サンディの今日もワイン -18ページ目

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

 

ヨーリオ 2021

¥2680@リカーランドトップ

ビルウマニ・ロンキ社

クローバーイタリア アブルッツォ州

ぶどうモンテプルチアーノ

ワイン13.5%

キノコバニラコーク

キノコなにかのベリーのジャム

 

 

1日目 2025/6/19

お供は、ローストポーク、カプレーゼ、焼き鳥(一炭)、肉団子、小松菜炒め、ごろっとうまみチーズのオイル漬<燻製&ナッツ>

 

 

モンテプルチアーノから想像されるのとは違う味わいでした

裏切られた~、くらい違います

 

どれもちょっと違うかな~、という感じでした。

 

 

 

2日目 2025/6/26

お供は、ハンバーグ、ジェノベーゼ、小松菜炒め、おつまみプリッツ

 

トマトソースのハンバーグとマリアージュ

前回感じたバニラ香はどこかへ消えました

ハンバーグとの相性が良すぎて、2日で空いてしまいました。

 

おしまい

 

 

 

 

レゼルバ ホワイト 2018

¥3,800@イナリヤト食文化研究所

 

ビルキンタ・ド・ロメウ

クローバーポルトガル ミランデラ ドウロ渓谷

ぶどうゴウヴェイオ

ぶどうヴィオジーニョ

ぶどうアリント

ぶどうラヴィガート

ワイン13.0%

キノコ乳酸菌

キノコ軽い柑橘

キノコはちみつ

キノコ紹興酒

 

 

1日目 2025/5/9

お供は、牛すじ煮込み、チーズ(ベームスター、マンチェゴ)、サラミ(フエテック)、野菜煮、アペタイザー

 

白ワインは柑橘系か青りんご系が相場です。

これやや柑橘寄りでしょうか。

甘さもあとからやってきます。

 

何に合うとか分かりません←いつもどおり

青のり味のナッツが良いツマミでした。

 

 

 

2日目 2025/5/23

お供は、鴨の燻製、燻しそらまめ(薫や)、サラミ(フエテック)、ホタテの燻製のパスタ

 

ホタテ=白は単純すぎました

スモーキーなものと合うのと、合わないのがあります。

これは後者でした。

 

 

3日目 2025/5/31

お供は、唐揚げ、グリンピースご飯、サラダ、めかぶ

 

やっぱりィ

 

こんな味だっけ?

振り返ると、やっぱり甘いと書いてました。

辛口になっているのはなぜ!?

 

唐揚げと合わせるつもりでしたが、どうだったかな

 

 

 

4日目 2025/6/15

お供は、鰯のなんとか、小松菜炒め、燻しそらまめ(薫や)、ごろっとうまみチーズのオイル漬<燻製&ナッツ>

 

紹興酒みたいというか、赤っぽい要素があります。

 

チーズのオイル漬けとマリアージュ

2日目に〝スモーキーなものに合わない〟と書いている

 

これは、、、

ありのまま今起こった事を話すぜ、
スモーキーなものに合わないと思ったら、合っていた

面白いので1杯残しました。

 

 

 

5日目 2025/6/19

お供は、ローストポーク、カプレーゼ、焼き鳥(一炭)、肉団子、小松菜炒め、ごろっとうまみチーズのオイル漬<燻製&ナッツ>

 

チーズのオイル漬けとマリアージュが分かっていたので、

最後の1杯を楽しみました

 

 

おしまい

読書時間:3.0h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:東野圭吾
刊行:2011年1月
価格:590円+税
出版:光文社文庫

本本本本本本本

様々な事情で文庫化しなかった短編集
 

1シャレードがいっぱい
2レイコと玲子
3再生魔術の女
4さよなら『お父さん』
5名探偵退場
6女も虎も
7眠りたくない死にたくない
8二十年目の約束
あとがき(言い訳)

......

 

シャレードがいっぱい 仝→全
レイコと玲子 多重人格の話
再生魔術の女 妹を殺した男の精液と姉の卵子で子どもを作り、男に養子縁組させた。と思わせて違う子。
さよなら『お父さん』 秘密の原型
名探偵退場 名探偵の過去の推理に疑問を抱かせるため、周りが一芝居うつ
女も虎も 酒を飲んでトラになる女
眠りたくない死にたくない 首に縄が掛けられて眠ったら死ぬ状態
二十年目の約束 20年前に殺された少女と遊ぶ約束をしていた少年2悔いる。少女の親は日記で遊ぶ約束を知っていた


読み終えたあとの、あとがきが興味深い。
「二十年目の約束」は駄作と思っていたが、読み返したらそうでもなく、当時気に入らなかった理由が、「設計図通りに話を運べなかった」とある

こういうこと?

 

作者はアイデアだとか。主人公の行動をコントロールしてストーリーを進行させていると世間一般では思われているようだけど、
そうじゃあない事が描いているときにあって、主人公が作者の意に反して行動せざるを得ない時とか、絵にも書かざるを得ない絵というのが出てくる。

過程が気に入らないから駄作とは、東野さんは自分に厳しい。

狂気を思わせてオチも良い「再生魔術の女」が、ベストでした。