます。
一方で、リウマチと呼ばれる病気は、小児期から重症化したり、肺や心臓にダメージを起こす全身型があります。
つまり、病気には大きな個人差があります。病気の背景となる免疫機能に個人差があるからです。すばらしい特効薬は、軽症で経過するリウマチにも使われるようになるのです。

リウマチ薬の光と影です。
あまり臨床経験がない医師では、失敗した経験がないので、薬を早期に使うようになります。もちろん、医師は教科書的な注意事項は沢山知っているし、学会でも議論はされています。しかし、医師は、身近にとんでもなくなっていく患者さんを知っているか、いないかは影響します。
医師自身の性格によっても、治療選択の判断が左右されます。

患者さんたちは、独自の患者ネットワークがあり、治療情報が交換されています。そうした情報交換の中で、TNFアルファモノクローナル抗体を治療に使って、とんでもなくなってしまう仲間たちを知っています。時には亡くなってしまった仲間の情報を持っています。
そして、それを治療医でない別の医師に話すのです。

番組の中では、がん細胞のだすエクソソームという物質が紹介されていました。そして、3年後にがん予知で実用化をめざすそうです。
ここにも、医学知識の単純化の弊害を感じます。

今でも、がんが早期発見できると謳われている検査があります。しかし、その検査の不十分な予期能を正しく理解している人は少ないです。
利用者は、そうした検査限界についての情報がないまま がん健診の結果に不安を感じて苦しみます。
そして、産業資金が動いていきます。

http://www3.riken.jp/stap/j/e3document9.pdf
2014年12月19日の日付の丹羽氏の検証実験結果が理研のホームページで公開されています。
そして、以下のように書かれ(青字)、検証事件は成功しなかったとなっています。
そしてまとめの文章でも、どの実験も成功しなかったという印象を与えるような書き方です。

検証の実施期限を来年3月まで予定していたが、以上の検証結果を踏まえ、
検証に関する実験を終了することとした。

○ Oct‐GFPを導入した新生児脾臓、肝臓からのGFP 陽性細胞の出現頻度
は低く、再現性をもって、これらの細胞の多能性獲得、未分化性を分子
マーカーの発現によって確認することは出来なかった。
○ 細胞塊が有する緑色蛍光を自家蛍光と区別することも困難で、その由来
を判定することは出来なかった。
○ 研究論文で報告されたSTAP 幹細胞、FI 幹細胞の樹立条件下でも、形態
的に類似細胞の出現は認めたが、低頻度であり、継代樹立することは
出来ず、これら類似細胞出現の意義を判定することは出来なかった。
○ STAP様細胞塊より、さまざまな手法、条件でキメラ作製を検討したが、
リプログラミングを有意に示すキメラ作成を認めることが出来なかった。

これを読むと、1昨日、このブログで紹介した結果と大分、印象が違います。
論文は、2年後の2016年であり、考察は深まっているはずです。
論文な形態となっているので、正確性も求められるはずです。

2016年の丹羽論文で、学とみ子が一番注目したのは、凝集塊において、初期化を予想させる大きな核の細胞が中心にあり、その細胞では、OCT3/4の発現がRNA及びタンパクレベルでも証明されていることです。まわりには巨核変化が起きない細胞がありました。この意味についてですが、細胞にはそれぞれに異なる能力があり、生き残り機能の高い有能な細胞ができる現象があることを示したものと思います。
これは小保方氏のパートは完全に再現できているということではないかと考えています。

丹羽実験では、用いた細胞が肝細胞であり、酸浴条件はATPです。
しかし、小保方氏の実験がめざしたのは、どのようなタイプの細胞でも酸浴で凝集し初期化する現象を追及していたはずで、どのような細胞でも共通に観察できるからこそ意味があったのでないでしょうか?

バカンティ研究室の発想ですから、将来の臨床応用をめざしているはずです。体細胞に遺伝子導入せずとも、初期化させることができれば将来展望は広がります。
キメラマウスも幹細胞もいりません。

そうした意味では、再現実験では、小保方氏のめざしたものは満たされていました。

以前から、再現実験では、小保方パートは成功していたとの意見は強いですが、それがよくわかります。
しかし、理研の文章にはそうは書かれていません。

STAP論文はこれらの結果では不十分ですし、マウスの種も違うので、論文撤回となりました。と言うより、論文撤回は共同研究者(若山氏)からの要望ですから、本当に特殊なケースですね。

酸浴後に起きた細胞変化は、若山氏の手が入った後は、小保方氏がそれまで経験してきた細胞とは全く異なる(たとえば、増殖するとか、高いキメラ形成能)様相でしたので、彼女自身は随分、困惑を感じていたはずです。

小保方氏は困惑を感じていたでしょうから、論文発表にも不安はあったのではないでしょうか?しかし、その苦しさは「あの日」には書かれていません。

多くの謎を解く鍵は、若山氏が持っていますが、ここは謎のまま残る可能性が高そうです。
ここは、小保方氏には手の届かない部分です。

話が変わりますが、今、NHKでは、紅白を放映しています。
審査員でボクシングチャンピオンの村田選手がでています。
今日の昼のテレビでは、挑戦戦で敗れた時の村田選手が彼の不屈の精神を語っています。
アドラー(心理学学者)の言葉を交えて語っていました。
他人をコントロールすることはできないが、自分自身に向けて挑戦するのはいくらでもできると語っていました。
村田氏は、ネガティブな経験(タイトル挑戦でチャンピオンに負けたこと)は、無駄になることは決してなくて、自らの次の挑戦に生かす材料であると言っていました。

ケヤキ坂46は“不協和音”を歌っていました。
この歌詞は、“納得できない”状況は徹底して戦う姿勢がテーマのようです。

長い人生の中で、誰でも、“納得できない”感情に苦しむことがあります。
そうした苦しい感情は、人々に共通で普遍的感情であるからこそ、歌に歌われるんですね。

小保方氏は“納得できない”感情は、ES混入疑惑のみでなく、博士号の剥奪であったり、返納金についてであったと手記に書いています。
そして、後者の方が怒りが強かったようです。
他人をかばって罪を追ったのに、さらに追及するなんてひどい!と小保方氏は思ったのでしょうか?(想像です)

最近号、手記では、STAP事件の処理内容に、上からの圧力があったと書いてありました。
こうしたことを婦人公論での日記に書くと、
「ねつ造者のくせに反省していない」
「自分の責任について考えたら、そんなことを言える立場じゃないだろう」
「彼女の異常性がこれで証明されている」
などとの、批判は起きます。

小保方氏は、そうした精神異常者論、常習的虚言癖者論が出てくるのを承知しながら、彼女は本音の発言をしたでしょう。

小保方ねつ造論を信じ、彼女に悪意を持つ人たちに振り回されることのなく、本当の気持ちを言える状態まで、小保方氏は復活できているのではないか?と思います。

研究界は何も言ってくれない!理研も何のコメントも出さない!再現実験でも現象が認められない!そんな四面楚歌な周りの状態でも、小保方氏は自らを信じることを言って行こうと思うようになったのでしょう。
そういう意味で、来年も小保方氏もの発言には注目したいと思います。

以下に、秋元氏による欅坂46の“不協和音”の歌詞は、四面楚歌な周りの状態でも信じる行動をする意味で示唆的と感じました。
今年最後の言葉にふさわしく、以下に貼り付けました。。

僕はYes と言わない
首を縦に振らない
まわりの誰もが頷いたとしても
僕はYes と言わない
絶対 沈黙しない
最後の最後まで抵抗し続ける
叫びを押し殺す(Oh!Oh!Oh!)
見えない壁ができてた(Oh!Oh!)
ここで同調しなきゃ裏切り者か
仲間からも撃たれると思わなかった
不協和音を
僕は恐れたりしない
嫌われたって
僕には僕の正義があるんだ
殴ればいいさ
一度妥協したら死んだも同然
支配したいなら
僕を倒してから行けよ!
君はYes と言うのか
軍門に下るのか
理不尽なこととわかっているだろう
君はYes と言うのか
プライドさえも捨てるか
反論することに何を怯えるんだ?
大きなその力で(Oh!Oh!Oh!)
ねじ伏せられた怒りよ(Oh!Oh!)
見て見ぬ振りしなきゃ仲間外れか
真実の声も届くって信じていたよ
Oh!Oh!僕は嫌だ
不協和音で
既成概念を壊せ!
みんな揃って
同じ意見だけではおかしいだろう
意思を貫け!
ここで主張を曲げたら生きてる価値ない
欺(あざむ)きたいなら
僕を抹殺してから行け!
小保方氏も攻撃追及から逃げられると、若山氏は予想していたのではないか?と、前回記事に書きました。その理由ですが、著者は万能の立場であり、真実だと決める権限があるからです。

実験者の手が変わったり、使用細胞が変わっただけで、細胞を用いた実験はその結果が大きく影響をうけます。その細胞しか持たない機能であったり、変化が起きたりするので、その場限りの細胞の条件があるので、そこを再現することは不可能になります。
病気を例に考えれば、同じ病名を持つ人でも、同じ病気では無く、その人だけの病態や経過を呈します。

著者であれば実験の経緯を知っているので、反撃できる武器を多く持っています。
競争の激しい世界で、ライバルたちが攻撃してくるのですから、論文を書いた後もフォロウを怠らないということなのでしょうね。
特に今回は、ひとつ一つの細胞がどんどん変化していくような状態の幼弱化細胞で実験しています。

著者は実験ノートも含めて攻撃をかわす準備が必要でしょうが、今回は共著者間で追及があったので特殊なケースでした。

しかし、分野の広い学術界ではそうした生物学の現象を認めず、再現性や安定性が無いとの理由だけでねつ造扱いをする人たちがいます。

SNSの進化で、ライバル研究者たちは、意識的に世論をあおる手段ができました。
ねつ造疑惑の広報活動にマスコミを利用したのが、今回のSTAP事件の特徴でしたね。

実験者の手が変わったり、使用細胞が変わったりすると、その結果も変化してしまう実例を、紹介してみたいと思います。
比較の対象として、今回とりあげたのは、共同研究者の丹羽氏の論文です。

共同研究者の丹羽氏は、STAP現象の検証実験を論文に書いています。
これを読むと、生物実験の微妙な難しさが良くわかる内容になっています。

丹羽氏は、2016年の6月の以下の論文を出しています。
Sci Rep. 2016 Jun 13;6:28003. doi: 10.1038/srep28003.
Investigation of the cellular reprogramming phenomenon referred to as stimulus-triggered acquisition of pluripotency (STAP).

この論文は、STAP論文撤回後に、オリジナル実験と同じ条件で再現を試みた丹羽氏の実験です。小保方氏からのアドバイスを参考にして、オリジナル実験の条件を若干変えて、STAP細胞再現を検証したと書かれています。

丹羽氏が若干、方法を改変させた理由は、オリジナル実験で小保方氏が論文に記載した酸浴条件では実験がうまくいかなかったからです。

どんな研究でも、予想された結果が出ない場合は、実験者は次なるチャレンジに向けて、結果を再考して、ポジティブ思考に転換させると思うので、そうした視点から論文をのぞくのも興味深いと思います。

オリジナル実験で小保方氏が論文に記載した酸性条件で、丹羽氏が実験を行ったところ、脾臓、肝臓、心臓由来のどの種の細胞も死滅してしまうとか書かれていて、初っ端から、波乱含みの論文構成となっています。

そして、オリジナル実験で得られたSTAP現象は再現不可能とサマリーされています。
小保方氏をサポートしてくれた丹羽氏の論文にしては、やや冷たいと感じるのですが、小保方氏のパートはフォロウしていますのでご安心ください。
実際の結果を客観的に見て論文を仕上げたということなのでしょう。

笹井氏も丹羽氏も、小保方氏を信じていました。
公の場で彼らがどのような発言をしたとしてもです。若山氏も真実を知っているはずですしね。

丹羽氏はSTAP現象を否定したわけでなく、酸浴後の細胞の変化が実際に起きる現象を証明しています。

オリジナル実験の条件では幼弱化現象がうまく再現できず、丹羽氏による試行錯誤の結果、肝臓細胞をATP溶液に漬けた条件で幼弱化実験を行い、酸浴後の幼弱化現象の検証に成功しています。

肝臓細胞をATP溶液の組み合わせが一番、凝集効率が良い(69実験中52の凝集塊出現率)といっています。小保方氏の用いた塩酸と碑細胞の組み合わせでは13%(4/32)でした。

凝集塊の出現率は、塩酸浴では、脾臓細胞13%、肝臓細胞8%、心臓細胞7%の割で、ATP浴では、脾臓30%、肝臓70%、心臓27%の出現率とのことでした。

以上のように、ATP浴後の肝臓細胞で凝集塊の出現が一番良かったことを受けて、丹羽氏は実験を進めています。

動物細胞が持っている本来のOct3/4の検出ができるかを見たようですが、ATP浴後の凝集塊細胞では検出できませんでした。

人工的に組み込んだOct3/4トランスジーンのGOFマウスを使った場合にも実験はうまくいきませんでした。GOFマウス由来のATP溶液に漬けた後、赤と緑の自己融解の蛍光を発してしまい、特異的トランスジーンの発現を観察できませんでした。
最初に観察されていたCD45+でEカドヘリン陰性の細胞は、ATP浴後、CD45+が若干減少し蛍光(緑と赤)を共に発しましたが、Oct3/4の発現やEカドヘリン陽性化は確認できなかったとしています。
つまり、丹羽氏にとって小保方バージョンはうまくいきませんでした。

ATP浴後の肝細胞は、2日目に大量に死滅し、以後7日目までに凝集塊が生じ、5x10の5乗個の細胞で、20-30個の凝集塊が出てくる経過が観察されています。

Oct3/4トランスジーンを入れた細胞の凝集塊では、7日目からトランスジーン発現の観察が可能となると言っています。つまり、ATP浴後凝集塊細胞に初期化変化を見出しました。

次に、蛍光が確認できた凝集塊の細胞からRNAを抽出してqPCRでOct3/4を含む数種の初期化遺伝子を測定しました。すると、ES細胞並みにOct3/4を検出できる細胞が2割で出現し、ES細胞の10%以上の量の蛋白量合成は2割の細胞で起きました。

特異抗体を用いた免疫染色でも、陽性コントロールの胚盤胞細胞と比較しうる量の蛋白合成がありました。

そして、凝集塊の細胞を観察してみると、オリジナル論文で示された大きな核を有する細胞において、Oct3/4を発現する様相が確認でき、その周りにOct3/4が陰性の核の小さな細胞が取り囲む細胞塊構造を形成していました。

オリジナル実験では、若山氏がSTAP細胞を胚盤胞に注入して64/264(24%)にキメラ形成能を報告していますがが、丹羽氏の実験ではいつれもキメラ形成はせず、培地条件による幹細胞ラインへの変化も起きなかったと書かれています。

ACTH+LIF入り培地では細胞は死滅してしまったとのことです。この後半部分から、丹羽氏は再現不能としてるのです。キメラや幹細胞ができないと、STAPあると言ってはいけないからでしょう。
前回、著者なら研究不正の追及をかわすことができると書いています。
若山氏は最大限、著者であることを利用して、追及をかわしました。

小保方氏は研究不正の追及の場にとどまってしまい、ESねつ造に最も近い人にされてしまいました。そして、実験データを出さないなどとさんざん指摘され(だから実験は空実験だとされた)、小保方氏自身が追及を認めたかのようになってしまいました。

桂報告書が出た時に、小保方氏は不服申し立てがありませんでした。この時の小保方氏は、ファーストオーサーとして責任を強く感じていたとか、だれかをかばったとか、いろいろ言われています。

一方、若山氏はうまく責任回避ができました。しかし、彼は、今も研究者として教授職を全うしているものの、笹井氏同様に、強い責任を感じているでしょうから、メンタル的にはつらい状態と思います。

小保方氏が調査委員会裁定のES混入に反論をしなかったことは、若山氏にとってはどのような印象だったのでしょうか?
学とみ子は、小保方氏の行動は若山氏の望むところでなく、予想外だったのではないか?と考えます。

桂報告書の裁定で、若山氏自身のねつ造疑惑は無くなったものの、小保方氏によるES混入が示唆されてしまったことは、若山氏にとっては、不本意でいやな顛末となってしまった!という事だったと考えます。

つまり、若山氏は、ご自身も小保方氏も共に追及から逃げとおせると考えていたかもしれません。彼は、以前、そうした疑惑を切り抜けた経験をつんでいるし、そのスキルがありました。弁護人がいる小保方氏も同様に、強く反論できると予想したのではないでしょうか?

記者会見の頃の若山氏は、ご自身がSTAPねつ造の責任から逃れるために必死でした。
したらば掲示板では、若山氏は周到に準備したストリーを展開して、意図的に、小保方氏に責任をなすりつけたのではないか?と推論されています。

この点については、学とみ子は少し違うのではないか?と思うのです。

小保方氏に罪をなすりつけることは、若山氏の後の人生、ずーと後悔を作り出します。
暗雲ただよう毎日になるであろうと、世界の若山氏は容易に予想したでしょうから・・・。

若山氏は、人に罪をなすりつけたまま、ご自身は研究者を続けることになります。そのつらさは持続的で大きなものであると、十分に予想できます。
なぜなら、ESねつ造は大変罪深いものだからです。

指摘された増殖曲線、メチル化実感などの問題点は、論文の流れからすると小さな不正で、論文の構成上は大きな問題とは思えません。
不正は上司から強く言われてやむを得ませんでしたと小保方氏は逃げることができます。
あるいは、協力者に補助してもらったでもなんでも良いと思います。
ここが大変重要であるかのように、ねつ造派はマスコミを使って誘導しています。

しかし、ES混入の罪は、全く質が異なります。この世に存在し無い細胞をあるかのようにねつ造して、それを使った実験もすべてねつ造して、論文をでっちあげるということになってしまいます。

そうしたとんでもない重大不正を指摘してきたのは、ライバル研究者たちでした。
外様的な若山研究室も、以前から自己点検グループから狙われていて、厳しいチェックの目はずーと注がれていたと思います。
ですから、若山氏は、小保方氏も追及から逃げられると読んだでしょう。
著者の大きな権限を利用して、悪意はなかった!気がつかなかった!忘れた!作戦です。
追及する側は、現実を知らないのですから、いくら攻撃しても、否定されれば限界があります。

若山氏ご自身がそうしたように、著者である権限を最大限利用して、若山氏は小保方氏も共に逃げとおせると予想したのに、小保方氏が罪を認めてしまうような行動をとったのに面食らったかもしれません。
そのように考えた方が、実際的です。

誤解してはいけないのですが、小保方氏は、若山氏からねつ造の追及をされているわけではないのです。ねつ造の追及は、自己点検グループ派の学者たちからです。
マスコミは、この研究者たちから吹き込まれた情報を流していて、世論形成を狙っています。

FI細胞は、予想できない条件で一過性に発生した可能性があると言い訳できるのではないか?と思います。TSもESも細胞培養を続けると分化してしまう事があるようですから、生き物を扱う実験は不安定です。予測不能に、再現不可の不安定な細胞がたまたま生まれた可能性を主張できると思います。実験者がFI細胞があったと言ったら、調査委員会は反論できないでしょう。

しかし、桂調査委員会による報告書が出た時、小保方氏の反論が無かったのです。
期待していた訴訟もありませんでした。
小保方氏のES混入を認められない擁護派にとっては、残念なことでした。

そして、若山氏は一生、この時の負荷を背負って研究生活をするはめになってしまいました。
今もそのつらさの中にいるのだろうと想像します。

若山氏もマウスの系統に関して、マスコミに積極的に情報を流しています。
しかし、小保方氏は「あの日」に書いたように、マウスの系統はしらないと主張つづければいいです。小保方氏は、ES混入など絶対にしていないと頑張れば、調査委員会はそれ以上、追及のしようがありません。

小保方氏は、それまでの研究生活の中で、多種類の細胞を扱い、そのさまざまな細胞種にかかわらず、酸浴後に生き残った細胞が凝集する現象を発見しました。
小保方氏は、この現象を再現性をもって証明することに命がけになってきたのです。
だから、他の人には、彼女と同じように、酸浴後、凝集させるスキルが難しいのです。
若山氏ですら、この現象を起こすことが難しいと証言しています。

小保方氏にとっては、この酸浴実験がSTAP実験のすべてであるとの認識です。
ですから、小保方氏がそこしか考えていない事は、記者会見のやりとりからも見えます。
記者から何回成功したのかと聞かれれば、小保方氏の答えは200回になるのです。

小保方氏のこうした記者会見での受け答えがなっていないとの指摘が、一部の学者層からありますが、小保方氏のやってきた仕事に理解がないです。
記者会見で、酸浴のタイミングや酸浴後の処理について記者から質問が出たら、小保方氏は雄弁に答えたと思います。
彼女だけしか知らない実験のコツが披露もできるのです。

30歳という彼女の年齢は、ひとつのことだけをやってきた人であれば、すぐ過ぎてしまうような年月です。短い研究キャリア期間の間に、なにもかも習得することはできないでしょう。
ここを追及する学者たちは、彼女のスキルを認めず、ご自身ならできると言ってるだけなのです。実験にも得意、不得意というものがあることを認めないのです。

小保方氏は、実験機器についてもくわしくないようで、そうした弱点を、ことさらにとりたてられて桂報告書にも書かれていました。
ES混入を信じている人たちは、小保方氏の無能を指摘することが、ES混入の証明につながると思ったのでしょうけど・・・。
ちなみに、学とみ子は小保方氏が無能だなんて一度も言ったことはありませんけどね。

Makotosarutaさんのコメントに対する、アホかいなさんのコメント(青字)です。
実験をした細胞について実験記録がないというだけで研究者としても実験としてもお話にならないのです。

そのコメントを見た学とみ子が、以下の質問をアホかいなさんにいたしました。茶字
若山氏が使用したマウスの種類が明らかになっていない方が重大ですね。
ここは、同意できますか?一般人やマスコミは、重大性の順序がわからないと思います。
貴方にとって、明らかにされるべき事実の順序ってどうなってますか?

それに対するアホかいなさんからのお答です。青字
だから何回言えば解るのですか?ES細胞の混入者は不明だから問題になってないのです。
あくまで懲戒処分の対象は小保方氏のデータの捏造改竄に限られているのです。
それには若山氏がどの系統のマウスを渡したかなんて関係ないわけです。
・・・・・・
桂調査委員会がES細胞の混入者を特定しなかったことは、スッキリしないし、不満があります。でも、専門の調査委員会が当事者から聞き取り調査をしたり試料の分析をしたりしてもES細胞の混入者を特定できなかったわけだから、調査委員会よりも遥かに情報の入手が困難な外野があれこれ想像を逞しくしても真相は解りようがないので無駄なことだと思っています。ES細胞の混入者が特定されたとしても、小保方氏がデータの捏造、改ざんをしたという事実は消えないし、懲戒処分の結果も変わることはないですから。だから、これ以上のものは望むべくもないと
考えているので、特に私に取って解明すべき謎はありません。

学とみ子とアホかいなのさんは、根幹からかみ合っていないのですが、その理由を整理してみます。

学とみ子は、“ES混入の事実は無い“ですが、アホかいなさんは、“ES混入の事実はある“です。
最初からここが違います。

そして、アホかいなさんは、小保方氏はどうしようもないまでに未熟であり、研究者としての資格がないから、今回のSTAP事件でそれが暴露されたまでで、過去の業績を問題視されるのは当然であると主張しています。

そして、小保方氏はES混入をした人と認定されたわけではなく、あくまで研究不正で追及されたまで!というのがアホかいなさんの主張のようです。

アホかいなさんは、このようにも言っています。青字
小保方氏はSTAP論文以前の大学院時代の論文からデータの不正をしていることについて、学とみ子はどう考えるのか?

小保方氏の不正が許せるか?未熟性を許せるか?の話題になっているようですが、学とみ子の答えは、問題にならない!です。
過去の論文で指摘されている小保方氏の問題点に関しては、新人の彼女が手探りで実験をしていた時期のものであり、学とみ子にとっては、今更、問題点となるべきものでないのです。

日本人の英文は、最初は模範英文のコピペに頼ります。そして、だんだん、自身の英文が書けるようになるでしょうが、スキルアップまでの時間は個人差です。そもそも、英語の能力など、個人的優劣が大きいとおもいますよ。

今回、コピペが目立ってしまったのは、小保方氏は、英文を若干改変させて構造を変える修正作業をし忘れたからではないでしょうか?ここはうっかりミスですね。

さらに、小保方氏が研究していたのは、ハーバードの臨床教室の実験室でした。この教室は基礎の研究室からすると、データの不安定性が指摘されていたようです。批判的な基礎学者は多くいるようですね。ハーバード大でも、臨床教室のバカンティ研は狙われていたようですし。


小保方氏の記者会見も、学とみ子からするとしっかりと頑張っていたという印象ですが、一流の科学者からすると、彼女の話は、科学者のものではないとの批判があります。

聴衆が聞きほれるような内容とはほど遠く、学者たちからすれば、成長途上の未熟な人に過ぎないと思えたのでしょう。しかし、比較する相手が違いませんか?と言いたいところです。。

とにかく、どこまで行っても、学とみ子は過去の小保方氏が無能であったとか、嘘つきだったとかは考えません。

小保方氏は学者家系とかでなく、学問的助言ができる近親者がいるわけでも無いまま、ひとりで米国の臨床教室に赴き、そこのボスに認められたのですから、それだけで何らかの才能があるだろうし、すばらしいと思います。学とみ子にはできないというのが基準なのですから・・・。

アホかいなさんの主張の続きです。青字
・・・・・小保方氏の名誉が回復できる唯一の方法は、実験記録と作成したSTAP細胞、その他解析に使った試料とそれから得られた一次試料など必要なものを漏れなく提示して実験の説明をきちんとすることだけです。いくら手記や日記で異を唱えてもなんの足しにもなりません。

前回ブログに書いたように、「あの日」を書くことで、被害妄想から解放されたと思いますよ。つまり、「あの日」は社会から好意的に受け入れられたのです。
小保方氏は、ESねつ造犯になっているとの妄想から解放されたと言う意味で、小保方氏にとって有用であったのです。又、STAP事件に疑問を感じ、小保方氏による暴露的告白を待っていた一般の人たちを、「あの日」は十分に納得させたと思います。

小保方氏の細胞を酸につけた結果起きた変化をみつけたきっかけは、ATP溶液の酸性を間違えたからと言われています。このエピソードを聞いただけでも、ミスが幸運につながったラッキーな方でした。

ただ、このラッキーチャンスは、たまたま、棚ボタ的に訪れたわけではありません。それまでの小保方氏は、何度も何度も、多種類の細胞に外的ストレスをかけて、その変化を観察してきた延長で、酸浴後に起きる初期化の発見につながったものです。
ですから、ラッキーでない、努力があったと思います。
小保方氏はこの現象に没頭していて、他の実験手技のスキルアップに手が回らなかったと想像します。

この先は想像になりますが、こうした発見の経緯について、学とみ子とアホかいなさんの見解は随分と異なりますね。
アホかいなさんから見れば、ち密な実験を繰り返さなければならない科学者として、小保方氏はすでに失格との評価でしょうね。

こうしたことを考えると、アホかいなさんはどういう立場の方なのか?興味がわきます。
多分、まだお若い方ではないか?キャリアアップの過程にいる方なのでしょうか?

とにかく、STAP論文でのミスを考えると、小保方氏はネイチャーに2本も論文を載せられるほどの能力も資質もないとアホかいなさんはお考えでしょう。
不公平なしくみで採用が決まる研究所の在り方にも、アホかいなさんは、大いに不満を感じていらっしゃる方とお見受けします。

この点に関しては、アホかいなさんに共感します。研究所はとても差別のある社会であるはずで、身分差の中で働く人にとっては、傷つくことは多いと思いますよ。

同じような意味で、今回のSTAP事件は、小保方氏にとって悪運が重なった出来事でした。
実験を主宰し、その結果や写真をとった若山氏が事実とは違うと言いだしてしまったのですからね。論文の主要な実験を担当した上司からミスを指摘されたら、著者の小保方氏はたまりません。

若山氏が必死でSTAP論文から離れようとしました。同じように、小保方氏もどんどん逃げ道を探ってほしかったです。
「私(小保方氏)は、酸浴実験をやっただけ!後は全部、若山氏とその研究室が実験を担当したので、私は結果を持っていない」と叫んでもよかったと思います。
桂報告書でも、小保方氏がいろいろ画策するのは難しい状況とも言ってくれているのですからね。

図表の疑惑については、小保方氏は細かいところまで弁明する必要はなく、カウントは他のスタッフに協力してもらった、細かいところは覚えていないし、間違ってしまうと困るので言えない」として良いと思います。

著者なら、どんな言い訳、言い逃れでもできる立場だと思います。まざに、アホかいなさんがお書きになった以下の言い逃れの方法(青字)を活用すべきですね。
悪意はない!知らなかった!そこは他人がやった!上司がほのめかした!を繰り返せば良いと思います。

悪意と内心まで証明しなければ不正認定できないとすると、不正をした人はみんな「悪意のないミス」「やってはいけないと知らなかった」と主張すれば不正認定されないことになってしまいますから。だから外形的な事実に基づいて認定されたのです。

もうここまで読むと、アホかいなさんは、学とみ子との大きな認識の差にあきれるでしょうね。アホかいなさんは、お話しにならないと感じると思いますよ。

(そもそも、学とみ子も一流人ではないので、まあ、一流人ではない人の評価など、もともと、あまり意味は無いのです)

アホかいなさんが小保方氏をとんでもない奴、スルい奴と考えるのは自由なのですが、学とみ子はそれには同意しないというところで、この先も平行線ですね。




コメント(58)
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学さん
1、>聴衆が聞きほれるような内容とはほど遠く、学者たちからすれば、成長途上の未熟な人に過ぎないと思えたのでしょう

捏造と未熟は違います。誰も小保方氏が未熟だと言って非難しているわけではありません。あくまで小保方氏が非難されているのはデータの捏造、改ざん、実験記録をきちんと書くという基本中の基本のことをしていないこと、また疑惑発覚以後の研究者としても社会人としても全く責任を自覚していない無責任さが批判されているのです。小保方氏は学生や院生ではなく博士号を持った一人前の研究者としての立場にあったのです。ユニットリーダーという立場でもありました。また、一般人より遥かに高い専門教育を受け30歳にもなった社会的にも立派な大人です。社会人としても責任を問われるのは当然のことです。このような人を未熟だから、女性だからと庇うことは、一人前として認めてないということで、小保方氏に対して大変失礼だと思います。また世間にまだまだある女性差別を容認し助長することにつながります。削除
2017/12/26(火) 午後 11:36[ アホかいな ]返信する
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学さん つづき
2、いくら学さんがES細胞の混入はないと主張しても、その証拠はありません。一方、調査委員会はサンプルを解析して調査報告書も解析のデータも全世界に向けて公開しており、世界中の分子生物学者の厳しい目が注がれています。でも今のところそうした専門家から解析結果に対する疑義は出ていません。だからいくら学さんがES細胞の混入はないという主張に固執しても、現状は変わりません。無駄なことです。削除
2017/12/26(火) 午後 11:46[ アホかいな ]返信する
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学さん つづき2
3、小保方氏が被害妄想から抜けるために手記を書くことが必要だったというのも誤りだと思います。小保方氏の妄想は悪化していると見受けられますし、現在婦人公論に連載中の日記からも症状が悪化していることが窺えます。
例えば「STAP細胞はありまぁす。」という妄想なら、まだ自家蛍光を見誤ってSTAP細胞ができたと思い込んだと理解できる範囲です。でも、博士号の取り消しが早稲田の外部機関(文科省?)の陰謀で早稲田進学から仕組まれていたと陰謀論を展開しているのは病的です。誰が一高校生を潰そうとするか、その為にそんな大がかりな陰謀を巡らす訳がありませんからね。ましてや学生や院生の時代までに潰す気なら試験を不合格にしたり、論文を出させなければこんな大きな騒動にしないで抹殺するのは簡単ですし、笹井の悲劇だってなくてすんだはずですから、これは彼女の妄想でしかありません。「宇宙人が攻めて来た。」レベルの重度の妄想と言えます。削除
2017/12/27(水) 午前 0:06[ アホかいな ]返信する
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がくさん つづき3
なんだか釈迦に説法になってしまいましたが、学さんはお医者さんなんだから、私なんかより遥かに妄想についてはご存じのはずだと思いますけどねぇ。削除
2017/12/27(水) 午前 0:11[ アホかいな ]返信する
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学とみ子さま、小保方晴子さんへの応援ありがとうございます。
最近「アホかいな」さんが連日コメントされていますが、私たち一般人からすると、あの桂調査委員会の委員の中にどうして山梨大学の大学院教授が入っているのかな?と思います。これって、調査される側であるはずの若山教授が調査する側ということ?これじゃあ小保方さんがいくら調査委員会で証言しても、若山教授に筒抜けだよね。「アホかいな」さんには悪いけど、小保方さんを応援する方は着実に増えていると思いますよ。2014年4月9日の小保方さんの記者会見、2014年6月16日の若山教授の記者会見、そして「あの日」と「日記」を見れば。これからも学さん、小保方さんを応援します。削除
2017/12/27(水) 午前 1:50[ 一心太助 ]返信する
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>桂調査委員会の委員の中にどうして山梨大学の大学院教授が入っているのかな?と思います。これって、調査される側であるはずの若山教授が調査する側ということ?これじゃあ小保方さんがいくら調査委員会で証言しても、若山教授に筒抜けだよね。

仮にそうだとしても、報告書の「STAP 幹細胞、FI 幹細胞、キメラマウス、テラトーマなどについて、作製後の解析を行ったのも大部分が小保方氏だが、その実験記録もほとんど存在しない。」は変わりません。
小保方氏はSTAP 幹細胞、FI 幹細胞とES細胞とを比較し、「異なる」というデータを出したはずですが、そのデータはどこに行ってしまったのでしょうか?
小保方氏が調査委員会の「STAP細胞はES細胞由来」という結論に異議を申し立てないのは何故でしょうね。
擁護の方がどれだけ調査委員会や若山氏、女性サイエンスライターを批判しようとも、「STAP細胞はES細胞とは異なる」というデータを出した筆頭著者がそのデータを出さない限り何も変わることはないと思います。削除
2017/12/27(水) 午前 8:12[ 体内時計 ]返信する
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「異なる」というデータはちゃんと公共データベースに登録されてますよ。

小保方氏が異議を申し立てなかった理由は以下でしょう。
①最初の不服申立てが通らなかったことから、一度、結論が出たものをひっくり返すのは難しいことを、身をもって経験した。
②自分の実験は一部分に過ぎず、マウスの提供と幹細胞の作成をした若山氏の協力が得られない以上、身の潔白を主張するのは困難だった。
③再現実験が不調に終わってしまったので精神的疲労から異議を申し立てるような気が起きなかった。

Ooboe氏によるとFES1は若山研から提供されていたようですね。AC129や129B6F1ES1が若山研から提供されるのは仕方ないにしても、FES1が作製者からではなく若山研から提供されていたという一点で桂報告書の信頼性は棄損されてますね。なんといっても若山氏は調査対象者の一人ですから。削除
2017/12/27(水) 午後 6:02[ makotosaruta ]返信する
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>「異なる」というデータはちゃんと公共データベースに登録されてますよ。

それはES細胞とTS細胞が9:1の割合で調整されたと言われているFI幹細胞のことでしょうか?
2i+LIFで培養した場合、ES細胞は増殖するが、STAP細胞は死滅する。つまり、STAP細胞はES細胞ではない。この実験を行ったのは小保方氏だと思いますが、そのデータは登録されていませんよね?

>①最初の不服申立てが通らなかったことから、一度、結論が出たものをひっくり返すのは難しいことを、身をもって経験した。

第二次調査委員会で新たに指摘された捏造は、小保方氏の出勤記録やGRASに残されていたデータからのものでしたから、言い訳は困難だったと思います。

>②自分の実験は一部分に過ぎず、マウスの提供と幹細胞の作成をした若山氏の協力が得られない以上、身の潔白を主張するのは困難だった。

報告書30頁
「STAP 幹細胞、FI 幹細胞、キメラマウス、テラトーマなどについて、作製後の解析を行ったのも大部分が小保方氏だが、その実験記録もほとんど存在しない。」

自分が行った解析のデータを出削除
2017/12/27(水) 午後 10:55[ 体内時計 ]返信する
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(文字制限の為分割)
>③再現実験が不調に終わってしまったので精神的疲労から異議を申し立てるような気が起きなかった。

一生捏造者の汚名を着せられるよりも、一人で車を運転して旅行する方を選んだということですか?

>Ooboe氏によるとFES1は若山研から提供されていたようですね。

Ooboeさんはその様な事を仰ってるのですか?太田氏は若山研に送ったと証言しているようですから、それを覆す証拠が出て来たということでしょうね。
公開を待ちたいと思います。

>FES1が作製者からではなく若山研から提供されていたという一点で桂報告書の信頼性は棄損されてますね。

STAP研究に関する試料、ということで他の細胞と一緒に若山研がまとめて理研に送った、ということでしょうね。特に不思議はないと思いますが。
周回遅れのコメントを繰り返して楽しいですか?削除
2017/12/27(水) 午後 11:11[ 体内時計 ]返信する
> Ooboeさん
研究者の仕事は、いつも新しくそして社会に役立つかもしれず、権利につながる可能性を秘めています。ですから調査に対してそこを主張すれば良いのです。つまり都合が悪いものは隠せる、敵の追及はかわせると言うことです。小保方氏もその戦略を使えるのです。
著者には、大きな権限があります。若山氏のはそこを最大限に利用して責任回避できたと思います。使用したマウス種やFES1の質はマスコミに流され、結果、若山氏の主張が認められています。削除
2017/12/28(木) 午前 10:23学とみ子返信する
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学さん
>のはそこを最大限に利用して責任回避できたと思います。使用したマウス種やFES1の質はマスコミに流され、結果、若山氏の主張が認められています。

またまたデタラメを書かないでください。若山氏が解析結果をマスコミに流したからその主張が認められたということはありません。何故なら桂調査委員会は若山氏の解析結果を調査報告書に取り入れていませんから。調査委員会は調査委員会独自の手法により解析した結果を根拠に判断していますからね。これは、若山氏、遠藤氏、東大などの解析方法とは違った方法が使われています。削除
2017/12/28(木) 午前 11:38[ アホかいな ]返信する
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STAP細胞のデータはChIP-seq 、RNA-seq(TruSeq)、SMARTerと三種類の遺伝子発現データが登録されていて、ES細胞とは違う遺伝子発現パターンが出ています。

桂調査委員会への不服申立ては、STAP細胞がES細胞由来とされたことについての不服申立てです。削除
2017/12/28(木) 午後 6:10[ makotosaruta ]返信する
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> STAP研究に関する試料、ということで他の細胞と一緒に若山研がまとめて理研に送った、ということでしょうね。特に不思議はないと思いますが。周回遅れのコメントを繰り返して楽しいですか?

どうも、この問題の本質を分かっていないようですね。STAP細胞がES細胞由来とされたのはFES1が大田氏の作った細胞だったからです。大田氏が作ったからES細胞だと認められる。FLS3がそのFES1と酷似だからES細胞由来とされたのですよ。だから、FES1が大田氏から直接送られていないとすると、その送られたFES1がES細胞であるという証拠が消えることになるのです。削除
2017/12/28(木) 午後 6:19[ makotosaruta ]返信する
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Ooboeさん
>それにしても、ちょっと手伝っただけと
おっしゃていましたが
534枚?

若山氏はあくまでも論文の作製について、「自分が手伝ったのはキメラ写真くらいで、大部分はCDBで行った解析結果などになっている。」と言われたのではなかったですか?
告発する以上、正確な記述をされた方がいいと思いますが。

実験ノートの枚数が多いのは、それだけ若山氏がSTAP細胞を信じていたということでしょう。
捏造していたら、できるだけ証拠を残したくないはずですから。削除
2017/12/28(木) 午後 8:50[ 体内時計 ]返信する
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>STAP細胞のデータはChIP-seq 、RNA-seq(TruSeq)、SMARTerと三種類の遺伝子発現データが登録されていて、ES細胞とは違う遺伝子発現パターンが出ています。

報告書16頁
「小保方氏が CDB ゲノム資源解析ユニット(以下「GRAS」という)に持参し残されていた STAP 細胞由来 ChIP-seq (input)サンプルを再度 NGS 解析した結果、STAP 細胞由来とされる ChIP-seq input データは CAG-GFP の挿入を持つ 129xB6 へテロ系統由来の細胞から取得されたものと判明した。さらに SNPs の解析、特異的な欠失変異の解析により(2-3-1-1(d)参照のこと)CAG-GFP が挿入された 129B6 F1ES1 とほぼ同一細胞由来のデータであることが明らかとなった。」削除
2017/12/28(木) 午後 8:52[ 体内時計 ]返信する
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>FES1が大田氏から直接送られていないとすると、その送られたFES1がES細胞であるという証拠が消えることになるのです。

報告書14頁
「ES 細胞 FES1 は 2005 年に当時の CDB 若山研メンバーによって樹立されたが、その後、研究に使わず、2010 年 3 月(CDB 若山研で STAP 研究が始まる前)に転出した時に ES 細胞 FES1 の凍結保存試料を全部持ち出して CDB 若山研には残さなかったとされている。当時の CDB 若山研メンバーへの質問状と聞き取り調査、および関係者の実験ノートの調査でも、当該メンバー以外に ES 細胞 FES1 を私用した者は見つからなかった。」

Ooboeさんの資料公開を待ちましょう。削除
2017/12/28(木) 午後 8:54[ 体内時計 ]返信する
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あれこれ言うのはめんどいので端的に反擁護に質問。

検証実験でspleen由来のリンパ球から作出されたSTAP細胞塊にEpithelium-cadherinの発現した理由に反論しなさい。この結果は小保方細胞の肝です。
この多能性幹細胞マーカーはどう逆立ちしても出ないのが常識。
(蛇足ながら自家蛍光の判別法は抗体希釈やdishの選択などで確立されている。)削除
2017/12/29(金) 午前 1:59[ あのね ]返信する
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mさん
>実験の主導者だった若山氏をはじめ多くの共著者はデータの解析もせずに口先だけを信じて共著者と成り、大々的に「世紀の大発見!!」と大騒ぎしたのですか?

丹羽氏は会見で「データを信じたのが間違いだったかもしれない」と仰っていました。
小保方氏が共著者らに見せたデータはオリジナルのものではなかったのです。
ここまで言えば、mさんならお分かりでしょう。削除
2017/12/29(金) 午前 7:21[ 体内時計 ]返信する
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>検証実験でspleen由来のリンパ球から作出されたSTAP細胞塊にEpithelium-cadherinの発現した理由に反論しなさい

ご自分は他者からの質問に答えないにも拘らず、ずいぶん横柄な方ですね。
専門家ではないのでわかりませんが、Epithelium-cadherinたOct4の発現を確認しただけでは、完全に初期化した証拠にはならないはずです。

いずれにしても、STAP細胞が何であったか知りたいのであれば、小保方氏にデータを出して説明していただくしかないですね。
遠藤氏によれば、遺伝子データの関しては、論文の文章、図、作成方法は一つも合っているものがなかったそうですから。
自分の都合のいい箇所だけつまみ食いして主張しても不毛です。削除
2017/12/29(金) 午前 7:36[ 体内時計 ]返信する
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失礼しました。
起き抜けにコメントすると誤字だらけですね。

誤:Epithelium-cadherinたOct4の発現を確認しただけでは、
正:Epithelium-cadherinとOct4の発現を確認しただけでは、

誤:遠藤氏によれば、遺伝子データの関しては、
正:遠藤氏によれば、遺伝子データに関しては、

申し訳ありませんでした。削除
2017/12/29(金) 午前 8:00[ 体内時計 ]返信する
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Ooboeさんへ

資料の開示請求ですが、公的機関は行政文書の名称とその文書の保存期間を記した一覧表を備えているはずです。これがないと文書の廃棄が出来なくなるので。この行政文書保存期間一覧表を開示請求すると、どのような行政文書がありその名称からある程度、文書に書かれた内容を推測できるはずです。なので、それを使って公開請求すると、もしかしたら隠れたお宝文書を発掘できるかもしれませんね。削除
2017/12/30(土) 午前 0:24[ makotosaruta ]返信する
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体内時計さん

私のコメントを確認してくださいね
私の記憶があやふやでしたから
語尾に?を付けたのですよ

だから確かめました。
若山氏はSTAP研究には手伝っただけ。
というスタンスで記者会見にのぞんで
いたことがよく分かりましたね削除
2017/12/30(土) 午前 0:41[ Ooboe ]返信する
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体内時計さん

私の?はキメラ、幹細胞の実験研究を
若山研あげて主導していたのに
STAP研究を手伝っただけというように
自分の関与を薄めようとしていますね
手伝いでなく
若山氏が主体的に進めた実験だから
534枚もの実験ノ-トがあるわけで
あなたも、認めていますよね
「実験ノ-トの枚数が多いのは若山氏がSTAP細胞を信じていたということでしょう」
だから
私のコメント主旨である
実験当時が手伝いだったの?534枚?
という疑念です
しかしあなたは、的外れの論文作成時の
若山コメントを引用しましたね
「論文作成に手伝ったのはキメラ写真の
部分ぐらいでして」でした。削除
2017/12/30(土) 午前 1:09[ Ooboe ]返信する
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若山氏記者会見、コメント

「実際にメールで資料もあるんですが
このレター論文に関しては
僕も手伝ってかなりの部分を、、、、
(つまりながら)
キメラを作るという大事なデ-タを出してますが
実際に書いて下さったのは笹井先生でして、、、」

すなわち、このコメント主旨は
「レター論文になった
キメラ実験は、僕が
キメラを作くる手伝いをしまして
デ-タを出しました」
と言っているわけです。
STAP研究は、お手伝いだった
論文作成も、お手伝いだったとしたい、
関与を薄めたい思いのコメント
若山研あげてのレター論文実験534枚
だったのに、です。削除
2017/12/30(土) 午前 1:43[ Ooboe ]返信する
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桂調査委員会報告書29ペ-ジ

若山氏へのヒアリング記述
「だれかの実験を手伝った時つじつまの合わない現象が起こった場合真っ先に自分の担当した部分を疑うのは当然」

ここで「誰かの実験」とは、
STAP実験を手伝っていた時の亊ですが
自分の手伝い担当部分に起こった現象だったとの思いが滲んでいます。削除
2017/12/30(土) 午前 2:10[ Ooboe ]返信する
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桂調査委員会報告書20ペ-ジ

このような事が行われた背景には
共同研究者(若山氏)による
デ-タに対する
「過剰な期待」があったことが推察された

論文主旨にデ-タを合わすよう過剰に
促した背景があったと指摘しているに
等しいのです。
それほどに、STAP幹細胞、キメラ実験を主導しレター論文に情熱を注いでいたのですから。
お手伝い担当実験であるなら
過剰な期待などしませんね削除
2017/12/30(土) 午前 2:31[ Ooboe ]返信する
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体内時計さん

あなたのおかげで
私の記憶を確かめることが出来ました。
いろいろ、調べたら、新たなヒントも
いただきました。
当否は別として、反証しあう亊は
いいことなんだなぁとも思えました。
「捏造の科学者」「日経サイエンス」
「フライデ-」への反証からパートナーは沢山の真相究明の資料入手ヒントを
いただいてきています。削除
2017/12/30(土) 午前 2:58[ Ooboe ]返信する
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Ooboeさん①
>私のコメントを確認してくださいね
私の記憶があやふやでしたから
語尾に?を付けたのですよ

記憶が曖昧なら、誤解を生むようなコメントは控えられたらいかがでしょうか。
若山氏は論文作成について「手伝った」のは「キメラ写真だけ」と仰っているわけで、STAP研究全般に於いて「手伝っていただけ」と言っていたわけではない、ということをお伝えしたかったのですが、ご理解いただけない様ですね。

>私の記憶を確かめることが出来ました。
いろいろ、調べたら、新たなヒントも
いただきました。

私もOoboeさんの資料から、小保方氏が2012年12月27日には理研に出勤していないことを知ることができました。
小保方氏の不利になる事でも、誠実に報告されることに敬意を持ちたいと思っています。削除
2017/12/30(土) 午前 9:18[ 体内時計 ]返信する
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Ooboeさん②
>「捏造の科学者」「日経サイエンス」
「フライデ-」への反証からパートナーは沢山の真相究明の資料入手ヒントを
いただいてきています。

日経サイエンスの古田氏、詫摩氏は、STAP細胞報道で日本医学ジャーナリスト協会賞を受賞されましたが、授賞理由は以下の通りです。

『STAP細胞に関して新聞・テレビはおびただしく報道をしたものの、興味本位な周辺の報道が目立ちました。そのなかで、古田彩さんと詫摩雅子さんは、科学的証拠をもとに真相解明することに集中して真実を明らかにしました。(略)
8月号「STAP細胞の正体」ではこれを詳報、9月号「STAP幹細胞はどこから?」で、STAP細胞が、論文著者の小保方晴子氏が実験していた研究室で作成された既存のES細胞であった可能性をいち早く指摘。15年3月号では、判明した事実をもとに、STAP細胞が最初から存在しなかったことを解説しました。
高度な取材力と分析力に裏打ちされた質の高い記事は、科学誌ならではの調査報道のあり方を示したものと高く評価されました.』
ttp://www.nikkei-science.com/?p削除
2017/12/30(土) 午前 9:20[ 体内時計 ]返信する
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ChIP-seqとChIP-seq(input)ではデータの内容が全然違います。STAP ChIP-seq(input)はクロマチン免疫沈降(ChIP)せずに全ゲノムをシーケンスしたものでChIP-seqのコントロール用です。要するに遺伝子発現データではなくSTAP細胞の全塩基配列データです。このためAC129-1等の細胞株との比較ができたわけです。公共データベースに登録されているのは遺伝子発現の活性型(H3K4me3)と不活性型(H3K27me3)の2つのヒストン修飾に特異的な抗体を用いてクロマチン免疫沈降させその状態を調べたものです。もちろん、そこにはコントロールとしてのinputデータも登録されていますが。削除
2017/12/30(土) 午前 9:49[ makotosaruta ]返信する
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STAP ChIP-seq (input)サンプルを全ゲノム解析すると、129B6F1ES1 とほぼ同一細胞由来のデータであることが明らかとなったと書いていますが、「ほぼ同一」と書いているようにこのサンプルと129B6F1ES1には6番染色体に違いがあるはずです。調査委員会のスライドデータをみると6番染色体のSTAP ChIP-seq(input)(表ではSTAP ChIP lysate)とAC129-1には違いがあり、AC129-1は129B6F1ES1由来とされたので、STAP ChIP-seq(input)≠AC129-1=129B6F1ES1です。このため、小保方氏がSTAP細胞だといってGRASに持ち込んだのはCAGホモの129B6F1細胞だったのにES細胞129B6F1ES1ではなかったことになります。また、小保方研にあったES細胞129B6F1ES6ともこのサンプルは違っており、小保方氏がES細胞でSTAP細胞をねつ造しようとしたわけではなかったことをこのSTAP ChIP-seq (input)サンプルは示しています。削除
2017/12/30(土) 午前 9:53[ makotosaruta ]返信する
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makotosarutaさんへ

アドバイスありがとうございます。
そういう、一覧文書があるんですね
パートナーも知らないと思うので
伝えますね!

ただ機関としての集中保存なら
膨大な一覧になってはいないかなぁ
今回請求したのは、機関の中の
一研究部所に絞ってますから、枚数と
として約20から30枚ぐらいだ
そうです。
それでも、折角のアドバイスをいただき
ましたから、何か方法があるかも知れないので問い合わせてみたらいいと思います。削除
2017/12/30(土) 午後 0:01[ Ooboe ]返信する
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>小保方研にあったES細胞129B6F1ES6ともこのサンプルは違っており、小保方氏がES細胞でSTAP細胞をねつ造しようとしたわけではなかったことをこのSTAP ChIP-seq (input)サンプルは示しています。

報告書16頁
「STAP 細胞由来 ChIP-seq (input)サンプルは 129B6 F1ES1 から取得された」

報告書は上記の様に明確に記載しています。この記述に不服があれば、小保方氏が申し立てればいいだけのことです。
ここであなたが主張しても、何も変わりません。


また、Ooboeさん宛の「2017/12/30(土) 午前 9:18 [ 体内時計 ] 」ですが、「2012年12月27日」は「2011年12月27日」の誤りです。
失礼いたしました。削除
2017/12/30(土) 午後 0:51[ 体内時計 ]返信する
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そのあとの
私の考察主旨においても
若山氏は、深く関与していたのに
もかかわらず、はぐらかしていました。
STAP実験研究当時を
担当部分の手伝い程度であっと、
したかったスタンスの数々の根拠を
挙げたのですよ。削除
2017/12/30(土) 午後 1:48[ Ooboe ]返信する
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Ooboeさん
>「客員としてハ-バ-ドの仕事をちょっとやりに来たという状況だと
ハ-バ-ドのテ-マのことなので
僕がそれに対して
口を出すような権限もないというふうに思っていますし、、、、」
それは、2011年10月までなら
その通うりでしょうが
以後おおいに、過剰に口を出しました。

それは具体的に、どの様に過剰に口を出したのでしょうか?
あなたはパソコンが使えないのですから、パートナー氏の資料にエビデンスが書かれているということですね。
記載をお願いします。

また、makotosarutaさん宛のコメントと、Ooboeさん宛の「2017/12/30(土) 午前 9:18 [ 体内時計 ] 」の「2012年12月27日」は「2011年12月27日」の誤り、というコメントが反映されていない様ですので、よろしくお願いします。削除
2017/12/30(土) 午後 2:53[ 体内時計 ]返信する
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体内時計さん

あいかわらず、ですね
私が具体的に提示できるわけありませんだから
桂調査委員会報告書20ペ-ジを
引用しています。
桂報告書
「共同研究者(若山氏)によるデ-タに対する、過剰な期待」と記述しています
調査委員会委員がこんな重要な
記述を根拠なく推察記述などできません
過剰な期待とは、
言葉に出さなければ相手に伝わりません削除
2017/12/30(土) 午後 5:51[ Ooboe ]返信する
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Ooboeさん
報告書20頁には以下の様に書かれています。

「このようなことが行われた背景には、共同研究者によるデータに対する過剰な期待があったことが推察された。」
「若山氏はデータの意図的な選別・提示に直接的に関与したとまでは認められないが、小保方氏が若山氏の過剰な期待に応えようとして捏造を行った面も否定できない。」

あなたは「おおいに、過剰に口を出しました。」と、まるでその場にいたかのような断定的な書き方をしました。報告書の記述とは異なります。あなたの言葉で報告書の内容を改竄するのは控えていただけませんか。
あなたは仮にも一人の研究者を告発したのですから、正確なコメントを心がけるべきかと思います。削除
2017/12/30(土) 午後 8:45[ 体内時計 ]返信する

研究者側から多くの情報が流れた事実が、“ねつ造の科学者”にしっかり残っていると、昨日のブログに書いた。

それは日経サイエンスも同様であり、2月6日の時点で、(以前にも指摘したが)若山氏の言葉として「今回、僕はマウスをつくるテクニシャンだった。なのに、コレスポにしてもらって申し訳ない気がする」と言ったと書かれている。
2月6日の時点、つまり発表から1週間で、すでに、若山氏はSTAP研究から距離を置こうとしている様子が伺える。

「あの日」の記載によると、レター論文でのFI実験は若山氏の仕事であって、若山氏は実験に没頭していたと小保方氏は書いている。
この小保方氏の記述から、レター論文中に、幹細胞が登場する比較実験は、若山氏と研究スタッフの行った実験だろうと思う。だから、小保方氏には実験データは出せないのだろう。

しかし、「あの日」では、実験の実態を明らかにしたものの、小保方氏はその事実を調査委員会に伝えなかったと思われる。

その理由として、擁護派から、小保方氏は若山氏をかばったためではないか?との意見があるようだが、私もその可能性は高いと感じる。

山梨での記者会見で、「ESを使ったらレター実験はできないのではないか?」との記者からの質問に対して、若山氏は、実験は自らはしてないと答えている。

レター論文の実験は、STAPができていなければ絶対にやれない実験ばかりであり、「どうやって実験を行ったのか?」と突っ込まれると、若山氏が窮地に立つのだ。
ES混入で幹細胞疑惑を切り抜けても、FI実験などは、その実態を問われれば答えが難しい。

若山氏は自らにねつ造疑惑がかからないように、論文発表前から準備していた行動を開始している。そして、3月9日には論文撤回を呼びかけるようになる。

若山氏は、須田氏にESねつ造にむけた記事を書かせるために、須田氏に大いに情報を提供している。

“ねつ造の科学者”68頁には、
「プリントアウトした発表資料が残っていたんです・・・・・。小保方氏からそういう説明がありませんでした。本当のところ、ショックを受けました」
と若山氏が小保方非難を始めた様子が書かれている。

68頁には、若山氏が研究室内部発表の場で、小保方氏が別の画像を使っていたことを暴露し、彼女のデータ管理の悪さを非難している。これ以後、小保方氏は、”とんでもないことまでやる人扱い”になってしまうのだ。

若山氏は、自らが用意したマウスや幹細胞の遺伝子情報など、すべてを管理できる立場にある。つまり、若山氏がこうだと言えば、それが正しいこととなる。
だから、若山氏が考えてストリーを作れば、その通りになる。
そして、若山氏は、そのストリーを解説していく。

一番注目すべきことは、画像でもなければ、TCRでもない。
STAP(幹)細胞の遺伝子問題の説明責任が何より優先順位が高い。

複数のマウスから作られたはずのSTAP細胞が単一細胞の遺伝子構造をもつのはおかしなことであり、その説明もうまくしなければならない。
STAP(幹)細胞に関しては、公開データベースや、理研の残存サンプルなどの証拠品が残っているので、この整合性の説明も求められる。

さらには、STAP細胞の不自然な遺伝子構造の情報は、すでに内外に漏れているのである。
幹細胞でもない細胞が単一細胞パターン示したり、遺伝子酷似の残存サンプルが複数で存在する事実を、著者らは整合性をもたせて説明しなければならない。、
若山氏は幹細胞を作った人であるからして、彼が一番答えなければならない立場だ。

若山氏は須田氏に、ESが混じってキメラが光ったのではないか?と、ES説で説明していく。
しかし、須田氏は、別の情報網からすでに“STAPはES論”情報を入手していた。

須田氏は、その経過を素直に書いてしまっている。
STAP細胞がES細胞だったかもしれない可能性を研究者の口から直接聞いたのは、これが初めてであったと“ねつ造の科学者”70頁にある。

しかし、須田氏はもっと以前から、“もうSTAP論文はもたない!”と書いている
この書き方ができる理由は、すでに須田氏の元には、“STAPはES論”の情報が吹き込まれているからである。

ねつ造の科学者より引用
「つまり、小保方さんに渡された細胞が何だったのか分からなくなった。ということですね?」
と念をおすと、若山氏はためらいつつ認めた。「・・・まあ、そうですね。渡してくれたのが何だったのかも、信用ができなくなっています。」


マスコミというのは、何が大事で何が大事でないのか?今ひとつ理解していない。こうした人に、複数の研究者たちがESねつ造へと導くような情報を漏らしている。しかし、ここまで“ねつ造の科学者”に記述されてしまったことは、若山氏にとって不本意であったろう。

ねつ造派の研究者にとっては、マスコミがねつ造をどんどん広めてくれてありがたい話ではあったはずだが、須田氏は著書て、科学者たちの実態を暴き出してしまったのだ。
この出版には内心、困った科学者たは少なからずいたはずだ。

科学者たちは、内緒で(須田氏に)情報提供してあげたのに、「なんでそこまで書くんだ!」「世の中に証拠として残してしまうんだ!」と、抗議もしたくなる思いであったろう。

ミステリー作家は、最後まで犯人がわからないようにしてストリーを書く。しかし、“ねつ造の科学者”は、その真逆の方向性で書かれている。

“ねつ造の科学者”は、マスコミによるドキュメンタリータッチで書かれている。本来のドキュメンタリーとは、記者がいろいろな取材を通じて入手した情報から、記者自身がだんだん真実にせまっていき、事実を社会に暴露していくというストリーであるはずだ。

マスコミがスクープを狙うなら、結論に持っていくためには独自で多くの取材をしなければならない。答えが無いものを明らかにするには、しっかりした情報を信頼できる筋から入手しなければならない。スクープの裏をとるためには、後で無駄になってしまうような努力もさんざんしなければならなくなるだろう。

しかし、今回のSTAP事件においては、マスコミスクープには、そうした努力はいらない。
著者(須田氏)の元には、最初から、ねつ造の事実があったとの情報がサルのように漏れてくるのだ。理研の内部の撮影も許され、実験材料の写真を撮ることも許可してもらう。
ねつ造を画策する科学者が須田氏に情報を与え、記事化を誘導しているからだ。

マスコミ記者としては、流れ込む極秘情報をなんとか隠し、独自の取材の成果であると表面的に取り繕うスタイルをとりながら記事用文章を作ったのだろう。

須田氏は、NHKや日経に記事を出し抜かれたとかも書いているが、複数のソースからの情報が、複数のマスコミに流れていた事実を示すものだ。

実際、関係研究者の記者会見、論文撤回、研究所発表など、ねつ造疑惑につながるような事件が次々におきていくのだが、須田氏の中では予想通りに起きてくる出来事であったはずだ。

むしろ、予想された通りに、事件が起きていく過程を追っていくたびに、須田氏は、極秘情報であるはずの事実を隠し通すことができずに、全部暴露させてしまうのだ。

研究者たちは名前を伏せ、露骨な表現による暴露内容を伏せて欲しいと須田氏に要望をしたであろうが、須田氏は、科学者たちからの内通の事実や、露骨な悪口まで暴露し、“ねつ造の科学者”にその証拠を残してしまったのだ。

“ねつ造の科学者”は、論文発表前の研究者たちの、心ときめくわくわくするような興奮の様子から、ストリーが始まる。
笹井氏のはしゃぎぶりが良く書かれているのだ。
だから、 “ねつ造の科学者”の冒頭は、今となると、実に悲しく、泣きたくなるような描写部分となってしまっている。

なぜ、このままハッピーな時間を続けることができなかったのか、なぜ、STAP細胞がこんなにも残酷なかたちで終焉したのか?を考えると胸にせまるものがある。やはり、著者の若山氏が鍵をにぎる部分が大きいと感じる。

笹井氏の女神の神殿の話を思い出すとなおさらに、この冒頭部分が悲しい。
笹井氏はSTAP研究に生命の神秘探求の大きな夢物語を膨らませていたようだ。
小保方氏が生命感あふれる若い女性であったことは、彼の夢物語の追及に無関係ではなかったはずだ。

男性研究者は、その巨大脳の思考回路の中で、理想の女神像を膨らませて、研究のモチベーションにつなげる事ができるのだろう。
実際の女性はそれほどすごいものでないはずでもだ。
男性脳の作り出した理想の女性像に男性が裏切られる話は、文学作品で良くみかけるものだ。

女性には秀才と言えど、頭に巨大回路などもともと存在しない。本気になった男性には勝負にならないのが女性の現実だと思う。

須田氏も優秀な記者とは言われていたのだろうが、若い女性であることはやはり有利だったであろう。しかし、須田氏にも巨大回路脳は存在し無い。

研究者の記者会見のあるたびに、須田氏は他の研究者にコメントやら評価を求めている。
そして、論評も悪口もいっしょくたに著書に残してしまった。

人から聞いた話が、須田氏自身で考え付いたかのような気分にもなってしまうのが須田氏であるようだ。こうした傾向は、一般的に女性が陥りやすい弱点に思う。
つまり、他人から聞いた話なのに、自身の意見としてすり替わってしまうのである。
そのことに、彼女自身はどの位、気づいているのだろうか?

情報を提供する科学者は、須田氏にねつ造の記事を書かせたいわけだから、その方向の情報をふんだんに与えていく。マスコミは、読者にねつ造事件があったことを説得させようと必死になっっていくのである。

他人から得た情報が、須田氏の意見として書かれるため、“ねつ造の科学者”の読者にとっては、研究者たちから情報が洩れていく様がわかりやすくなっているのだ。
結果、この本は、STAP事件の第一級の証拠本として価値が高いということになる。
須田氏が意図したこととは違う方向で価値があるのである。

今、事件から時が経ち、NHKがBPOの勧告を受け入れようとしない事実がある。
マスコミは、マスコミによるミスを決して認めたくないのである。
NHKは、信頼できる科学者たちからダイレクトにもらった情報に基づき番組を作ったとの主張があるからだろう。
当時のマスコミが置かれた背景がよくわかると思う。
婦人公論最新号の小保方日記で、上層部組織(文科省を指すらしい)の意向があったと書かれている。小保方氏本人による明言は初めてなので、話題を呼んでいるようだ。

小保方氏がこのようにはっきり書いたことは、興味深い。
やはり、彼女の変化が見て取れる。以前とは異なり、世間は彼女をねつ造者として見ていないと小保方氏は信じるようになってきているのであろう。

アンチねつ造論の人の方が、社会には多いとの彼女の確信である。
つまり、手記前に彼女がつきまとわれていたであろう”小保方ねつ造者論”との被害妄想感からは、小保方氏は解放されつつあると感じる。

小保方氏は、手記を出版する前は、ねつ造者としてこのまま時が過ぎていくのは耐えきれなくなったと言っていた。世の中の人にわかってもらいたいとの思いで必死に書いた手記とのことだ。

しかし、実際に声をあげなかった一般人は、この事件をねつ造事件だったとは思っていないのである。STAP事件に関して、ねつ造以外の他の見方をしている人たちが多いことを、出版後の小保方氏が知ったことは、手記の一番の成果と思う。

彼女の住んでいた研究界は、陰謀術策渦巻く特殊な世界であったが、世間の人はSTAP事件を通して、研究界の闇に改めて注目し、ねつ造がしかけられてしまうことはある得るだろうと考えていたのだ。

とにかく、ねつ造説を確定させようと激しく騒いだのはマスコミであり、それをしかけたのは一部の科学者であった。ストーリーは周到に準備されていた。マスコミは、ねつ造を世間に広めようとする一方で、マスコミ自身が自らでネタばれをさせている状況を暴露した。
複数の科学者たちから、機密情報はいくらでも漏れていた。

マスコミは科学者からねつ造疑惑に向けた情報をもらって記事を書き、それをマスコミ独自のスクープであるかのように大はしゃぎで扱ったのである。

論文発表の席に並んだ主要著者が、1か月後には、自らの論文を否定したのだ。
そうした様相が異常であると、人々は思った。

“ねつ造の科学者“238頁にて、下村文科相が記者会見で以下のようにしゃべったと書かれている。
「国民的な関心が高い課題なので説明責任が問われる」と指摘し、「(理研が)調査するかどうかは理研が判断すること」と(下村文科相は)明言を避けたが、
「理研は国民が納得できるような対応を取って欲しい」と(下村文科相は)言った。

下村文科相の言葉は、一見、文科省トップとして当たり障りのない言葉とも聞こえる。
しかし、一方で、下村文科相の言葉は、科学や論文に対する知識人としての認識を欠いたままで発した素人っぽいコメントでもあった。

権力者のコメントは発信した本人より、取り巻き連中によって、その内容が変化していくのである。殿(との)の発した言葉は、大変な重みをもって家来に伝わってしまう。そして、殿の言葉を利用する輩がでてくるのである。
下村文科相に科学的な頭があったら、科学論文とはどういうものか?ねつ造とはどうした条件で生まれてくるものかについてのいろいろ持論を持っていたであろう。

理研が日本を代表する公的研究所であるのだから、そこから発された論文については、下村文科相からは科学者を擁護する発言が出ても良いはずだ。
つまり、理研の頭脳を集めたSTAP論文の研究者の立場を考え、下村文科相は、「ねつ造の判断は十分すぎる位、慎重にして欲しいと思う・・・。ねつ造は無いと信じたい!」位言っても良いのだ。
政治家が理研を日本を代表する研究所にしたいなら、理研の科学者を守る姿勢はあってしかるべきであろう。
しかし、実際の解決策は実にひどいものだった。
悪人を単独で設定した終わらせ方による表面的解決は、実に素人的である。

そもそも、下村文科相が、研究所で働く人たちの質(性格)や、論文そのものの在り方についてのあるべき論を持たないまま、不用意に建て前論を吐いただけだ。

ライバル同志の激しいバトルがぶつかり合う論文の質について、政治家が口をはさんではいけないのである。権力者の不用意な発言で、それを利用するするい人が現れ、税金の使われ方がねじまげられる。
人々は、文科省の学校認可でもいろいろ問題が起きていることをウオッチしているのだ。

毎月、すごい数で発表されている論文は、ほとんどが、所詮、新しい論文に上書きされていくべきもの(ダメなものは淘汰されるだけ)にすぎない。それでも、ライバルたちから激しく攻撃される運命にもある。

結局、有力政治家の建て前的な発言を、取り巻きの政治家や役人が曲解して、結果、理研内部の判断に政治的圧力がかかるような事態になってしまったのではないだろうか?
政治家や官僚からのコメントは、理研の事務職から科学者たちへのプレッシャーへとなっていくだろうし・・・。

政治家から圧力をかけられたと感じた研究所側は、ねつ造者を想定し、その人の悪行にすべて押し付けて解決したスタイルで終わらせるのが、国民の納得が得られると考えたのでないだろうか?国民の納得とはほど遠い最悪のコースへと突っ走た。

特殊なねつ造が行われたというストリーで終わらせても、国民の納得など得られない。
人々はそんなに単純ではない。
なにより、根幹から論文ねつ造を企てようとする科学者が現実にいると、普通、一般人は考えない。ESをたらっとまぜてほくそ笑むような人はミステリー小説の世界の人であると考えるのが普通だ。

特別にたちの悪いねつ造者がいたとすることは、国民の納得とはほど遠いものだ。
性格異常者の存在を設定しても、可能性が薄いのである。

むしろ、権力抗争があったかもしれない、研究事故や研究妨害をごまかすためにしくまれたのではないか?ライバルを陥れる手段だったのかもしれないなどの内紛説、陰謀論、目くらまし説を考える人の方が多いと思う。
研究所でおき得るトラブルをある程度、明らかにすることが国民の納得ではないのか?

STAP事件で騒いだのは科学者一部とマスコミなのだ。
ねつ造のストリーは、科学者たちが作っている。
50代、60代の人生後半となった一般人は、多かれ少なかれ、陰謀に近い経験を自ら持っている。そうした経験を思い出して、そうした目で事件を考えるのだ。

秀才が集まる競争がとびきり激しい研究者界では、むしろ、ねつ造より、ねつ造事件が仕組まれる方が多く起きやすいと考える人の方が多いと思う。

まして、今回は、恵まれた生育環境で育った新人の若い女性科学者によるねつ造事件であり、彼女がESを混ぜて、その先もさまざまな高度な実験をねつ造したとするストリーは、一般人には容易に信じられない話でである。