コンクールという場所は、どうしても「評価される場所」と思われがちです。


長年コンクール審査員を務めてきましたが、いわゆる「評価をしなくてはいけない立場」の私が


「この過剰なまでのコンクールによる弊害はどうにかならないのか?」


と言う気持ちと、自分が25歳で参加したヴァルナ国際バレエコンクールの時に体験した、あの素晴らしい機会があったので


「コンクールが悪いわけではない…では一体何が歪みはじめたのか?」


と言う狭間に立たされていたときにお声がけいただいたのが


Wind Ballet Concoursでした。




「審査員長を引き受けてくれませんか?」と打診されたときに、私が引き受ける際にお願いしたことは


「従来の方式以外でしたら、喜んで引き受けます」


とお伝えして、その方式で昨年、そして今年の4月は大成功でした!


私が理想とするコンクールは


「踊りを通して、今の自分を知る場所」であり


「他人と比べるのではなく、自分がどんな物差しでバレエを見ているのかに気づく場所」であって欲しいのです。


「あの子は上手い」

「自分はまだ足りない」

「失敗したら恥ずかしい」


そう感じることもあるかもしれません。


でも、その感情さえも成長の入り口であると思います。


評価から自由になるとは、評価されない場所に逃げることではなく、評価に振り回されている自分に気づくことではないか?と…


Wind Ballet Concoursは、結果だけで人を測るコンクールではなく、一人ひとりが自分の踊りと向き合うための場所でありたい。


「順位の先にあるもの」

「評価の奥にあるもの」


そこに、本当の成長があると思っています。  


もし、それを深掘りしたい方は、ぜひこちらをお読みください。悩みに悩んで自分を完全に見失っていた私に「自分軸」を完全に思い出させてくれた私のコーチのブログです。


Wind Ballet Concours 東京 2次募集が明日4月30日で締切となります。


従来のコンクールに疲れてしまった方


チャレンジしたいけど「怖くて」と言う方


とにかく「何かを変えたい」と言う方


の為のコンクールだと思っています。


5月16日のワークショップも定員締切が迫りました。こちらはコンクール不参加の方も受講出来ますので、お気軽にいらしてください。指導者の先生方、保護者の皆様見学大歓迎です。

(プライベートは12枠、全て定員締切)


皆様にお会い出来るのを楽しみにしております、


左右木健一