「日本を離れる覚悟」

シリーズで綴りましたが、本日ラストを書かせて頂きます。

家族で移住しない限り、海外への留学、就職は年齢に関わらず自己責任が問われます。

唯一味方の家族からは遠く離れ、幼少期から指導を仰ぎ、反抗期でもあたたかく見守ってくれる自分の先生からも離れ…

「信じられるのは自分しかいないのでは?」

という窮地に立たされます。

私が海外で学んだこと

「人の評価ほど当てにならないものはない」

褒め称えるだけ褒めて持ち上げておいて、何かあると突き落とす。

誰が権力を握るかによって、今まで評価されていたものが、見事に覆える。

今日まで何の問題もなく交流していた人たちが、翌日いきなり態度が豹変して、手のひら返す。

これは日本に住んでいても同じですが、海外だとかなりのダメージを受けます。

しかし、全ては「一過性」

良いことも、悪いことも、永久には続きません。

いつかは現役を退く日が来ます。そして退いた後の人生のほうが長いことを覚悟しないといけない。

日本を離れるだけに限らず、バレエの世界で生きていくのであれば、ありとあらゆる覚悟を決めないといけないと思います。



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素晴らしい出会い。新しい経験。人脈。

可能性は海外に行けば、果てしなく広がります。

但し、海外生活…相当な覚悟が要ります。

別に「海外に行くな」とは言いませんが、いざ自分が海外から日本に帰国すると、浦島太郎状態だったり…それも全部踏まえた「覚悟」があれば、大丈夫。

日本人だけの集団のなかで過ごしていくよりは、必ずオープンマインドになることは間違いありません。

覚悟を決めたら、あとは突き進んでいくだけ。

日本をこれから離れようとする子供たち。

負けないで、強気で(しかし人には優しく)困難に立ち向かって下さい!

左右木健一
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