名称からして非常に問題のあった韓国の政治団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が、2018年に、さらに問題のある「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」というひどい名称に改称し、1992年から28年間にわたって、雨の日も風の日も、毎週水曜日、ソウルの旧日本大使館前の慰安婦像設置場所付近での反日集会(水曜集会)を、今も延々と続けているのだが、この韓国最大の慰安婦支援団体の元締めである尹美香(ユン・ミヒャン)が、トランプとのハグなどで世界的に有名な元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)によって、「集めたお金を慰安婦に使わず、いったい何に使っているのか」と、団体の私物化と寄付金の不正利用を告発され、窮地に陥っている。

さらに、李容洙(イ・ヨンス)は、正義連(挺対協)に対して、「挺対協は、挺身隊問題だけやっていればよかったのに、どうして慰安婦問題に首を突っ込んだのか(『挺対協は、挺身隊の問題だけにとどまらず、慰安婦問題に関わり、意図して慰安婦と挺身隊の混同を招いた』の意か)」「挺対協は、アメリカへの宣伝のために、慰安婦の呼称として、当事者の意向を無視して、嫌らしい性奴隷という呼称を使い続けている(『当事者の実感として、当時の慰安婦は性奴隷などではなかった』の意か)」「正式に元慰安婦の聞き取り調査を行ったこともないのに、元慰安婦証言集と称して『証言・強制連行された朝鮮人慰安婦たち』を刊行(1993年)・販売して利益を得た、つまり、営利目的に慰安婦を利用した」「日本大使館前での水曜集会は、慰安婦問題の解決に役に立たないから、やめるべきだ」「挺対協への寄付金が、元慰安婦のために使われたことなどない」「慰安婦は、30年間、挺対協に利用されてきた」と、痛烈に非難した。

文在寅政権の現職大統領秘書官の妻である「正義連」の現事務総長は、上記の李容洙(イ・ヨンス)の発言について「高齢で心身が脆弱(ぜいじゃく)な状態にあり、記憶がねじ曲げられた部分がある」と主張している。

確かに李容洙(イ・ヨンス)は92歳で高齢なのは確かだ。しかし、人間歳をとると、最近の出来事よりも、若い頃の記憶を、まるで昨日のことのように鮮明に思い出すようになる。だから、むしろ、嘘がつけなくなり、ごまかしが効かなくなる。「これまで本当のことが言えなかった」という李容洙(イ・ヨンス)の言葉に、かえって真実味を感じるのだ。

きっかけは、「元慰安婦の自分がなれなかった国会議員に、どうして生意気な若造の尹美香(ユン・ミヒャン)がなるのか」という李容洙(イ・ヨンス)の嫉妬だったかもしれない。けれども、上記したような「老いによって嘘がつけなくなり、いったん嫉妬と怒り(火病)が燃え上がると、止めようもなく、真実が口をついて出てくる」というのが、本当のところではないだろうか。

一方で、尹美香(ユン・ミヒャン)は、facebookに、1992年に初めて李容洙(イ・ヨンス)に会った時の回想として、李容洙(イ・ヨンス)が「私は被害者ではなく、友達なのですが」と言っていた、と書いている。逆襲であろうか。

また、李容洙(イ・ヨンス)は、慰安婦としての自身の体験談について、これまで、「自分から日本人(民間人)について行った」から「日本兵に銃剣で脅されて連れ去られた」、そして「日本兵に拷問を受けた」と、話をどんどん大きくしていったことは事実ではある。

とは言え、李容洙(イ・ヨンス)が、死ぬ前に、真実の一端を話せたことで、救いを見いだせる面もあると、私は思うのだ。

 

ともかく、こうして、韓国唯一無二の慰安婦代弁団体である「正義連(挺対協)」について、これまで水面下では長く知られていた悪名高い『慰安婦(利用)ビジネス』が、ようやく公に明るみに出ようとしているようだが、日本のメディアはろくな報道をしない。

韓国・北朝鮮問題及び慰安婦問題に関する識者と言われる人々も、これまでの尹美香(ユン・ミヒャン)との個人的・組織的なつながりに配慮してか、ほとんどまともなコメントを出さない。今まで、ずっと、都合の悪いことは「臭いものに蓋」で、知らないフリをしてきたように、これからもそうするつもりだろう。

「帝国の慰安婦」裁判の時も、「反日種族主義」出版の時も、何度も著者による激しい正義連(挺対協)批判が行われたが、メディアは、単なる話題として取り上げはしても、慰安婦に関する史実として重要なポイントは、すべてスルーしてきた。そして、日本の(左派の)識者たちは、正義連(挺対協)の弁護に終始してきた。

今回、告発者となった李容洙(イ・ヨンス)は、発足時(1990年)からの挺対協の中心人物の一人であり、「自分は元慰安婦である」と名乗り出て、世界に向けて日本を告発してきた挺対協のスポークスマンであった。言わば、韓国の元慰安婦の代表であり、挺対協を尹美香(ユン・ミヒャン)と二人三脚で引っ張ってきた「韓国の英雄」である。その李容洙(イ・ヨンス)の告発だから、韓国国内でも、これまでの告発者の場合と異なり、誰も無視できないだけの話だ。

今回も、日本・韓国の左派知識人たちは「これまで30年間の挺対協の方針や理念や功績が、すべて間違っていたわけではない」「慰安婦問題で挺対協が果たした役割は否定されるべきではない」と、あくまで挺対協を擁護する立場で主張している。「一蓮托生」「同じ穴のムジナ」「死なば諸共」「毒を食らわば皿まで」というのであろうか。

文在寅大統領率いる与党「共に民主党」の代表も、同様の趣旨のことを述べている。さらに「慰安婦問題に長年貢献してきた正義連に対する悪意ある中傷や極右派による非難は許されない」と警告し、比例代表で同党所属の国会議員に当選したばかりの正義連(挺対協)元代表尹美香(ユン・ミヒャン)の守護にまわり、組織の引き締めを図っている。それに力を得て、尹美香(ユン・ミヒャン)も、「李容洙(イ・ヨンス)の言はすべて嘘」と言い切った。

大統領府も含めて韓国の政財界には、挺対協出身者や関係者が数多くいる。30年にわたって、挺対協は韓国の代表的な権力装置の一つであった。さらに、韓国の若者への金王朝『チュチェ思想』の教育など、北朝鮮との同化事業を進める、韓国を代表する親北(従北)団体でもある。

 

日韓の間で慰安婦問題に終止符が打たれそうになるたびに、挺対協は、組織の存続・繁栄のため、そして、北朝鮮と韓国との連帯のために、幾度も日韓の政治的合意を破綻させ、日韓の対立と不信の醸成に、最も大きな役割を果たしてきた。

日本でも韓国でも、ともかく「女子挺身隊は慰安婦ではないし、慰安婦は性奴隷ではないし、銃剣で脅されての強制連行など、当時の韓国においてあり得るはずがない」という当たり前の事実を述べただけで、尹美香(ユン・ミヒャン)率いる親北圧力団体「正義連(旧挺対協)」とそのシンパ(韓国人・日本人含む)の敵となる。彼らの作り上げた「多分に妄想を含む、極度に偏向した慰安婦に関する史実」、いわゆる挺対協史観に反する史実は、正義連にとっては、すべて嘘なのだ。

検察庁法改正案反対のネット左翼、自粛警察、正義連(挺対協)とそのシンパ。共通していることは、自分たちを絶対の正義と完全に信じていることだ。「善人なをもて往生す、いわんや悪人をや」と言ったのは親鸞だが、自分を正義だと信じ込んでいる者ほど、思考は排他的で硬直し、精神は自己愛的で冷酷で唯我独尊、行動は過激で理不尽で傍若無人になるものだ。

彼ら、尹美香(ユン・ミヒャン)らは、己の権勢欲の命じるままに、権力への道を邁進しながら、自らを絶対的正義と信じている。そして、自分の進路を邪魔するものは、たとえ、元慰安婦のおばあさんであろうとも、徹底的に叩き潰して排除するのに躊躇うことがなく、一切の良心の痛みを感じることがない。

そればかりか、彼らは、歴史をねじ曲げ、日韓関係を破壊し、北朝鮮に韓国を差し出そうとしている。それも、自分自身の私利私欲のために。さもなければ、おそろしく偏った、歪んだ正義妄想の大義のために。

その大罪を誰も問わないのか?

 

 

*与党共に民主党支持者たちは、ネット上で、李容洙(イ・ヨンス)を「親日ババア」「倭寇の末裔(土着倭寇)」「日本人の妻」「日本に送ってやれ」「慰安婦被害者が何か国に貢献したのか」などと非難・中傷の罵詈雑言を浴びせ続けている。

「国の英雄」も、韓国人(正義連)の信じたい正義を否定した途端に、「親日ババア」となる。韓国の特に左派(文在寅支持派)において、「慰安婦は、反日の道具として利用価値があっただけであって、真に尊敬されていたわけではない」という事実があらわとなっている。韓国では、利用価値のない弱者は、初めから見捨てられているのだ。それは、慰安婦ばあさんであっても変わりはない。

文在寅政権は、こうした党員の卑劣な個人攻撃を抑えるどころか、「私は、30年間、挺対協に騙され続けてきた」という李容洙(イ・ヨンス)の言葉を完全無視して、「正義連」の組織防衛を援護し、尹美香(ユン・ミヒャン)元「正義連」代表を、与党国会議員として、あるいは利権共有者としてか、手厚く庇護している。「文在寅が、虐げられた弱者の友ではない」ということが、誰の目にも明らかになっている様相だ。

さらに、北朝鮮政府もまた、即座に「これは日本の陰謀だ」と声明を出して、長年の盟友(しもべ?)である尹美香(ユン・ミヒャン)を擁護している。「正義連(挺対協)」が、どれほど北と深くつながっているか、まざまざと思わせる出来事であった。

新型コロナウイルスへの対策をめぐって、諸国民の自国政府への信頼度を、外資系コンサルティング会社「Kekst CNC」が調査した。調査は、4月27日~5月1日の期間で、日本、アメリカ、イギリス、スウェーデン、ドイツの5カ国において、18歳以上の1000人ずつを対象に行われた。

調査結果は、パンデミック状況下で、各国民の自国政府への「信頼感が低下した」と「信頼感が高まった」の回答率の差で示された。

それによると、日本の場合は、58%が「低下した」と回答し、6%が「高まった」と回答したので、その差は「低下した」が52%と示される、ということだ。この日本の数値を、各国と比較すると、実に興味深い結果となった。

 

《新型コロナウイルスに対する政府の対策への信頼度(4/27〜5/1)》

日本➡︎「低下した」ー52%

アメリカ➡︎「低下した」ー12%

イギリス➡︎「低下した」ー3%

スウェーデン➡︎「高まった」+3%

ドイツ➡︎「高まった」+13%

 

諸外国に比べて、日本人の政府への信頼度が、突出して低いことがわかる。

 

5月11日、「我が国のPCR検査件数は世界一だ!」と自慢するトランプ大統領に対して、CBSテレビの中国系アメリカ人の女性記者が「毎日、多くのアメリカ人が感染し、命を落としているというのに、検査件数が多いことになんの意味があるのか?」と詰問し、トランプ大統領を怒らせた。トランプ大統領は「そんな質問は中国に聞け!」と言い放ち、唐突に記者会見を打ち切った。

しかし、この女性記者の言い分は本質的に正しい。私は、コロナ対策の根本は、「いかに感染死者数を減らすか」だと考える。実に単純な話で、検査件数などどうでもよいのであって、要は「死者数が多ければ、その国のコロナ対策は失敗していると言えるし、死者が少なければ、対策は成功している」ということだ。命の前に屁理屈は通用しない。結果がすべてである。

そこで、参考までに、上記の調査を実施した5カ国において、調査期間であった4月27日〜5月1日の期間、各国の『人口100万人あたり累計感染死者数』はどう変動したか、を記しておく。

 

《人口100万人あたり累計感染死者数(4/27〜5/1)》

日本➡︎3人/3人(期間中の増加ゼロ)

アメリカ➡︎169人/192人(期間中の増加+23人)

イギリス➡︎317人/414人(期間中の増加+97人)

スウェーデン➡︎222人/259人(期間中の増加+37人)

ドイツ➡︎74人/81人(期間中の増加+7人)

 

一見して分かると思うのだが、日本の感染死者数は、群を抜いて少ない。また、調査期間中、まったく増えていない。一方で、日本以外の調査対象国の数値は、どこも惨憺たるものだ。

「日本の死者数の少なさは、カウントされていない死者がいるからではないか」という疑惑を提示する人もいるが、実は、肺炎などその他の死亡率も上がっていない。カウント漏れはないのである。

つまり、客観的かつ相対的に見て、「日本のコロナ対策は成功している」し、日本に比べれば「アメリカ、イギリス、スウェーデン、ドイツのコロナ対策は完全に失敗している」と言える。

実際、感染死者数と政府のコロナ対策への信頼度は、日本以外の国では、相関関係がはっきりしている。アメリカ、イギリス、ドイツの数値を見ると、死者数の少ない国ほど、国民の政府への信頼は高いのだ。例外は、スウェーデンで、スウェーデンでは、死者数が多い割に、政府への信頼度が高い。とは言え、誤差の範囲と言えなくもない。

ところが、死者が圧倒的に少なく、対策がもっとも成功しているはずの日本だけが、政府への国民の評価が異常に低い。

 

この種の調査で、日本人の示す、あまりに目立つ「根拠のない政府への信頼の低さ」に、毎度のことながら笑ってしまう。思うに、日本人は、政府への評価に関して、客観的判断を邪魔する何らかの主観的要素に、多くの国民が呪縛されているのではないだろうか。そうであるなら、これは、もう、宗教である。

この国では、政府を信頼しないのが正しい態度であり、政府を信頼するのは間違った態度であると、国民が思い込んでいるようだ。

「反日教」信者のなんと多いことか。

 

国民が、客観的数値(データ)をすべて無視して、激しく自国政府に不信感を抱く状況をみるのは、本当にやるせない。このような理不尽な国民を率いる指導者になるのは、貧乏くじを引くようなものだ。それでは国が保たない。

 

私は、データから客観的に見て、諸外国の政府より、日本政府は信頼できる、と考えている。そして、この客観的事実に基づく評価が、なぜ国内の一般的な認識とならないのか、訝しんでいる。

ところが、この国の主要メディアが、そのような疑問や主張を報道をするのを見たことがない。実に不思議である。

 

 

【備考】

世界最王手のPRコンサルティング会社エデルマンの調査でも、同様の結果が出ている。調査期間は、4月15日から4月23日で、調査対象国は11カ国。

調査内容の一つは、「新型コロナウイルスによるパンデミックの状況下における政府への信頼度」である。

 

《自国政府のコロナ対策を信頼している国民の割合/2020年1月調査との差)》

1位中国➡︎95%(+5)

2位インド➡︎87%(+6)

3位サウジアラビア➡︎83%(+5)

4位カナダ➡︎70%(+20)

5位韓国➡︎67%(+16)

6位ドイツ➡︎64%(+19)

7位イギリス➡︎60%(+24)

8位メキシコ➡︎56%(+12)

9位フランス➡︎48%(+13)

10位アメリカ➡︎48%(+9)

11位日本➡︎38%(ー5)

 

最近、コロナ禍に関するこの手の調査で、日本が最下位にならないデータを、私は見たことがない。しかも、コロナ以前の1月調査と比べて、唯一、日本だけが、政府への信頼度が下がっている。他のすべての国が、信頼度が上がっているのに、である。これは、上述の「Kekst CNC」の調査結果と合致する。

こう言ってはなんだが、「コロナなんて怖くない」と言って、初動で大きな失点をしたトランプ政権ですら、国民の信頼度を9ポイントも上げている。ちなみに、この調査時期のアメリカでは、連日、1500人以上の死者が出ていた。

最初に「集団免疫の達成を目指す」などと言って、感染対策に混乱をきたし、自らもコロナに倒れたボリス・ジョンソン首相は、1月度調査と比べて、24ポイントも信頼度を上げている。驚くことに、この4月中旬の調査期間、イギリスでは、1日平均800人以上の死者を出していた。

アジアでも、100万人あたり死者数が、日本とそれほど変わらない韓国(5人)は、文在寅政権の支持率が急上昇し、国政選挙でも与党は大勝した。しかし、安倍首相は、5ポイントのマイナスで、信頼度が最下位に転落している。確かに、この調査時期の日本では、毎日、20人程度の犠牲者が出てはいたが、そのせいなのか。釈然としない。

ともかく、日本国民は、自国政府に対して、異常に評価が厳しい。私たちは、どこかで教育を間違えたのではないだろうか。

 

また、さらに、エデルマンの調査内容の一つに「感染防止策重視か、経済再開策重視か」という質問への回答がある。

選択肢の一つは「①政府は、たとえ、より経済にダメージが加わり、経済回復が遅れるとしても、可能な限り多くの命を救うべきだ」というもので、もう一つは「②政府にとって、ウイルスから人々を守るために、可能なあらゆる方策を取るよりも、雇用を守り、経済活動を再開することの方が、重要になりつつある」というものだ。

諸国民の、それぞれの意見に対する支持の割合を、以下の表に示した。

 

《①感染防止策重視の割合/②経済再開策重視の割合》〜命か金か?〜

日本➡︎76%/24%

カナダ➡︎73%/27%

イギリス➡︎73%/27%

フランス➡︎70%/30%

ドイツ➡︎66%/34%

アメリカ➡︎66%/34%

インド➡︎64%/36%

韓国➡︎64%/36%

メキシコ➡︎63%/37%

サウジアラビア➡︎63%/37%

中国➡︎56%/44%

 

おそらく、5月末現在、同じ調査を行えば、世界的に「都市封鎖反対」「経済重視」の人が大幅に増えているはずだ。

少なくとも、この4月半ばの時点では、調査対象の11カ国の国民の中で、日本人が、最も人命重視の意識が強く、「感染防止のためには、経済の回復が遅れても仕方ない」と考えている割合が高かった、ということだ。

これは、日本が、世界で最も、日常、命を脅かされることの少ない「世界一安全な国」であるため、国民が「生命の脅威にさらされることに耐性がない」ためもあるだろう。

ともかく、多くの日本人にとっては「感染を広げないことが、最重要のコロナ対策」なのである。それなのに、現状、感染死者数が、これほど低く抑えられているにも関わらず、なぜ日本人の「自国政府のコロナ対策への信頼度」がこれほど低いのか、謎である。

「それでも対策が不十分だ」と言うなら、それはあまりに神経質に過ぎる。もし、コロナが、下記の諸国並みに蔓延したなら、これほどまでに繊細な日本人の神経は、負荷に耐えきれず、異常をきたすに違いない。

 

《5月21日の各国の累積感染〝死者〟数(100万人あたり/累積総数)》

韓国➡︎5.2人/265人

日本➡︎6.2人/812人

ドイツ➡︎97人/8203人(←日本の15倍)

アメリカ➡︎280人/93,702人(←日本の45倍)

スウェーデン➡︎366人/3871人(←日本の60倍)

イギリス➡︎533人/36,124人(←日本の85倍)

 

日本人は、良い意味での「たくましさ」「許容度の広さ」「視界の広さ」「いいかげんさ」「ずぶとさ」「器の大きさ」「公平さ」「冷静さ」「長期的視野」「的確な判断力」そして「自国政府への信頼」を、もっと身につけた方が良いのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

【はじめに】

デジタル化の進展によって、世界的に「本」の需要が低下し、インターネットの発達により、情報の流通の国際化とメディアの商業化が急速に進展したことから、「物語」の劣化が著しく進んでいる昨今、特に、2010年代に入ってから、日本の文芸において、唯一、拡大を続けているジャンルがある。

それは、「異世界転生・転移」モノと呼ばれるジャンルである。劣化と停滞の中にある日本の創作・文芸活動において、この分野の興隆には、目を見張るものがある。

今回は、ここ10年ほど、日本国内で、なぜか大流行を続け、商業的にも大成功して、購読層が拡大を続けている、このジャンルについて、文化論的観点から考察してみたい。

 

 

 

【序論】

「異世界転生・転移」モノは、元々、ファンタジー・SFの分野の古典的なジャンルのひとつである。そして、「異世界への旅」という設定については、これまで、SFやファンタジー小説を読み耽ってきた読書家にとっては、特段、珍しいアイディアではない。

特に、ある日突然、主人公が、異世界に迷い込むという「異世界転移」に関しては、海外の児童文学では、「ナルニア国物語(1950〜1956)」「オズの魔法使い(1900年)」「不思議の国のアリス(1865年)」「ピーターパン(1911年)」「はるかな国の兄弟(1973年)」「トムは真夜中の庭で(1958年)」「時の旅人(1939年)」など、代表的なファンタジーの名作において特徴的なおなじみの手法である。

また、大人の娯楽である剣と魔法のヒロイック・ファンタジーの分野では、古くはバローズの「火星シリーズ(1912〜1964)」、後にはノーマンの「反地球シリーズ(1966〜1971)」などが、この設定で人気を博した。これらの作品も、突然、地球人が、中世的な別世界に放り出され、その世界で英雄として活躍する物語である。

国内の作品でも、「異世界転移」のアイディアは、石川英輔の「亜空間不動産株式会社」「大江戸神仙伝」、新井素子の「二分割幽霊綺譚」といった1980年代のSF作品、あるいは「十二国紀」「デルフィニア戦記」などに代表されるような1990年代以降のライトノベルにおいて、数多く用いられてきた。

一方で、東洋では、バラモン教にルーツをもち、仏教に取り入れられた輪廻転生の考え方が、もともと根付いており、日本でも「転生(生まれ変わり)」は、古くから信じられていた。「生まれ変わり」をテーマにしたミステリー作品では、例えば、佐々木丸美の「崖の館」「水に描かれた館」「夢館」の館シリーズ三部作がある。また、漫画作品では、数多い転生テーマの作品の中でも、里中満智子の「海のオーロラ」、神坂智子の「シルクロード・シリーズ」、日渡早紀の「ぼくの地球を守って」などが、印象に残る。

西欧でも、1970年代以降、スピリチュアルに惹かれる人たちが、東洋思想を学んで、輪廻転生の信仰が紹介され、一部で受け入れられるようになった。その中には、輪廻転生のアイディアを創作に活かす人たちも出てきた。しかし、日本人のように、伝統的な死生観として根付いているわけではないので、それほど馴染みのあるものではないようだ。

 

そして、この「転生(生まれ変わり)」と「異世界転移」のアイディアを結合させたのが、「異世界転生」という設定である。

「異世界転移」の場合には、元の世界に戻るという選択肢があり得るが、「異世界転生」の場合、元の世界に戻るという選択肢は有り得ない。そこが、転移と転生の最大の相違点だろう。

『ある日、目が覚めると、私は異世界で別人になっていた。いや、混乱しているが、自分がこの世界で生まれたのは確かだ。今世でのこれまでの記憶はちゃんとある(←ない場合もある)。何かのショックで、自分の前世の記憶を、突然、思い出したようだ。しかも、どうやら、前世では、自分は、地球で不慮の死を遂げたらしい。そして、なぜか、この異世界で別人として生まれ変わったのだ。それならそれで、今世では、前世のような失敗を繰り返さないように、今度こそ、悔いのない充実した人生をおくりたい。いや、必ず、おくるのだ。』

なかなか魅力的な設定ではある。そのためか、この設定は、2010年代の日本のライトノベルにおいて、好んで創作に用いられるようになった。

しかし、今日、日本国内で「異世界転生・転移」モノと呼ばれている数多の作品群は、かつての古典的なファンタジーやSF作品などとは、まったく質の異なるものである。

 

 

 

【本論 その1】

では、その際立った特異性について、整理してみたい。

【1】まず、2010年代から興盛している現在の「異世界転生・転移」モノの特徴の一つは、『オンライン・ゲームの影響が、作品の内容に反映されていることが多いこと』である。

例えば、物語の主人公は、ゲームの場合と同様に、魔法など各種のスキルを持ち、HT(hit point/生命力)・MP(magic point/魔力)・SP(skill point/技能・攻撃力)などが、経験値の増加によってレベル・アップしていくことが多い。特に、本人やその他の登場人物のもつ能力や技術の規格と数値が、ステータス画面によって確認できるという設定が、極めてゲーム的である。

「主人公のレベルアップが、読者にも主人公にも、客観的に数値で示される」というのは、客観評価を旨とするテストの点数に基づく成績によって、進学の進路が左右されることから、より高い得点を得るために努力することを強いられてきた世代にとっては、『努力の結果が可視化されることで、主人公のモチベーションが上がる』という架空世界のあり方が、しっくりくるのかもしれない。

また、それに加えて、「ファイナル・ファンタジー(1987〜)」「ポケット・モンスター(1996〜)」「ドラゴン・クエスト(2004〜)」などのコンピュータRPG(ロールプレイングゲーム)で育っているデジタル世代の子ども(大人?)たちにとっては、たとえ、擬似的なものであっても、人間の能力・実力が徹底的に数値化され、他者との優劣がすべて数値順位で相対化される世界は、妙に安心できるというか、居心地が良いのではないだろうか。

日頃、ゲームで慣れ親しんだ、勝手知ったる世界というわけである。

 

【2】また、『作品中の異世界の多くが、作者のオリジナルではなく、いくつかの既製のゲームなどから転用された異世界路線に沿って形成されていること』も、このジャンルの多くの作品に共通する特徴である。また、その固定化された世界観、社会様式のルーツは、往年の剣と魔法のヒロイック・ファンタジーの娯楽小説群から拝借してきたものが多い。

例えば、多くの物語の作中世界では、「冒険者」という職業があり、彼らは冒険者ギルドなる組織に所属しており、「ダンジョン」と呼ばれる地下迷宮を探索して、ゴブリンやドラゴンなどのモンスター、レイス(幽霊)やリッチ(死霊)などのアンデッド(生ける屍)らと戦って、財宝や戦利品を手に入れる。あるいは、中世・近世的なヨーロッパ風の身分制社会に、王族や貴族や平民として転移・転生して、その世界で、現代日本の知識を利用して活躍する場合もある。その際、生前に自分が楽しんでいたオンライン・ゲームの中の世界に、転移・転生してしまうという筋書も多い。さらに、「転生したらスライムだった件」「蜘蛛ですが、何か?」などのように、期せずして人間以外(以下?以上?)の存在に転生してしまうというストーリーも結構ある。

これらの設定の共通性は、類似作品が多いというより、独創性(オリジナリティ)を排した、ジャンル全体の作品世界の〝様式化〟が進展した結果と考えた方がしっくりくる。

作中に出てくるモンスターや魔法なども、規格化・様式化が激しいが、読者の方も、作品世界の独創性(オリジナリティ)の有無について、ほとんど問題にしない。

これも、多くの読者にとって、ゲームで慣れ親しんだ、よく知っている世界なのである。

 

【3】加えて、『ほとんどの作品が、ライトノベルを原作として、漫画化、及び、アニメ化が、一連の既定の流れとして、順次、制作される』という点でも共通している。〈ライトノベル→漫画化→アニメ化の規定路線〉の成立を、文芸作品の〝産業化〟〝分業工程化〟の進展の結果である、と考えることもできるだろう。これは、ポケットモンスターなどに見られる、〈ゲーム→アニメ化→キャラクターの商品化〉の規定路線と質を同じくする高度情報産業時代の産物と言える。

しかし、そうした既定の工程において、殊に、「日本ならでは」の伝統と文化の顕現と感じられるのは、〈ライトノベルの原作→漫画化〉の工程である。

元来、ライトノベルという読み物は、内容が薄い。何も深みのない軽い読み物だから、ライトノベルと呼ばれる。娯楽としても、精緻な文体や描写、表現される感情や思想や精神性に、たいした魅力があるものではないので、味わいは極薄で、あまり読み応えはない。

その上、「異世界転生・転移」モノは、世界観も変わりばえなく、ストーリーも、毎度、お約束の似通った展開を辿る。さながら、小説工場で大量生産される、お手軽な既製品のようなものだ。

例えば、転生・転移する前の現世での人格に、生活感や現実感が薄く、それゆえに、主人公も、転生・転移後、現世のことを、ほとんど気にしない。いきなり、別世界に飛ばされた人間としては、普通ではない反応だが、主人公は「これが、最近流行のいわゆる転生(転移)というやつか」と、事もなく納得してしまう。あるいは、多少、動揺したとしても、前世の記憶に苛まれ、望郷の念に駆られ続けるような主人公は、皆無である。

むしろ、多くの主人公は、「起こってしまったことは、仕方がない」と、あっさり過去を捨て去れるほどに、「元の世界に戻りたい」という気持ち自体が、あまりにも薄い。それほどまでに、今のこの現実の世界は、主人公にとって、無味乾燥というか、魅力のない、大切なもののない、干からびた世界なのである。

そうすると、主人公の人格も、何だか薄っぺらで、生身の感覚の薄い、人工的な人格に思えてくる。その上、物語自体も、なんだか、血の通わない作り物の人格が、既定のルートを辿っているような、ゲーム感覚そのままの物語が多すぎて、作中の人物の生き様が、ほとんど記憶に残らない。

 

ところが、この味も素っ気もない規格化された「逃避の物語」が、文字の世界を離れて、漫画の世界に移植されると、途端に、物語は輝きを放ち始める。

しかし、これは、かつて、SF作家光瀬龍の原作を、天才萩尾望都が漫画化した名作「百億の昼と千億の夜」の魅力に似たようなものではない。萩尾望都は、光瀬龍の作品世界を、類いまれな想像力で再構築し、珠玉の作品に結実させた。そのため、萩尾望都の漫画作品は、光瀬龍の原作小説とは、まったく別個の独自の輝きを放つ芸術作品となっている。

しかし、それとはいささか様相が異なるのだ。今日の一般的な「異世界転生・転移」モノでは、漫画家の読解力や想像力や表現力が問われる面は、極めて限定的だ。それどころか、キャラクター・デザインの作画、メイン・ストーリーの漫画家、サブ・ストーリーの漫画家などが、それぞれ分業しているのが普通であり、漫画家は、創り手というよりは、むしろ、映像を動かすための作画担当職人である。

これは、江戸時代後半に興盛した「錦絵」の創作過程に近い。「錦絵」は、多色刷りの版画なので、一枚の作者の原画を「錦絵」化し、大量生産して、市場に供給するためには、熟練の版木の製作者(彫職人)、印刷業者(摺職人)を必要とした。

良質な「異世界転生・転移」モノの漫画作品には、そうした職人芸の様式美が感じられる。しかし、それは、決して原作とは異なる固有の輝きを放つ創作ではない。あくまでも、原作者の図面通りに完成させる職人芸としての魅力なのだ。

 

 

 

【本論 その2】

以上、作品の成立に至る過程、作品の世界観に関して、2010年代の「異世界転生・転移」ジャンルの作品群が、20世紀の類似諸作品と際立って異なる点について記してきた。次に、ここからは、作品の内容、物語の特徴について、具体的に、類似する前世紀の作品と比較し、考察してみたい。

【1】物語として考える時、今日の「異世界転生・転移」モノに際立つ特徴の一つは、『主人公の能力が、あまりにも高い、あるいは、最初は能力が低くても、レベルアップが、あまりに急速で、どこまでも際限がない』という点である。

そもそも、異世界に転移・転生することには、主人公にとって、初めから有利な点がある。それは、現代(前世)の記憶や知識を持っていることだ。その一方で、転移の場合には、異世界の事情を知らないという難点もあり、そこで主人公が悪戦苦闘するところにドラマが生まれる。

これは、異世界転移モノの元祖の一つと考えられるマーク・トウェインの「アーサー王宮廷のヤンキー(1889年)」に、すでに見られる物語展開である。「科学の世紀」と呼ばれる19世紀後半のアメリカ人の青年が、6世紀のアーサー王時代のイングランドに転移する。そこで、主人公は、科学の知識を駆使して、日食を予言したり、枯れた泉を復活させたりして、魔術師としての名声を得る。

この作品の展開においては、「主人公の能力が、後の時代の進んだ科学的知識のみに頼って、困難を打開し続けているに過ぎないのだが、それが、6世紀の人々にとっては、魔術にしか思えない」という点に、物語の醍醐味がある。主人公の能力が限定されているからこそ、読み手は主人公に感情移入できるのだ。なので、これで、主人公が本物の魔力をふるい始めたりしては、読者にとってはかえって興醒めである。

もちろん、現代の異世界転生モノでも、主人公の能力の限定という条件が、物語の重要なポイントとなっている作品も多い。

例えば「本好きの下剋上(2013年〜)」という作品がある。この作品の第一部では、主人公が、現代日本の大人の女性が、念願だった図書館の司書として就職が決まった直後に亡くなってしまい、中世ヨーロッパ的な異世界の貧民の家の5歳の幼女に転生してしまう。非力な上に、大変な虚弱体質で、ちょっとしたことで熱を出して寝込んでしまい、生死の境を彷徨うことが何度も続く。しかし、主人公は、この文明の遅れた世界で、貴族にしか手に入らない本を読むために、前世の知識を総動員して、健気に生き抜いていく。素晴らしく魅力的な物語である。

ところが、この作品でも、後に「実は主人公には人並外れた魔力があった」という飛躍した展開が待っている。そして、それゆえに物語の活力が、徐々に失われていってしまうのだ。

 

なぜ、主人公が人並外れた力を持つことが、物語の魅力を奪ってしまうのか。それは、そもそも、人間という生き物が、元来、さまざまな制約の中で、限界を受け入れて生きている生き物だからだ。人間の精神にとって、限界があること、その限界を受け入れて生きることが自然なのである。

人間以上の力を持つなら人外の者であり、制約のない無限の力を持つなら、それは神である。いずれにしても、人ではない。そして、人ではないものに対して、人は共感できないのだ。だから、つまらなくなる。

もっと言えば、つまらなくなるのは、本(漫画でもよい)を読むことが、一つの経験であるとするなら、「この経験は、あなたの役に立たない」と、魂がささやくためだ。なぜなら、『逃避と肥大化した欲望の充足だけを求めて生きる生き方は、長い目で見て人間精神に害しかもたらさない』ということを、人類は、その長い歴史上の経験から、魂に深く刻み込んでいるからだ。

しかし、もともと、海外の古典的な文学作品でも、人間以上の力を得た主人公の物語は意外と多い。特に、SFの分野では、名作と呼ばれる作品の中にさえ、不老不死や超能力や天才的知能など、常人を超えた飛躍した能力を持つ人々の物語がいくつもある。

例えば、「ノーストリリア」「虎よ、虎よ」「スラン」「人間以上」「アトムの子ら」「さなぎ」「闘士」「アルジャーノンに花束を」「オッド・ジョン」など、枚挙にいとまがない。ファンタジーにおいても、「ゲド戦記」「クラバート」「魔女とふたりのケイト」など、主人公が魔力を持つ場合は多い。

そして、それらの作品には、確かに読者を惹きつける魅力がある。なぜなら、上記の1970年代までのSF・ファンタジー作品群においては、主人公は、どんな超人であっても、いや、超人であるが故に、人並み以上の苦しみを背負い、過酷な運命の荒波と、それに伴う内面の苦悶を引き受けて生きているからだ。

何かを得るためには、何かを失うことを避けることはできない。読者は、その人生の真実を、実感として共有できる。つまり、これらの作品は、〝人間の経験〟として読まれ、共感されるように書かれているのである。

 

ところが、1980年代を過渡期として、特に1990年を境に、この人類社会で書かれる物語は、質的に大きく変容していく。

例えば、筆者が1990年に着想し、1995年までに執筆された「ハリー・ポッター」を考えてみよう。主人公は、何の試練もなく、最初から魔力というスキルを、並外れたレベルで、持って生まれた能力として授けられている。そして、特待生レベルで、魔法学校に入学するように案内される。彼は生まれながらに世界の重要人物なのだ。そこには、魔術師であることから起こる何の疑問も葛藤もなく、魔力を持つが故に生じる苦しみも、存在しない。脅威も試練も、精神の内に生じるのではなく、常に外からやってくるのである。

同じように魔法学校に入学するところから始まる類似ストーリーであるル・ヴインの「影との戦い(1968年)」と比較すると、その差は顕著である。ル・ヴインの描く魔法世界では、魔術には副作用があり、魔法を使う時は、常に対価・代償を払う覚悟が必要となる。そして、主人公は、ほんのちょっとした自己顕示欲から、禁断の影の世界を呼び出す魔法を使ってしまい、その魔法を停止させようとした教師の命が失われてしまう。加えて、影の世界から呼び出された主人公自身の影が、この世界に解き放たれ、害を及ぼすようになる。

この作品では、主人公の過ちの大部分は、もはや、取り返しがつかない。その上、捉え所のない目に見えない自分自身の〝影〟と向き合うことを、生きる目的として、定めなければならなくなる。それに比べれば、ハリー・ポッターの住む世界は、異常にお気楽に思えてしまう。

『1990年以降に書かれた物語における主人公の内面世界の単純化と劣化』という視点で観れば、同じような類似作品の比較は、「蝿の王(1954年)」と「バトル・ロワイアル(1999年)」、「罪と罰(1866年)」と「デスノート(2003年)」などでも可能だ。

 

1950年代に著されたゴールディングの「蝿の王」では、無人島に不時着した航空機の生き残りの少年たちが、ヴェルヌの「二年間の休暇」のように、力を合わせてうまくやっていくことができず、二つのグループが対立し、やがて、大きい集団による一方的な、遊び半分の虐殺が始まってしまう。この作品では、普通の少年たちの心の奥に潜む〝悪魔〟の存在が、物語の中心テーマとなっている。

それに対して、「バトル・ロワイアル」では、中3の1クラスが、政府によって離島に拉致され、強制的に、生き残りが最後の一人になるまで、殺し合いをさせられる。設定が類似した作品ではあるが、しかし、この世紀末(1999年)に書かれた物語では、悪は「政府」というかたちで、心の外に存在する。

だから、悪との戦いは、絶対的悪である政府に対して服従するか、反抗するか、という二者択一の問題に単純化されてしまい、「蝿の王」のように、自分たちの心の奥に潜む暗い欲望を敏感に感じ取り、その内なる悪と心で対峙する、というテーマは、スッポリと抜け落ちてしまっているのである。

同じような、構図の単純化は、2000年代に書かれた「デスノート」において、さらに決定的となる。「デスノート」の主人公は、「人類を救い導く能力を持つ有能な自分には、殺人さえも許される」と考える。しかし、ドストエフスキーの「罪と罰」の主人公とは異なり、内なる葛藤はまったく存在しない。「デスノート」では、戦いは、常に、人と人との間(外の世界)で行われる。

当然、「罪と罰」の伝説的なラスト、夢の中で主人公が体験する、黙示録的な人類社会の破滅を示す予言的なイマジネーションの展開も、その後の主人公の魂の再生の物語も、決して語り得ない。

類似の設定で語られる物語も、ここまで劣化すると、呆然とするよりない。

 

そして、2010年代以降、現在に至るまで、この国で数多書かれている「異世界転生・転移」モノのほとんどは、内なる影との戦い方を知らない、単純化・類型化された性格の主人公が、ひたすら数値化された「ステータス」の上昇を、自分の成長の物差しとして生きていく物語である。

そこに内なるドラマは存在しない。代わりに、ドラスティックなステータスの数値上昇という人工的な数値変化ドラマを介して、主人公の成長が語られるのだ。これは、もう、物語の敗北というより、むしろ、物語の死である。

ただし、中には、例外的に、主人公の内面的成長を描いている物語もある。例えば、「神達に拾われた男(2014〜)」という作品がある。この作品では、主人公は、自分のステータス画面を観ることができる一方で、物語の主眼は、そうした数値化されない主人公の内面的成長に焦点が当てられている。しかし、その背景には、苦難と忍耐しかなかった孤独な主人公の前世がある。父親による虐待的な訓練、唯一の心の支えだった母親の過労死、自分をまったく正当に評価しない会社の過酷な労働環境の中で、ただただ耐え続けて生き、不慮の突然死で39年の短い孤独な一生を終えたSEとしての前世である。その記憶が、主人公の「今度こそ、悔いのない幸せな人生を生きたい」という思いを切実なものにしている。そして、その無意識の中の祈りのような思いが、異世界で5歳の男の子に転生した後の主人公の性格を、徐々にではあるが、深いところから変容させていく。

この物語では、主人公は、自分自身のステータスの数値上昇には、それほど興味はない。それ以上に、自立した生活の基盤を築くこと、そして、周囲の人との絆を結びつつ、自分の生きる世界を開拓していくことに強い関心がある。さらに、時折、自分自身の〝影〟を意識しており、その影と対峙して克服していきたい、という強い意志を持っている。そういう細やかな内面の描写があるというだけで、今日の「異世界転生・転移」モノの作品としては、非常に珍しい魅力を放っている。

逆に言えば、その他のほとんどの作品では、主人公は、周囲と比べて〝自分だけ〟あまりにも容易に急速に上がっていくステータスの数値によって、自分の成長を確認し、その数値を伸ばすことに、喜びや生きがいを感じながら生活している。高いステータス数値は、生存の可能性と富や権力を得る可能性を高め、彼の人生の成功を約束してくれるものだからだ。

 

 

【2】2010年代の「異世界転生・転移」モノの作品内容について、もう一つの目立った共通点は、作中のヨーロッパ中世的世界が、現代日本とはまったく異なる強固な身分制度によって成り立っており、作中では、明確に、『強大な権力を有する王族・貴族と平民、裕福な商人と貧民、自由民と首輪をつけた奴隷の違いが描き分けられている』ことだ。

しかも、ほとんどの作品の主人公は、現代日本から転移・転生してきたにもかかわらず、「郷にいれば郷に従え」というのであろうか、その前近代的な「従わせる者と従う者との冷徹な隷属的関係」に、何ら疑問を持たず、多くの場合、その世界の価値観を抵抗感なく自然に受け入れている。

そして、自らは、そうした厳しい主従関係の外にあって、規格外のチート(いかさま/ズル)な能力を用いて、絶対的な武力と富と地位と権力とを、いとも簡単に手に入れる。あるいは、最初から、王族や貴族として転生していて、社会の強固な上下関係のもたらす強制力と束縛から、自分だけは完全に解き放たれ、自由に振る舞うことを保証されている。実に都合の良い設定が多い。

身分制のない成熟した民主主義社会である現代日本において、少年少女から大人にまで好んで読まれ、人気を博している人気娯楽作品が、そのような極端な身分制社会の中で、絶対的な力をふるい、例外的な成功を手に入れる主人公の活躍を描いた物語である、というのはなぜだろうか。

 

一つには、西欧文化圏に対する根強いコンプレックスのせいもあるだろう。アメリカ人のバーネットが、英国に憧れて「小公女」や「小公子」を著したのに似ているかもしれない。

もう一つは、主人公の登る権力への階段をわかりやすくする「見える化」の効果によって、読者の欲望を、より強く刺激する意図もあるだろう。

複雑な現実の社会と異なり、王様→公爵→侯爵→伯爵→子爵→男爵→騎士→平民→奴隷という身分のはっきりした社会構造の中では、社会の権力構造や対立構造が単純化され、立身出世や下剋上の物語も、シンプルでわかりやすいものになる。

今の日本社会の嗜好では、複雑で面倒臭いモノが、敬遠されがちである。単純明快で、後に残らないモノが受ける傾向が強い。そうした読者の嗜好に合わせて、物語の中の冒険者ギルドでのランク付けも、身分制の強固な社会構造に準じて、明確である。実力のランクアップも、非常にわかりやすい。

現代の「異世界転生・転移」モノでは、こうして、社会の中での〝勝ち組〟〝負け組〟が明確に描き分けられ、その中でも、主人公は、文句なしの抜きん出た〝勝ち組〟として描かれることが多い。転生前の人生では、ニートや社畜として完全に〝負け組〟だったのが、転生後は、チート(いかさま)な能力と生まれ落ちた身分によって、圧倒的に〝勝ち組〟となる。わかりやすいイージー・サクセス・ストーリーである。たとえ、表面上、村人だったり、最弱のレベルであったりしたとしても、実は、誰よりも強力なスキルや能力を持っている、隠れ〝勝ち組〟である。当然、彼らに、元の世界への望郷の念などかけらもない。

それだけ、現代日本社会では、希望のない鬱屈した薄い人生を歩んでいる孤独な人たちが多いということだろうか。そして、それだけ一般社会に格差意識が蔓延していて、彼らのフラストレーションの捌け口となる場がないのだろうか。

 

興味深いのは、同じような身分制社会におけるサクセス・ストーリーを描いても、お国柄によって、描き方がかなり異なることだ。

例えば、「転生貴族の異世界冒険録(2016〜)」は、神々から人間を超えた途方もない能力を授かって異世界の上流貴族の三男に転生した主人公が、神々の庇護と恩恵のおかげで大活躍する冒険譚である。

対して、「貴族転生(2019〜)」は、同じ異世界の村の青年から、国王の十三男に転生した主人公が、従える者が増えるほどレベルの上がるチート(いかさま)な能力と、親王としての地位を利用して、さらなる権力への階段を登っていく物語である。

しかし、前者の世界と比べて、後者の世界における身分制度は、あまりにも非情であり、人間的な情の通い合う余地が乏しい。日本的な情緒を一切排した冷徹な身分社会が描かれている。原作者が台湾出身であることと、何か関係があるのかもしれない。

一方で、日本的庶民情緒の世界といえば、「異世界居酒屋のぶ(2012〜)」がある。現代日本の居酒屋が、ヨーロッパ中世的異世界の都市の一角につながる(半転移?)という設定で、日本人店主の板前さんと給仕の娘は、日常、裏口の日本側から店に入り、表玄関がある異世界側で営業している。この作品では、二人の日本人は、居酒屋店内を通じてのみ、異世界の人々と接点を保ち続ける。

この居酒屋の中では、どんな階級の客であろうと、大切なお客様として、二人のもてなしを受ける。たとえ皇帝・貴族であろうと、庶民であろうと、その扱いは変わらない。そして、多くの常連さんで賑わう居酒屋ならではの気の置けない会話が飛び交い、異世界の人々には食べ慣れない異国(現代日本)の料理に、客は舌鼓を打つ。

「異世界居酒屋のぶ」には、他の作品のようなステータス画面やらレベルアップやらは、一度も出てこない。まるで、フーテンの寅さんの世界のおいちゃんとおばちゃんの団子屋のように、優しくのどかな居心地の良い空間にいるようだが、しかし、この作品は、昨今の「異世界転生・転移」モノとしては、ある意味、例外中の例外であろう。

 

 

 

【まとめ】

以上、最近の「異世界転生・転移」モノの興盛について考察してきた。そこから、現代日本社会に横たわる重い課題が見えてきた気もする。

 

 

 

【蛇足】

最後に、「異世界転生・転移」モノの作品の中で、ここまで列挙してきた「異世界転生・転移」モノのすべての特徴を有する典型的な作品でありながら、それでも、なお、私が〝良作〟と考える作品を、二つ挙げておく。ただし、両方とも、原作のライトノベルではなく、漫画の方を推薦したい。理由は、すでに上段で詳しく説明してあるので省く。

 

①「デスマーチからはじまる異世界狂想曲(2014〜)」

 

②「転生したらスライムだった件(2015〜)」

 

上記二作品に共通する特色は、【1】作画が、非常に緻密で繊細で手抜きがないこと。背景も細かく丁寧に描かれており、登場人物の描き分けも自然で、動きも表情も性格もうまく表現されている。まさに匠の技である。

さらに、【2】物語世界の設定が、細部までよく考えられていて、世界の広がりが自然なものとして感じられること。そのため、違和感なく物語世界の中に入っていける。食事や家事、生活用具や武具なども、いい加減に扱わない生真面目な創作態度に、好印象を受ける。

加えて、【3】主人公の性格が、物事を客観視できる精神の安定した成熟した大人、欲望に振り回されない枯れた人格として描かれており、安心して読み進められること。周囲に配慮でき、物事の先を読み、責任感を持って行動できるため、自然に周囲に頼られ、人が集まってくる。なんの利もなくとも、他者のために、必死になれる人の良い性格に好感を持てる。また、意外に内省的で、常に冷静で、生真面目で、頼もしい性格なので、みんなに頼られるのも納得できる。

それに付随して【4】主人公が、主要な登場人物たちと恋愛関係や性的関係を持たないこと。さながら、まるで修行僧のようである。②などは、そもそも、主人公が「無性」である。キーワードは〝節度〟だろうか。

それから、【5】擬人化された神々が、安易に物語の冒頭から出てこないこと。その神々が、ナルニアのアスランレベルなら良いのだが、原作者の敬虔な信仰に裏打ちされていない神が、ご都合主義の設定で登場するのは、あまりにもバカバカしく興醒めである。そうした〝人工的なお子様ランチの人格神〟が出てこないことで、物語が台無しにならず、救われている。読者も、お手軽すぎる「選民思想」に毒されずに済む。

 

それぞれの作品の異なる特色として、①については、【1】主人公が、自分の突出した能力を、一切自分のためには使わないということである。そして、あくまでも、現世から異世界に迷い込んだ旅人として、能力をひた隠しにして、わきまえて行動し続けること。主人公と仲間たちの旅は、最後まで正体を見せずに人知れず事件を解決しつつ、気ままな旅を楽しむ、隠れ〝水戸黄門〟の旅のようだ。人との出会いを縁として大切にする主人公の生き方に好感が持てる。

【2】とてつもない力と富を手に入れた主人公が、聖者にも王にも賢者にも大魔法使いにも勇者にも魔王にもならないこと。勇者の称号はたまたま得ても、主人公は、物語の中で、ひた隠しにして、普通の平民の商人で通そうとする。現世的な出世欲がまったくないところが良い。そして、「この世界をどこまでも見てまわりたい」という旅人の姿勢が実に清々しい。

 

②については、【1】主人公以外の無数の登場人物の個性が、それぞれ際立っていて、しかも、血の通った生身の人物として、上手に描かれており、作品世界にまったく破綻がないこと。そのため、素直に作中人物に感情移入できる。また、頼られたら嫌とは言わず、人の思いを大切にし、それを苦にもせず、黙って当たり前のように背負ってしまう。そんな主人公の〝漢気〟が、平成・令和には珍しく、昭和の人間としては、とても魅力的に感じられる。

【2】魔物の中でも最弱のただのスライムに転生してしまった主人公が、自分の〝漢気〟ひとつで、竜と友達になり、やがて、魔物たちに頼られるようになり、魔物の国の主になってしまい、ついには仲間たちの命を救うために魔王にまでなってしまう。仲間たちを慈しみ、「頼られるのが嬉しい」という〝漢〟の生き方に、思わず心を動かされるものがある。

 

以上、見てきたように、「異世界転生・転移」というのは、非常に魅力的な設定であり、その分、よく描けている良作も多い。だからこそ、ブームが10年も続いている、というのも確かであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シンガポールの世論調査業者であるBlackbox ResearchとフランスのメディアTolunaは、共同で、4月3日から19日の間に、23カ国における18歳から80歳までの1万2592人を対象にオンライン世論調査を実施し、その結果を、5月6日に公表した。

その内容は、以下のようなものだ。

 

23カ国の国民に、自国の政治・経済・社会・メディアの「新型コロナへの対応・対策」に対する個人の《満足度》を100点満点で採点してもらい、その平均評価を国ごとに国旗付きで表示されている。その国旗画面のイメージは、なんだか、コロナ対策への満足度調査というより、諸国民の《愛国心調査》のような連想を与える表示方法とも感じられる。

そこで、以下に、その発表をもとに、各国の国民の《満足度》を、上から高評価の順に並べてみた。

 

1位中国➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合85/政治86/経済80/社会77/メディア96

2位ベトナム➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合77/政治82/経済64/社会66/メディア95

3位インド➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合59/政治52/経済45/社会51/メディア86

3位アラブ首長国連邦➡︎総合59/政治61/経済35/社会52/メディア89

5位マレーシア➡︎➡︎➡︎➡︎総合58/政治59/経済37/社会43/メディア93

6位ニュージーランド➡︎総合56/政治67/経済24/社会49/メディア86

7位台湾➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合50/政治52/経済35/社会33/メディア81

8位フィリピン➡︎➡︎➡︎➡︎総合49/政治45/経済37/社会36/メディア78

9位インドネシア➡︎➡︎➡︎総合48/政治37/経済29/社会39/メディア87

9位シンガポール➡︎➡︎➡︎総合48/政治41/経済25/社会35/メディア92

11位南アフリカ➡︎➡︎➡︎総合47/政治43/経済29/社会28/メディア87

12位オーストラリア➡︎総合43/政治41/経済23/社会36/メディア71

13位ドイツ➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合41/政治35/経済18/社会36/メディア76

13位アメリカ➡︎➡︎➡︎➡︎総合41/政治32/経済27/社会39/メディア66

15位メキシコ➡︎➡︎➡︎➡︎総合37/政治30/経済23/社会31/メディア65

15位イギリス➡︎➡︎➡︎➡︎総合37/政治30/経済16/社会36/メディア67

17位イラン➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合36/政治28/経済26/社会34/メディア57

17位イタリア➡︎➡︎➡︎➡︎総合36/政治30/経済16/社会36/メディア67

17位タイ➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合36/政治22/経済19/社会33/メディア72

20位韓国➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合31/政治21/経済18/社会17/メディア59

21位香港➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合27/政治11/経済7/社会19/メディア71

22位フランス➡︎➡︎➡︎➡︎総合26/政治14/経済10/社会18/メディア61

23位日本➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎➡︎総合16/政治5/経済6/社会6/メディア47

 

結果、はっきりとわかることは、総合・政治・経済・社会・メディアのすべての分野において、他のすべての国に大きく差をつけて、日本は圧倒的に最下位であるということだ。

しかし、これは、「日本の政治・経済・社会・メディアが、コロナへの対応において、いかにダメか」ということを、諸外国と比べて相対的・客観的に表しているわけではなく、「日本人が、諸国民に比べて、いかに国や社会に対して強い不信を抱いているか、不平不満の多い人々であるか」ということを示しているに過ぎないのである。

 

特に、「政治に対する満足度」は、全分野における最低点【5】である。日本人の次に不満を持っていると思われるのは香港人の【11】だが、それでも日本の2倍以上ある。警官隊と市民が血塗れの抗争を繰り返している香港人よりも、日本人の政治への満足度の方がはるかに低い。「デモと革命の国」として、伝統的に市民が政治に口うるさいフランスですら、政治への満足度が、日本のおよそ3倍【14】もあるのだ。

また、外出禁止令に従わない市民を警官が警棒で叩きのめしているインドでは、政治への満足度が、日本の10倍【52】もある。新型コロナの発生を警告した医師を処罰し、武漢の真実の現状をネットで配信していた勇敢なジャーナリストが、当局に拉致されて行方不明になっている〝強権独裁国家〟中国では、国民の政治への信頼度が、23カ国中最高の【86】である。

さらに、コロナへの対策を完全に軽視し、対策が後手後手にまわった上に、健康保険制度も整備されていないために、国内に数千万人いる無保険者がコロナで入院したら500万円も費用がかかることから、病院に行かず、路上で倒れて死ぬ人も多いアメリカでも、政治への信頼度が日本の6倍【32】もある。

こうしてみると、『日本人の政治に対する信頼の欠如、不平不満の多さ』は、国際的にみるとあまりにも突出しており、はっきり言えば異常である。

繰り返すが、これは、日本の政治の質が低いせいではなく、日本人の「根拠のない政治への不信感、やみくもな警戒心、刷り込まれた反発心」が、異常に大きすぎるのである。

この国では、戦後、長い間、「お国を疑うのが〝善〟」と教えるのが正しい教育であると考えられてきた。それによる「負の遺産」は、あまりにも大きいものがある。

 

また、世界で最も市民の公衆衛生意識が高く、マスク着用など市民の感染症への対応が優れており、市民社会が至れり尽くせりの配慮に満ちている、この日本で、国民の「社会への満足度」が【6】しかないのである。それに対して、中国が【77】、ベトナムが【66】、インドが【51】、マレーシアが【43】、イランが【34】、メキシコが【31】である。

しかし、果たして、自国に満足できない日本人が、それらの社会保障制度が不十分で、医療も遅れており、国民の衛生観念が低い国々に移住したら、日本に住む以上の「社会への満足度」が得られるだろうか。まず、あり得ないだろう。

そこから考えて、『日本人の社会に対する不満の高さ』も異常である。どうも、日本人は、世界中のどこにも存在しない理想のレベルを求めて、自国への不満を抱き続けているのではないか、と感じられるほどである。

 

ともかく、日本人の〝公(政治・社会)〟への不信感・警戒感は、世界的にみて、度を越している。これは、もう「被害妄想」のレベルだ。

いつから、日本人は、これほどまでに、他者に対して不平不満しか抱けないような、情けない民族になってしまったのだろうか。あまりに酷くはないか?

政府や行政から、そして、社会からも、自分が「恩恵を受けること」「自分がしてもらうこと」「与えてもらうこと」が当たり前で、「貢献すること」、「寄与すること」、「与えること」は、自分以外の他者の問題だ、とでも思っているのだろうか。

日本人は、いつから、感謝することを忘れてしまったのだろうか。情けない話である。

 

そもそも、今回のコロナ禍において、日本は、これだけ中国人や欧米人が国内に流入していたにもかかわらず、強制的な外出禁止令も、国境や県境の完全閉鎖も、工場の強制停止も行わず、都市封鎖せずに、最低限の犠牲者(感染死者)数に抑えて、感染拡大の第一波も、第二波も、収束させることに成功しつつある。海外からは犠牲者数の少なさから「奇跡の国」と呼ばれている状況である。

それでも、なお、これほどまでに、国のコロナ対策に不平不満が生じるのであれば、もしも、日本人が、イギリスやイタリア並みの感染被害状況に陥ったら、どうなるのだろう。みんな、精神に異常をきたしてしまうのではないだろうか。

人口あたり累計感染死者数が日本の100倍という過酷な状況にあるイギリスやイタリアでさえも、今回の政府の対応への満足度が【30】もあるのだ。しかし、もし、日本で、あのような破滅的な事態に陥ったら、阿鼻叫喚の怨嗟の声が怒号の如く政府を襲ったのではないだろうか。安倍首相など、国民総テロによって爆死していても不思議はない。

 

幸いなことに、おそらく、台湾・韓国も含め、東アジア地域の人々は、歴史的に中国との交流が濃厚であったことから、中国発のウイルスに対して、純粋に生物学的に免疫機構が優れているのではないかと思われる。そのために、感染者が重篤になったり死亡したりする割合が、目立って抑えられているのだろう。

しかるに、歴史的・地政学的な幸運から、コロナ禍に対して、これだけ恵まれた優位な状況にありながら、これほどまでに国民のコロナ対策への不満が高いのは、より過酷な状況にある諸外国から見れば、あまりに奇妙で、自己中心的であり、世界を知らなすぎると言われても仕方がない。

「政府の出口対策がはっきりしない」という批判もあるが、そもそも、未知のウイルスに対して、正しい出口対策を行なっている国など、世界中にどこにもないのだ。

ともかく、日本人は、もう少し頭を冷やして、冷静に客観的に物事を評価する態度を、身に付けるべきだろう。

そして、不信に囚われるのでなく、もう少し、この国の〝公〟を信頼して生きることを学ぶべきだ。

 

 

 

➡︎5月12日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(82,376人〈+1694人〉【2.45人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(32,769人〈+628人〉【4.84人】④)

3位イタリア(30,911人〈+172人〉【5.08人】③)

4位フランス(26,994人〈+348人〉【4.12人】⑤)

5位スペイン(26,920人〈+176人〉【5.76人】②)

6位ブラジル(12,461人〈+808人〉)

7位ベルギー(8761人〈+54人〉【7.64人】①)

8位ドイツ(7738人〈+77人〉【0.92人】⑯)

9位イラン(6733人【0.82人】⑰)

10位オランダ(5529人〈+54人〉【3.19人】⑥)

11位カナダ(5300人【1.36人】⑫)

12位中国(4637人)

13位メキシコ(3926人)↑

14位トルコ(3894人)

15位スウェーデン(3313人〈+57人〉【3.18人】⑦)

16位インド(2415人)

17位エクアドル(2327人【1.26人】⑬)

18位ロシア(2116人)

19位ペルー(2057人)

20位スイス(1867人【2.18人】⑩)

21位アイルランド(1488人【3.00人】⑧)

22位ポルトガル(1163人【1.11人】⑭)

23位インドネシア(1007人)

24位ルーマニア(1002人)

25位ポーランド(839人)

26位フィリピン(751人)

27位パキスタン(737人)

28位日本(691人〈+21人〉【0.051人】/国内678人/1位東京都138人/沖縄県5人)

29位オーストリア(623人【0.70人】⑱)

30位エジプト(544人)↑

31位デンマーク(527人【0.92人】⑮)

※ルクセンブルク(102人【1.69人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,369,574人〈+21,693人〉)

2位ロシア(232,243人〈+10,899人〉)↑

3位スペイン(228,030人〈+594人〉)

4位イギリス(227,741人〈+3409人〉)

5位イタリア(221,216人〈+1402人〉)

6位フランス(178,349人〈+802人〉)

7位ブラジル(178,214人〈+8620人〉)↑

8位ドイツ(173,171人〈+595人〉)

9位トルコ(141,475人〈+1704人〉)

10位イラン(110,767人〈+1481人〉)

11位中国(84,018人)

12位インド(74,292人)↑

13位カナダ(72,419人)

14位ペルー(72,056人)

15位ベルギー(53,779人)

16位オランダ(43,183人)

17位サウジアラビア(42,925人)

18位メキシコ(38,324人)

19位パキスタン(34,336人)

20位チリ(31,721人)↑

21位エクアドル(30,419人)↑

22位スイス(30,380人)

23位ポルトガル(27,913人)

24位スウェーデン(27,272人)

25位カタール(25,149人)↑

26位ベラルーシ(24,873人)↑

27位シンガポール(24,671人)

28位アイルランド(23,242人)

29位アラブ首長国連邦(19,661人)

30位日本(16,761人〈+81人〉/国内16,049人/1位東京都4987人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月13日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(84,133人〈+1757人〉【2.45人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(33,264人〈+495人〉【4.84人】④)

3位イタリア(31,106人〈+195人〉【5.08人】③)

4位スペイン(27,104人〈+184人〉【5.76人】②)↑

5位フランス(27,077人〈+83人〉【4.12人】⑤)

6位ブラジル(13,240人〈+779人〉)

7位ベルギー(8843人〈+82人〉【7.64人】①)

8位ドイツ(7861人〈+123人〉【0.92人】⑯)

9位イラン(6783人【0.82人】⑰)

10位オランダ(5581人〈+52人〉【3.19人】⑥)

11位カナダ(5425人【1.36人】⑫)

12位中国(4637人)

13位メキシコ(4220人)

14位トルコ(3952人)

15位スウェーデン(3460人〈+147人〉【3.18人】⑦)

16位インド(2551人)

17位エクアドル(2334人【1.26人】⑬)

18位ロシア(2212人)

19位ペルー(2169人)

20位スイス(1870人【2.18人】⑩)

21位アイルランド(1497人【3.00人】⑧)

22位ポルトガル(1175人【1.11人】⑭)

23位ルーマニア(1036人)↑

24位インドネシア(1028人)

25位ポーランド(861人)

26位フィリピン(772人)

27位パキスタン(770人)

28位日本(709人〈+18人〉【0.051人】/国内696人/1位東京都138人/沖縄県5人)

29位オーストリア(624人【0.70人】⑱)

30位エジプト(556人)

31位デンマーク(533人【0.92人】⑮)

※ルクセンブルク(103人【1.69人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,390,734人〈+21,160人〉)

2位ロシア(242,271人〈+10,028人〉)

3位イギリス(230,985人〈+3244人〉)↑

4位スペイン(228,691人〈+661人〉)

5位イタリア(222,104人〈+888人〉)

6位ブラジル(190,137人〈+11,923人〉)

7位フランス(178,184人〈−165人〉)

8位ドイツ(174,098人〈+927人〉)

9位トルコ(143,114人〈+1639人〉)

10位イラン(112,724人〈+1957人〉)

11位中国(84,024人)

12位インド(78,121人)

13位ペルー(76,306人)

14位カナダ(73,568人)

15位ベルギー(53,981人)

16位サウジアラビア(44,830人)↑

17位オランダ(43,410人)

18位メキシコ(40,186人)

19位パキスタン(35,788人)

20位チリ(34,381人)

21位エクアドル(30,486人)

22位スイス(30,413人)

23位ポルトガル(28,131人)

24位スウェーデン(27,909人)

25位カタール(26,539人)

26位ベラルーシ(25,825人)

27位シンガポール(25,346人)

28位アイルランド(23,401人)

29位アラブ首長国連邦(20,386人)

30位バングラデシュ(17,822人)↑

31位ポーランド(17,204人)↑

32位日本(16,815人〈+54人〉/国内16,103人/1位東京都4997人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月14日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(85,886人〈+1753人〉【2.62人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(33,693人〈+429人〉【5.07人】④)

3位イタリア(31,368人〈+262人〉【5.19人】③)

4位フランス(27,428人〈+351人〉【4.24人】⑤)

5位スペイン(27,321人〈+217人〉【5.88人】②)

6位ブラジル(13,993人〈+753人〉)

7位ベルギー(8903人〈+60人〉【7.81人】①)

8位ドイツ(7884人〈+23人〉【0.95人】⑯)

9位イラン(6854人【0.82人】⑰)

10位オランダ(5906人〈+325人〉【3.44人】⑥)

11位カナダ(5592人【1.49人】⑫)

12位中国(4637人)

13位メキシコ(4477人)

14位トルコ(4007人)

15位スウェーデン(3529人〈+69人〉【3.45人】⑦)

16位インド(2649人)

17位エクアドル(2338人【1.37人】⑬)

18位ロシア(2305人)

19位ペルー(2267人)

20位スイス(1872人【2.21人】⑩)

21位アイルランド(1506人【3.08人】⑧)

22位ポルトガル(1184人【1.15人】⑭)

23位ルーマニア(1053人)

24位インドネシア(1043人)

25位ポーランド(883人)

26位フィリピン(790人)

27位パキスタン(770人)

28位日本(726人〈+17人〉【0.057人】/国内713人/1位東京都138人/沖縄県5人)

29位オーストリア(626人【0.70人】⑱)

30位エジプト(571人)

31位デンマーク(537人【0.93人】⑮)

※ルクセンブルク(103人【1.72人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,417,774人〈+27,040人〉)

2位ロシア(252,245人〈+9974人〉)

3位イギリス(234,440人〈+3455人〉)

4位スペイン(229,540人〈+849人〉)

5位イタリア(223,096人〈+992人〉)

6位ブラジル(203,165人〈+13,028人〉)

7位フランス(178,994人〈+810人〉)

8位ドイツ(174,478人〈+380人〉)

9位トルコ(144,749人〈+1635人〉)

10位イラン(114,533人〈+1809人〉)

11位中国(84,029人)

12位インド(81,997人)

13位ペルー(80,604人)

14位カナダ(74,781人)

15位ベルギー(54,228人)

16位サウジアラビア(46,869人)

17位オランダ(43,680人)

18位メキシコ(42,595人)

19位チリ(37,040人)↑

20位パキスタン(35,788人)

21位エクアドル(30,502人)

22位スイス(30,463人)

23位スウェーデン(28,582人)↑

24位ポルトガル(28,319人)

25位カタール(28,272人)

26位ベラルーシ(26,772人)

27位シンガポール(26,098人)

28位アイルランド(23,827人)

29位アラブ首長国連邦(21,084人)

30位バングラデシュ(18,863人)

31位ポーランド(17,615人)

32位日本(16,915人〈+100人〉/国内16,203人/1位東京都5027人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月15日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(87,530人〈+1644人〉【2.62人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(34,078人〈+385人〉【5.07人】④)

3位イタリア(31,610人〈+242人〉【5.19人】③)

4位フランス(27,532人〈+104人〉【4.24人】⑤)

5位スペイン(27,459人〈+138人〉【5.88人】②)

6位ブラジル(14,817人〈+824人〉)

7位ベルギー(8959人〈+56人〉【7.81人】①)

8位ドイツ(7897人〈+13人〉【0.95人】⑯)

9位イラン(6902人【0.82人】⑰)

10位カナダ(5679人【1.49人】⑫)

11位オランダ(5662人〈−244人〉【3.44人】⑥)

12位メキシコ(4767人)↑

13位中国(4637人)

14位トルコ(4055人)

15位スウェーデン(3646人〈+117人〉【3.45人】⑦)

16位インド(2753人)

17位エクアドル(2594人【1.37人】⑬)

18位ロシア(2418人)

19位ペルー(2392人)

20位スイス(1878人【2.21人】⑩)

21位アイルランド(1518人【3.08人】⑧)

22位ポルトガル(1190人【1.15人】⑭)

23位インドネシア(1076人)

24位ルーマニア(1070人)

25位ポーランド(907人)

26位フィリピン(806人)

27位パキスタン(803人)

28位日本(742人〈+16人〉【0.057人】/国内729人/1位東京都219人/沖縄県5人)

29位オーストリア(628人【0.70人】⑱)

30位エジプト(592人)

32位デンマーク(537人【0.93人】⑮)

※ルクセンブルク(104人【1.72人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,442,819人〈+25,045人〉)

2位ロシア(262,843人〈+10598人〉)

3位イギリス(238,004人〈+3564人〉)

4位スペイン(230,183人〈+643人〉)

5位イタリア(223,885人〈+789人〉)

6位ブラジル(218,223人〈+15,058人〉)

7位フランス(179,630人〈+636人〉)

8位ドイツ(175,233人〈+755人〉)

9位トルコ(146,457人〈+1708人〉)

10位イラン(116,635人〈+2102人〉)

11位インド(85,784人)↑

12位ペルー(84,495人)↑

13位中国(84,031人)

14位カナダ(75,959人)

15位ベルギー(54,644人)

16位サウジアラビア(49,176人)

17位メキシコ(45,032人)↑

18位オランダ(43,880人)

19位チリ(39,542人)

20位パキスタン(37,218人)

21位エクアドル(31,467人)

22位スイス(30,514人)

23位カタール(29,425人)↑

24位スウェーデン(29,207人)

25位ポルトガル(28,583人)

26位ベラルーシ(27,730人)

27位シンガポール(26,891人)

28位アイルランド(23,956人)

29位アラブ首長国連邦(21,831人)

30位バングラデシュ(20,065人)

31位ポーランド(18,016人)

32位ウクライナ(17,330人)↑

32位日本(16,965人〈+50人〉/国内16,253人/1位東京都5036人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月16日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(88,754人〈+1224人〉【2.70人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(34,546人〈+468人〉【5.20人】④)

3位イタリア(31,763人〈+153人〉【5.25人】③)

4位スペイン(27,563人〈+104人〉【5.93人】②)

5位フランス(27,532人〈+0人〉【4.25人】⑤)

6位ブラジル(15,662人〈+845人〉【0.75人】⑱)

7位ベルギー(9005人〈+410人〉【7.90人】①)

8位ドイツ(7938人〈+41人〉【0.96人】⑯)

9位イラン(6937人〈+35人〉【0.85人】⑰)

10位カナダ(5800人〈+121人〉【1.54人】⑬)

11位オランダ(5689人〈+27人〉【3.31人】⑦)

12位メキシコ(5045人)

13位中国(4638人)

14位トルコ(4096人)

15位スウェーデン(3674人〈+28人〉【3.59人】⑥)

16位インド(2872人)

17位エクアドル(2688人【1.57人】⑫)

18位ロシア(2537人)

19位ペルー(2523人)

20位スイス(1879人【2.22人】⑩)

21位アイルランド(1533人【3.13人】⑧)

22位ポルトガル(1203人【1.17人】⑭)

23位ルーマニア(1094人)↑

24位インドネシア(1089人)

25位ポーランド(915人)

26位パキスタン(873人)

27位フィリピン(817人)

28位日本(761人〈+19人〉【0.06人】/国内748人/1位東京都219人/沖縄県5人)

29位オーストリア(629人【0.71人】⑲)

30位エジプト(612人)

32位デンマーク(543人【0.94人】⑮)

※ルクセンブルク(104人【1.72人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,467,884人〈+25,065人〉)

2位ロシア(272,043人〈+9200人〉)

3位イギリス(241,461人〈+3457人〉)

4位ブラジル(233,511人〈+18,288人〉)↑

5位スペイン(230,698人〈+515人〉)

6位イタリア(224,760人〈+875人〉)

7位フランス(179,630人〈+0人〉)

8位ドイツ(175,752人〈+519人〉)

9位トルコ(148,067人〈+1610人〉)

10位イラン(118,392人〈+1757人〉)

11位インド(90,927人)

12位ペルー(88,541人)

13位中国(84,044人)

14位カナダ(77,206人)

15位ベルギー(54,989人)

16位サウジアラビア(52,016人)

17位メキシコ(47,144人)

18位オランダ(44,070人)

19位チリ(41,428人)

20位パキスタン(40,151人)

21位エクアドル(32,763人)

22位カタール(30,972人)↑

23位スイス(30,572人)

24位スウェーデン(29,677人)

25位ポルトガル(28,810人)

26位ベラルーシ(28,681人)

27位シンガポール(27,356人)

28位アイルランド(24,048人)

29位アラブ首長国連邦(22,627人)

30位バングラデシュ(20,995人)

31位ポーランド(18,257人)

32位ウクライナ(17,858人)

33位インドネシア(17,025人)↑

34位日本(17,022人〈+57人〉/国内16,310人/1位東京都5050人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月17日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(89,562人〈+808人〉【2.70人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(34,716人〈+170人〉【5.20人】④)

3位イタリア(31,908人〈+145人〉【5.25人】③)

4位フランス(28,111人〈+579人〉【4.25人】⑤)

5位スペイン(27,563人〈+0人〉【5.93人】②)

6位ブラジル(16,118人〈+456人〉【0.75人】⑱)

7位ベルギー(9052人〈+47人〉【7.90人】①)

8位ドイツ(7962人〈+24人〉【0.96人】⑯)

9位イラン(6988人〈+51人〉【0.85人】⑰)

10位カナダ(5903人〈+103人〉【1.54人】⑬)

11位オランダ(5699人〈+10人〉【3.31人】⑦)

12位メキシコ(5177人)

13位中国(4638人)

14位トルコ(4140人)

15位スウェーデン(3679人〈+5人〉【3.59人】⑥)

16位インド(3025人)

17位エクアドル(2736人【1.57人】⑫)

18位ペルー(2648人)

19位ロシア(2631人)

20位スイス(1881人【2.22人】⑩)

21位アイルランド(1543人【3.13人】⑧)

22位ポルトガル(1218人【1.17人】⑭)

23位インドネシア(1148人)↑

24位ルーマニア(1107人)

25位ポーランド(925人)

26位パキスタン(873人)

27位フィリピン(824人)

28位日本(769人〈+8人〉【0.06人】/国内756人/1位東京都219人/沖縄県5人)

29位エジプト(630人)↑

30位オーストリア(629人【0.71人】⑲)

32位デンマーク(547人【0.94人】⑮)

※ルクセンブルク(104人【1.72人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,486,757人〈+18,873人〉)

2位ロシア(281,752人〈+9709人〉)

3位イギリス(244,995人〈+3534人〉)

4位ブラジル(241,080人〈+7569人〉)

5位スペイン(230,698人〈+0人〉)

6位イタリア(225,435人〈+675人〉)

7位フランス(179,693人〈+63人〉)

8位ドイツ(176,369人〈+617人〉)

9位トルコ(149,435人〈+1368人〉)

10位イラン(120,198人〈+1806人〉)

11位インド(95,698人)

12位ペルー(92,273人)

13位中国(84,054人)

14位カナダ(78,332人)

15位ベルギー(55,280人)

16位サウジアラビア(54,752人)

17位メキシコ(49,219人)

18位オランダ(44,195人)

19位チリ(43,781人)

20位パキスタン(40,151人)

21位エクアドル(33,182人)

22位カタール(32,604人)

23位スイス(30,587人)

24位スウェーデン(30,143人)

25位ベラルーシ(29,650人)↑

26位シンガポール(29,038人)

27位ポルトガル(28,036人)

28位アイルランド(24,112人)

29位アラブ首長国連邦(23,358人)

30位バングラデシュ(22,268人)

31位ポーランド(18,529人)

32位ウクライナ(18,291人)

33位インドネシア(17,514人)

34位日本(17,049人〈+27人〉/国内16,337人/1位東京都5055人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月18日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(90,340人〈+778人〉【2.70人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(34,876人〈+160人〉【5.20人】④)

3位イタリア(32,007人〈+99人〉【5.25人】③)

4位フランス(28,242人〈+131人〉【4.25人】⑤)

5位スペイン(27,709人〈+146人〉【5.93人】②)

6位ブラジル(16,853人〈+735人〉【0.75人】⑱)

7位ベルギー(9080人〈+28人〉【7.90人】①)

8位ドイツ(8003人〈+41人〉【0.96人】⑯)

9位イラン(7057人〈+69人〉【0.85人】⑰)

10位カナダ(5960人〈+57人〉【1.54人】⑬)

11位オランダ(5713人〈+14人〉【3.31人】⑦)

12位メキシコ(5332人)

13位中国(4638人)

14位トルコ(4171人)

15位スウェーデン(3698人〈+19人〉【3.59人】⑥)

16位インド(3156人)

17位エクアドル(2799人【1.57人】⑫)

18位ペルー(2789人)

19位ロシア(2722人)

20位スイス(1886人【2.22人】⑩)

21位アイルランド(1547人【3.13人】⑧)

22位ポルトガル(1231人【1.17人】⑭)

23位インドネシア(1191人)

24位ルーマニア(1120人)

25位ポーランド(936人)

26位パキスタン(903人)

27位フィリピン(831人)

28位日本(781人〈+12人〉【0.06人】/国内768人/1位東京都219人/沖縄県5人)

29位エジプト(645人)

30位オーストリア(629人【0.71人】⑲)

32位デンマーク(548人【0.94人】⑮)

※ルクセンブルク(107人【1.72人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,508,291人〈+21,534人〉)

2位ロシア(290,678人〈+8926人〉)

3位ブラジル(255,368人〈+14,288人〉)

4位イギリス(247,709人〈+2714人〉)

5位スペイン(231,606人〈+908人〉)

6位イタリア(225,886人〈+451人〉)

7位フランス(180,051人〈+358人〉)

8位ドイツ(176,551人〈+182人〉)

9位トルコ(150,593人〈+1158人〉)

10位イラン(122,492人〈+2294人〉)

11位インド(100,328人)

12位ペルー(94,933人)

13位中国(84,063人)

14位カナダ(79,411人)

15位サウジアラビア(57,345人)↑

16位ベルギー(55,559人)

17位メキシコ(51,633人)

18位チリ(46,059人)

19位オランダ(44,341人)

20位パキスタン(42,125人)

21位カタール(33,969人)↑

22位エクアドル(33,582人)

23位スイス(30,597人)

24位ベラルーシ(30,572人)↑

25位スウェーデン(30,377人)

26位ポルトガル(29,209人)↑

27位シンガポール(28,343人)

28位アイルランド(24,200人)

29位アラブ首長国連邦(24,190人)

30位バングラデシュ(23,870人)

31位ポーランド(18,885人)

32位ウクライナ(18,616人)

33位インドネシア(18,010人)

34位日本(17,079人〈+30人〉/国内16,367人/1位東京都5065人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月19日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(91,921人〈+1581人〉【2.80人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(35,422人〈+546人〉【5.33人】③)

3位イタリア(32,169人〈+162人〉【5.32人】④)

4位フランス(28,025人〈−217人〉【4.33人】⑤)

5位スペイン(27,778人〈+69人〉【5.98人】②)

6位ブラジル(17,983人〈+1130人〉【0.85人】⑲)

7位ベルギー(9108人〈+28人〉【7.99人】①)

8位ドイツ(8081人〈+78人〉【0.97人】⑮)

9位イラン(7119人〈+62人〉【0.87人】⑱)

10位カナダ(6028人〈+68人〉【1.60人】⑬)

11位オランダ(5734人【3.34人】⑦)

12位メキシコ(5666人)

13位中国(4638人)

14位トルコ(4199人)

15位スウェーデン(3743人【3.66人】⑥)

16位インド(3302人)

17位エクアドル(2914人【1.71人】⑫)

18位ペルー(2839人【0.89人】⑰)

19位ロシア(2837人)

20位スイス(1891人【2.23人】⑩)

21位アイルランド(1561人【3.19人】⑧)

22位ポルトガル(1247人【1.21人】⑭)

23位インドネシア(1221人)

24位ルーマニア(1137人)

25位ポーランド(948人)

26位パキスタン(939人)

27位フィリピン(837人)

28位日本(786人〈+5人〉【0.062人】/国内773人/1位東京都219人/沖縄県5人)

29位エジプト(659人)

30位オーストリア(632人【0.71人】⑳)

33位デンマーク(551人【0.95人】⑯)

※ルクセンブルク(107人【1.78人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,528,568人〈+20,277人〉)

2位ロシア(299,941人〈+9263人〉)

3位ブラジル(271,885人〈+16,517人〉)

4位イギリス(250,138人〈+2429人〉)

5位スペイン(232,037人〈+431人〉)

6位イタリア(226,699人〈+813人〉)

7位フランス(180,933人〈+882人〉)

8位ドイツ(177,778人〈+1227人〉)

9位トルコ(151,615人〈+1022人〉)

10位イラン(124,603人〈+2111人〉)

11位インド(106,475人)

12位ペルー(99,483人)

13位中国(84,063人)

14位カナダ(80,498人)

15位サウジアラビア(59,854人)

16位ベルギー(55,791人)

17位メキシコ(54,346人)

18位チリ(49,579人)

19位オランダ(44,449人)

20位パキスタン(43,966人)

21位カタール(35,606人)

22位エクアドル(34,151人)

23位ベラルーシ(31,508人)↑

24位スウェーデン(30,799人)↑

25位スイス(30,618人)

26位ポルトガル(29,432人)

27位シンガポール(28,794人)

28位バングラデシュ(25,121人)↑

29位アラブ首長国連邦(25,063人)

30位アイルランド(24,251人)

31位ポーランド(19,268人)

32位ウクライナ(18,876人)

33位インドネシア(18,496人)

34位南アフリカ(17,200人)↑

35位ルーマニア(17,191人)↑

36位日本(17,107人〈+28人〉/国内16,395人/1位東京都5070人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月20日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(93,439人〈+1518人〉【2.80人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(35,786人〈+364人〉【5.33人】③)

3位イタリア(32,330人〈+161人〉【5.32人】④)

4位フランス(28,135人〈+110人〉【4.33人】⑤)

5位スペイン(27,888人〈+110人〉【5.98人】②)

6位ブラジル(18,859人〈+876人〉【0.85人】⑲)

7位ベルギー(9150人〈+42人〉【7.99人】①)

8位ドイツ(8144人〈+63人〉【0.97人】⑮)

9位イラン(7183人〈+64人〉【0.87人】⑱)

10位カナダ(6150人〈+122人〉【1.60人】⑬)

11位メキシコ(6090人)↑

12位オランダ(5767人【3.34人】⑦)

13位中国(4638人)

14位トルコ(4222人)

15位スウェーデン(3831人【3.66人】⑥)

16位インド(3434人)

17位ペルー(3024人【0.89人】⑰)↑

18位ロシア(2972人)↑

19位エクアドル(2888人【1.71人】⑫)

20位スイス(1892人【2.23人】⑩)

21位アイルランド(1571人【3.19人】⑧)

22位ポルトガル(1263人【1.21人】⑭)

23位インドネシア(1241人)

24位ルーマニア(1147人)

25位パキスタン(985人)↑

26位ポーランド(962人)

27位フィリピン(842人)

28位日本(797人〈+11人〉【0.062人】/国内784人/1位東京都219人/沖縄県5人)

29位エジプト(680人)

30位オーストリア(633人【0.71人】⑳)

34位デンマーク(554人【0.95人】⑯)

※ルクセンブルク(109人【1.78人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,551,853人〈+23,285人〉)

2位ロシア(308,705人〈+8764人〉)

3位ブラジル(291,579人〈+19,694人〉)

4位イギリス(249,619人〈−519人〉)

5位スペイン(232,555人〈+518人〉)

6位イタリア(227,364人〈+665人〉)

7位フランス(181,700人〈+767人〉)

8位ドイツ(178,473人〈+695人〉)

9位トルコ(152,597人〈+982人〉)

10位イラン(126,949人〈+2346人〉)

11位インド(112,028人)

12位ペルー(104,020人)

13位中国(84,063人)

14位カナダ(81,575人)

15位サウジアラビア(62,545人)

16位メキシコ(56,594人)↑

17位ベルギー(55,983人)

18位チリ(53,617人)

19位パキスタン(45,898人)↑

20位オランダ(44,647人)

21位カタール(37,097人)

22位エクアドル(34,854人)

23位ベラルーシ(32,426人)

24位スウェーデン(31,523人)

25位スイス(30,658人)

26位ポルトガル(29,660人)

27位シンガポール(29,364人)

28位バングラデシュ(26,738人)

29位アラブ首長国連邦(26,004人)

30位アイルランド(24,315人)

31位ポーランド(19,739人)

32位ウクライナ(19,230人)

33位インドネシア(19,189人)

34位南アフリカ(18,003人)

38位日本(17,145人〈+38人〉/国内16,433人/1位東京都5075人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月21日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(93,702人〈+263人〉【2.80人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(36,124人〈+338人〉【5.33人】③)

3位イタリア(32,486人〈+156人〉【5.32人】④)

4位フランス(28,218人〈+83人〉【4.33人】⑤)

5位スペイン(27,940人〈+52人〉【5.98人】②)

6位ブラジル(20,047人〈+1188人〉【0.85人】⑲)

7位ベルギー(9186人〈+36人〉【7.99人】①)

8位ドイツ(8203人〈+59人〉【0.97人】⑮)

9位イラン(7249人〈+66人〉【0.87人】⑱)

10位メキシコ(6510人〈+420人〉)↑

11位カナダ(6267人〈+117人〉【1.60人】⑬)

12位オランダ(5794人【3.34人】⑦)

13位中国(4638人)

14位トルコ(4249人)

15位スウェーデン(3871人【3.66人】⑥)

16位インド(3584人)

17位ペルー(3148人【0.89人】⑰)

18位ロシア(3099人)

19位エクアドル(2939人【1.71人】⑫)

20位スイス(1898人【2.23人】⑩)

21位アイルランド(1583人【3.19人】⑧)

22位インドネシア(1278人)↑

23位ポルトガル(1277人【1.21人】⑭)

24位ルーマニア(1156人)

25位パキスタン(1017人)

26位ポーランド(972人)

27位フィリピン(846人)

28位日本(812人〈+15人〉【0.062人】/国内799人/1位東京都219人/沖縄県5人)

29位エジプト(696人)

31位オーストリア(633人【0.71人】⑳)

35位デンマーク(554人【0.95人】⑯)

※ルクセンブルク(109人【1.78人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,577,147人〈+25,294人〉)

2位ロシア(317,554人〈+8849人〉)

3位ブラジル(310,087人〈+18,508人〉)

4位イギリス(252,246人〈+2627人〉)

5位スペイン(233,037人〈+482人〉)

6位イタリア(228,006人〈+642人〉)

7位フランス(181,951人〈+251人〉)

8位ドイツ(179,021人〈+548人〉)

9位トルコ(153,548人〈+951人〉)

10位イラン(129,341人〈+2392人〉)

11位インド(118,226人)

12位ペルー(108,769人)

13位中国(84,063人)

14位カナダ(82,742人)

15位サウジアラビア(65,077人)

16位メキシコ(59,567人)

17位チリ(57,581人)↑

18位ベルギー(56,235人)

19位パキスタン(48,091人)

20位オランダ(44,900人)

21位カタール(38,651人)

22位エクアドル(35,306人)

23位ベラルーシ(33,371人)

24位スウェーデン(32,172人)

25位スイス(30,694人)

26位ポルトガル(29,912人)

27位シンガポール(29,812人)

28位バングラデシュ(28,511人)

29位アラブ首長国連邦(26,898人)

30位アイルランド(24,391人)

31位インドネシア(20,162人)↑

32位ポーランド(20,143人)

33位ウクライナ(19,706人)

34位南アフリカ(19,137人)

38位日本(17,230人〈+85人〉/国内16,518人/1位東京都5133人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月22日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(96,007人〈+人〉【2.80人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(36,475人〈+人〉【5.33人】③)

3位イタリア(32,616人〈+人〉【5.32人】④)

4位スペイン(28,628人〈+人〉【5.98人】②)

5位フランス(28,218人〈+人〉【4.33人】⑤)

6位ブラジル(21,048人〈+人〉【0.85人】⑲)

7位ベルギー(9212人〈+人〉【7.99人】①)

8位ドイツ(8228人〈+人〉【0.97人】⑮)

9位イラン(7300人〈+人〉【0.87人】⑱)

10位メキシコ(6989人〈+人〉)

11位カナダ(6360人〈+人〉【1.60人】⑬)

12位オランダ(5807人【3.34人】⑦)

13位中国(4638人)

14位トルコ(4276人)

15位スウェーデン(3925人【3.66人】⑥)

16位インド(3728人)

17位ロシア(3249人)↑

18位ペルー(3244人【0.89人】⑰)

19位エクアドル(3056人【1.71人】⑫)

20位スイス(1903人【2.23人】⑩)

21位アイルランド(1592人【3.19人】⑧)

22位インドネシア(1326人)

23位ポルトガル(1289人【1.21人】⑭)

24位ルーマニア(1166人)

25位パキスタン(1101人)

26位ポーランド(982人)

27位フィリピン(857人)

28位日本(827人〈+15人〉【0.062人】/国内814人/1位東京都219人/沖縄県5人)

29位エジプト(707人)

31位オーストリア(635人【0.71人】⑳)

35位デンマーク(561人【0.95人】⑯)

※ルクセンブルク(109人【1.78人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,601,434人〈+人〉)

2位ロシア(335,882人〈+人〉)

3位ブラジル(330,890人〈+人〉)

4位イギリス(255,544人〈+人〉)

5位スペイン(234,824人〈+人〉)

6位イタリア(228,658人〈+人〉)

7位フランス(182,015人〈+人〉)

8位ドイツ(179,730人〈+人〉)

9位トルコ(154,500人〈+人〉)

10位イラン(131,652人〈+人〉)

11位インド(125,149人)

12位ペルー(111,698人)

13位中国(84,081人)

14位カナダ(83,947人)

15位サウジアラビア(67,719人)

16位メキシコ(62,527人)

17位チリ(61,857人)

18位ベルギー(56,511人)

19位パキスタン(48,091人)

20位オランダ(44,900人)

21位カタール(38,651人)

22位エクアドル(35,306人)

23位ベラルーシ(33,371人)

24位スウェーデン(32,172人)

25位スイス(30,694人)

26位ポルトガル(29,912人)

27位シンガポール(29,812人)

28位バングラデシュ(28,511人)

29位アラブ首長国連邦(26,898人)

30位アイルランド(24,391人)

31位インドネシア(20,162人)

32位ポーランド(20,143人)

33位ウクライナ(19,706人)

34位南アフリカ(19,137人)

38位日本(17,255人〈+25人〉/国内16,543人/1位東京都5136人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

昨今のコロナ論議の中で、いろいろと違和感を感じることが、私にはあります。今回は、そうした「不可思議な議論」について、いくつか検討してみようと思います。

 

 

 

【疑問その1】政府の政策に対して「緊急事態宣言が遅すぎるし、強制力もなく、補償も不十分だ」という批判があります。

 

確かに、日本政府は、もっと早く、強制力をもつ法令を出すべきだったかもしれません。しかし、そのためには、強制力をもつ政府命令を可能とする法令を整備しなければなりません。そして、そのためには、世界で最も政府の権限に抑制的な法体系の基となっている日本国憲法自体を見直す必要があります。

国の最高法規である憲法が、政府の権力を抑制し、国民の自由と権利を守るために、あまりにも強力に機能している以上、政府が、たとえ、国と国民の安全保障のためであっても、強制力をもつ政府命令を発動することが不可能となっているのです。

では、政府を批判する人たちは、そうした日本の法体系の改正に着手したいのか、というと、どうも、そうではないらしいのです。

しかし、それでは、政府に強制力をもつ命令を出して欲しいのか、それとも、それは嫌なのか、批判の意図が、はっきりしません。いったいどちらなのでしょうか。

 

また、確かに、日本政府の補償は不十分だとは思うのですが、では、国民に充分な補償を与えている国が、この世界のどこにあるというのでしょうか。現在、世界中、どこの国でも、産業界や労働者や事業者に、強制的に経済をストップさせている代償として、充分な補償を出せている国などありません。

だからこそ、人口あたりで、今だに、1日に日本の50倍以上の感染死者を出しながら、欧米諸国は、経済活動の再開に前のめりなのです。休業補償が、さらに皆無に等しい途上国であれば、国民の経済再開を望む政府への圧力はなおさら圧倒的です。貧困層では、感染死する割合よりも、餓死する割合の方が、高くなってしまうからです。

多くの国では、日本や欧州のような手厚い健康保険制度がないので、入院治療費に500万円以上かかってしまいます。それで、感染しても誰も病院に行きたがらないために、貧困層の感染死亡率が高くなりますが、それでも、「飢えて死ぬよりはまし」と、庶民は都市封鎖(ロックダウン)に猛反対します。

実際、日本のような、人口100万人あたり感染死者数が、4、5人というレベルの国で、日本と同レベルの補償を打ち出している国など、今の世界に、ほとんど存在しないと思うのです。激しく批判する人たちは、いったいどこの国と比べて、補償が不十分だと、政府の政策を非難しているのでしょうか。

また、補償のスピードを問題にするなら、マイナンバーカードの申請を義務化する必要もあるでしょう。なぜ、そうした議論が生まれないのか、大変疑問です。

 

以上の点から、私は上記のような政府批判には疑問を感じるのです。そして、このような不可思議な議論が起こるのは、絶えず〝批判のための批判〟を無限に生み出し続けるメディアと野党の責任が、非常に大きいと思うのです。

 

 

 

【疑問その2】また、「感染者や自粛しない人に対して、自警団まがいの攻撃行為が横行している」という話があります。これもまた、メディアの過剰報道が原因で、感染に対する過度な恐れを持つに至った者たちによって引き起こされているバカげた事態と感じます。

 

コロナウイルスは、医療崩壊さえ回避できれば、致死率は、せいぜい2〜4%程度とされています。日本では、5/6現在、陽性判明感染者致死率3.6%です。加えて実際の感染者は、さらに数倍多いことが予想されていますから、せいぜい致死率1%程度、あるいはそれ以下ではないでしょうか。高血圧、糖尿病、喘息などの持病のない方で、高齢者でない場合には、致死率はさらに低くなります。例えば、10代20代ならば、致死率0.1%以下と考えられています。

むろん、症状が急速に悪化する特徴など、注意すべき点はありますが、大抵の人にとっては、インフルエンザに毛の生えた程度の感染症と考えても差し支えありません。ですから、新型コロナを、まるで、致死率10%以上の恐ろしい感染症であるかのように過度に怯えるのは(持病をもつ高齢者を除けば)誤りです。

そもそも、「要請」は、お願いであって、「命令」ではないのです。日本では、その「要請」に従うかどうかは、原則的には個々人の自由意志に委ねられています。ですから、勝手な判断で、要請に従わない人を〝犯罪者扱い〟しないでいただきたい、とも思うのです。

強制力をもつ法令を制定することを可能にするのは、国家として絶対に必要だとは思いますが、今回、日本だけに限って考えれば、そこまで極端に神経質にならなければならない事態に、なっているわけではないのですから。

 

それ以上に、問題なのは、世界的に停滞を続けている経済の方なのです。ある程度、生活に余裕のある層を除いて、こちらの方が、特に、貧困層を含む庶民や小規模自営業者にとっては、むしろ、死活問題です。

だからこそ、例えば、人口あたり累計感染死者数でも、今現在の1日の感染死者数においても、日本の10〜20倍の犠牲者を出し続けているドイツですら、経済再開に舵を切るのです。ドイツは、5/6、学校と店舗の再開を認め、サッカーのリーグ戦の試合も許可しました。日本の20倍レベルで感染が広がり続けているにもかかわらず、5月中の市民生活の正常化を宣言したわけです。しかも、その決断を下したメルケル首相は、世界的に優れたリーダーとして評価されています。

私には、なんだか、意味がわからないのです。新型コロナの犠牲者を、ドイツの1/20に抑えている安倍首相が、なぜ、メルケル首相の半分も評価されないのか。また、安倍首相が、もし、ドイツレベルの感染死者を出している状況で、市民生活の正常化を宣言したとしたら、日本国民はどのような反応をするものやら、想像もつきません。どうしてこうなるのか、わかりませんが、ともかく日本人は、自国の政府に対して、異常に批判的であるという気がします。

私としては、今の日本の状況で、地域によって、それぞれの自治体の判断で経済活動の再開を早めるのは、大いに賛成です。また、個々人が、それぞれの判断で、営業を再開するのも、決して悪いことではないと思うのです。

スウェーデンでは、5/8現在、日本(死者数4.9人)の60倍以上の100万人あたり累計感染死者(310人)を出しながら、小中学校を休校せず、レストランやショッピングモールは、平常通り、人で賑わっています。

ところが、日本では「自粛警察」が、各地で跋扈しています。どうかしている、と言ったら、言い過ぎかもしれませんが、あまりに神経質になりすぎです。

 

そういう意味では、この点でも、メディアが、〝ウイルスを正しく恐れること〟を妨げているという気がしてなりません。

 

 

 

【疑問その3】また、「日本はPCR検査数が少なすぎる」という意見も、多く見られます。「もっと検査数を増やせば、コロナウイルスの蔓延を、より効果的に抑えられる」と言うのです。

 

しかし、逆に言えば、たとえ、PCR検査数が少なくても、検査数の多い国より、ウイルス封じ込めに成功しているならば、誰も何の文句もないはずです。

実際、日本は、1万人あたりで日本よりはるかに数多くの検査を行なっているドイツ(検査数304人→死者数91人)よりも、ずっと100万人あたり感染死者数が少ない(検査数19人→死者数4.9人)のです。ドイツのように、人口あたり検査数が日本の16倍でも、死者数も18倍というのでは、検査が多いことに何か意味を見いだせるでしょうか。

さらに、検査陽性率について考えてみましょう。一般に、検査数が多くなると、陽性率は下がっていく傾向があると考えられています。検査数が分母で、陽性者数が分子ですから、当然、そうなりそうなものです。ところが、事実はそうではありません。まったく逆なのです。

例えば、検査数が比較的少ない日本(陽性率5.8%)は、人口あたり検査数が日本の16倍多いドイツ(陽性率6.0%)よりも、むしろ、検査陽性率が低いのです。さらに各国と比較すると、日本は、シンガポール(検査数9倍→陽性率13.6%)よりも、アメリカ(検査数9倍→陽性率17.4%)よりも、フランス(検査数5倍→陽性率19.3%)よりも、イギリス(検査数5倍→陽性率26.3%)よりも低いです。

これらの国は、どこも、日本より、数多くのPCR検査を行なっていて、メディアは、「それに比べて、日本はダメだ」という言い方を、これまで繰り返ししてきましたが、日本の5〜16倍も検査件数を増やして、日本より陽性率が高く、感染死者数が日本の18〜100倍にもなるようでは、「検査を増やしたら、感染を防げる」などと誰が言えるでしょうか。

検査件数が多くても、結果として、陽性率が高く、死亡者が増えるようでは、検査の多さに何の意味もありません。

 

また、PCR検査自体、精度は7割程度とされています。陰性だったからといって、本当に感染していないとは限らないのです。検査数が増えれば、それだけ偽陰性の数も増えます。

世間には「検査を受けたい人が受けられない」という批判があることも承知しています。けれども、精度70%の検査に過度に頼るのは、かえって危険ではないでしょうか。検査を受けて「自分は陰性だった」と信じ込んでしまうとしたら、その方が問題です。

さらに特異率99%ですから、陰性の人を陽性と判定してしまう確率も、100人に1人は出てくるわけです。これで検査数をむやみに増やすのは危険ではないでしょうか。

加えて、検査を受けに行くことで、感染の危険も増える可能性があります。また、検査数を大幅に拡大するためには、それだけの予算も必要になり、ただでさえ過酷な労働環境にある医療従事者から人的資源も相当投入しなければならなくなります。

世界一清潔で、感染症の脅威にこれまで晒されてこなかったために、感染症対策が盲点となってきた日本、細菌戦に備え、生物兵器への対応を訓練してきた軍医もいない日本で、PCR検査数を諸外国並みに一気に増やそうとするのは無謀だ、という指摘もあります。慣れない医療従事者にとって、相当なストレスになるというのです。

はたして、それだけの代償を払って、無理にでも検査数を増やすことに、価値があるでしょうか?

以上の考察から結論として言えることは、「PCR検査を増やすことに、実は、あまり意味はない」ということです。なぜなら『検査数を増やしたからといって、ウイルスをより効率的に抑え込めるとは限らない』からです。

むしろ、知っておくべきことは、「一般的には、PCR検査数と、検査陽性率と、特定人口あたり感染死亡者数は、比例する」ということの方です。検査数が多いほど、陽性率が高く、死亡者が多いという傾向があるのです。逆に言えば、死亡数が少なく、陽性率が低い国では、検査数を増やす必要はないということです。

そして「充分なPCR検査実施国では新型コロナの死亡率が低い」という千葉大学の主張は、誰が考えても、まったく根拠に欠けるというよりほかありません。

 

ですから、なぜ「PCR検査数を増やせ、増やせ」とメディアや一部の識者が騒ぎ立てるのか、私には、まったく理解できません。それどころか、私は、「PCR検査数にこだわり過ぎるのは、むしろ、危険ではないか」と思えてなりません。

 

 

 

【まとめ】以上、見てきたように、何でもかんでも、政府を攻撃する材料とするのは、決して国民の利益にはなりません。大切なことは、事実を客観的に評価することです。この点において、特に、メディアの責任は大きいと思います。

例えば、現在、ロシアでは、これだけ感染者が増え続けているのに、「多くのロシア人は『新型コロナなんて嘘だ』と考えており、誰もウイルスの存在を信じていない」と、ロシア人の友人は言います。「マスクをするのも、当局がやかましくて、警察に連れて行かれるから、仕方なく付けているだけ」なのだそうです。なぜ、そうなってしまっているのかというと、「メディアは嘘しか言わないからだ」というのです。

日本のメディアが、政府に都合の良い嘘をつくとは思いませんが、逆に、政府を攻撃する意図を持って「一面の真実」だけを編集して報道するのは、やはり、国民の信頼を失うことになるでしょう。

今回のテレビ朝日のニュース番組「グッド!モーニング」での、取材した欧州帰りの医師の発言(「今の段階で、いたずらにPCR検査を増やすのは得策ではない」「無作為な大規模検査は、現場としては全く必要としていない」)を発言者の意図と真逆に編集して報道してしまった、という事件の背景には、そうした「歪んだ啓蒙意識」の問題があるように思えてなりません。

 

ただ、時勢の問題という気もしますが、現代の日本の政治家の多くは、実感として、庶民の生活の実態を知らず、市井の人々に対して、異常に共感力が低い、というのは確かだと思います。政府においても、麻生さんなどは、そうした共感力も想像力も、完全に欠如しているように感じられます。そうした富裕な権力者の慢心から生じているように見える発言などに起因して、政府に対する国民の反発が生じるのは致し方ないでしょう。

世界のリーダーの中でも、評価の高い政治指導者の条件として、この共感力が問われているのは周知の通りです。その意味では、日本の首相は、国への国民の信頼を醸成するために「国民に寄り添う」という点に関して、皇室に頼り切っている気がします。

 

 

《1万人あたり検査数の日本との比較/検査陽性率/100万人あたり死者数》

日本➡︎19人/5.8%/6人

韓国➡︎120人(6倍)/2%/5人

アメリカ➡︎163人(9倍)/17.4%/224人

シンガポール➡︎171人(9倍)/13.6%/

ドイツ➡︎304人(16倍)/6.0%/91人

 

 

 

 

➡︎5月6日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(73,418人〈+3303人〉【2.24人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(30,150人〈+649人〉【4.54人】④)

3位イタリア(29,684人〈+369人〉【4.91人】③)

4位スペイン(25,857人〈+244人〉【5.57人】②)

5位フランス(25,812人〈+275人〉【3.99人】⑤)

6位ブラジル(8588人)↑

7位ベルギー(8339人〈+323人〉【7,31人】①)

8位ドイツ(7275人〈+282人〉【0.88人】⑭)

9位イラン(6418人【0.78人】)

10位オランダ(5221人〈+36人〉【3.04人】⑥)

11位中国(4637人)

12位カナダ(4366人【1.16人】⑫)

13位トルコ(3584人)

14位スウェーデン(2941人〈+87人〉【2.87人】⑦)

15位メキシコ(2704人)

16位スイス(1805人【2.13人】⑩)

17位インド(1785人)

18位エクアドル(1618人【0.95人】)

19位ロシア(1537人)

20位ペルー(1533人)

21位アイルランド(1375人【2.81人】⑧)

22位ポルトガル(1089人【1.06人】⑬)

23位インドネシア(895人)

24位ルーマニア(864人)

25位ポーランド(733人)

26位フィリピン(658人)

27位オーストリア(608人【0.67人】)

28位日本(590人〈+11人〉【0.047人】/国内577人/1位東京都138人/沖縄県4人)

29位パキスタン(544人)

30位デンマーク(506人【0.87人】⑮)

※ルクセンブルク(96人【1.60人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,228,214人〈+23,735人〉)

2位スペイン(220,325人〈+996人〉)

3位イタリア(214,457人〈+1444人〉)

4位イギリス(202,359人〈+6116人〉)

5位フランス(174,224人〈+3537人〉)

6位ドイツ(168,162人〈+2010人〉)

7位ロシア(165,929人〈+10,559人〉)

8位トルコ(131,744人〈+2253人〉)

9位ブラジル(126,611人)

10位イラン(101,650人)

11位中国(83,970人)

12位カナダ(64,693人)

13位ペルー(54,817人)

14位インド(52,987人)↑

15位ベルギー(50,781人)

16位オランダ(41,518人)

17位サウジアラビア(31,938人)↑

18位エクアドル(31,881人)

19位スイス(30,060人)

20位メキシコ(27,634人)

21位ポルトガル(26,182人)

22位スウェーデン(23,918人)

23位パキスタン(23,214人)

24位チリ(23,048人)

25位アイルランド(22,248人)

26位シンガポール(20,198人)

27位ベラルーシ(19,255人)

28位カタール(17,972人)

29位イスラエル(16,310人)

30位日本(16,189人〈+103人〉/国内15,477人/1位東京都4748人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月7日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(75,670人〈+2252人〉【2.24人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(30,689人〈+539人〉【4.54人】④)

3位イタリア(29,958人〈+274人〉【4.91人】③)

4位スペイン(26,070人〈+213人〉【5.57人】②)

5位フランス(25,990人〈+178人〉【3.99人】⑤)

6位ブラジル(9190人)

7位ベルギー(8415人〈+76人〉【7,31人】①)

8位ドイツ(7392人〈+117人〉【0.88人】⑭)

9位イラン(6486人【0.78人】)

10位オランダ(5306人〈+85人〉【3.04人】⑥)

11位中国(4637人)

12位カナダ(4541人【1.16人】⑫)

13位トルコ(3641人)

14位スウェーデン(3040人〈+99人〉【2.87人】⑦)

15位メキシコ(2961人)

16位インド(1889人)↑

17位スイス(1810人【2.13人】⑩)

18位エクアドル(1654人【0.95人】)

19位ペルー(1627人)↑

20位ロシア(1625人)

21位アイルランド(1403人【2.81人】⑧)

22位ポルトガル(1105人【1.06人】⑬)

23位インドネシア(930人)

24位ルーマニア(888人)

25位ポーランド(755人)

26位フィリピン(685人)

27位オーストリア(609人【0.67人】)

28位日本(603人〈+13人〉【0.047人】/国内590人/1位東京都138人/沖縄県4人)

29位パキスタン(594人)

30位デンマーク(514人【0.87人】⑮)

※ルクセンブルク(98人【1.60人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,256,972人〈+28,758人〉)

2位スペイン(221,447人〈+1122人〉)

3位イタリア(215,858人〈+1401人〉)

4位イギリス(207,977人〈+5618人〉)

5位ロシア(177,160人〈+11,231人〉)↑

6位フランス(174,918人〈+694人〉)

7位ドイツ(169,430人〈+1268人〉)

8位ブラジル(135,773人〈+9162人〉)↑

9位トルコ(133,721人〈+1977人〉)

10位イラン(103,135人)

11位中国(83,976人)

12位カナダ(66,201人)

13位ペルー(58,526人)

14位インド(56,383人)

15位ベルギー(51,420人)

16位オランダ(41,973人)

17位サウジアラビア(33,731人)

18位エクアドル(30,298人)

19位スイス(30,126人)

20位メキシコ(29,616人)

21位ポルトガル(26,715人)

22位パキスタン(25,837人)↑

23位スウェーデン(24,623人)

24位チリ(24,581人)

25位アイルランド(22,385人)

26位シンガポール(20,939人)

27位ベラルーシ(20,168人)

28位カタール(18,890人)

29位イスラエル(16,381人)

30位アラブ首長国連邦(16,240人)↑

31位日本(16,189人〈+99人〉/国内15,576人/1位東京都4771人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月8日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(77,180人〈+1510人〉【2.35人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(31,316人〈+627人〉【4.71人】④)

3位イタリア(30,201人〈+243人〉【4.99人】③)

4位スペイン(26,299人〈+229人〉【5.66人】②)

5位フランス(26,233人〈+243人〉【4.05人】⑤)

6位ブラジル(10,017人〈+827人〉)

7位ベルギー(8521人〈+106人〉【7.47人】①)

8位ドイツ(7510人〈+118人〉【0.91人】⑯)

9位イラン(6541人【0.80人】⑰)

10位オランダ(5377人〈+71人〉【3.13人】⑥)

11位カナダ(4697人【1.25人】⑫)↑

12位中国(4637人)

13位トルコ(3689人)

14位スウェーデン(3175人〈+135人〉【3.10人】⑦)

15位メキシコ(3160人)

16位インド(1985人)

17位スイス(1823人【2.15人】⑩)

18位ロシア(1723人)↑

19位ペルー(1714人)↑

20位エクアドル(1704人【1.00人】⑭)

21位アイルランド(1429人【2.92人】⑧)

22位ポルトガル(1114人【1.08人】⑬)

23位インドネシア(943人)

24位ルーマニア(923人)

25位ポーランド(776人)

26位フィリピン(696人)

27位日本(621人〈+18人〉【0.049人】/国内608人/1位東京都138人/沖縄県5人)↑

28位オーストリア(614人【0.69人】⑱)

29位パキスタン(599人)

30位デンマーク(522人【0.96人】⑮)

※ルクセンブルク(100人【1.67人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,283,929人〈+26,957人〉)

2位スペイン(222,857人〈+1410人〉)

3位イタリア(217,185人〈+1327人〉)

4位イギリス(212,639人〈+4662人〉)

5位ロシア(187,859人〈+10,699人〉)

6位フランス(176,202人〈+1284人〉)

7位ドイツ(170,588人〈+1158人〉)

8位ブラジル(146,894人〈+11,121人〉)

9位トルコ(135,569人〈+1848人〉)

10位イラン(104,691人)

11位中国(83,976人)

12位カナダ(67,674人)

13位ペルー(61,847人)

14位インド(59,695人)

15位ベルギー(52,011人)

16位オランダ(42,292人)

17位サウジアラビア(35,432人)

18位メキシコ(31,522人)↑

19位スイス(30,207人)↑

20位エクアドル(28,818人)

21位ポルトガル(27,268人)

22位パキスタン(26,435人)

23位チリ(25,972人)↑

24位スウェーデン(25,265人)

25位アイルランド(22,541人)

26位シンガポール(21,707人)

27位ベラルーシ(21,101人)

28位カタール(20,201人)

29位アラブ首長国連邦(16,793人)↑

30位イスラエル(16,436人)

31位日本(16,375人〈+186人〉/国内15,663人/1位東京都4810人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月9日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(78,795人〈+1615人〉【2.35人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(31,662人〈+346人〉【4.71人】④)

3位イタリア(30,395人〈+194人〉【4.99人】③)

4位スペイン(26,478人〈+179人〉【5.66人】②)

5位フランス(26,313人〈+80人〉【4.05人】⑤)

6位ブラジル(10,656人〈+639人〉)

7位ベルギー(8581人〈+60人〉【7.47人】①)

8位ドイツ(7549人〈+39人〉【0.91人】⑯)

9位イラン(6589人【0.80人】⑰)

10位オランダ(5441人〈+64人〉【3.13人】⑥)

11位カナダ(4823人【1.25人】⑫)

12位中国(4637人)

13位トルコ(3739人)

14位メキシコ(3353人)↑

15位スウェーデン(3220人〈+人〉【3.10人】⑦)

16位インド(2101人)

17位スイス(1830人【2.15人】⑩)

18位ロシア(1827人)

19位ペルー(1814人)

20位エクアドル(1717人【1.00人】⑭)

21位アイルランド(1446人【2.92人】⑧)

22位ポルトガル(1126人【1.08人】⑬)

23位インドネシア(959人)

24位ルーマニア(939人)

25位ポーランド(785人)

26位フィリピン(704人)

27位日本(637人〈+16人〉【0.049人】/国内624人/1位東京都138人/沖縄県5人)

28位パキスタン(636人)↑

29位オーストリア(615人【0.69人】⑱)

30位デンマーク(526人【0.96人】⑮)

※ルクセンブルク(101人【1.67人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,309,550人〈+25,621人〉)

2位スペイン(223,578人〈+721人〉)

3位イタリア(218,268人〈+1083人〉)

4位イギリス(216,525人〈+3886人〉)

5位ロシア(198,676人〈+10,817人〉)

6位フランス(176,782人〈+580人〉)

7位ドイツ(171,324人〈+736人〉)

8位ブラジル(156,061人〈+9167人〉)

9位トルコ(137,115人〈+1546人〉)

10位イラン(106,220人)

11位中国(83,990人)

12位カナダ(68,918人)

13位ペルー(65,015人)

14位インド(62,808人)

15位ベルギー(52,596人)

16位オランダ(42,581人)

17位サウジアラビア(37,136人)

18位メキシコ(33,460人)

19位スイス(30,251人)

20位エクアドル(29,071人)

21位パキスタン(28,736人)↑

22位ポルトガル(27,268人)

23位チリ(27,219人)

24位スウェーデン(25,921人)

25位アイルランド(22,760人)

26位シンガポール(22,460人)

27位ベラルーシ(22,052人)

28位カタール(21,331人)

29位アラブ首長国連邦(17,417人)

30位日本(16,489人〈+114人〉/国内15,777人/1位東京都4846人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月10日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(79,528人〈+733人〉【2.42人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(31,930人〈+268人〉【4.81人】④)

3位イタリア(30,560人〈+165人〉【5.05人】③)

4位スペイン(26,621人〈+143人〉【5.73人】②)

5位フランス(26,383人〈+70人〉【4.08人】⑤)

6位ブラジル(11,123人〈+467人〉)

7位ベルギー(8656人〈+75人〉【7.59人】①)

8位ドイツ(7569人〈+20人〉【0.91人】⑯)

9位イラン(6640人【0.81人】⑰)

10位オランダ(5459人〈+18人〉【3.18人】⑥)

11位カナダ(4991人【1.33人】⑫)

12位中国(4637人)

13位トルコ(3786人)

14位メキシコ(3465人)

15位スウェーデン(3225人〈+5人〉【3.15人】⑦)

16位インド(2212人)

17位エクアドル(2127人【1.25人】⑬)↑

18位ロシア(1915人)↑

19位ペルー(1889人)

20位スイス(1833人【2.16人】⑩)

21位アイルランド(1458人【2.98人】⑧)

22位ポルトガル(1135人【1.10人】⑭)

23位インドネシア(973人)

24位ルーマニア(961人)

25位ポーランド(800人)

26位フィリピン(719人)

27位パキスタン(667人)↑

28位日本(646人〈+9人〉【0.051人】/国内633人/1位東京都138人/沖縄県5人)

29位オーストリア(618人【0.70人】⑱)

30位デンマーク(529人【0.92人】⑮)

※ルクセンブルク(101人【1.69人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,329,799人〈+20,249人〉)

2位スペイン(224,350人〈+772人〉)

3位イギリス(220,449人〈+3924〉)↑

4位イタリア(219,070人〈+802人〉)

5位ロシア(209,688人〈+11,012人〉)

6位フランス(177,094人〈+312人〉)

7位ドイツ(171,879人〈+555人〉)

8位ブラジル(162,699人〈+6638人〉)

9位トルコ(138,657人〈+1542人〉)

10位イラン(107,603人)

11位中国(84,010人)

12位カナダ(70,091人)

13位ペルー(67,307人)

14位インド(67,259人)

15位ベルギー(53,081人)

16位オランダ(42,826人)

17位サウジアラビア(39,048人)

18位メキシコ(35,022人)

19位パキスタン(30,941人)↑

20位スイス(30,305人)

21位エクアドル(29,559人)

22位チリ(28,866人)↑

23位ポルトガル(27,581人)

24位スウェーデン(26,322人)

25位シンガポール(23,336人)↑

26位アイルランド(22,996人)

27位ベラルーシ(22,973人)

28位カタール(22,520人)

29位アラブ首長国連邦(18,198人)

30位日本(16,559人〈+70人〉/国内15,847人/1位東京都4868人/17位沖縄県143人〈+0人〉)

 

 

➡︎5月11日現在、国別感染〝死者〟数は、

1位アメリカ(80,682人〈+1154人〉【2.45人】←1万人あたり死者数⑨)

2位イギリス(32,141人〈+211人〉【4.84人】④)

3位イタリア(30,739人〈+179人〉【5.08人】③)

4位スペイン(26,744人〈+123人〉【5.76人】②)

5位フランス(26,646人〈+263人〉【4.12人】⑤)

6位ブラジル(11,653人〈+530人〉)

7位ベルギー(8707人〈+51人〉【7.64人】①)

8位ドイツ(7661人〈+92人〉【0.92人】⑯)

9位イラン(6685人【0.82人】⑰)

10位オランダ(5475人〈+16人〉【3.19人】⑥)

11位カナダ(5115人【1.36人】⑫)

12位中国(4637人)

13位トルコ(3841人)

14位メキシコ(3573人)

15位スウェーデン(3256人〈+31人〉【3.18人】⑦)

16位インド(2294人)

17位エクアドル(2145人【1.26人】⑬)

18位ロシア(2009人)

19位ペルー(1961人)

20位スイス(1845人【2.18人】⑩)

21位アイルランド(1467人3.00人】⑧)

22位ポルトガル(1144人【1.11人】⑭)

23位インドネシア(991人)

24位ルーマニア(982人)

25位ポーランド(811人)

26位フィリピン(726人)

27位パキスタン(706人)

28位日本(670人〈+24人〉【0.051人】/国内657人/1位東京都138人/沖縄県5人)

29位オーストリア(620人【0.70人】⑱)

30位デンマーク(533人【0.92人】⑮)

※ルクセンブルク(101人【1.69人】⑪)

 

国別〝感染者〟数は、

1位アメリカ(1,347,881人〈+18,082人〉)

2位スペイン(227,436人〈+3086人〉)

3位イギリス(224,332人〈+3883人〉)

4位ロシア(221,344人〈+11,656人〉)↑

5位イタリア(219,814人〈+744人〉)

6位フランス(177,547人〈+453人〉)

7位ドイツ(172,576人〈+697人〉)

8位ブラジル(169,594人〈+6895人〉)

9位トルコ(139,771人〈+1114人〉)

10位イラン(109,286人)

11位中国(84,011人)

12位カナダ(71,264人)

13位インド(70,768人)↑

14位ペルー(68,822人)

15位ベルギー(53,449人)

16位オランダ(42,987人)

17位サウジアラビア(41,014人)

18位メキシコ(36,327人)

19位パキスタン(32,081人)

20位スイス(30,344人)

21位チリ(30,063人)↑

22位エクアドル(29,509人)

23位ポルトガル(27,679人)

24位スウェーデン(26,670人)

25位ベラルーシ(23,906人)↑

26位シンガポール(23,822人)

27位カタール(23,623人)↑

28位アイルランド(23,135人)

29位アラブ首長国連邦(18,878人)

30位日本(16,680人〈+121人〉/国内15,968人/1位東京都4959人/17位沖縄県143人〈+0人〉)